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秋メイクの「ベースメイク」は、セミマットで自然なキチンと感を
1. MAQuillAGE(マキアージュ) ドラマティックエッセンスリキッド
2. KATE(ケイト) リアルカバーリキッド(セミマット)
3. MAYBELLINE NEW YORK(メイベリンニューヨーク) フィットミー リキッドファンデーション R
2. YVES SAINT LAURENT BEAUTE(イヴ・サンローラン・ボーテ) クチュール ミニ クラッチ
1. CANMAKE(キャンメイク) スタイリングデュアルアイブロウ
秋メイクの「チーク」は、ベージュカラーと青みカラーの二大人気
秋メイクの「リップ」は、ボルドーをはじめとした「こっくりカラー」
3. shu uemura(シュウウエムラ) ルージュ アンリミテッド キヌマット
4. Ririmew(リリミュウ) センシュアルフィックスティント
毎年やってくる秋シーズン。
メイクにこだわりたくなったり、その年のおしゃれ色が多く発売される季節です。
普段使わないような色や挑戦しにくい質感も、秋メイクでなら試せると女性をちょっぴりと大胆にしてくれます。
秋メイクといえば「暗めトーンのリップを使ったり、マット肌にするくらいじゃないの?」「毎年同じでしょ?」と思っている方も少なくないかもしれません。
実は、秋メイクといっても毎年流行る質感・色は少しずつ異なります。
2023年の秋メイクのおすすめは、クールでモードな印象のハンサムメイク。
秋らしくクールな色でリップなどを締めつつも、質感に少しだけツヤを残し、典型的な秋メイクから脱したひねりのあるメイクが特徴です。
下まぶたのキワの粘膜部分に締め色ラインを入れるなど、下まぶたを少し締めて強調させるアイメイクもトレンドになっています。
また、今秋発売のコスメでは、深みのある暖色系のものが豊富。
ハンサムな印象を演出できメイクの主役として映えそうな、アイシャドウやリップが展開されています。
秋メイクのベースは、適度なツヤ感を残したセミマットがおすすめです。
セミマットは、マットほどフォーマルになりすぎず、ツヤ肌ほどカジュアルにならないため使うシチュエーションを選びません。
また、セミマットに仕上がるファンデーションは、薄いシミやそばかす程度ならコンシーラーなしでも隠してくれるカバー力も兼ね備えていることが多いため、何より使い勝手が良いのです。
くすみ色や透け感のない暗めトーンを使いがちな秋メイクには、あえて要所要所にヌケ感・透明感を作ってバランスを取るのも大切です。
ベースの塗り方は、リキッドファンデであれば点置きし、「指で伸ばす」のではなく「パフで叩く」のがポイント。
セミマット仕様であっても、下地を複数使いしすぎたり、重ね塗りしすぎないように注意ください。
厚塗り感が出るだけではなく、肌本来の柔らかさを失って必要以上にマット感が出てしまいます。
あくまで「マットに見える」セミマットなので、薄付きを意識してみてくださいね。
※セミマットファンデーションの関連記事: セミマットファンデーションのおすすめ10選!セミマット肌を作るポイントやファンデーションの選び方も解説
秋メイクにおけるベースの特徴や塗り方を知ったところで、ここからは秋メイクにおすすめのベースアイテムを紹介していきます。
今回はプチプラコスメを中心に解説していくため、手に取りやすい価格のものばかりです。
ぜひドラックストアやスーパー、バラエティーショップに立ち寄ってみてください。
毛穴の目立たない、美しい素肌のように見せるリキッドファンデーション。
毛穴の凸凹や色ムラなどの肌悩みをカバーし、長時間メイク崩れを防止します。
スキンケアパウダー配合で、メイクしながら肌ケアができるところも特徴のひとつ。
角層のすみずみまでうるおいを届ける保湿持続効果もあり、乾燥が気になり始める秋にもぴったりのアイテムです。
美容液感覚で使用でき、前もって化粧下地を塗らなくても使える手軽さも人気の秘密。
SPF50+・PA++++と、高い紫外線防止効果があるところも魅力です。
高いカバー力・保湿効果がありながら、油分のベタつきを感じさせない使用感です。
みずみずしいテクスチャーで、塗り心地はなめらか。
少量でよく伸び広がるのも使い勝手がいいですね。
高い紫外線防止効果がありながら、キシキシ感を感じにくいところも嬉しい限りです。
価格:3,520円(税込)
内容量:25ml
色:5色
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プチプラコスメの中でも、とにかくカバー力が高いと評判の「KATE(ケイト)リアルカバーリキッド(セミマット)」。
ツヤタイプしかなかった「リアルカバーリキッド」から新しく登場した、隙のないセミマット肌になれるファンデです。
「高密着&ダブルカバー処方」により、皮脂によるテカリを抑制しながら、ハイカバーなセミマット肌が1日中持続します。
マスクをしていても化粧崩れしづらいのが嬉しいところです。
色は7色展開で、イエベ向け〜ブルベ向けまで充実しています。
伸びは比較的良く、少量でしっかりカバーできます。
ただ、ムラなく塗りたい方やリキッドファンデ初心者さんは、指で塗るのではなくパフやスポンジを使ってはたくように塗るようにしてみましょう。
ハイカバーなので、重ね塗りをしなくても毛穴まで綺麗に隠すことができます。
皮脂崩れ防止処方なので、乾燥肌の方からは若干乾燥が気になるという声も。
保湿系下地を併用すると、秋冬でも快適につけられるでしょう。
価格:1,760円(税込)
内容量:30ml
色:7色
▼ケイト/ファンデの関連記事
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・ プチプラファンデを厳選!SNSでも話題&隠れた名品ファンデ
肌のうるおいをしっかり残しつつ、 パウダーで仕上げたようなさらさらとした肌に仕上げるリキッドファンデーション。
高い皮脂崩れ防止効果で、テカりの気にならないナチュラルなセミマット肌に仕上げます。
肌への密着度が高く、夜まで崩れにくいところも高ポイント。
プチプラでありながら、魅力の尽きない頼れる存在のファンデーションです。
全13色が揃う豊富なカラー展開も、プチプラブランドのファンデーションではあまり見かけない魅力。
自分に合ったカラーを妥協なく選ぶことができます。
肌に吸い付くような塗り心地で、肌に溶け込むように馴染みます。
少量でもよく伸び広がり、厚塗りになりにくいところも高ポイント。
軽い付け心地で、塗っている間は負担なく快適に過ごせます。
価格:1,859円(税込)
内容量:30ml
色:13色
※メイベリン ベースメイクの関連記事: 【MAYBELLINE(メイベリン)ニューヨーク】おすすめの化粧下地11選!高コスパ&実力派アイテムまとめ
秋にかけて、多くのコスメブランドからボルドーなどレッド系のアイシャドウが発表されています。
秋のアイメイクは、秋だからこそ使いやすいくすみ色・モーブといったニュアンスカラーを取り入れるのがおすすめです。
一見色みがはっきりとしないものを使うと、目元のくすみが目立ったり顔色が悪く見えてしまうと使用を躊躇してしまう方も多いでしょう。
そんなときは、 くすみカラーの中でもグラデーションができるものや締め色の発色が強めなもの、ラメ・パールが配合されているものがベターです。
グラデーションができたり締め色の発色が強いと、視線をくすみから移すことができ、それでいて印象的な目元・強めの目力を演出することができます。
また、ラメ・パールといったツヤ感があるものが配合されていると、目元に光を集めてくすみをハイライト効果で飛ばしてくれます。
できるだけ粒子が細かいタイプを選び、秋らしい上品さを意識しましょう。
アイシャドウの中にはブラック調のものもあり、使用する色みに左右されず、部分的に色にくすみを与えられます。
そのため、くすみがある部分は避けつつ、秋らしさを出すことができるのは嬉しいポイントです。
2023年秋は、血色感を演出できる赤みアイシャドウもトレンドに。
新作コスメでも多く取り入れられています。
まぶた全体に入れるもよし、下まぶたのキワにラインとして入れてスモーキーに仕上げるのもかわいいでしょう。
※ラメシャドウの関連記事: おすすめラメアイシャドウ10選!イマドキ濡れツヤまぶたで綺麗な瞳を手に入れよう♪
目元はあらゆるメイクパーツの中でも、印象を大きく左右する部分です。
また、同じ色でも、質感を変えることによってイメージも大きく変わります。
ここからは、秋メイクにぜひ使ってみてほしいおすすめ人気アイシャドウアイテムをご紹介します。
敏感肌でも自由にアイメイクが楽しめると人気のミネラルクラッシィシャドウ。
新たに美容成分を配合しリニューアルされました。
くすみが気になる大人の肌に着目し、透明感の演出と繊細な仕上がりにこだわって作られています。
明るさを演出するシルバーパールとやわらかな輝きを演出するレッドカラーの偏光パールを含み、目元を明るく健康的な印象に。
大人の目元を生き生きと演出し、洗練されたアイメイクに仕上げます。
2023年に新たに発表された新色・フレンチフィグは、甘さ控えめの大人向けピンクモーブパレット。
質感違いのピンクトーンの4色が並んだ、ブルベ夏の方にも人気のパレットです。
凛として魅惑的な秋のピンクメイクに仕上げます。
リニューアルによって、美容オイルを閉じ込める粉質に進化しました。
しっとりとした粉質で粉っぽさがあまりなく、長時間かさつきを感じさせません。
美容オイルで固める湿式プレス製法によって、時間が経ってもくすみにくい仕上がりを叶えます。
敏感肌にもやさしい低刺激処方であるところも嬉しい限り。
クレンジング剤不要で、石けんで落とすことができますよ。
価格:4,620円(税込)
色:4色
▼ETVOS/アイシャドウの関連記事
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・ ピンクアイシャドウで女性らしさを格上げ!プチプラ・デパコスのおすすめアイテムや、アイメイクのワンポイントアドバイスも紹介♪
ダイヤモンドの輝きや透明感から着想を得たパールを配合し、ジュエリーのように高貴な輝きが楽しめるアイシャドウです。
パレットには、サテン・マット・グリッターの3種類の質感のカラーが並んでいます。
組み合わせて塗るのはもちろん、単色で仕上げる塗り方もおすすめです。
発色の良さが魅力で、塗り重ねても透明感を損なわず、にごった印象になりません。
カラーで遊びながら、くすむことなく目元の立体感を際立たせます。
パッケージのかわいさも相まって、発売前からすでに話題を集めていたアイシャドウパレット。
今年のトレンドを反映した、2023年下半期を代表するバズリコスメとも言える名品アイシャドウです。
特にレビューされている秋メイクにもぴったりなカラーは、#400 バビロン ローズ。
ローズやバーガンディなど、エッジの効いた辛口のピンクカラーが揃ったパレットになっています。
じゅわっとにじむような血色感とほんのりと感じる青みが、2023年の秋メイクにぴったりです。
スキンケア発想にこだわった粉質で、高い密着力があります。
しっとりとしていながら、シルキーで軽やかなテクスチャーが魅力です。
ラメカラーも長時間粉飛びが気になりません。
粉質がやわらかいため、濃淡の調整がしやすいところも魅力です。
価格:9,900円(税込)
内容量:4g
色:6色
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限定アイテムとして登場したアイシャドウが定番化。
プチプラアイシャドウの名品を多く展開するキャンメイクから、多色アイシャドウパレットが発売されました。
マットやラメ・パールなど、同系色8色が並んだ配色は捨て色がなく、単色でも複数色の組み合わせでも楽しめます。
パレットは、ピンク系カラーが充実した3種類。
いずれのパレットも肌馴染みの良いやわらかいカラーが豊富です。
パレットひとつで、シーンを選ばず幅広いアイメイクが楽しめますよ。
イエベさんから特に人気を集めているのは、02 ボヌールマロン。
黄色みを含んだぬくもりのある赤みブラウン系パレットです。
くすみカラーや締め色・ラメやパールを含んだカラーが揃っており、秋に試したいメイクがひとつのパレットで叶います。
パレットに並ぶ8色のうち6色が、オイルを含んだツヤ感の高いカラー。
パウダーでありながらしっとりとしてクリーミーな塗り心地が魅力です。
肌への密着度が高く、濡れたようなツヤ感が楽しめます。
ひとつのパレットで2色も並んでいるマットカラーは、繊細なパールを含んだマットすぎないカラー。
ふんわりとしてやわらかく、濃淡の調整がしやすい粉質です。
価格:1,078円(税込)
内容量:20g
色:3色
▼キャンメイク/プチプラシャドウの関連記事
・ CANMAKE(キャンメイク)のおすすめアイシャドウ12選!人気定番から新作まで話題の注目アイテムを紹介
・ おすすめのプチプラアイシャドウ13選!安くても大満足のアイシャドウを色別に紹介
秋メイクのアイブロウは、ベージュなど明るいカラーを取り入れるのがおすすめです。
そうとはいえ、単にパウダーを乗せるだけだと、繊細なアイメイクとの統一感が薄れてしまいます。
アイブロウを描くときは、自眉のトーンと似た色を選び、毛流れに沿って乗せましょう。
自眉が濃い方は、パウダーだけでは発色しづらいため、眉マスカラを併用するのがベターです。
また、 今季は整った毛流れを意識したアイブロウメイクもトレンドに。
秋にかけて、ワックスなど”パウダー”以外のアイブロウアイテムもより多く発表されました。
毛流れが揃うと、シックな色みと相まって大人っぽさや意志の強さといった印象を醸し出すことができます。
くっきりとした毛流れを意識すると、ぐっと今年の秋らしいアイブロウメイクに。
太く描きすぎるともたつきが出たり、アイブロウの主張が強くなり、他のメイクとのバランスをより取らなければならなくなるため、全体を見ながら整えてあげましょう。
※眉毛の描き方関連記事: 眉毛を描くのが苦手な人必見!眉毛の整え方・アイブロウメイクの仕方・おすすめコスメをまるっと紹介♪
適度なボリューム感と色付き、そして毛並みをそろえるのが秋メイクらしいアイブロウ。
ここからは、秋メイクにぜひ使ってみてほしいおすすめで人気のアイブロウアイテムをご紹介します。
眉毛こそ顔の印象を決定づける大切なポイントなので、徹底的にこだわってみてください。
ワックスとパウダーの異なる2つの質感と色で、立体感や毛流れを意識したアイブロウメイクに仕上げるアイテムです。
ふんわりとした中にもくっきりとした印象を与え、凛としたアイブロウメイクに整えます。
手間をかけたような仕上がりでありながら、使い方はかんたん。
ワックスベースの上からパウダーを重ねることで密着力が高くなり、時間が経ってもメイクしたてのような仕上がりが楽しめます。
色持ちが良いだけでなく、毛流れや毛の立ち上がりまでもキープできるところが魅力。
パウダーだけでは叶わないくっきりとした印象のアイブロウメイクが実現します。
ワックスベースは、肌への密着度が高くはっ水効果があります。
ワックスでありながらベタつきにくいテクスチャーで、発色は淡めですが、ムラになりにくいところが特徴です。
整えた毛流れを崩れにくくしてくれますよ。
パウダーベースは、ぼかしやすい粉質。
淡く発色し、ふんわりと肌に乗ります。
価格:792円(税込)
色:4色
※キャンメイクの関連記事: 【プチプラで大人気】キャンメイクのおすすめ商品19選!おすすめポイントも合わせて紹介
アットコスメのパウダーアイブロウランキングでも、1位を獲得したことがある名品が「KATE(ケイト) デザイニングアイブロウ3D」です。
アイブロウメイクをしたことがある方なら、1度は聞いたり使ったことがあるのではないでしょうか。
こちらは3色のグラデーションカラーが1パレットになっており、境目を混ぜてニュアンスチェンジとして使っても良し、単色で使っても良しの万能アイテムです。
付属の筆は広い箇所もワンストロークで塗れる太めの筆と、斜めにカッティングされ眉尻も表現しやすい小筆が1本に集約されており、ポイント使いにも活躍してくれます。
コンパクトかつシンプルなデザインも持ち運びに便利ですよ。
テクスチャーは、粉自体は荒めかつ大きめ。
発色は見たままなので、眉に乗せたときのギャップがないのは嬉しいポイントです。
絶妙なオイルによりしっかりと肌に定着するので、強い力でメイクしなくてもソフトなタッチでOK。
パレットの3色は、明度や彩度が比較的ざっくりめのグラデーションになっています。
そのため、パレット内で色を調節すれば、黒髪~明るめの茶髪まで幅広い髪色に似合う色味を作ることができるでしょう。
色の展開は5色で、いずれもブラウン寄りなため、秋メイクには似合いやすいです。
自分の髪色やメイク、イエベ・ブルベなどのパーソナルカラーに合わせて選んでみてくださいね。
価格:1,210円(税込)
内容量:2.2g
色:5色
※アイブロウアイテムの関連記事: 【2023年最新版】アイブロウのおすすめ人気商品16選!種類や選び方、メイク方法で美眉改革
今年の秋メイクのチークは、肌馴染みの良いベージュや透明感が演出できる青みカラーがおすすめ。
アイメイクやリップに秋メイク定番色のブラウンやこっくりとした色を使う際にも最適です。
これらの色は、主役になり得る色ではないため、どんな秋メイクとでも調和してくれます。
血色感を出しすぎない自然なカラーで主張を抑え、アイメイクやリップの色味を際立たせると今年らしくなります。
また、マスク生活が明けた夏に続き、透明感を演出できるツヤのある青み系カラーのチークのブームが続いています。
ブルべさんのように肌に青みがある方やくすみがない方は、肌の透明感を引き出す白みチークもぴったりです。
そのときは、アイメイクやリップの色とのバランスを考えて、こっくりした濃い色を使いすぎないようにするのがポイントです。
チークを入れる時は、秋メイクに限らずなりたい顔の形に沿って入れます。
小顔になりたい方は、頬から耳にかけて横長に入れ、顔の余白を埋めていくと、輪郭がキュッと引き締まりおすすめです。
エラが気になる方は頬の高い位置にピンポイントで入れ、エラの存在をぼかしましょう。
その他、チークが悪目立ちする場合は、リップの色と揃えて統一感を出しましょう。
付けすぎたときは、パフやコットンで境界線をたたくようにすれば濃淡を調節できます。
※チークの関連記事: チークのおすすめ12選!プチプラからデパコスの人気チークやチークの塗り方・色の選び方まで
チークには、パウダータイプやリキッドタイプ、クリームタイプなど色々な質感があります。
そうとはいえ、秋メイクのチークは、質感よりも色みにこだわってほしいところ。
ここからは、秋メイクに合うおすすめのチークを厳選してご紹介します。
色のおすすめも取り上げるので、ぜひ試してみてください。
肌の内側からにじみ出るような、自然な血色感を演出できるチーク。
落ち着いた色味で、上品で洗練された印象に仕上がります。
甘くなりすぎないカラー展開で、年代やパーソナルカラー問わず使いこなしやすいのが魅力です。
発色は控えめで濃淡の調整がしやすいのが、初心者さんにもやさしいポイント。
普段チークを使わない方でも失敗しにくく、扱いやすいのが特徴です。
チークでありながら、ニュアンスカラーのようにアイシャドウとしても使えます。
プチプラながら使い勝手が良いのが魅力です。
2色展開のうち特に人気を集めているカラーは、01 フォギーローズ。
ベージュにも近いやわらかいカラーで肌馴染みも良く、特にブルベの方から人気があります。
ほんのりと青みを感じるローズカラーで、今年の秋メイクにもぴったりです。
カニナバラ果実油やホホバ種子油・オリーブ果実油といった美容保湿成分を5種類配合しています。
しっとりとした粉質で密着性が高く、時間が経っても粉飛びが気にならないのが魅力。
粉っぽさがなく、ふんわりとやわらかい印象に仕上がるのが特徴です。
価格:550円(税込)
内容量:2.2g
色:2色
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ほかのブランドでは手に入らないような、絶妙なカラー展開が魅力のチーク。
肌に溶け込むように彩りを添えるヌーディーカラーが揃っています。
発色はやわらかく、素肌を活かすような仕上がりが特徴。
境目が分からなくなるほどソフトに肌になじみ、肌に自然な立体感を演出します。
カラー展開は4色。
ヘルシーでヌーディーな印象のシスター・ミモレット・トーストが並ぶ中、特に注目を集めているのはブルーカラーのシーショアです。
色味の効果で肌の透明感を引き出すブルーチークが、SNSでも話題になりました。
粉っぽさを感じさせないしっとりとやわらかい粉質。
肌にぴたっと密着し、色持ちを長くキープします。
セラミドNPやスクワラン・ホホバ種子油といった美容成分を配合し、肌のうるおいもキープ。
乾燥の気になる秋でも使いやすいアイテムです。
価格:1,650円(税込)
内容量:3g
色:4色
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秋メイクにおすすめのリップは、ド定番のボルドーカラーです。
また、今季はパッと目を引くしっかり発色の赤リップブームも再燃。
その他、ブラウンやベージュといったこっくりとした発色は、秋らしさを全面に出してくれます。
例年、秋は深みのあるカラーのリップが豊富。
ロマンティックな雰囲気や夕日を連想させるような色は、ボルドーの他にもレンガ色・テラコッタ色・カシス色・バーガンディー色などモードかつディープな色が並びます。
色味をはっきり強調させるマットリップのほか、ボリューミーで立体感のあるツヤリップも人気。
顔色をワントーン明るく見せてくれたり、美肌に見せてくれるのも嬉しいポイントです。
肌が白く、血色感少なめのブルべさんなら青みが入った色を使ったり、グラデーションリップにすると自然に馴染み、上気した唇を演出できます。
一方、肌が黄色みがかっており、くすみが気になるイエベさんであれば、ベージュ・オレンジを活かした色を取り入れ、ツヤ感のあるグロス・ルージュなどの艶でくすみを飛ばしましょう。
色に深みがある秋リップだと発色が強く、どうしても厚化粧に見えてしまいます。
そのため、べた塗りする場合は他のメイクポイントを控えめにしたりして、上品さを保つのも大切です。
べた塗りかつラメ・パールが入っているものは塗った後に1度ティッシュオフするなど、質感のコントロールも合わせて行ってくださいね。
2023年秋は上記の秋定番カラーに加えて、紫みの強いプラム色も注目されています。
マットよりはシアーなリップで取り入れると、抜け感のあるおしゃれな印象になるでしょう。
プラムは、どちらかというとブルベさんが得意とするカラー。
秋定番カラーは比較的イエベさん向けの色味が多いので、ブルベさんはぜひこの秋に取り入れてみてください。
※ボルドーリップの関連記事: ボルドーリップのおすすめ商品10選!プチプラからデパコスまで人気アイテムを紹介
秋メイクは、アイシャドウやチークがあってこそですが、リップが先頭きって印象付けてくれているといっても過言ではありません。
また、リップ次第で顔立ちが締まるか、季節感を出せているかが左右されます。
ここからは、1本は持っておくと間違いなしのリップアイテムを厳選してご紹介します。
「粘膜リップ」ブームを後押しし、品薄になるほど大バズりしたリップアイテム。
唇の粘膜のような色と質感を再現したスティックルージュです。
むっちりとして色気のあるツヤ感と、自然な血色感を演出することができます。
肌色問わず馴染みやすく、気になるカラーを気軽に試せるカラー展開が魅力です。
高い色持ち力も支持されていて、食器やマスクにも色移りしにくく、時間が経っても落ちにくいのが高ポイント。
みずみずしいツヤ感のあふれる仕上がりが長く続きます。
カラーは6色あり、PK850 うさぎの恋人はイエベ春の方に、PK851 わがままな肉球はブルベ夏の方に人気です。
プチプラとは思えないほど、欲しい魅力がたくさん詰まっています。
今年の秋メイクにおすすめしたいカラーは、RO650 チェリーの自惚れ。
赤ワインのようにこっくりとした青みレッドカラーで、ブルベの方からさっそく人気を集めています。
するすると軽やかで、なめらかな塗り心地です。
塗布後に2層に分離する、コーセー独自のラスティング処方を採用。
粘膜色フィルムコート成分によって、ツヤも色持ちも長くキープします。
価格:1,540円(税込)
内容量:3.8g
色:6色
※Viséeの関連記事: Visee(ヴィセ)のおすすめ商品13選!チーク・アイブロウなどの実力派コスメが勢揃い
韓国の代表的コスメブランド「ロムアンド」から発売されている「ゼロベルベットティント」。
じんわりとした旬なマットリップに仕上がるのが特徴です。
9色展開の中でも、秋メイクにおすすめしたいカラーは、深い色味が印象的な「06 ディープソウル」です。
この色を始めとして、唇の色をより綺麗に見せてくれるMLBBカラーが発売されています。
一般的なマットリップは縦皺やカサつきが目立ってしまいますが、このリップはリキッドが滑らかに唇の凹凸にフィットして、気になる縦皺を消してくれます。
唇と肌の境がぼやけたようなあざといスフレ感のある唇が叶いますよ。
テクスチャーは、なめらかで軽い質感。
羽のように軽いリキッドがぴたっと唇に密着し、色持ちも抜群です。
柔らかい発色なので、何度か塗り重ねても唇だけ浮いたようにならないのも嬉しいところ。
秋メイクに取り入れたい「02 JOYFUL」は、メイクを選ばず合わせやすいレッドカラーです。
ほんのりと黄色みがあり、ブルベさんだけでなくイエベさんも使いやすい色味ですよ。
何度か重ね塗りをして色を際立たせると、ハンサムな秋顔の完成です。
マスク移りがしづらく、色持ちもいいと評判も上々。
ただ、食事をすると多少落ちるので、ご飯に行く際は塗り直し必須です。
価格:1,320円(税込)
内容量:5.5g
色:9色
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シュウ ウエムラから、新たに誕生したマット質感のリップスティックです。
シュウ ウエムラらしいくっきりとした発色ですが、軽やかな付け心地が魅力。
乾燥を感じさせないしっとりとした仕上がりで、わざとらしさのない自然な立体感を演出できます。
モミジや椿・サクラ・夕暮れなど、日本のさまざまに移り変わる季節の情景からヒントを得たカラー展開が魅力。
くすみを含んだ落ち着きのあるカラーから、アジア人の肌にも馴染みやすいカラーまで幅広いです。
秋メイクにおすすめなカラーは、名前の通り秋を彷彿させるBR 793 フォールンモミジです。
落ち着きのあるブラウンの中にもほんのりと赤みがあり、今年の秋メイクとも相性抜群。
こなれた印象に仕上がるカラーです。
日本産の椿オイルを配合しており、約88%がスキンケア処方によって作られています。
名前通りの絹のようななめらかな塗り心地が特徴。
マットリップでありながら乾燥しにくく、長時間つけたての心地よさが持続するのが魅力です。
するするとすべらせるように塗ることができ、ひと塗りでもくっきりと発色します。
価格:4,840円(税込)
内容量:3.2ml
色:19色
※シュウウエムラの関連記事: クレンジングオイルが大人気!シュウウエムラのおすすめクレンジングとコスメを一挙紹介
濃密さを感じさせる高発色を実現したプチプラリップアイテム。
続々と新色を発表するセンシュアルフィックスティントが、今年の秋メイクでも大活躍間違いなしです。
濃厚さがありながらも、重たく感じさせない発色で、グロスのようなリッチなツヤが楽しめます。
長時間落ちにくいオイルインウォーターティント処方を採用。
つけたての色を長く楽しむことができます。
果実や花・スイーツから由来したカラーの名前も魅力的。
彩度の高い鮮やかなカラーから深みのあるこっくりとしたカラーまで、レンジの広いカラー展開も人気の秘密です。
べたつかず、さらっとした塗り心地です。
濃厚なツヤの見た目に反して、軽やかで皮膜感も感じない付け心地。
長時間負担なく濃厚なツヤのリップメイクが楽しめます。
2度塗りをすると、より深みのある発色に。
こっくりとして、より秋メイクにふさわしい発色に仕上がります。
価格:1,870円(税込)
色:8色
※Ririmewの関連記事: 指原莉乃さんプロデュース!「Ririmew(リリミュウ)」のおすすめアイテム4選
秋は各コスメメーカーから、印象的かつちょっぴり大胆な色の新作コスメが出る季節です。
だからこそ、試してみたい反面「個性的な色なので似合うかな…?」「結局使わなくなりそう…」と思う方も多いかもしれません。
そんなときは、プチプラコスメの秋色アイテムを上手く使って、手軽に挑戦してみてください。
その他、デパコスにも秋はもちろん、「おしゃれに仕上げたい!」「ちょっと決めたい!」という時におすすめのラグジュアリーなアイテムが並びます。
秋メイクはこっくりとした色みのものが多くなりがち。
肌質をセミマットにして抜け感を出したり、リップの色はこっくりでも透け感を出してみたりと、重たく見えすぎないよう工夫することが大切です。
今年の秋は、秋メイクをどこかに取り入れてトレンドを楽しみましょう♪
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最終更新日 : 2023/09/22
公開日 : 2019/08/15