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ワックスを付けることで、髪に動きが出たり髪が固定できるなどのメリットがあります。
髪の硬さや長さによって使いやすいワックスの種類は違うので、自分に合ったワックスを選びましょう。
まずは、ワックスを付けるメリットをご紹介します。
ウェットな質感のヘアワックスを使えば、髪に動きを出しておしゃれな印象に仕上げられます。
パーマをかけている方やコテで巻いている方は、仕上げにヘアワックスを付けることで、巻き髪をキープできるのも嬉しいですね。
濡れ感のあるテクスチャーのワックスならツヤ感も出せるので、パサついて見えないのもメリットの一つです。
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このように、オールバックのようにして髪を固める時にもワックスを使いましょう。
かっこいい印象に仕上げたい時にしたいスタイルです。
お辞儀をする機会がたくさんある日などは、ピシッと固定すると、前髪や顔まわりの毛が下りて来ないので鬱陶しくなりません。
清潔感のある印象を出すために、髪を耳にかけたいシーンもありますよね。
またショートの方は、そのままサイドの毛を下ろすよりも耳にかけた方がスッキリして見えます。
ワックスで髪を固めておくことで、髪を耳にかけた状態をキープしやすくなります。
片方だけ耳にかけるなどのスタイルはハンサムな印象になりますよ。
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ここでは、前髪にワックスを付ける時のポイントをご紹介します。
なりたい前髪によって付け方のポイントが異なるので、ぜひチェックしてください。
シースルー前髪の方は、束間のある前髪にすると可愛いですよね。
アイロンやコテで前髪を真っ直ぐに整えたら、毛先を中心にワックスを付けます。
そして、髪をつまんで束を作りましょう。
前髪は濡れ感が強すぎるとオイリーな印象になってしまうので、マットなワックスがおすすめです。
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斜め前髪の方で、前髪が下りてきてしまって邪魔という方は、前髪にワックスを付けると良いでしょう。
筆者も前髪が邪魔なので、ワックスで固めています。
「シースルー前髪」と同じ要領でアイロンで整えてから、ワックスを少量手に付けて、前髪全体ではなく下りてくる前髪だけにワックスを付けます。
そのまま耳にかければ落ちにくくなります。
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ショートヘアの方におすすめのワックスの付け方をご紹介します。
ショートの方は、硬めのファイバーワックスやクレイワックスで固めるのがおすすめです。
無造作ショートヘアとは、コテで巻いたりパーマをかけたりして動きを出したヘアスタイルのことです。
まず髪全体にワックスを付けて、束感を作りましょう。
特に前髪とサイドの毛を中心に束を作ると、より自然な無造作ヘアになります。
前髪を耳にかけたコンパクトなショートにしたい時は、耳の上に来る髪だけにワックスを付けると少しの量で済みます。
たくさんのワックスを付けるのに抵抗があるという方は、部分的に付けるのも良いですよ。
筆者は耳上を中心にポイント使いするので、このくらいのミニサイズのワックスを使用しています。
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ボブヘアの方におすすめのワックスの付け方をご紹介します。
ボブの方には、バームタイプやクリームタイプのワックスが合います。
コテやアイロンで巻いた後に毛先を中心に付けるよう意識してください。
外ハネボブの方は、アイロンやコテで外ハネにした後に、手のひらにワックスを出して全体にワックスを揉み込みます。
その後、ワックスを付けている指で毛先を挟んで外向きにしましょう。
外ハネが持続するように、しっかり毛先にもワックスを付けるのが大事なポイントです。
ボブはヘアアレンジをするのが難しい長さですよね。
不器用さんは、左右どちらかを編み込みをして、ヘアアクセサリーで留めるアレンジが可愛いですよ。
この時、編み込みをする髪全体にワックスを付けておくことで、髪がまとまって取れにくくなります。
また、毛先やサイドの毛にもワックスを付けることで動きが出せますよ。
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セミロング〜ロングヘアの方におすすめのワックスの付け方をご紹介します。
髪が長めの方は、硬めのワックスなどを使わずに、スプレーやムースを使うと良いでしょう。
そうすることで、ふんわりとした柔らかい髪質に見えますよ。
お団子ヘアにする時は、髪の下半分にワックスを付けてからお団子ヘアを作ります。
その後に、崩れやすい部分をワックスを付けた手で整えることで、さらに固定されます。
後毛やサイドの毛にもワックスを付けて、より無造作な印象に仕上げましょう。
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ゆる巻きのヘアアレンジは、柔らかい印象になりますね。
ワックスは髪全体に付けて、巻きが取れないようにしましょう。
髪が長い方は硬めのワックスだと使いにくいので、柔らかめのワックスを使うかスプレータイプがおすすめです。
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レングス別にワックスの付け方をお伝えしましたが、ここからはおすすめのワックスを取り上げます。
ワックスと言っても、ジェルタイプやクリームタイプなど様々な種類があるので、それぞれの種類ごとに詳しくご紹介します。
こちらのヘアワックスはジェルタイプです。
柔らかいテクスチャで、セミロングやロングヘアの方におすすめ。
ツヤ感のある髪に仕上げてくれるので、みずみずしい質感が欲しい時に使いたいですね。
濡れ髪風にしたい時にも活躍します。
価格：869円（税込）
内容量：100g
香り：甘くさわやかなフローラルフルーティの香り
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こちらは、クリームタイプのワックスです。
クリームタイプは、なめらかな柔らかいテクスチャーなので、髪に馴染ませやすいのが特徴。
存在感のある動きをキープしてくれて、メリハリのあるスタイルが作りやすいです。
ホホバオイル・シアバター・ミツロウ・マカデミアナッツオイルなど良質な植物オイルが配合されていて、髪に優しいのも魅力です。
価格：2,860円（税込）
内容量：35g
香り：ハーブノートとシトラスノートの爽やかな香り
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こちらのワックスはバームタイプ。
天然由来成分のみを使用した商品です。
バームタイプは固めのテクスチャーなので、保湿効果も期待できます。
残ったバームはハンドクリームとしても使えるのが嬉しいポイントです。
価格：1,320円（税込）、2,200円（税込）18g、45g
内容量：18g、45g
香り：マンダリンオレンジ＆ベルガモットの爽やかな柑橘系の香り
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こちらは、マットタイプのワックスです。
マットタイプは硬いテクスチャーで、キープ力が高いのが特徴。
束感が強く出るので、前髪のアレンジやショートヘアの方が使いやすいです。
簡単にドライの質感が作れます。
価格：1,650円（税込）
内容量：80g
香り：ライジングウェーブの爽やかな香り
こちらのヘアワックスは、ファイバータイプで少し伸びがあるワックスです。
繊維が入っているため、粘着性が高い質感になっています。
セット力が高く、ショートヘアの方や前髪をしっかりキープさせたい方におすすめです。
価格：1,320円（税込）
内容量：70g
香り：フローラルフルーティ
本記事では、レングス別のワックスの使い方やおすすめのヘアワックスをご紹介しました。
ヘアワックスは、ショートヘアからロングヘアまでどなたでも使えます。
ぜひ本記事を参考にして、なりたい印象に合わせてヘアアレンジをしてみてください。
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最終更新日 : 2023/09/14
公開日 : 2021/09/24
