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ワントーンコーデでさりげなくおしゃれに♪ おすすめレディースコーデをチェック






近年トレンドが続いている「ワントーンコーデ」。
全体のカラートーンを統一したコーデを指すワードで、シンプルな装いでも簡単におしゃれな印象を演出できる人気コーデジャンルです。

ただ、ワントーンコーデはワンカラーコーデと混同されやすかったり、微妙に難しさを感じる方も多いよう。
そこで今回は、ワントーンコーデとワンカラーコーデの違いから、ワントーンコーデのポイント、おすすめのコーディネートまでご紹介します♪

さりげなく色味トーンを合わせて、より統一感のあるコーディネートを楽しんでみませんか?

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【目次】ワントーンコーデでさりげなくおしゃれに♪ おすすめレディースコーデをチェック

 

そもそも「トーン」とは

ワントーンコーデとは

ワントーンコーデとワンカラーコーデの違い

ワントーンコーデの着こなしポイント

トレンドを取り入れるなら「淡め」トーンでまとめる

着痩せを狙うなら「ダークトーン」でまとめよう

締め色の一点投入でメリハリ感プラス

のっぺり感の解消なら「柄物」を取り入れて

素材で軽さを演出

色の組み合わせが難しければ「ワンカラーコーデ」に近づけてみるのもアリ♪

季節別におすすめのワントーンコーデを紹介

【春夏コーデ】ペールトーン×黒バッグ

【春夏コーデ】ライトグレイッシュトーン×パイソン柄

【春夏コーデ】青系ライトトーン×プリーツスカート

【春夏コーデ】ソフトトーン×ピンク系サマーニット

【春夏コーデ】ディープトーン×レザーサンダル

【春夏コーデ】ペールトーンコーデ×セットアップ

【秋冬コーデ】グレイッシュトーン×レイヤード

【秋冬コーデ】ペールトーン×白ニット

【秋冬コーデ】ダークトーン×デニム

【秋冬コーデ】ライトグレイッシュトーン×ブラウンパンツ

【秋冬コーデ】ダークグレイッシュトーン×ハット

【秋冬コーデ】ビビッドトーン×黒ブーツ

ワントーンコーデでさらにおしゃれ上手に♪

 

そもそも「トーン」とは

 

トーンとは

 

よく耳にするようになった方も多いであろう「ワントーンコーデ」。

色が同じ?トーンが同じ?など少しわかりにくいファッションワードですよね。

 

まずは微妙にわかりにくい「トーン」についてチェックしていきましょう。

 

そもそも「トーン」とは、色の調子や明るさ・色味の強さレベルを表すために使われている言葉です。

 

トーンとは

 

明度(色の明るさ)と彩度(色の強さ・鮮やかさ)をまとめた色の印象を「トーン」(色調)といいます。

 

こちらの画像では、色は様々ですが、全て明るさや鮮やかさレベルは同じです。

主なトーンとしては、淡い色のグループ「ペールトーン」「パステルトーン」やビビッドな色のグループ「ビビッドトーン」が人気です。

 

 

ワントーンコーデとは

 

 

先ほどご紹介した「トーン」のお話を踏まえると、 ワントーンコーデ=色に関わらず同じ色調(トーン)でコーディネートした装い といえます。

実際にどんなコーデなのか、ここからもう少しイメージを膨らませてみましょう。

 

トーン

 

こちらは全てくすみトーンで統一された色見本。

ピンクやブラウン、グリーンなどの色味が溢れていますが、色に関わらず明度や彩度の色調(くすみトーン)は全て同じです。

 

コーデ

 

先ほどの色見本のトーンをそのまま身に着けてみた様子です。

色は違っても、ソフトなトーンで統一されたコーデができあがりますね♪

 

続いて、ソフトトーンとはほぼ真逆のビビッドトーンコーデの例を見てみましょう。

 

 

真っ赤なワンピースに、同じトーンのイエローやグリーンなどのカラフルなパンプスでまとめたコーデ。

色が何色もあるですが、色は違っていても全て同じビビッドトーンで統一されているため、不思議と全体がまとまって見えますね。

 

ワントーンコーデ

 

 

こちらの装いは、彩度低めトーンで全体をまとめたカジュアルコーデ。

鮮やかさ少なめのデニムやギンガムチェックトップス、グレーに近いシルバーのバッグで全体を一つのトーンでまとめているコーデです。

 

ここまでのコーデイメージで、なんとなくのワントーンコーデのイメージは掴めてきたでしょうか。

 

 

ワントーンコーデとワンカラーコーデの違い

 

同系色

 

ここまで、ワントーンコーデの定義やイメージを紹介してきました。

 

「じゃあ、ワンカラーコーデってなんだろう?」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ワントーン系

 

ワンカラーコーデとは、その名の通り「全体を一色でまとめたコーデ」のこと。

全体を同じような「色」でまとめたコーデもワンカラーコーデにあたります。

 

ワンカラーコーデ

 

こちらの画像のように、全身をブラック一色でまとめたコーデもワンカラーコーデといえます。

色味を問わず同じトーンでまとめたワントーンコーデとはかなり違うコーデジャンルですね。

 

 

ワントーンコーデの着こなしポイント

 

ワントーンコーデ ポイント

 

次に、ワントーンコーデ をより楽しむための着こなしポイントを見ていきましょう♪

 

トレンドを取り入れるなら「淡め」トーンでまとめる

 

淡め

 

近年のカラートレンドは「淡め」。

お店などでも淡めのウェアを多く見かけますよね。

 

ペールトーン のものを中心に取り入れると、顔映りが良くなったり印象がソフトになったりと、意外な印象アップ効果も狙えますよ。

 

着痩せを狙うなら「ダークトーン」でまとめよう

 

ダークトーン

 

淡めのカラーがトレンドといっても、人によっては着膨れ感が強まったり、どこかぼんやりとしたコーディネートになってしまうこともありますよね。

そんなときは、ダークトーンでまとめてみるのもおすすめ。

 

ダークトーンでまとめることで、コーデ全体が引き締まるだけでなく、印象をクールめに寄せることもできます。

 

締め色の一点投入でメリハリ感プラス

 

 

ワントーンコーデをより引き締めるなら、締め色アイテムを一つ取り入れてみましょう。

ベルトやシューズなどの小物に締め色を使えば、ワントーンバランスを崩さずほどよいカラーバランスのコーデに仕上がりますよ。

 

のっぺり感の解消なら「柄物」を取り入れて

 

 

ワントーンコーデは、違う色味でもトーンが同じものを合わせるコーデ。

色味によっては平面的に見えることもありますよね。

そんなときは、柄物をどこかにプラスしてメリハリ感を演出してみましょう。

 

締め色に柄物を取り入れてみるのもおすすめです♪

 

素材で軽さを演出

 

素材

 

のっぺり感解消で柄物をプラスしてメリハリを出す以外にも、ワントーンコーデでは素材選びで立体感や軽さを出すこともできます。

 

トップスはコットン、ボトムスはデニムなど素材の厚みが違うものを組み合わせてみる、 トレーナー なら薄手シャツをレイヤードしてみるといった方法がおすすめ。

トップスとボトムスで素材の重さ・軽さを調整することで、さらにこなれたコーデが出来上がりますよ。

 

色の組み合わせが難しければ「ワンカラーコーデ」に近づけてみるのもアリ♪

 

 

ワントーンコーデはトーンを合わせるのは良いものの、色選びに悩む…という場合は、ワンカラーコーデに近いコーディネートを考えてみるのも良いですね。

 

例えば、こちらのようなブラウン系コーデなら、ソフトなベージュやグレーを取り入れてグラデーションぽく色を取り入れてみるといった方法です。

これなら、ちぐはぐ感も感じにくく手軽に統一感を出すことができます。

 

 

季節別におすすめのワントーンコーデを紹介

 

ワントーンコーデのアイデアを季節ごとにご紹介します。

アイテムや色の合わせ方など、ぜひチェックしてみてください♪

 

【春夏コーデ】ペールトーン×黒バッグ

 

 

白っぽいブラウンのサロペットに綺麗めトップスを合わせた春コーデ。

これだけだと秋冬っぽさもありますが、足元にラベンダー色のくすみカラーパンプスを合わせて春らしい装いに仕上げています。

 

黒バッグを合わせて全体を引き締めているのも素敵なポイントです。

 

【春夏コーデ】ライトグレイッシュトーン×パイソン柄

 

 

グレーも様々ですが、ややくすんだトーンのものならフェミニンさも演出することができます。

 

同じトーングループのホワイトのトップスを合わせて、きれいめシンプルな装いに仕上がっています。

小物にはパイソン柄を取り入れて、ベーシックながらトレンド要素が感じられるコーデですね。

 

【春夏コーデ】青系ライトトーン×プリーツスカート

 

 

メンズライクなプリントTシャツに、レディライクなプリーツスカートを合わせたペールトーンコーデ。

ブルーのスカートに青みのあるグレーを合わせているため、より統一感が感じられます。

 

トップスのボリューム感とボトムスの縦ラインが互いにうまく引き立てあい、好バランスなコーデに仕上がっているのもポイントです。

 

【春夏コーデ】ソフトトーン×ピンク系サマーニット

 

 

ビビッドトーンよりも柔らかめ彩度のソフトトーンアイテムを使ったワントーンコーデ。

トップスはコンパクトなデザインにまとめ、より色差が際立ったハイコントラストな色味が夏らしいですね。

 

リブニットの縦ラインと腰高な  ハイウエスト  パンツでスタイルアップ効果も期待できるコーデ。

ピンクとオフホワイトのコントラストを際立たせるべく、バッグやサンダルの色味を控えめにしているのもポイントです。

 

【春夏コーデ】ディープトーン×レザーサンダル

 

 

濃いめのネイビートップスにレモンイエローのスカートを合わせた、濃く深いトーンのコーディネート。

ほぼ補色の組み合わせで、メリハリのきいたコーデを楽しみたい時におすすめの組み合わせです。

 

こちらの場合、濃いネイビーで上半身をコンパクトに演出しつつ、イエローでふんわりと体型カバーを叶えているのもポイント。

足元はブラックのレザーサンダルでふんわり仕上がったスカートコーデを引き締めているのも素敵ですね。

 

【春夏コーデ】ペールトーンコーデ×セットアップ

 

 

ワントーンで上下のコーデを考えるのが難しい場合は、こちらのような セットアップ アイテムを使ってみるのもおすすめ。

 

初夏らしい白に近いペールグリーンでセットアップを使ったコーデですが、バッグのブラウンがよりグリーンのフレッシュ感を引き立てていますね。

バッグはよりキャメルっぽいもの、ベージュに近いものを選べば、より服のトーンに近づけることができます。

 

【秋冬コーデ】グレイッシュトーン×レイヤード

 

 

グレーがかったトーンで統一されたカジュアルコーデ。

トップスからインナーシャツをレイヤードさせたこなれ感たっぷりの  メンズライク コーデに仕上がっています。

 

トップスとボトムスだけだと寂しい色味になりがちなカラーコンビネーションですが、上からグレーストールをふんわりかけることで、より奥行きのあるワントーンコーデに。

平坦な印象になりがちなグレー系コーデでも、シャツレイヤードとストールで立体感が出せているのもポイントです。

 

【秋冬コーデ】ペールトーン×白ニット

 

 

秋冬シーズンは濃いめのダーク系カラーのコーデが多くなりがちですが、たまにはこちらのようなソフトトーンのコーデを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

全体を柔らかいペールトーンで統一しつつ、足元のシースルーブーツでアクセントを加えると、パッと華やかな装いに。

 

ロング丈フレアスカートとトップスのタックインでバランスを取っているのもポイントです。

 

【秋冬コーデ】ダークトーン×デニム

 

 

トップスとボトムスのカラーを統一したダークトーンコーデ。

深みのあるネイビーで、秋の始まりが感じられる装いですね。

 

カジュアルなチュニックにデニムスカートの組み合わせで広がりのあるカジュアルコーデで、デニムでウエストマークすることで上半身の細見え効果が期待できます。

足元は甲が見えるパンプスでさりげなく抜け感をプラスし、きれいめな印象を残しているのも◎

 

【秋冬コーデ】ライトグレイッシュトーン×ブラウンパンツ

 

 

ピンクカラーのシャツワンピースに淡いブラウンのアイテムを合わせた、グレーがかったライトグレイッシュトーンのコーデ。

ほぼワンカラーコーデに近い色の組み合わせで、統一感も抜群です。

 

足元にブラックのアイテムをプラスしていて、フェミニンでありながらメリハリのあるコーデに仕上がっています。

 

【秋冬コーデ】ダークグレイッシュトーン×ハット

 

 

こちらはダークめのグレイッシュトーンのワントーンコーデ。

落ち着いたトーンのダークグレーのサロペットに、冬らしい素材のハットを合わせたハンサムな装いがトレンド感のあるコーディネートですね。

 

淡いグレー色のハットも、トップスのトーンやハンサムなルックスによくマッチしています。

 

【秋冬コーデ】ビビッドトーン×黒ブーツ

 

 

華やかなレッドにブラックのコントラストが映えている、ビビッドトーンのコーデ。

カラーコントラストが強い組み合わせで、メリハリがきいているのがポイントです。

 

モヘアニットのコーデはナチュラル系コーデに偏りがちなアイテムですが、こちらのような黒のレザーパンツを合わせることで、より華やかできれいめなコーデが出来上がります♪

 

 

ワントーンコーデでさらにおしゃれ上手に♪

 

 

ワントーンコーデの着こなしポイントや、おすすめのコーディネートを紹介してきました。

 

色調が同じようなアイテムでコーディネートするワントーンコーデは、いつものコーディネートをより大人っぽくこなれた雰囲気にシフトしてくれます。

色同士が喧嘩することもなく、トップスとボトムス、小物の色合わせが苦手な方もトライしやすいコーディネート方法でもあります。

 

色調を統一させるスマートなコーディネート方法で、普段のコーディネートをよりおしゃれに演出してみませんか?


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