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レトロコーデをするときにチェックしておきたいファッションブランド
2. Dot and Stripes CHILD WOMAN(ドットアンドストライプス チャイルドウーマン)
レトロコーデとは、どこか懐かしさを感じるアイテムを取り入れ、現代風に上手くアレンジを加えたファッションのことです。
くすんだニュアンスのある色や逆にビビットな色、ハンドメイド風の温もりを感じるアイテムを中心に構成します。
最近は、ヴィンテージやアンティーク調のアイテムにトレンドをミックスしたコーディネートも人気。
周りと差をつけて自分らしい個性を発揮したい人や、フランス映画「アメリ」のような世界観が好きな人にぴったりです。
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おしゃれなレトとコーデを実現するには、一見派手で非日常的な着こなしを上手く中和させるテクニックも必要です。
ここでは、初心者さんでも楽しめるレトロコーデのいろはと、押さえるべきポイントをご紹介します。
レトロコーデに初めてトライする人は、こっくりしたブラウンやくすんだグレー、黒など渋さと暗めの配色を意識しましょう。
日常に馴染むカラーで構成すれば、ハードルも下がって気楽に楽しめます。
ここでポイントなのは、シンプルかつカジュアルになりすぎないこと。
チェックや花柄などを取り入れたり、赤やイエローなど鮮やかな色を差し色にしてプレイフルな遊び心をプラスしたりすると、一気にレトロな着こなしへとシフトします。
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ビビットな色やポップな柄を取り入れると、本格的なレトロコーデを楽しめます。
というのも、1970年代や80年代は明るくビビッドな色を使用した配色が、ポスターやパッケージなどによく使用されていたから。
茶色やエンジ色、明るさを抑えたオフホワイトなどの懐かしさを表現できる色味をベースに、ビビッドカラーを組み合わせることで、よりその時代っぽさを出すことができます。
その場合、ブルー系はネイビーや藍色よりも、黄色がかったブルー(くすみターコイズブルーのような青)を取り入れると馴染みやすいですよ。
なお、ポップな柄物を取り入れる場合は、似たような色でまとめて品よく着こなすのもおすすめです。
初心者さんでも上下ともにきれいめのアイテムで構成すれば、日常にも馴染みやすく派手から個性へと好転します。
足元は定番のローファーまたはバレエシューズも良いですが、モダンなシューズで現代的な要素を取り入れるのもおしゃれですね。
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トップスやボトム、アウターでせっかく構成した世界観も、小物で手を抜くと台無し。
丸メガネやスカーフ、ベレー帽などレトロコーデの定番アイテムを上手に取り入れましょう。
特に意識したいのがバッグです。
キャンバス地のカジュアルなトートバッグや、レザーの光沢感が強すぎるアイテムは避けるのが◎
写真のようなアンティーク調のバッグが、レトロコーデの完成度を高めます。
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あれこれ考えるのは面倒!という方は、レトロコーデの鉄板アイテムに頼りましょう。
ドットやチェック、ボタニカルな花柄かつダークトーンの1枚を主役にすると、一気にレトロな着こなしになります。
落ち着いた配色は日常に馴染みやすく、ビビットなカラーを差し色にすれば遊び心をプラスできます。
Tシャツやカットソー、トレーナーなど身近なアイテムを投入して、より気楽にレトロコーデを楽しむのもおすすめです。
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あれこれ考えるよりも、レトロなアイテムを豊富に取り揃えているブランドをチェックするのが、レトロコーデ攻略の近道。
ここでは、レトロコーデをする時に取り入れたいおすすめブランドをご紹介します。
ブランドコンセプトは「ポジティブで元気になれる洋服、私らしいスタイルで街とクローゼットを楽しむために」。
ヴィンテージライクなアイテムを、現代風にアレンジしたウェアやアクセサリー、シューズをトータルコーディネートで提案しています。
さりげない個性と遊び心をプラスでき、エッジを効かせたディテールの1着も豊富。
ヨーロピアンテイストのレトロコーデを楽しみたい人におすすめのブランドです。
大手アパレルメーカー「アンビデックス」が展開するオリジナルブランド。
少女の大人への憧れと、大人の女性が持つ遊び心を上手く融合した、ポップで心ときめくアイテムを提案しています。
ポップだけど品のあるレトロな着こなしを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。
どこか懐かしさのあるかわいさと、旬のアイテムをバランスよくミックスした、自分らしい着こなしを提案している「パラビオン」。
年齢を問わず、女の子がいつまでも"かわいい"と思えるアイテムを展開しています。
フリルブラウス や花柄ワンピースなど、程よい甘さプラスできる1枚も。
レトロガーリーな着こなしを楽しみたい人は要チェックです。
フィントは、株式会社フリーインターナショナルが展開するブランドのひとつ。
50〜70年代のクラシカルなヴィンテージデザインをベースに、トレンドを織り交ぜたレトロ&ガーリースタイルを提案しています。
古着屋で一点ものを見つけたときの”トキメキ”を感じられるブランドです。
日常に馴染みやすいノスタルジックなアイテムを、手の届きやすい価格で提供。
洋服はもちろんバッグやシューズ、アクセサリーなどの小物も多彩なラインナップで展開しています。
1枚で様になるワンピースやオールインワンも豊富。
気軽にレトロコーデを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。
最後におすすめのレトロコーデをお届け。
カジュアルやガーリー、個性派まで幅広く取り上げているので、ぜひ参考にしてください。
オーバーサイズのTシャツ×ロングスカートで、今っぽくアレンジしたレトロコーデ。
正統派のブラウスでガーリーに仕上げるのもアリですが、流行りのオーバーサイズなら日常にも馴染みます。
親和性の高い配色を意識して、テイストの異なる上下を馴染ませると良いでしょう。
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テラコッタのワンピースに、古着屋で見つけたような特別感のあるバッグをセット。
メリハリの効くXラインと共布ベルトが間のびを防いで、ワンピース1枚の単調さも払拭します。
バレエシューズやローファーで統一感をもたせるのも良いですが、スクエアトゥのフラットシューズで現代風にアレンジして外すのもおすすめです。
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ブラック×ブラウンのシックな配色なら、チェックも甘く転びません。
さらに、ミステリアスな色気を漂わせられるパープルのブラウスが、大人っぽさをアシスト。
真逆のイメージを持つ色でも、明度が近ければ意外と馴染みます。
メンズライクなトレーナーに、レース刺繍たっぷりのスカートを合わて甘さと辛さのバランスを調節。
鮮やかなレッドがレトロな着こなしの後押しとなると同時に、遊び心もプラスします。
ルーズな丈のトレーナーもタックインすれば、スタイルアップ効果が見込めます。
足元はモダンなシューズを投入して、ドレスライクな着こなしに仕上げるのもおすすめです。
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小花柄のティアードワンピースを、1枚でさらっと着こなしたレトロコーデ。
甘くなりやすいティアードと小花柄も、シックな黒もしくはモノトーン配色に落とし込めば大人に着地します。
さらに、差し色として投入した赤のクラッチバッグが、レディな着こなしへと昇華。
ガーリーな1枚も小物の次第で、一気に雰囲気が変わります。
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フリルが特徴のブラウスにピンクのニット、メンズライクなローファーで構成したレトロコーデ。
普通ならかわいいに寄りすぎてしまうピンク×フリルも、個性的なデザインなら甘く転びません。
ボトムに選んだ黒キュロットパンツも、甘さを加減する手助けになっています。
※ボウタイブラウスの関連記事: ボウタイブラウス着回しコーデ10選!着こなし方のコツやおすすめブランドも紹介
意外と肩の力が入りやすいレトロコーデも、身近なジーンズやカーディガンを取り入れると緊張感がほぐれます。
フリルシャツの甘さも軽減できるため、バランスの良い着こなしに。
さらに、ワントーン配色がクラシックかつ、大人っぽいレトロな着こなしを叶えます。
足元はカジュアルに寄りすぎないよう、レディーなヒールがおすすめです。
※フリルシャツの関連記事: フリルブラウス&フリルシャツのお手本コーデ10選!選び方やおしゃれに着こなすコツも紹介
白のカットソーにカーディガンを羽織り、チェックのスカートを合わせたレトロコーデ。
上はモノトーン下は暖色×寒色のメリハリの効く組み合わせが、大人っぽい着こなしを実現します。
上下でレトロな組み合わせが完成しているので、実用的なシューズや小物を合わせても世界観が崩れません。
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黒白のドットは、簡単にレトロな着こなしを実現できるお役立ちアイテムです。
トップスは、フリルブラウスや端正なシャツなど定番アイテムを採用するのはもちろんOK。
しかし、原色カラーを採用することでモード感をプラスでき、かわいいドットがクールに好転します。
クリアヒールという意外な選択が、新鮮かつ周りと差がつく着こなしをアシストします。
レトロファッションの定番であるギンガムチェックは、一歩間違えると子供っぽくなってしまう恐れもあります。
そのため甘さの強いアイテムは避け、ラフなトップスで外すのがおすすめです。
古着っぽいくたびれ感や独特の褪せ感が、レトロな着こなしへと一気に導いてくれます。
個性的なアイテムや配色で独特の雰囲気を醸し出し、ちょっぴり非日常的な気分を味わえるレトロなファッション。
さりげない個性を主張でき遊び心も加えられるので、コーディネートのマンネリも防げます。
ハードルが高いと思われがちですが、ポイントやコツさえ押さえれば簡単です。
最近は、プチプラでもレトロなアイテムが手に入ります。
気になった人はぜひワードローブに加えて、自分らしいレトロな着こなしを楽しんでみてください。
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最終更新日 : 2023/11/02
公開日 : 2021/09/17