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酢飯と好きな具材を海苔で巻いて食べる手巻き寿司。
ご飯と具を海苔で巻くという点ではおにぎりと同じですが、おにぎりとはまた違った楽しさがありますよね。
今回はそんな手巻き寿司の基本の作り方とおすすめの具を紹介します。
まずは手巻き寿司の要となる酢飯の作り方をご紹介します。
基本的に、酢飯の黄金比は米酢:砂糖:塩=4:2:1です。
お米1合につき米酢20ml、砂糖10g、塩5gが目安になります。
合わせた寿司酢をご飯に混ぜるだけなので作り方はいたってシンプルですが、いくつかポイントがあります。
まず、寿司酢をご飯にかけた後、ほんの数秒待ってから混ぜてください。
こうすることによって寿司酢がご飯に浸透し、つやつやに仕上がります。
そして、混ぜる際は初めはしゃもじを大きく動かして、米を切るように混ぜ合わせます。
ある程度寿司酢が混ざったらダマを無くすようにしゃもじを細かく動かしていきます。
また、出来上がった酢飯は固くなるのを防ぐため、冷蔵庫には入れないようにしてくださいね。
今回ご紹介する巻き方だと中の具がこぼれ落ちにくく、見た目が綺麗にまとまるので、今までうまくいかなかった方はぜひお試しください。
1. 海苔の左側にご飯を置く
分かりやすいように今回は具をのせずに解説していきます。
2. 海苔の左下の部分を対角線上に向かって折る
3. 右側の海苔を左下に向かって巻く
4. 完成
しっかりと海苔を巻いているので、具が落ちにくく食べやすいです。
海鮮が入った基本のものから、ちょっと変り種のものまで幅広く紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
まずは定番のマグロを使った手巻き寿司です。
マグロと大葉と納豆を入れています。
もちろん、納豆が苦手な方は抜いていただいても大丈夫です。
今回は赤身を使用しましたが、トロやネギトロを使っても美味しいですよ。
お次はカンパチとかいわれ大根、ごま、みょうがといった薬味をたっぷりとのせた手巻き寿司です。
カンパチを鯛で代用しても美味しいですよ。
お次はサーモン、アボカド、クリームチーズを使ったちょっぴり洋風の手巻き寿司です。
サーモン、アボカド、クリームチーズの相性が良いのはもちろんですが、酢飯との相性も非常に良いので騙されたと思って1度試してみてください。
こちらはおにぎりの具としても定番のツナマヨを使った手巻き寿司です。
ツナマヨの他にきゅうり、カニカマ、錦糸卵を入れています。
とても食べやすい味なのでお子様にもおすすめです。
お次は副菜の定番きんぴらごぼうを使った手巻き寿司です。
きんぴらごぼうが余っていたら、是非手巻き寿司の具にしてみてください。
きんぴらごぼうが海苔や酢飯ととてもマッチして、思わず病みつきになってしまうでしょう。
韓国料理のプルコギとキムチ、そしてサンチュを一緒に巻いたものです。
酢飯と韓国料理という意外な組み合わせですが、想像以上に相性抜群です。
こちらは味が濃いので醤油をつけなくても美味しく召し上がれます。
酢飯の作り方や基本的な海苔の巻き方、そしておすすめの具をご紹介しました。
手軽にできるのに豪華に見える手巻き寿司、是非この週末は家族や友達とお家で手巻き寿司パーティーを楽しんでください。
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公開日 : 2020/04/13