本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
2. one after another NICE CLAUP(ワンアフターアナザー ナイスクラップ)
リブニットとは、畝(うね)と呼ばれるストライプ調の模様が浮かび上がるように編み上げたニットのこと。
縦ラインを強調できるため、さりげないスタイルアップを望めます。
また、デイリー使いはもちろん、オフィスカジュアルやオケージョンなど、シチュエーションを問わず着用できるのも魅力です。
デニムやシェフパンツ、ジョガーパンツなどメンズライクな1着から、フレアスカートに代表されるフェミニンなスカートまで、様々なアイテムと相性よくマッチします。
秋冬のイメージが強いですが、実は春夏のコーディネートにも◎
着こなしのコツはお手本コーデと一緒に、記事のラストでご紹介します。
▼ニットの関連記事
・ 秋冬レディースコーデに欠かせない「ケーブルニット」のおすすめアイテム&コーデを紹介♪
・ 「ハイゲージニット」で秋冬のコーデを楽しもう♪着こなすポイントやおすすめコーデ
最近はリブニットのデザインバリエーションも豊富で、自分にぴったりの1着を見つけるのに迷っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、購入前に確認したいポイントをご紹介します。
まず確認したいのがカラーです。
ブラックやグレー、ベージュなどの定番色はオンオフ問わず着用できて着まわし力は良好。
イエローやレッド、グリーンなど彩度の高い明るい色は、重たくなりやすい秋冬の差し色としても重宝します。
リブニットの色は手持ちのアイテムとの相性、使用シーンを考慮すると失敗しません。
リブニットは首の形状(ネックライン)によっても、印象や雰囲気がガラッと変わります。
もっとも一般的なクルーネックは、カジュアルからフェミニンまで着こなしを選びません。
デコルテを美しく見せて、女性らしさを引き上げたいならVネックがおすすめです。
また、タートルネックやハイネックは洒落感があり、首まわりの防寒対策もバッチリです。
▼ニット ネックの関連記事
・ 「Vネックトップス」はどう着こなすべき?おすすめコーデを紹介♪
・ ハイネックとタートルネックの違いとは?ハイネックのおしゃれな着こなし術20選
オフィスカジュアルに取り入れたい場合や、ワンピース・ジャンスカ・カーディガンのインナーとして着用したい場合はシンプルなデザインがベター。
リブニットを主役にしたいときは、上記写真のようなポロシャツ風の凝ったデザインのほか、ボタン・リボン・ビジューなど装飾付きのアイテムがおすすめです。
また、細めの畝はカジュアルに寄り過ぎず、品よく着用可能。
肩の力を抜いて、リラックスムード漂う着こなしを楽しみたい人は太めが向いています。
基本的に大きな失敗はしにくいリブニットですが、毎年の定番アイテムであるがゆえマンネリ化しやすいことも。
いつもと違うフレッシュな着こなしへとシフトするちょっとしたテクニックを含め、おしゃれに着こなすコツをご紹介します。
クラシックなリブニットと、シックな印象を与えるモノトーン配色は好相性。
リボン付きのガーリーな1枚を取り入れたり、甘さの強い上下で構成しても大人っぽい雰囲気に着地します。
迫力のある黒の面積が多いと、メリハリが効いてスタイリッシュなルックスに。
また、白やグレーを中心にすれば、秋冬でも軽やかかつ爽やかな着こなしを楽しめます。
※モノトーンの関連記事: 春夏秋冬別モノトーンコーデ20選!地味に見えない着こなしのコツも紹介♪
華やかなリブニットを取り入れたい、けど勇気がなかなか出ない人でも大丈夫。
リブニットとボトムの色をリンクさせれば、派手色もなじんで日常使いしやすくなります。
それでも落ち着かないときは、ロングコートを羽織って面積をセーブするのがおすすめです。
リブニットは、インナー使いもできるお役立ちアイテムです。
普段なじみのない色は、まずインナーとして取り入れるのも良いでしょう。
さりげない遊び心もプラスでき、こなれ感もぐっとアップ。
特に物理的にも配色的にも重くなりやすい秋冬に華やかな差し色を投入することで、コーディネートの鮮度も上昇します。
※差し色の関連記事: 差し色とはどんな意味?差し色におすすめのアイテムの選び方や組み合わせを紹介
おしゃれで可愛いリブニットが見つかるブランドをピックアップ。
それぞれのブランドから、おすすめのリブニットをご紹介します。
ブランドコンセプトは、「ネクストベーシック」と「ロープライスラグジュアリー」。
現代女性が求めるトレンドアイテムを、高品質&お手頃価格で提供しています。
フレアカフスがポイントになった、エレガントなリブニットです。
一見キャッチーですが細身のリブ×クルーネックのシンプルなデザインなので、さまざまなアイテムと組み合わせられます。
手元のアクセントでさりげなく今っぽい印象に。
アウターを上から羽織っても着膨れしません♪
価格:7,480円(税込)
カラー:4色
サイズ:0(着丈62.5cm)・1(着丈64cm)
甘さを前面に押し出した大人かわいいリブニットが欲しい人にぴったりのブランドです。
ずっと可愛くいたい、でも可愛いだけじゃ物足りない女性に向けて、心トキメク物語のようなファッションを提案しています。
ボリューム感あるロングスリーブで、華奢見え効果が期待できるリブニットです。
小ぶりな刺繍のアクセントとス細めのリブがさりげないアクセントに。
首元までしっかり防寒対策ができるハイネックも魅力です。
価格:3,630円(税込)
カラー:2色
サイズ:フリー
大人のファッションに遊び心をプラスできるアイテムを展開。
デイリーからオフィスまで、幅広いシチュエーションに対応できるワードローブがプチプラで手に入ります。
綿100%で編み上げられた、ソフトな肌あたりのリブニットです。
袖にボタンを施し、さりげない華やぎと遊び心をプラス。
カラーバリエーションが豊富なので、お気に入りがきっと見つかります。
オンオフ問わず着用できる、汎用性の高さも魅力です。
価格:2,799円(税込)
カラー:6色
サイズ:M・L・XL
秋冬のイメージが強めですが、実は春夏も活躍するリブニット。
最後にリブニットを取り入れた、シーズン別のおすすめコーデをご紹介します。
デニム×リブニットで構成した気楽なワンツー。
ともするとラフに傾く組み合わせも、品よく着用できるリブニットなら、こなれ感のあるルックスを実現できます。
オレンジの差し色を足元に忍ばせて、遊び心をプラスするのもおすすめです。
アクセサリーの重ね付けも、やりすぎくらいが丁度いいですね。
※デニムの関連記事: デニムコーデの脱マンネリ!大人カジュアルな着こなしポイントや季節別コーデをチェック
ベースは先ほどと同じ、リブニット×デニムの気張らない上下。
しかし、そこにテーラードジャケットやブレザーを投入すると、一気に凛としたルックスに転換します。
袖を通さず、ラフに肩掛けしてこなれ感アップを狙ってみてください。
足元はブーツできれいめな着こなしに着地するのも、サンダルで外すのもおすすめです。
※こなれ感の関連記事: 今更聞けない"こなれ感"って何?抜け感との違いは?お手本コーデもピックアップ
リブニットに、ラベンダーの小花柄ワンピースをレイヤード。
主張が強すぎずラベンダーと相性の良いクリーミーな白が、ワンピースの甘さを引き立てます。
モダンなバッグで甘さを引き算し、大人に寄せてもOK!
ブーツの代わりに、バレエシューズやスニーカーを合わせるのもおすすめです。
▼花柄/レイヤードの関連記事
・ 花柄のおしゃれな着こなし方&春夏秋冬別のおすすめコーディネート10選♪
・ コーデに幅広く使える!「レイヤード」のコツ、おすすめコーデ
スカラモチーフの切り替えで甘さをプラスしたリブニットに、フレアシルエットのチェックスカートを選択。
さりげない肌見せと、ドレスライクなデザインが大人の色気を醸し出します。
トップス×スカートの気取らないワンツーでも物足りなさを感じず、華やかかつレディな印象に。
ディナーデートからオフィスカジュアルまで、幅広いシチュエーションに対応できる着こなしです。
▼テーパードパンツ/オフィスカジュアルの関連記事
・ 「テーパードパンツ」ってどんなアイテム?人気おすすめブランドやおしゃれコーデを紹介
・ 今更聞けない「オフィスカジュアル」って?基本ルールからおすすめアイテムまでご紹介♪
ノースリーブのリブニットにカーディガンをさっと羽織ってしてアンサンブル風にアレンジし、フレアスカートでレディに仕上げたコーディネートです。
コントラストを付けず、濃淡の異なる色で組み合わせているのがポイント。
温もりのある素材同士の組み合わせでもカジュアルに寄りすぎず、上品な印象を与えられます。
ベージュ×ホワイトの爽やかバイカラーに落とし込んで、優しく仕上げるのも良いですね。
▼タイトスカート/バイカラーの関連記事
・ 季節別タイトスカートコーデ8選!おすすめブランド&着こなしのコツも紹介
・ バイカラーとツートンの違いは?バイカラーをコーデに上手く取り入れる方法を紹介♪
単品で見ると派手なスカートも、品よく着用できる黒のリブニットを味方につければ、華やかな着こなしに転換可能。
鮮やかなオレンジが、夏らしい着こなしを叶えます。
ニットとスカートの色をリンクさせると華美になりすぎず、コンパクトにまとまって上品な印象に。
足元はバレエシューズでマイルドかつやさしい雰囲気を作り出すのが、日常に馴染みやすくするコツです。
※バレエシューズの関連記事: 「バレエシューズ」はコーデの万能選手!おすすめシューズ&コーデをチェック♪
襟付きのリブニットはさりげない個性をプラスできる半面、バランスよく着用しないとボーイッシュに偏りやすいのも事実。
しかし、とろみのあるスカートを味方につければ、女性らしく着用できるうえ、大人の色気もプラスできます。
ストンと落ちるIラインシルエットが、さらなるレディ感を後押し。
マニッシュに寄せるのもアリですが、小物やシューズで遊び心を加えるのも良いでしょう。
ラベンダーカラーのリブニットに、ドットのスカートを合わせたレトロ&ガーリーな着こなし。
シンプルなリブニットにマンネリを感じたら、遊び心の効くスクエアネックスタイルを選択してコーディネートを刷新するのがおすすめです。
モノトーン配色のドットは華美にも子供っぽくもならず、さまざまなアイテムと合わせやすい汎用性の高さも魅力。
あれこれ考えずとも様になり、こなれ感もアップします。
シンプルなリブニット×ジャンパースカートで構成した、フェミニンなルックス。
ユニークなディテールのジャンパースカートが、周りと差がつく洒落感のある着こなしを叶えます。
縦ラインを強調できるリブで、スタイルアップ効果が望めるのも嬉しいポイント。
落ち着きのある配色のリブニットなら、少しキャッチーなアイテムを合わせても派手になりません。
※ジャンパースカートの関連記事: 最近流行りのジャンスカって何?トレンドコーデ10選&今っぽく着こなすコツを解説
タートルネックのリブニットは、インナーとしても頼れるアイテム。
シャツやブラウスはもちろん、同素材のニットとのレイヤードも楽しめます。
斬新な組み合わせがコーディネートのマンネリ化も防ぎ、さりげない個性もプラス。
マーメイドスカートでレディに誘導するのも、デニムやワイドパンツでマニッシュな着こなしを楽しむのもおすすめです。
▼マーメイドスカート/ワイドパンツの関連記事
・ 【2021年トレンド】マーメイドスカートを取り入れるポイントやおすすめコーデを紹介
・ 華奢見えが叶うワイドパンツの最旬&お手本コーデ集!選び方のコツやおすすめブランドも紹介
リブニットは秋冬だけでなく、春夏にも頼れるアイテム。
デイリー使いはもちろん、オフィスカジュアルにも大活躍です。
最近は、プチプラでもデザイン・カラー・ディテールにこだわったリブニットが多数発売されています。
選び方やコーディネートに迷ったら、ぜひこの記事を見返してみてください。
気に入った1着に出会えたら、色違いで揃えるのもおすすめです。
最終更新日 : 2023/11/27
公開日 : 2021/12/03