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1. 崩れたくない箇所は地肌に当てて差し込むorねじり留めする
4. 「クロスピン×平行ピン」を掛け合わせて、アレンジしている感を
6. 「フィッシュボーン×シンプルピン」でラフなのにおしゃれ
【番外編】結婚式・パーティーなどフォーマルな場面で使えるヘアピンアレンジ
1. 位置をずらした「くるりんぱ」2回×ヘアピン差し込みスタイル
ヘアピンを使ったアレンジでいつもよりちょっぴりおしゃれになろう♪
不器用さんがヘアピンアレンジをすると、仕上がりたてはいいものの、時間が経つと留めたはずの髪が落ちてきたり、ボサボサになっていたりすることがあります。
ここでは、ヘアピンアレンジをするときに知っておくと綺麗に仕上がるおすすめポイントをご紹介していきます。
ヘアピンを使ったアレンジでは、留めたい箇所やアップしたい箇所は「ピンを地肌に当てながら差し込む」か「髪をねじって留める」のがおすすめです。
ヘアアレンジをしてもすぐに崩れてしまう方は、アレンジした髪をピンでまとめることはできていても、それを固定することはできていません。
地肌にピンを沿わせて留めることによって、根元から固定することができます。
また、ねじり留めをすると髪のばらつきを抑えることができるのはもちろん、毛流れも統一でき、まとまりが出てきますよ。
ヘアピンを使ったアレンジは、髪を巻いたり、まとめたりするだけだと単調になりがち。
あえてピンの種類を変えたり、大きさにばらつきを持たせることによって、アレンジしている感を出すことができておすすめです。
また、最近ではピンにも「ゴールド」「シルバー」「ピンクや青といった色つき」などカラーバリエーションが豊富なのに加え、パールやバッジがついた装飾ピン、大きく波打っているものやストレートなものなど種類も様々。
使うときのシチュエーションや髪型、髪色になどに合わせて使うピンの種類を変えてみるのも良いでしょう。
ショートやセミロング、ロングに関わらず、日常的に行うダウンスタイルもヘアピン一つで、簡単にアレンジすることができます。
ここからは、簡単かつ定番の下ろし髪でできるヘアピンアレンジをご紹介します。
後ろ髪を緩く巻くだけで、簡単に出来てしまう「甘辛ギャップスタイル」。
髪型自体はシンプルかつ単純ですが、凝っているように見えるのはヘアピンあってこそです。
前髪はしっかりときつめにセパレートし、そのほかに緩さをだすことで、甘辛が一体化したヘアスタイルに。
顔立ちがはっきりと分かり、意志の強さも感じることができます。
大人女子も、学生さんもできるヘアピンアレンジです。
前髪の短さで幼さを出しつつも、サイドに留めたヘアピンがきちんと感を演出してくれます。
暗めトーンの髪色なら、シックな印象を与えてくれますし、明るめトーンならポップな印象に。
毛先にワックスを付けて濡れ感を足せば、よりイマドキらしい髪になりますよ。
ヘアピンでできるアレンジの中でも、おすすめが前髪を取り込んで作る「シースルーバング」です。
わざわざ前髪をシースルーバング用に整えなくとも、ピンさえあればできるのが魅力的。
写真のようにハーフアップ風にサイドに分けるも良し、髪の内部に潜り込ませて自然なシースルーバングにするのも良しのヘアスタイルです。
後ろ髪はストレートでも巻いても、フェミニンで可愛らしい印象に仕上がります。
※シースルーバングの関連記事: 【韓国美女風】薄め前髪・シースルーバングとは?カットなし・セットのみでできる作り方まとめ
モードなヘアアレンジとしておすすめなのが「クロスピン×平行ピン」の両方使いです。
こちらは、ヘアピンの主張を強く見せてくれる効果があるため、あえてストレートやワンカールなど落ち着かせた髪がベター。
こなれた雰囲気を出すことができ、どんなヘアカラーにも映えます。
ただし、主張の強いアレンジだからこそ、両サイドには行わず、片方だけにとどめておくとごたつきません。
シンプルなヘアスタイルの方やヘアピンアレンジ初心者さんは、種類や大きさの異なるヘアピンをあえて乱雑に付けてみましょう。
様々な種類のピンを広範囲に散らばらせることで、ピンだけであっても存在感を出すことができます。
ショートの方がすれば華やかさが出て、結婚式や二次会、ちょっとしたパーティーにも通用するヘアスタイルに。
このとき注意したいのは、ピンの色みを統一させることです。
ゴージャス感を出したいときは「ゴールド」に、シックな印象を出したいときは「シルバー」にすると良いでしょう。
凝ったヘアピンアレンジに勇気がいる方は、ピンを片方に寄せたシンプルヘアアレンジがおすすめ。
巻いたりせずともピンに注目を集めることができるため、シンプルなファッションやモノトーンコーデにも映えます。
写真のように大きめ装飾のピンや色の系統をバラバラにするときは、あえてヘアスタイルを落ち着かせたりしても良いでしょう。
全体的にゴテゴテしくならぬよう、バランスを取ってあげることが大切です。
※モノトーンコーデの関連記事: 春夏秋冬別モノトーンコーデ20選!地味に見えない着こなしのコツも紹介♪
シンプルながらも存在感を出すことができるのが「シンプルピンの重ね付け」です。
アレンジ方法は言うまでもなく、ピンを均等に並べるだけ。
これだけでハンサムヘアスタイルが出来上がり、意志の強さやクールビューティーな印象に仕上がります。
ただし存在感が強いだけに、ピン以外のアレンジは控えめにすることでより映えるでしょう。
ビジネスワーカーの方や夏の時期は、日常的にアップスタイルにする女性が多いようです。
いつもの行うアップスタイルにヘアピンを数本加えるだけで、プロが仕上げたような凝ったアレンジに見えます。
ここからは、10分もあればできるおすすめのヘアピンアレンジを紹介していきます。
髪の上部はくるりんぱ、それより下部は三つ編みという髪型自体はシンプルなアレンジです。
そこに種類の異なるヘアピンを要所要所に差し込むだけで、凝った仕上がりになります。
このようなアレンジに差し込むピンは、できるだけシンプルなデザインのピンではなく装飾がついているとよりアレンジ感を出すことができますよ。
さらにワックスで濡れ感を出せば、髪にボリュームを出せるのでおすすめです。
※合わせて読みたい: 三つ編みで作るヘアアレンジ7選!簡単におしゃれヘアを作りたい方は必見
ヘアピンアレンジの定番とも言えるのが、ヘアピン同士を組み合わせて様々な記号をかたどるスタイルです。
髪を留めるというよりは、デザイン性を重視しているのが特徴。
そのため、誰でも簡単に時間をかけずできるのが魅力的です。
お団子やポニーテールといった単純なヘアスタイルも、様々な形を描くことでアクセントになります。
凝っているように見えるのに、ピンさえあればできる使い勝手の良いヘアスタイルです。
ダウンスタイルに取り入れるというよりは、アップスタイルに取り入れた方が浮いて見えないのでおすすめ。
編みこみスタイルを、より洗練された印象に導くサイドヘアピン。
サイドにピンを差し込むのに加え、編み込み部分にもピンを指せば、より華やかに仕上がります。
反対に編み込みスタイルのバックにヘアピンを添えれば、さりげないワンポイントにもなります。
オンオフ関係なく取り入れられるので、ぜひ試してみてくださいね。
お団子やハーフアップ、ねじり留めなどが苦手という方は、ローポニーテールでもOK。
平凡で地味になりがちローポニーテールでも、大きめパッチピンなら存在感をアップできます。
大人っぽく仕上げたい方は、パッチピンではなく細めのゴールドピンを2~3本並べるだけでシックな印象に。
このときローポニーテールはきつく結ぶのではなく、あえて緩めにすることで抜け感を出せます。
高めのポニーテールには、ヘアピンをあえて乱雑差しするのがおすすめです。
写真のように乱雑差しの中にも、クロスにしたり変化球を取り入れることによって、遊び心が生まれます。
しっかりと引き詰めてオールバックにするとクールな印象に、後れ毛を出せば抜け感を出せるのもこのヘアスタイルを楽しむ一つの方法です。
フィッシュボーンとストレートピンを組み合わせれば、休日ヘアスタイルもカジュアルなのにおしゃれに仕上がります。
巻いたり、ワックスを付ける必要もなく、手軽に楽しめると人気です。
このときのヘアピンはおしゃれに見えることはもちろんですが、低い位置でヘアアレンジするときに、出がちな後れ毛もしっかりとホールドしてくれます。
またシンプルな髪型だからこそ、ピアスやネックレスなどのアクセサリーの色みを揃えたり、あえて飾り気をなくすと統一感が出ますよ。
ちょっと変わったヘアピンアレンジがしたい方におすすめなのが、今流行の紐アレンジをベースにピンをアクセント使いする方法。
画像のように顔周りにさせば一気に個性的で華やかな印象に仕上がります。
顔周り以外にも、ポニーテールのテール部分の近くにシンプルなピンを複数さしてみたり、大きなバレッタを合わせるのもアリ。
トレンド感を出したい時にはぴったりのアレンジです。
ラフなときはもちろん、フォーマルな場面でも使えるヘアピンアレンジ。
ここではお呼ばれしたときにも使えるヘアピンアレンジを紹介していきます。
こちらは、一見凝ってるように見えますが、結んだ髪にピンを差し込むだけの簡単アレンジです。
上部と下部の2箇所をくるりんぱし、余白にヘアピンを差せば出来上がり。
お呼ばれのときは、パールの装飾がついたピンやゴールドピンにするとラグジュアリーさを演出することができますよ。
ショートヘアさん・肩につかないほどのセミロングさんにおすすめなのが、サイドヘアをきっちりとまとめたヘアアレンジです。
ピンはあえて太めを使い、シンプルな髪型ながらもおしゃれ感を演出。
さらに花やラメを散りばめることで、結婚式やパーティーにも最適なラグジュアリーさを出せます。
このとき装飾品とピンを同系色にすることで、馴染みやすくなりますよ。
※合わせて読みたい: 短くてもキュート!ベリーショートのおすすめヘアスタイルとヘアアレンジを紹介
ショートさんだからこそできるダウンスタイルかつキチンと感のでる髪型は、ねじり留めを活かしたスタイルです。
ねじり留めなら多くのピンを使わずとも髪をしっかりと留められるのに加え、ねじりによってできた膨らみで自然とボリューム感も出すことができます。
また、前髪を引き連れてねじれば、シースルーバングもでき、おしゃれ度もアップ。
アクセサリーの有無や髪色問わずできるヘアスタイルです。
※合わせて読みたい: 結婚式の際におすすめの髪型・ヘアスタイル9選!
今回は、不器用さんでもできるヘアピンを使ったアレンジ方法をご紹介しました。
シンプルかつモードな髪型にしたい方は「サイドにヘアピン」を、凝った髪型に見せたいときには「ねじり留め」や「髪の結び目」にピンを付けると良いでしょう。
髪の長さや色、季節関係なく活用できるヘアピンアレンジは、基本的に「差す」だけで簡単です。
朝の時間がないときでも、パパっと差すだけで周りの人と差をつけられるのも魅力的。
自分の新定番アレンジを見つけてみてくださいね。
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最終更新日 : 2021/11/26
公開日 : 2019/08/17