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低身長コーデにおいて重要なポイントは、「シルエット」「バランス」「ウエスト」の3つです。
これらを意識するだけで、低身長をカバーしながらスタイルUP効果を狙えます。
それに加えて、一気におしゃれなコーデにすることができます。
低身長さんが意識するべきシルエットは縦に細長い「Iライン」です。
パンツはワイドなものよりも、ストレートなものを選ぶと下半身をスラっと見せてくれます。
この時、トップスはオーバーサイズのものより、自分の身体にピッタリなものを選ぶのがベストです。
マキシ丈のワンピースは、フレアなシルエットよりもタイトなものを選びましょう!
丈感は長すぎると野暮ったくなってしまいがちなので、足が少し出るくらいのものを選ぶことをおすすめします。
低身長さんが意識するべきバランスは上半身と下半身のバランスです。
どんなコーデにおいても、スタイルUP効果を狙うには上半身と下半身とのメリハリをつけることが必要不可欠です。
長い丈のボトムスを着るとき、上半身はコンパクトにまとめることで、先述したIラインが生まれ、脚を長く見せることができます。
反対に、短い丈のボトムスにはオーバーサイズのトップスを合わせることでメリハリが生まれます。
さらに、視線を上に上に集めることで低身長カバーに繋がります。
そのため、バランスを考える上で上半身の色使いや柄選びはとても重要です。
柄のおススメは「ストライプ」、色は「ハデ色」がおススメです!
ストライプ柄は身体のラインを細く見せてくれます。
また、ロゴの入ったトップスや、目を引くようなハデ色のトップスを用いることで、上半身にアクセントを生み、視線が上に集まります。
低身長さんは、ウエストの位置を高く見せることがとても大切です。
ハイウエストのボトムスは、ウエストの位置を高く見せるだけでなく、腰回りをスッキリとさせる効果もあります。
さらに脚のラインが出にくいボトムスは、低身長コーデの強い味方です。
ワンピースやロング丈のトップスを着るときは、ベルトをウエストより少し高めの位置に着けてウエストマークを作ったり、ウエスト位置にリボンが付いたデザインのものを選べば自然と位置が高く見えます。
ここまで、低身長をカバーするポイントを紹介してきました。
ここからは、3つのポイントを踏まえた季節ごとの低身長コーデを取り上げます。
「春服・夏服・秋服・冬服」という呼び名があるように、季節の変化に合わせて服装がガラリと変わるのが日本の特徴です。
季節の変化に合わせてチェックし、参考にしてみてください♪
春らしいの花柄を取り入れたコーデ。
低身長カバーのポイントである「ウエストマーク」が組み込まれています。
このコーデは白を基調としたワントーンコーデになっており、縦長効果を演出しています。
また、帽子を合わせることで視線を上に集めているのもポイントです。
Iラインを意識したコーデになっています。
ストライプ柄を取り入れて上半身をコンパクトにしつつ、スカートはハイウエストでタイトめにすることで「シルエット」「バランス」「ウエスト」の3つのポイントが全部が揃ったコーデです。
暖かくなった春だからこそできるコーデですね。
夏はアウターを着ない分、バランスやシルエットが大事になってきます。
上半身に色を持たせコンパクトにまとめ、下半身とのメリハリを付けることで、夏らしくもバランスのいいコーデになります。
ストレートなパンツを選ぶことで、しっかりと「Iライン」を取り入れることができます。
また、センタープレスの入ったパンツは、脚を長く見せてくれるのと同時に、大人っぽさを演出してくれる優秀アイテムです。
低身長さんのオーバーオールは少し子供っぽくなりがちで、着こなすのが難しそうに思えます。
でも、実は簡単にIラインを生み出してくれるとっても優秀なアイテムなのです!
トップスをどう合わせるかによって印象は大きく変わってきます。
オーバーサイズのトップスを合わせるより、ピタッとしたシルエットのものを選ぶと、上半身をすっきりと見せてくれるのでメリハリが生まれます。
さらに、ウエストリボンの効果でポイントである「ウエスト」を押さえています。
寒くなりかけた季節はオーバーサイズが着たくなります。
ダボっとしたシルエットのトップスを選んだ時こそ、ボトムスとのバランスが重要です。
ボトムスはワイドすぎるものより、ストレートなシルエットを選ぶことでメリハリが生まれます。
ジャケットはコーデュロイ素材を選ぶと秋らしくなりますよ。
カラーもベージュやブラウンのものが季節感を出せます。
ブラウンでまとめられたコーデです。
秋はアウターまではいらないものの、少し肌寒くなってくる季節です。
柄スカートはボトムスに目がいきがちですが、ハイウエストで上半身をコンパクトにまとめることで、バランスが取れてスタイルUPを狙えます。
Iラインのシルエットづくりには、タイトスカートはもってこいのアイテムです。
女の子が1番可愛く見えるのが冬のコーデです。
寒さゆえ、ついモコモコしたものを重ねて着ぶくれしがちな冬のコーデは、アウターの中をいかにコンパクトにまとめるかが重要になります!
アウターはロング丈を選ぶより、ミドル丈を選んでみましょう。
ちょっと大きめのサイズを選ぶことで、低身長さん特有の可愛さを残しつつ、大人っぽさが出ます。
また、ヘアースタイルはアップヘアにすることで、視線を上に集めることできるため季節問わずおすすめです。
低身長さんがロングコートを着るときの絶対ルールは「すっきりシルエット」を選ぶことです。
ロングコートは低身長さんにとって「着られてしまう」と敬遠されがちですが、実はIラインを簡単に生み出してくれるアイテムなのです。
さらに、トップスはタートルネックを合わせることで縦長効果が期待できます。
ロングコートを着るときは、これまで以上に上半身と下半身のメリハリ、ハイウエストを意識することが大切です。
低身長コーデにおいて重要なポイント「シルエット」「バランス」「ウエスト」の3つを踏まえて、おすすめコーデを紹介してきました。
ご紹介したポイントを少し意識するだけで、低身長さんでも簡単に流行のアイテムに挑戦できるのです。
本記事を参考に、色んなお洋服を目一杯楽しんでください♪
最終更新日 : 2021/10/29
公開日 : 2019/04/19