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編み込みをマスターしよう!編み込みの基本のやり方と長さ別のおすすめヘアアレンジを紹介






編み込みはちょっぴり難しいと思われがち。
たしかに普通の三つ編みと比べれば複雑に見えますし、言葉でやり方を聞いてもわかりにくいですよね。

しかし、慣れてしまえば目をつぶってもできるヘアアレンジ方法です。
また、普通の編み込みに慣れれば、編み込みを応用したテクニックも簡単にできるようになりますよ。

編み込みに慣れるには、とにかく練習を繰り返すのが大切。
今回は編み込みのコツや種類、おすすめの編み込みヘアアレンジ方法をご紹介します。

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【目次】編み込みをマスターしよう!編み込みの基本のやり方と長さ別のおすすめヘアアレンジを紹介

 

編み込みとは?

基本の編み込み(表編み込み)のやり方

1. まずは三つ編みから

2. わきから髪をすくう

3. 反対側の毛束も外から髪をプラス

4. 位置を調節しながら髪を取っていく

5. 完成

編み込みの種類

裏編み込み

フィッシュボーン

編み込みをきれいに仕上げるコツ

順番を確認する

髪はしっかりスタイリングしておく

とにかく練習

【ショート・ボブヘア向け】編み込みを使ったヘアアレンジ 

前髪編み込み

ハーフアップ編み込み

スカーフ編み

【セミロング・ロングヘア向け】編み込みを使ったヘアアレンジ

編み込みテール

裏編み込みおさげ

カチューシャ編み込み

 

編み込みとは?

 

編み込みの女の子

 

編み込みとは、3本の毛束にそれ以外の髪を少しづつ足していった三つ編みスタイルです。

 

一方で普通の三つ編みは、3本の毛束を最後まで交互に結んでいっただけのもの。

通常の三つ編みは他の髪から独立しているのに対し、編み込みは地肌に密着したような仕上がりになります。

 

編み込む髪がなくなる毛先の方は三つ編みで終わらせたり、くるりんぱをした髪を編み込みにしたりと、他のヘアテクニックと併用して使うことが多いのも特徴です。

 

※三つ編み ヘアアレンジの関連記事:  三つ編みで作るヘアアレンジ7選!簡単におしゃれヘアを作りたい方は必見

 

 

基本の編み込み(表編み込み)のやり方

 

基本の編み込み

 

「三つ編みはできるけど、編み込みはできない」という女子も少なくありません。

また「編み込みを何となく難しいもの」と捉えてしまい、チャレンジに踏み出せないこともあるようです。

 

編み込みは基本のやり方さえ覚えてしまえば、難しいものではありません。

慣れてしまえば後ろ手でやることも可能ですよ。

 

まずは基本の編み込みのやり方をチェックしてみましょう。

 

1. まずは三つ編みから

 

編み込みのはじまり

 

編み込みのスタートは三つ編みからです。

三つ編みの太さはお好みでOK。

 

前髪編み込みやハーフアップなど、細い編み込みを作りたいのなら小さな三つ編みからスタートしましょう。

髪全体をまとめた編み込みをしたい場合は、三つ編みを大きくしておくと仕上がりが綺麗になります。

 

左右それぞれ1回づつ編み終えたら、編み込みをスタートします。

 

2. わきから髪をすくう

 

次に編む髪束に、髪束以外のところから持ってきた髪を足します。

 

隣から髪を持ってくる

 

基本は、髪束のすぐ近くにある髪を取ります。

三つ編みの束とひとまとめにしたら、三つ編みと同様に髪を移動させます。

 

隣の髪と一緒に三つ編み

 

3. 反対側の毛束も外から髪をプラス

 

もう反対側の髪も外から取ってきた髪と合わせたら、三つ編みの動きで移動させましょう。

 

髪の量は揃える

 

このとき、先ほど反対側で取った髪の量と同じくらいに揃えるのがベターです。

 

4. 位置を調節しながら髪を取っていく

 

再び、反対側の髪を外側から取っていきます。

この作業を繰り返していくのですが、注意してほしいのが髪を取る位置です。

 

編み込みの幅を揃える

 

最初に髪を取った位置から外側・内側に大きくずれてしまうと、ジグザグでまとまらない仕上がりになってしまいます。

なるべく最初に取った髪の位置からゴールまでのラインを想定して、髪をプラスしていきます。

 

5. 完成

 

編み込みが好みの位置までできたら完成です。

もし毛先の方まで来て編み込む髪がなくなった場合は、三つ編みにしたりそのまま結んだりしてもOKです。

 

編み込み完成

 

お好みでアレンジをしてみてください。

 

 

編み込みの種類

 

裏編み込み

 

ここまでご紹介した編み込みは、もっとも標準的な「表編み込み」というものです。

編み込みには、これ以外に「裏編み込み」「フィッシュボーン」など種類があります。

 

裏編み込み

 

 

裏編み込みは、表編み込みよりも三つ編みの編み目が表面に出たやり方です。

複雑そうに見えますが、基本のやり方は表編み込みと変わりません。

 

三つ編みを作る際に、編む髪を中心の髪の「上」ではなく「下」を通るだけの違いです。

 

裏編み込みのやり方

 

編み目が立体的に見えるため、華やかな印象が増します。

 

フィッシュボーン

 

 

フィッシュボーンは編み込みというより、「三つ編みの変化系」といった方がイメージが近いでしょう。

 

フィッシュボーンのやり方

 

まず、スタートの毛束は2つです。

 

2つの髪の1番外側の髪を指ですくい、太さの異なる3本の束にします。

その後は真ん中の髪束の上を通って、反対側の髪束と合流。

 

これをどんどん繰り返すことで、魚の骨のような横に広く細かい三つ編みが完成します。

 

フィッシュボーンの女の子

 

普通の三つ編みでおさげを作ると子供っぽい印象になりがちですが、フィッシュボーンにすることでぐっと垢抜けた印象に。

大人のヘアアレンジとして取り入れられることが多いです。

 

 

編み込みをきれいに仕上げるコツ

 

編み込みの少女

 

編み込みのやり方は、動画などでもたくさん紹介されています。

それらを見ると、とても簡単そうにできるのでは…と思ってしまいますよね。

 

たしかに、編み込みは慣れれば難しくありません。

しかし、たとえ慣れていたとしても、きれいに仕上がらないこともしばしば。

 

そこで、きれいな編み込みを作るコツを解説します。

 

順番を確認する

 

「編み込みがうまくできない!」という理由の多くが、髪の順番がわからなくなってしまうことです。

編み込むための髪を足すのに夢中になり、次は上を通るのか下を通るのか、移動する髪はどれなのか混乱してしまうのではないでしょうか。

 

慣れるまでは、「右側を左に」「左側を右に」と口に出して編み込んでいくのがおすすめです。

手で動かしながら耳で確認ができるため、迷いにくくなります。

 

慣れてしまえば体が感覚を覚えるので、口に出さなくても大丈夫になります。

 

髪はしっかりスタイリングしておく

 

編み込み コツ スタイリング

 

ただでさえ慣れない編み込み。

髪自体がボサボサだと、仕上がりがよりいっそう残念な感じになってしまいます。

 

「どうせ編み込んでしまうのだから」とは思わず、必要であれば全体を巻いたりワックスをつけたりして、スタイリングをすませたきれいな状態の髪でチャレンジしましょう。

 

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とにかく練習

 

編み込みの手順は頭で考えるよりも、体に覚えさせることが大切。

体が覚えてしまえば、後ろ手での編み込みもできるようになります。

 

体に覚えさせるにはとにかく練習あるのみ!

鏡でしっかり仕上がりを確認しながら、繰り返し編み込んでみましょう。

 

 

【ショート・ボブヘア向け】編み込みを使ったヘアアレンジ

 

編み込みは、ショートヘアやボブヘアでもできるヘアアレンジです。

特におすすめのスタイルをご紹介します。

 

前髪編み込み

 

 

ショート・ボブの定番編み込みアレンジといえばこちら。

前髪が長くても短くてもできる、前髪編み込みです。

 

前髪を1:9で分けたら、端から編み込みをスタートさせましょう。

前髪編み込みでは、上部の髪だけ編み込みをしていきます。

 

前髪編み込みのやり方

 

前髪が短い人はきつめに編み込んだ方が崩れにくいですよ。

 

耳の上まで編み込んだら、ヘアピンやバレッタでとめて完成です。

 

前髪編み込み完成

 

顔周りが華やかな印象になるアレンジですね。

 

※前髪のヘアアレンジ関連記事:  不器用さんでもトライしやすい前髪アレンジ!伸ばしかけ前髪を可愛く見せよう♪

 

ハーフアップ編み込み

 

 

こちらもボブ定番のヘアアレンジ、ハーフアップの編み込みバージョンです。

 

こめかみの位置から、左右それぞれ編み込みを作っていきます。

 

ハーフアップのやり方

 

このとき、なるべく左右の2本を終着点の位置(中心位置)に向かって引っ張るようにして編み込むと綺麗に仕上がりますよ。

 

ハーフアップの女の子

 

2本の編み込みをゴムで1つに合わせて完成です。

リボンやシュシュで結べば、よりかわいい印象に仕上がります。

 

スカーフ編み

 

 

スカーフを一緒に編み込んだ、ちょっとユニークなアレンジ方法です。

リボンや短めのスカーフを使えばボブヘアでもでき、程よくボリュームが出ますよ。

 

まず、ハーフアップで1つに結んだ髪をくるりんぱして、できた輪っかにスカーフを結びつけます。

 

スカーフ編み込みのやり方

 

その後、3つに髪の束を分けます。

左右の髪の束はスカーフも一緒にとって、真ん中はくるりんぱをしてできた髪束だけにしましょう。

 

あとは普通に編み込みをしていけば完成です。

 

スカーフ編み込み完成

 

このアレンジは、三つ編みでやってもかわいいです。

ちょっぴりユニークなアレンジで、おしゃれ上級者を演出するのにぴったりですよ。

 

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【セミロング・ロングヘア向け】編み込みを使ったヘアアレンジ

 

女性らしい長い髪に編み込みが加わることで、よりフェミニンに。

セミロング・ロングヘアにぴったりの編み込みヘアアレンジについてもご紹介します。

 

編み込みテール

 

 

後ろ手に編み込みをした、定番の編み込みスタイルです。

ただ1つにまとめるよりも、おしゃれ度がぐんとアップします。

 

後頭部中心で三つ編みを作ったら、顔周りから髪を持ってくるようにして編み込みをします。

 

後ろ編み込みのやり方

 

毛先の方は三つ編みにしても良いですし、そのまま垂らしたままでもかわいいです。

 

後ろハーフアップ

 

華やかさをプラスしたい方は、パールピンやスクリューピンを細かく足すのもおすすめです。

 

裏編み込みおさげ

 

 

普通のおさげを作るよりも、アクティブで外国風なイメージになるのが裏編み込みおさげです。

 

まず、髪を2つに分けましょう。

 

裏編み込みお下げのやり方

 

その後、つむじと同じくらいの高さから、左右それぞれの裏編み込みをスタート。

毛先の方は三つ編みにして、軽くほごして編み込みと同じ太さにすれば完成です。

 

裏編み込みお下げ完成

 

このままでも良いですが、テール部分を交差させて耳あたりでヘアピンでとめて、カントリー風アレンジをしても可愛いですよ。

 

カチューシャ編み込み

 

 

トップを大きく編み込ませてカチューシャ風にした、ガーリーな編み込みスタイルです。

 

耳から上、編み込みにする髪を反対側に流します。

前髪を巻き込まないようにして、流した髪で編み込みを開始します。

 

カチューシャ編みのやり方

 

お好みの位置まで編み込んだら完成です。

 

カチューシャ編み込み完成

 

ロングヘアなら、途中でリボンでとめてもかわいくなるでしょう。

 

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編み込みができると、ちょっとこなれた印象のヘアアレンジも実現できます。

 

編み込みにはやく慣れるには、とにかく練習を繰り返して体に覚えさせるのが一番。

基本のやり方さえ覚えてしまえば、髪のどの位置でも編み込みが作れるようになりますよ。

 

ぜひ編み込みをマスターして、中級者・上級者向けのヘアアレンジにもチャレンジしてみてください♪

 

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