本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
手軽に作って食べられるブルスケッタでパーティー料理の幅を広げよう
「ブルスケッタ」というイタリア料理を存知でしょうか。
バゲットにお好みの食材をのせるだけの簡単な前菜料理です。
「おうちにゲストが来るけど…どんなお料理でおもてなししたら良いかな?」と考え中の方や「朝食にもできるくらい簡単な料理はないかな?」と新しい料理レシピをお探しの方にぴったり!
どんなブルスケッタが楽しめるかご紹介します♪
ブルスケッタは、もともとイタリアの農民が「古くなったパンでもずっと食べられるように」という思いから作った質素な料理。
もともとは貧しい農民が生み出した料理ですが、その手軽さから今やパーティーの前菜には欠かせない料理になっています。
ブルスケッタに欠かせないのは以下の4つです。
手順も簡単です。
もともと、このレシピのようにとってもシンプルだったブルスケッタ。
お好みで、オリーブオイルやにんにくと相性抜群なトマトやバジルを加えてもおいしいですよ♪
ここからは、ご家庭で簡単に実践できるおすすめのアレンジ方法をご紹介します。
まずは定番のアレンジから見てみましょう。
チェリートマトを半分にカットし、お好みのきのこやチーズをのせて焼いてみましょう♪
彩りとしてルッコラやバジルをのせても良いですね。
トマトも定番なのですが、季節のきのこを使ったブルスケッタも人気。
きのこはあらかじめソテーしておくと旨味がさらにアップしますよ。
筆者のおすすめはきのこのバター醤油炒め。
少しのバターと醤油があれば、どんなきのこも一段と香り高くなります♪
トマトを使うなら、カッテージチーズを散りばめて焼いてみるのもおいしいですよ。
オリーブオイルでしみしみになったパンに、トマトがなじんでなんとも言えない味わいに。
黒胡椒をガリッとかけても良いです。
ブルスケッタは海鮮とも相性が抜群。
スモークサーモンを、よく焼いたバゲットにのせたらもうできあがりです。
お好みでオリーブやケーパーをのせると後味が爽やかになるのでおすすめです。
また、ひと手間加えたい方は、アボカドのペーストも一緒にのせても美味しくいただけますよ。
イタリアの生ハムを使ったブルスケッタ。
細かくカットしたトマトの上に葉物野菜と生ハムをのせて出来上がりです!
ワインのお供にも最適ですね♪
あらかじめオーブンでローストしておいたズッキーニを、リコッタチーズの上にのせたブルスケッタ。
リコッタチーズと相性が良いナッツを軽く砕いてのせてみてもおいしいですよ。
トマトと最も相性の良いチーズといえば、モッツァレラチーズ!
トマトと同じくらいのサイズにカットしたモッツァレラを、バゲットにのせて出来上がりです。
仕上げに、オリーブオイルをかけるとパッと華やかになりますよ♪
ここからはちょっとユニークなブルスケッタのアレンジ集をご紹介します。
日本の食材を活用したものも見ていきましょう!
明太子のポテトサラダを豪快にバゲットにのせたブルスケッタ。
明太風味のポテトサラダで、少しピリッとしたお味が癖になってしまいます。
<用意するもの>
<手順>
タラモサラダはクラッカーにのせていただいても絶品ですよ!
粉チーズをまぶしてみたり、パセリをのせて彩りをプラスするのもおすすめです。
オイルサーディンも日本で手に入りやすい食材ですよね。
身を開いて塩、黒胡椒をなじませ、オリーブオイルをかけたらできあがりです♪
パセリを少しトッピングしても美味しいです。
スーパーで手に入る〆さばも、ブルスケッタにすることができますよ♪
バゲットの上に、カットしたチーズとスライスした〆さばをのせて出来上がりです!
少しオリーブオイルをかけても良いでしょう。
トマトソースとピザ用チーズがあればすぐにトライできるブルスケッタ。
筆者宅ではベーコンやサラミ、ピーマンをのせることも多いです。
アレンジの幅も広げられそうなアレンジですよね♪
焼きたてのバゲットにローストしたアスパラガスとポーチドエッグをのせたら、見た目にも鮮やかなブルスケッタの出来上がり!
カリッと焼いたベーコンを敷くとほどよい塩気がプラスされてさらに美味しくなります♪
ポーチドエッグ、なかなか半熟のものが作れない…とお悩みではありませんか?
電子レンジを活用すれば簡単にとろとろポーチドエッグが作れます。
<用意するもの>
<手順>
卵と水が入った耐熱容器を電子レンジを入れる際には、ラップをせずに入れます。
これでポーチドエッグがとろとろに♪
彩りはありませんが、作り置きしていたミートソースをパスタにする気分でもないしという時に、ぜひ作ってみたいブルスケッタ。
お好みでチーズをのせてジャンキーに、パンとソースの間にレタスを敷いて彩りをプラスなど、色々なアレンジが楽しめます。
納豆と少しのマヨネーズ、チーズをのせたジャパニーズブルスケッタ。
筆者もトライしたことがありますが、なかなかクセになるお味ですよ。
パンのオリーブオイル&ガーリック風味が意外と納豆にマッチしています。
香りをより良くするために、納豆に青のりを混ぜるのがおすすめです!
鶏の肝と卵を合わせたブルスケッタ。
2食材のまろやかさがマッチする組み合わせはお酒のお供にもぴったりです。
鶏のレバーだけでなく、こんなレバーパテを使ったブルスケッタもおすすめ。
ほんのり香るレバーとオリーブオイルの爽やかな香りがとってもマッチするんです♪
ホワイトソースにお好きな具材を入れてバゲットにのせてチーズをかけたら、子供から大人まで食べられるグラタン風ブルスケッタに。
もしホワイトソースがゆるく感じられる場合は、マカロニを入れるか小麦粉を入れてみると質感を変えられます。
旨味が良く出るベーコンやウインナー、アクセントに黒胡椒を入れると、ソースの味が引き締まりますよ♪
イタリアの前菜料理「ブルスケッタ」のおすすめアレンジ方法をご紹介してきました。
今回ご紹介してきたブルスケッタのアレンジは、日本でも手に入る食材で作れるものばかりです。
パーティーの前菜としてだけでなく、小腹が空いた時の軽食や朝食としても楽しめるブルスケッタ。
お気に入りの食材を使ってオリジナルブルスケッタを作るのも楽しいですよ♪
公開日 : 2019/04/29