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LILAY Treatment Balm(リレイ トリートメントバーム)
濡れ髪スタイリングをマスターして、トレンドヘアスタイルを手に入れよう♪
濡れ髪とは、オイルやワックスなどのスタイリング剤を使い、髪の毛が濡れているかのような質感を演出したヘアスタイルのこと。
「ウェットヘア」という呼び方でも広く親しまれています。
基本的には、スタイリング剤を使って艶と自然な束感を作るのがメインとなったヘアスタイリング方法です。
単純に濡らせばOKというヘアスタイルではないため、難しそうに見える髪型として捉えられることも少なくない髪型でもあります。
しかし、基本のスタイリングポイントさえマスターできれば、どのレングスでも簡単にヘアスタイリングを楽しむことができますよ♪
ウエットヘアは、髪の毛にツヤ感を出しやすくなるのが一番の魅力。
トレンドのヘアスタイルを楽しみたい方だけでなく、髪の毛のパサツキやダメージが気になる方にもおすすめのヘアスタイリング方法です。
オイルなどを使ってツヤ感を出しておけば、毛先のダメージも簡単にカバーすることができますよ。
また、毛量が多い方にもウェットヘアでのスタイリングがおすすめ。
お手入れが届かない場所にもツヤ感をプラスでき、髪の毛のボリュームダウンまで叶います♪
魅力たっぷりのトレンドヘアスタイル・濡れ髪(ウェットヘア)ですが、どのように濡れ感を演出すると良いのでしょうか。
まずは、濡れ髪の基本的な作り方を見ていきましょう。
「不器用だけど大丈夫かな?」「ベタつかないかな?」と不安な方もご安心ください。
基本は「ヘアオイルやワックスをなじませるだけ」 なんです。
これだけで、グロッシーなウェットヘアができあがりますよ。
ここからは、濡れ髪作りに必要なアイテムや具体的な作り方を紹介していきます♪
まずは、濡れ髪作りに必要なアイテムからチェックしてみましょう。
髪の毛の土台作りに使っている方向けのアイテム。
ふんわりとしたウェーブヘアや外ハネヘア、トップにボリュームをもたせたい場合はぜひご用意ください。
濡れ髪スタイリングのメインアイテムとなるヘアオイル。
髪の毛のツヤ感をプラスするのに使います。
なるべく、サラサラとした質感のオイルを用意しましょう。
全ヘアレングスの方におすすめのアイテムです。
毛先に動きを出したい方や、ホールド力を強めたい方向けのアイテム。
特にショートヘア〜ボブの方におすすめのアイテムです。
スタイリング剤を使った濡れ髪の作り方を、ポイントや注意点を踏まえながらご紹介します。
巻き髪にしたい場合はコテを使う、ストレートヘアならアイロンを使うなど、お好みのスタイルになるよう土台を作りましょう。
髪の毛がボサボサのままでウェットヘアを作ろうとすると、清潔感があまり無くなってしまうことがあります。
最初の土台作りは必ず行っておきましょう。
スタイリング剤の量は下記の量がおすすめです。
どのスタイリング剤も、初めから多めにつけてしまうとあとでやり直しがきかなくなってしまうため注意が必要です。
スタイリング剤が足りないなと感じたら、その都度オイルを少しずつ足してみましょう。
ミディアム〜ロングさんは髪の毛の中間部分から、ショート〜ボブヘアさんは毛先を中心になじませていきましょう。
手のひらを使って「面」でべったりなじませるのではなく、束を作る感覚で指先を中心に使ってなじませます。
毛量が多い方は、髪の毛の内側にも手ぐしでとかすようにスタイリング剤をなじませてください。
ショートさんは、毛先になじませたあと、髪の毛を握るようにしてバームなどをなじませておくと良いでしょう。
この時、髪の毛が全体的にぺったりと見え、べたつき感が強まってしまうのを避けるため、頭頂部にスタイリング剤をつけないよう注意してください。
手のひらに残ったスタイリング剤で、毛先を優しくこすりつけて束感を出しましょう。
もみこむ前に毛先をくしゃっと手のひらで包んでおくとツヤ感が出しやすくなります。
ショートヘアさんで毛先に十分艶が出ている方は、このステップはスキップしても大丈夫です。
ここで一旦スタイリング完了。
もう少し束感やツヤ感をプラスしたいところがあれば、再度オイルなどを指にとってなじませてみましょう。
前髪がある方は、手のひらに残ったオイルを指先になじませて、少し濡れ感をプラスしてみるのがおすすめ。
これで全体の統一感がアップし、さらにこなれた印象を演出できますよ。
ショートヘアさんやウェーブヘアさん、カーリーヘアさんの方で、毛先やトップに動きをプラスしたいという方におすすめなのが、「ウェットワックス」を追加でなじませる方法。
指先に少しつけたワックスを毛先にもみ込み、束感をアップさせてみましょう。
オイルだけのスタイリングだと、外出時に髪の毛が乾いてしまうこともありますよね。
濡れ髪をキープするため、スタイリング剤をミックスさせて使うのはいかがでしょうか。
ウェットワックスとオイルを混ぜて、毛先を中心になじませてみるとウェット感が長持ちしますよ。
毛量が多い方は、髪の毛の内側にも少量なじませておくと良いでしょう。
ここからは、ウェットヘア作りにおすすめのスタイリング剤をご紹介します。
「初めて濡れ髪を作るけど、結局どんなスタイリング剤が良いのかな?」と商品選びに迷い中の方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
ゴマ油やひまわり油、ホホバオイルなど、自然由来のオイルをたっぷりブレンドしたエヌドットのヘアオイル。
パサつきを抑えながら艶を与えてくれるオイルで、使い心地と爽やかな香りで多くの美容サイトでもランキング1位を獲得し続けているほどの人気ぶりです。
少ない量でまとまるのでコスパ面も◎
特にミディアム〜ロングヘアの方や、ストレートヘアの方におすすめの商品です。
価格:3,740円(税込)
内容量:150ml
意外かもしれませんが、実はベビーオイルも濡れ髪セッティングにぴったりのアイテム。
独特のサラサラ感とベタつきのなさで、ウェットヘアスタイリング初心者の方にも安心して使えますよ。
こちらは無香料タイプなので、香水を使っている方にも使いやすいのが魅力。
ヘア以外にもマッサージやハンドケア、ネイルケア、かかとの保湿など、全身保湿に使うこともできます。
ミディアム〜ロングヘアさんや、初めてのウェットヘアに挑戦するけれどまずは手頃なものから…とお考えの方におすすめです。
価格:600円(税込)
内容量:125ml
※合わせて読みたい: 香りで癒される「ジョンソン・エンド・ジョンソン」のボディクリームやおすすめ商品の評判・口コミを紹介
人気サロンがプロデュースしたバーム。
全成分中、天然由来成分が95%を占めているナチュラルな処方で、ほどよいセット力と保湿力を兼ね備えているのが特徴のバームです。
ラベンダーやオレンジをベースとした爽やかな柑橘系の香りも人気。
「マルチバーム」の名前の通り、ヘアスタイリングだけでなくハンドケアやネイルケア、リップ、ボディなど全身の保湿ケアに使うこともできます。
アウトバストリートメントとしても使えるものをお探しの方にもおすすめです。
価格:2,750円(税込)
内容量:40g
ミツロウやシアバターなど、自然由来原料のみ配合されたナチュラル系ヘアワックス。
サロンのスタイリストさんにも愛用者が多いことでも人気のバームワックスとしても知られています。
こちらもスキンケアやリップまで使えるマルチバームタイプで、柑橘系の爽やかな香りとややテクスチャーに硬さがあるのが特徴。
温めるとオイル状に変化するので、束感も艶も自由自在です♪
小型なので、外出先で髪の毛を整えるのにも重宝します。
価格:2,178円(税込)
内容量:42g
※合わせて読みたい: product(プロダクト)のヘアワックスが優秀すぎる!おすすめの使い方やスタイリング方法まとめ
先ほどご紹介したエヌドットオイルと同じラインのナチュラルバーム。
シアバターがベースとなった自然由来原料成分のみで作られたアイテムで、髪の毛を保湿しながら自然なセット力を感じられるのが特徴です。
特にパーマやウェーブがかった髪の毛の方や、軽く動きを出したい方におすすめ。
34度を越えると溶ける特徴があり、バームとして使うだけでなくオイルとして使うこともできます。
価格:2,400円(税込)
内容量:45g
オイルとワックスをミックスして使うのが面倒!という方におすすめのオイルインワックス。
艶と潤いを与える美容オイルと柔らかさをキープするワックスがミックスされた、オールインワンタイプのオイルワックスです。
毛先のダメージケアをしつつ、ヘアスタイリングも叶うため、時短で濡れ髪スタイリングをしたい方にもぴったりですね。
香りはフローラルフルーティー系で、タバコなど煙の香りをカットする機能付きと、高機能さも高く評価されているヘアケアアイテムです。
価格:730円(税込)
内容量:75ml
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濡れ髪のアレンジ方法を主なレングス別にご紹介します♪
前髪を中心にウェットスタイリング。
前髪と周りのヘアの毛先のみにスタイリング剤をつけるだけで完成するシンプルなスタイリングです。
サイドの髪の毛をきっちりまとめたいときは、オイルよりも粘度が強いバームやワックスを少量なで付けておくと良いでしょう。
毛先をふんわりとカールさせてオイルを纏わせると、まとまった仕上がりに♪
レディライクなウェットショートヘアのできあがりです。
耳周りのヘアも軽く巻いてからオイルで仕上げると、より統一感のあるヘアスタイルになります。
束感が際立ったショートボブスタイル。
少しずつ毛束をとり、毛先を中心にバームを少しだけ手ぐしでなじませるのがおすすめです。
毛先のウェット感は、オイルで補うとよりグロッシーに仕上がります。
ボブは内巻きも存分に楽しめるヘアスタイルですが、トレンドの外ハネスタイルもおすすめ。
毛先をコテで外にハネさせることで、全体的に軽快で動きのある仕上がりが楽しめますよ。
コテで毛先をハネさせたあと、少量のオイルを後頭部の内側から毛先に向かってなじませましょう。
仕上げに全体を軽くほぐしてできあがりです♪
外ハネヘアと同じく「ウェットヘアだと重たい印象になりそう…」と心配な方におすすめなのが、こちらの無造作お団子ヘアー×濡れ髪スタイリング。
まずは毛先を出したお団子ヘアを作り、トップや表面を少し引き出して立体感を出します。
引き出した場所に、少しだけワックスやバームをなじませてできあがりです♪
よりふんわりした印象に仕上げるなら、はじめにある程度髪の毛をゆるく巻いておくと良いでしょう。
前髪とサイドのヘアを少しだけウェットに仕上げたシンプルめのウェットヘア。
秋冬でストールを巻いた際にぼさっと見えがちなサイドのヘアも、ウェットにまとめておけばツヤ感バッチリのおしゃれヘアに仕上がりますね。
ワンレンミディアムは、トライしてみたいけれどダメージが気になってなかなかチャレンジできない!という方もいらっしゃるかと思います。
こちらのように、髪の毛の中心部〜毛先にかけてウェットに仕上げて見るのはいかがでしょうか。
オイルを使って重めに仕上げることで、ツヤ感が際立つ大人っぽヘアスタイルが完成します。
毛先がすぐに乾燥してしまいそうな場合は、オイルにワックスやバームをミックスする方法を試してみてください。
ミディアムくらいの長さになると、ストールを巻いた時に髪の毛の収まり感が微妙に感じられることもありますよね。
そんなときは、軽くヘアを後ろにまとめてウェットに仕上げてみるのはいかがでしょうか。
サイドヘアをざっくりと手ぐしでとかし、軽く毛先だけオイルをなじませると顔まわりに艶が生まれ、お顔映りもより華やかになりますよ。
ハイトーンの髪をややタイトめのまとめ、バレッタをプラスしたアンニュイスタイル。
根本を避けて髪の毛にオイルまたはバームタイプのワックスを揉み込んだら、髪を束ねた後に少し撫で付けて全体を整え、仕上げにバレッタで留めます。
サイドの髪はランダムにつまみ、毛束感を出すとこなれた印象になりますよ♪
シンプルに、前髪とヘア中心部〜毛先にかけてゆるくウェットスタイリングしたヘアスタイル。
軽くオイルをなじませるだけでトレンドの濡れ髪スタイルを演出できるため、時間が限られている日や「今日のヘアスタイリング迷う…」という時にも最適なスタイリングです。
サイドの毛を少しだけゆるくカールさせてみるのも、フェミニンで素敵ですね。
根元から毛先にかけてくしゅくしゅっとオイル、ウェットヘア用のスタイリング剤を揉み込み、お団子状のアップヘアに仕上げたスタイリングです。
後毛はピンで止めると、アクセントにもなる上にほつれてくる心配もなく安心♪
前髪が長い方は一緒に撫でつけてもよし、あえて顔周りに散らしても抜け感が演出できておすすめです。
その場合は毛先をつまむようにスタイリング剤をつけると、重くなりすぎず適度にウェットな質感を出すことができます。
ヘアバンドスタイルは、古くから親しまれてきたボーホースタイルのコーデからシンプルコーデのアクセントにも役立てられる便利なアイテム。
ヘアバンドをつけた後の前髪と後れ毛だけでも濡れ髪スタイリングすると、最旬スタイルのヘアバンドスタイリングができあがります♪
ウェット感のあるヘアスタイリング「濡れ髪」スタイルのスタイリング方法やおすすめアイテム、ヘアアレンジを紹介してきました。
ウェットヘアは、重たく見えそうなことや、清潔感が損なわれないか心配な方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、スタイリング剤の量と基本のポイントさえ押さえておけば、いつでもトレンド感のあるヘアスタイルが楽しめる魅力的なスタイリングです。
印象チェンジやヘアスタイルのアップデートに、ぜひ濡れ髪スタイルをマスターしてみてはいかがでしょうか。
監修:Hair Design wave’s 代表 青木 亮(あおき りょう)
株式会社ジャスティスの代表取締役として、埼玉県さいたま市大宮駅前で美容室「 Hair Design wave’s 」を3店舗経営。
お客様のニーズに応えるため、髪に向き合って妥協せず作り上げたシャンプー「Amino Silk」を開発。
また、面倒な予約やキャンセルの煩わしさをなくすために、全国でも珍しい"予約のいらないサロン"を運営している。
最終更新日 : 2023/07/05
公開日 : 2020/10/19