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一口に花柄と言っても、種類によってルックスや印象はガラッと変わります。
ここでは、代表的な花柄の種類をご紹介します。
小さな花が散りばめられた小花柄は、キュートな印象に仕上げたいときにぴったり♪
甘さを控えたいときはジーンズやチノパンでカジュアルダウンすると、コーディネートのバランスが整います。
また、モノトーンやダークトーンの配色なら、小花柄でも大人っぽく着こなせますよ。
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大輪の花が大胆かつ繊細に描かれた大花柄ならエレガントな印象を与えられるため、大人の女性でも臆することなく取り入れられます。
ピンクやイエロー、ホワイトなどの明るい配色でも幼くなりませんよ♪
ボタニカルを日本語に訳すと、「植物の」「植物性の」という意味。
ボタニカル柄は、花柄に加えて葉っぱや茎、草なども一緒に描かれており、大地を感じさせるナチュラルな柄が特徴です。
特に春夏のコーディネートと好相性で、落ち付きのある大人っぽい着こなしを楽しめます。
彩りが豊かなので、アイテムによっては派手になることもありますが、ぱっと明るく華やかな印象を与えられるのは大きなメリットです。
お出かけ用のお洋服にはもちろん、最近はスポーツウェアやルームウェアにもボタニカル柄を採用したアイテムが多く発売されています。
花柄はコーディネートに取り入れるだけで女性らしさを格上げできる一方、「幼い印象になる」「可愛くなりすぎて垢抜けない」というお悩みも。
ここでは、花柄のお洋服をおしゃれに着こなすコツをご紹介します♪
テクニックレスかつ誰でも簡単にトライできる方法をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
一般的に甘く可愛い印象を与える花柄も、モノトーンに落とし込めば落ち着きのあるルックスに昇華できます。
ボリュームのあるスリーブやフリルトップスと合わせても、幼い印象になりません♪
より大人っぽく着こなしたい人は、大花柄やボタニカル柄をセレクトするのが◎
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彩色が豊かでカラフルな花柄を取り入れるときは、トップスまたはボトムのカラーに花柄と同じカラーを入れると統一感がアップします。
ビビットでハードルが高いアイテムも自然となじみ、日常使いしやすくなりますよ。
花柄を取り入れてキュートかつポップな印象になりすぎるのを回避したい人は、ワントーン配色のアイテムを取り入れてみてください。
色調が同じだと花柄が前面に出過ぎず、さりげない華やかさを演出できますよ。
特にブルーやネイビーなどの寒色系カラーや、グリーンなど深みのあるカラーならより、大人っぽく洗練された雰囲気のスタイリングになります♪
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明るくポジティブな気持ちになり気分が高揚する花柄は、春夏のコーディネートにとても映えます。
Tシャツやカットソーなど、カジュアルなアイテムと合わせても様になりますよ。
ここでは、花柄を取り入れたおしゃれな着こなしをピックアップしました。
ノスタルジックな花柄スカートの相棒には、淡いグリーンのカラーを選択。
流行りのカラーを取り入れると、一瞬で旬の着こなしにアップデートできます。
フリルのふわっとしたシルエットが一層の女性らしさを引き立てるうえ、シンプルなデザインのトップスが花柄の甘さを抑えてバランスのよいスタイリングに♪
足元は厚底サンダルで高さを出して、スタイルアップを狙うのがおすすめです。
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小花柄ワンピースにベルトでウエストマークをしています。
太めのベルトにハイウエストな配置で、どこか懐かしさを感じるレトロなコーデの完成です。
ショートブーツとバッグはまろやかカラーを選択し、クラシックなムードもプラスしてみてください。
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白のカットソーに花柄のフレアスカートを合わせ、ゆったりシルエットのジャケットをON。
ジャケットを羽織って花柄の面積をあえて狭めることでかわいいに寄りすぎず、華やぎのある上品なスタイリングに仕上がります。
今っぽいスタイリングに仕上げるなら、ワントーンで構成するのがおすすめです。
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花柄のプリントTシャツは、リラックスムード漂う力みのないスタイリングのお役立ちアイテム。
カジュアルに全振りするならデニムをセレクトして、ハンサムでメンズライクな雰囲気に仕上げるのがおすすめです。
ホワイト×デニムブルーのカラーに落とし込むことで、清涼感を感じるルックスになりますよ♪
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デコルテがきれいに見えるVネックと、ウエストをシェイプしたXラインのシルエットがきれいな花柄ワンピースが主役のコーディネートです。
骨格美を引き立たせる1枚は、小物やアクセサリーがなくても女性らしさを醸し出せます。
適度な渋さのあるカラーが、都会的な印象に促してくれるのも◎
スニーカーでラフな足元を演出するのも、白ソックス×フラットシューズでレトロに仕上げるのもおすすめです。
秋冬のコーディネートには、落ち着きのあるダークカラーやくすみ配色の花柄が映えます。
コートやニットなど季節ムードが高まるアイテムと組み合わせて、秋冬らしいスタイルを楽しんでみてください♪
Vネックの黒シャツに、バーガンディーのレザーパンツを合わせたコーディネートです。
花柄のスカーフでウエストマークをし、視覚的に腰の位置を高く見せると脚長効果が期待できますよ。
ボトムとスカーフのカラーをリンクさせて、キャッチーな使い方が悪目立ちしないように意識しているのもポイント。
花柄をさりげなく取り入れたいときは、面積の小さな小物で取り入れてみてください。
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起毛感のあるほっこりニットに、小花柄のマーメイドスカートを合わせたキュートなルックス。
ベージュのワントーンが今っぽさのある着こなしを叶えると同時に、親しみやすい印象を与えます。
足元は黒のショートブーツで膨張しやすいベージュを引き締め、コーディネートにメリハリを加えるのがおすすめです。
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モノトーンにまとめると地味に見えてしまうというお悩みは、花柄アイテムで解決!
華奢なラインで描かれた花柄がエレガントな印象で、ふんわり抜け感のあるシャツワンピースとも好相性です。
広がりを抑えたIラインシルエットが、女性らしいボディラインを引き立てます。
季節ムードを高めスタイルアップを目指すならショートブーツを、適度なカジュアルさが欲しいときはスクエアトゥのフラットシューズやスニーカーを合わせるのがおすすめです。
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まろやかイエローの花柄シャツにブラックのストレートパンツを合わせた、ノスタルジックなムードが漂う上下。
あたたかみのあるイエローを適度にシェイプしバランスの良いスタイリングに仕上げるには、ストレートのパンツが好相性です。
華奢な大花柄なのでイエローでも子供っぽくならず、大人のセンスを主張できますよ♪
足元はベージュのフラットシューズでキュートにまとめるのも、ショートブーツで適度なスパイスを加えて甘辛ミックスコーデを完成させるのもおすすめです。
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ニットワンピースからちらっと覗く、プリーツの花柄スカートが女性らしさを底上げ。
メリハリの効く8:2の絶妙な配分が華美になりすぎず、可憐で洗練された着こなしへと導きます。
共布ベルトでウエストマークし、奥行きと立体感をON!
ショートブーツで季節ムードを高めたり、あえてロングブーツで重厚感のある足元に仕上げるのも良いでしょう。
花柄アイテムをバランスよく取り入れるには、足し算&引き算が重要。
合わせるアイテムのデザイン・シルエット・カラーを考慮すると、適度な甘さのある女性らしい着こなしが叶います。
いくつになっても花柄は女性の味方です。
そんな花柄アイテムを上手に取り入れて時には大人可愛く、またあるときはハンサムレディなスタイリングに仕上げたりと、様々なコーディネートを楽しんでみてください♪
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最終更新日 : 2023/07/10
公開日 : 2021/01/25