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1. サンダルやパーカー、コートなど季節感が出すぎるものは避ける
3. 終日お出かけする日のコーデポイントは「薄手アイテムの重ね着」
気温差が激しい時におすすめ!朝晩の肌寒さ対策に重宝するアイテム
ポイントは「重ね着」!20度に適したアイテムを上手く組み合わせてみよう
20度は、春先や初秋の平均気温(東京)でお馴染みの気温。
朝晩の冷え込みがあったりと、1日の気温変化が大きい日も多いですよね。
ここでは、調整が難しい20度の時の服装のコツをご紹介します。
まずは、気温20度の日に除外すべきアイテムから見ていきましょう。
これだけでもその日のアイテムを選びやすくなるはずです。
まず除外しておきたいのが、以下の2種類。
ソックスにサンダルなどのかわいめコーデも良いですが、朝晩の冷え込みに対応できないことがあります。
また、厚手のセーターやジャケットといった冬ものは、晴れの日にはちょっと歩いただけで汗をかいてしまうなど、メイク崩れだけでなく風邪の原因にもなりかねません。
20度の日、お昼間は「トレーナー1枚」で出かけられる気温感です。
カジュアルなコーデならトレーナーだけでお出かけしても寒さは感じにくいでしょう。
ただし、雨が降っている日はトレーナーにコットンのストールを合わせるなど、ちょっとした冷え対策ができるものがあればベターです。
厚手のものを着ると手軽に温かさは得られますが、汗をかきやすいのがネックですよね。
そこでおすすめしたいのが、薄手のアイテムを重ね着すること。
薄手アイテムなら重ね着しても着膨れして見えず、気温に応じて服の量を調整することができます。
また、薄手のアイテムを複数重ね着することで、服と服の間に暖かい空気ができて、ほどよい温かさを保つことも可能になります。
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最高気温20度の時期は、朝晩と日中の温度差が大きいことから、しっかりと冷気を防いでくれるアイテムが必要です。
外出する時間が長かったり、室内・室外を行き来する場合は羽織りものを取り入れたコーデがおすすめ。
また、トレーナー素材であれば、インナーの有無や裏起毛などの質感で手軽に温度調整できます。
それでは、具体的な最高気温20度のコーデをご紹介します。
ライトなジャケットに爽やかなホワイトインナーとフェミニンスカート、ブラックのブーツでしめたシンプルなコーデ。
シンプルな中にも、レースやレザーといった素材を盛り込むことにより、コーデがよりドレスアップしていますね。
カジュアル、かつ大人っぽい上品なカラーリングも素敵です。
足元が冷える場合は、ストッキングを合わせましょう。
スウェット×プリーツスカートの甘辛ミックスコーディネート。
腰回りがすっきり見えるワイドなプリーツと、裾に向かって広がるAラインシルエットの相乗効果で体型カバーも叶えます。
明るいイエローのスニーカーを差し色にすれば、暗くなりやすいモノトーンも華やかな印象に。
最高気温20度の雨の日はエナメル調のレインブーツで華やぎをプラスし、大人ガーリーな服装でテンションを上げるのも良いでしょう。
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春らしい爽やかなデニムのインディゴブルーとカジュアルワンピースが引き立つカジュアルコーデ。
スタンドカラージャケットはカーディガン感覚で羽織ることができ、インナーとなるトップスを美しく見せるのにも最適ですね。
足元はマニッシュなレザーブーツで引き締め、甘すぎないカジュアルコーデに仕上がっています。
靴下や薄手のタイツを合わせると、冷え対策にもなりますよ。
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オーバーサイズのトレーナーにロングスカートを合わせた、休日のリラックスタイムにぴったりなコーデ。
トレンドのハーフジップデザインなら、今っぽい着こなしに。
ベージュ×ホワイトのナチュラルな配色が、女性らしさを引き立てます。
足元はコンパクトなスニーカーでメンズライクに落とし込むのもあり、フラットシューズで大人の抜け感を演出するのもおすすめです。
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インパクト大なニットをアクセントにしたシンプルコーデ 。
ボリュームギャザー・襟元のカッティングなどの存在感があるニットですが、プレーンなベイクドカラーボトムスに合わせるだけでモードなコーデが楽しめますよ。
トップスを主役にする場合は、なるべくプレーンな無地デニムや無地スニーカー・パンプス、アクセサリー類は控えめにするのがおすすめ。
画像のコーディネートでは、レザーブーツなどの素材感でアクセントを足しています。
これだけで、トレーナーの質感やデザインがグッと引き立ちますね。
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続いて、最低気温20度の時期に楽しめるおしゃれなコーデをご紹介します。
温かさ・涼しさが感じられるシーズンなので、軽めの羽織りものや、折りやすい袖を選ぶことがポイント。
世のおしゃれ上手さんたちは、どんなコーデを楽しんでいるのでしょうか。
「カーディガンだとちょっと暑い……だけど、シャツ1枚は肌寒い」そんなシチュエーションには、ジレが大活躍します。
デザイン性のあるジレだと一点投入するだけで華やかな印象を与えられるだけでなく、大人の遊び心をプラスできて一石二鳥。
胸下のギャザーが腰の位置を高く見せてくれるので、スタイルアップ効果も期待できます。
大小異なるドットのワイドパンツで、さりげない甘さを効かせたモノトーンコーデに仕上げてみてはいかがでしょうか。
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タックイン+ハイウエストパンツのコーデは、シャツだけでなく通常のカットソーやロングパンツでも楽しめます。
こちらのように、ジャストサイズのインナーとオーバーサイズめのアウターを合わせれば、簡単にバランスの取れたコーデに。
少し腕周りをブラウジングして、ボリュームダウンをしてもバランスが良いですね。
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春先ならストライプ柄とローファーで、これからやってくる爽やかな季節を先取りするのも良いでしょう。
ブルー系の爽やかな色味のシャツなら夏のカジュアルコーデにも一役買ってくれます。
休日はデニムで、無地のコットンカプリパンツやペンシルスカートなどのタイトめのボトムスや無地パンプスを合わせると、オフィスにも適した装いになります。
シャツワンピをアウター代わりに使ったデニムコーデです。
デニムを引き立てる暖色系やベイクドカラーをシャツワンピに使えば、メリハリがきいたコーデの出来上がり♪
袖を軽くブラウジングしてもバランスよく見えるでしょう。
ショート丈のゆったりカーディガンは、ボリュームのあるボトムを抑制してすっきりした着こなしに仕上げたいときにも大活躍。
インナーを複数重ねる場合は、サイズアップも検討しましょう。
コンパクトなシルエットの場合は、半袖や七分袖の温かいインナーを着用すると着膨れしません。
パープルは、カジュアルなのに女っぽいを実現できるカラー。
オフィスカジュアルやデートにも着て行けます。
ここからは、どんな薄手アイテムが平均気温20度の日に適しているのかをご紹介します。
単独で着ても、重ね着しても楽しめるおすすめアイテムをピックアップしました。
ライトアウターは、下記のようなものが当てはまります。
これから取り上げるアイテムにも組みあわせやすいだけでなく、さほど厚くないため重ね着コーデも考えやすいのが魅力です。
ONでもOFFでも使えるきれいめブラウスがあれば、通勤着コーデも考えやすくなります。
コットン(綿)でできたブラウスなら、通気性も保温性もばっちりです。
1枚で着てもサマになるデザインなら、ライトアウターとボトムスを合わせればシンプルな春先・初秋コーデの出来上がり。
日(朝晩の寒暖差が大きい日など)によって、コットン生地よりもやや厚手のコーデュロイ生地のものを取り入れて寒暖差対策をしてみるのも良いですね。
後ほどご紹介するカーディガンとも好相性ですよ。
パーカーだと首周りが暑くなりがち。
トレーナーは1枚で20度の日に対応できるだけでなく「カジュアルなコーデを楽しみたい」という時にもおすすめのアイテムです。
もちろん無地トレーナーも良いのですが、ビッグロゴのトレーナーがあれば、カジュアルコーデはもちろん、きれいめコーデの外しアイテムとしても重宝します。
きれいめでまとめるなら、スカートにパンプスをプラスしてみるのも良いですね。
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重ね着スタイル(レイヤードスタイル)で1番重宝するといっても過言ではないアイテムといえば「シャツワンピ」。
フロントを閉じてワンピース風に楽しんでみたり、パンツを組み合わせてカジュアルなコーデを考えてみたり、上からライトアウターを楽しめたり、肌寒さを感じる日はオーバーサイズのセーターを重ねてみたり…と、1枚あるだけで何通りもの着こなし方が楽しめます。
薄手のものなら、平均気温20度の時期だけでなく夏場のクーラー病対策に羽織って使うこともできますね。
※シャツワンピの関連記事: アウターも重ね着使いもできる!「シャツワンピ」を活用してワンランク上のコーデを♪
ショート丈のコットンカーディガンも、シャツワンピと同じくフロントを閉じるか開けるかで着こなし方が大きく変わってくるアイテム。
フロントを閉じるときれいめのトップスになり1枚で着ることも可能ですし、開けるとインナーとの組み合わせ次第でさらにコーデの幅が広がります。
丸首やVネックなど、ネック部分も顔の形やお手持ちのシャツなどの組み合わせを考えて選んでみると、良いものに出会えるはずです。
スカートやワンピースでお出かけする際に、タイツだと冬感が出すぎる…と感じることはありませんか?
春感や秋らしさを出すのにおすすめなのがレギンス。
特にトレンドのセンタースリット入りはこなれ感アップに加え、スタイアップ効果も期待できますよ。
既にご紹介したシャツワンピースに合わせてみるのも良いでしょう。
※レギンスの関連記事: レギンスのおすすめアイテム&おしゃれコーデを紹介♪
朝晩にお出かけする際に、首まわりが冷えることがよくあります。
そんな時にあると安心なのがストールです。
秋冬用のウールでできた厚め素材のものではなく、コットン素材のように通気性に優れた春夏用を選んでおくとベター。
さらに、春夏用にデザインされたコットンストールの中には、UV加工されたものも多くあります。
春先は特に紫外線量が多いだけでなく、初秋も日差しがきつい日がまだまだ多い時期。
平均気温20度の時期もUV対策が必須なので、肌寒さ対策だけでなくUV対策できるアイテムを探すのも重要です。
※ストールの関連記事: いくつもある「ストール」の巻き方をマスター!ストールでいつものコーデを格上げしてみよう♪
平均気温20度の時期の足元は、サンダルだと冷えやすく、ブーツだと蒸れることが多いですよね。
そこで、この時期によく選ばれているのがパンプスです。
レギンスと合わせても良いですし、デニムに合わせてもほどよいきれいめカジュアルコーデが完成します。
カラーも素材も様々なので、下記のように季節によって素材の異なるパンプスを使い分けても良いでしょう。
※パンプスの関連記事: 女性らしさもおしゃれもパンプスで叶える!おすすめコーデ10選&失敗しない選び方も
平均気温20度の春先・初秋シーズンは行楽イベントが多いこともあり、ブーツやパンプスよりもスニーカーを履くことが多い方もいらっしゃるかと思います。
年中使いまわしがきくスニーカーは、コーデとの兼ね合いを考えるなら、なるべく無地でシンプルなものを選ぶのがおすすめ。
カジュアルコーデやアスレジャーコーデにも合わせやすいだけでなく、きれいめコーデの外しアイテムとしても使いやすくなります。
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平均気温20度の時期にブーツは蒸れやすいとお伝えしましたが、秋感のあるコーデを楽しむならショート丈のブーツを取り入れるのは十分ありです。
タイツやレギンスと合わせて活用したり、シャツワンピに合わせてもかわいらしいですね。
特にサイドゴアのものならブーツでも足元が軽やかに見えやすいだけでなく、着脱しやすいのが魅力。
ショート丈でも、保湿性の高い牛革素材のものを選んでおけば秋の朝晩の冷えにも対応でき、晩秋以降も使い回しが利きます。
※ショートブーツの関連記事: あらゆるコーデにマッチするショートブーツの魅力を徹底解説!おすすめの人気ブランドも紹介
寒暖差のある20度前後の気候だと、着こみすぎて暑くなったり薄着で寒い思いをしたり、温度調整が難しいですよね。
ここからは寒暖差のある日にぜひ注意してほしいポイントを紹介していきます。
寒暖差があるとアウターを脱ぎ着する回数も増えますよね。
厚手のアウターだと「持ち運びにくい」「脱ぐのが面倒」と感じる原因に。
持ち運ぶことを想定して、薄手のアウター(カーディガン・ジャケット・パーカー)を選ぶようにしましょう。
例えば、コットンニットのカーディガンなどは、畳んでもシワになりにくく、ウール素材よりコンパクト。
とろみ素材のトレンチコートも、女性らしいこなれた印象を与えてくれ、取り扱いが簡単です。
こうしたアイテムは、旅行などにもぴったりでしょう。
また、日中だけでなく夜も外出する場合は、トレーナー単体などの脱ぎ着できない服装はおすすめできません。
特に子供や赤ちゃんは体温調節が未熟なので、昼間の運動時には半袖や薄手の長袖、寒さに備えて邪魔になりにくいアウターを用意しましょう。
※パーカーの関連記事: パーカーの着こなし術&お手本コーディネートをご紹介♪ユニクロやノースフェイスなど人気のレディースブランドも
春先・秋口に「涼しそうなコーデがしたいけど夜は寒い」と感じた経験はありませんか?
こうした時、無理に肌を見せたり薄手にすることなく、代わりに足首を見せて抜け感を出しましょう。
コーデで抜け感を出すには、足首・手首・首の3か所を見せると良いといわれています。
長袖であっても、このいずれかを出すだけで軽さを演出できるのです。
足首の出し方としては、ボトムスをスカートに変える、クロップド丈のパンツを着用するなどが挙げられます。
また、ショートブーツであれば足首な華奢なラインを強調することが可能です。
20度程度の温度帯は、足首を出す服装に最適ですよ。
※クロップドパンツの関連記事: 品のある着こなしが叶うクロップドパンツ!選び方やおすすめコーデも紹介
「春っぽい服装にしたいから寒さを我慢…」という前提で薄着になりすぎると、身体に無理をさせるため良くありません。
袖や裾の丈感だけでなく、素材・色といった要素で季節感を演出しましょう。
例えば春先に涼し気な印象を与えたい場合は、レース・シフォン・綿・麻・パステルカラー・ホワイトといったアイテムがおすすめ。
また、反対に秋口に温かい印象を与えたい場合は、ウール・起毛・ブラウン・チャコールグレーなどのアイテムを取り入れると季節感が出ます。
足元をショートブーツやブーティに変えるだけでも、冬らしい印象になります。
※パステルカラーの関連記事: パステルカラーに合う色って?大人世代が真似たいコーデを色別に紹介!
前述したようにアウターが厚手になると、持ち運びが大変になり手間です。
寒い時は厚手のアウターを用意するよりも、ストールやハイネックで首を温めた方がベター。
特に、おすすめアイテムでもご紹介したストールはコンパクトに丸めることができ、簡単に取り出して体を温められます。
20℃前後の気温で服装に迷った時には、ぜひバッグの中にストールを入れて外出しましょう。
また、Vネックやデコルテのあいたデザインより、首の詰まったクルーネックやハイネックのトップスの方が冷え対策に良いですよ。
※ハイネックの関連記事: ハイネックとタートルネックの違いとは?ハイネックのおしゃれな着こなし術20選
同じ20度の気温であっても、雨降り・晴れでは体感温度が異なります。
秋雨や春雨はやや寒い体感を与えるため、体を冷やさない服装にすることが重要です。
また、夏前の梅雨の時期は肌寒いのにジメジメ感があるため、バランスの取れたコーディネートを意識しましょう。
雨の日はなるべく荷物が多くならないように、最小限のアイテムでコンパクトにまとめましょう。
できればパンツスタイルやタイトスカートなどの、濡れにくいボトムスがベスト。
ロングスカートなどで足元が濡れると、身体がグッと冷えてしまいます。
また、傘を持ちながらでも邪魔にならないように、薄手のアウターや小さなバッグをセレクトしましょう。
湿気が気になる場合は、髪をアップスタイルにしてハイネックを合わせた方が、楽に過ごせて快適ですよ。
前述したように機能面を重視すると、服装に遊び心がなくなるデメリットがあります。
「雨の日でも華やかなコーデを楽しみたい」という時は、カラーで変化をつけましょう。
例えばトップスを季節感のあるカラーにしたり、スカーフで鮮やかさをプラスしたり…
春や秋はその季節にしか楽しめない定番の色があります。
雨の日だからこそ、あえてテンションの上がる色合いをチョイスした方が、我慢している感覚がなくなりますよ。
足元が冷えると全身に影響を与えます。
20度の気温では、身体そのものを冷やしすぎない服装が大切。
そこで、雨の日には「はっ水性」を意識して靴選びをしてみましょう。
「はっ水性」とは水を弾く機能のある素材のこと。
手軽な方法としては、はっ水効果のあるスプレーを靴全体に振りかけ、スニーカーや革靴に雨を浸透させにくくする方法があります。
また、最近ではまるでパンプスやブーツのような、デザイン性の高いレインシューズも販売されていますよ。
反対に、スウェード素材などは水を吸収して足元を冷やしてしまう恐れがあるため、雨の日には避けるようにしましょう。
※レインシューズの関連記事: おすすめ人気レインシューズ15選!おしゃれなレインシューズ・レインブーツの選び方&コーデのポイント
梅雨の時期には「肌寒さ」と「蒸し暑さ」が共存して、服装選びが難しいですよね。
ジメジメ感を軽減するには、綿(コットン)・麻(リネン)などのナチュラル素材を取り入れることがポイントです。
中でもリネン素材は近年トレンドとなっており、レディース・メンズともに人気。
簡単にオシャレなこなれた服装を実現してくれます。
リネンの長袖シャツ・ワイドパンツなどを取り入れるだけで、見た目の美しさと快適さを両立してくれます。
また、カーディガンを選ぶ時にも、ウールやアクリルといった素材より、コットンニットの方が通気性が良いです。
より快適にするには、半袖シャツやノースリーブの上に羽織る方法もおすすめですよ。
※リネンの関連記事: リネンってどんな素材?おすすめアイテム&お手本コーデ10選
平均気温20度の時期のコーデのコツをはじめ、コーデに重宝するアイテムや素敵なコーデを紹介しました。
この平均気温の時期の服装は、分厚いアイテムを使わずに、いかに薄手のアイテムで重ね着を楽しめるかがポイント。
暖かい日もあれば、肌寒さを感じることもある微妙な気温の時期も、薄手アイテムを上手く使いこなしながら重ね着コーデを楽しんでみてください。
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最終更新日 : 2023/09/26
公開日 : 2019/08/29