1. ハウス オブ ローゼ ホームプロダクツ NIVEA(ニベア) クリーム
4. ニュートロジーナ ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ボディエマルジョン
1. ジョンソンエンドジョンソン エクストラケア高保湿ローション
4. naturie(ナチュリエ) スキンコンディショニングジェル(ハトムギ保湿ジェル)
ボディクリームにも、保湿に特化したものや敏感肌の人のことを考えて作られたものなど様々あります。
ここでは、そんなたくさんあるボディクリームの選び方について紹介していきます。
ボディクリームを選ぶときは、配合されている成分が自分の肌質に合っているかを確認しましょう。
乾燥肌の人は、肌の表面だけでなく角質層にある成分「セラミド」が多く含まれているボディクリームを選ぶことで、潤いを保つことができます。
秋や冬の乾燥しやすい時期は、乾燥肌の人でなくても肌が乾きやすいので、それらの成分が豊富なボディクリームはおすすめです。
敏感肌の人は、「 ワセリン 」や「ミネラルオイル」のような肌への刺激が少ない油分で乾燥を防ぎましょう。
また、シアバターやオーガニックなどの天然由来成分のものや、無添加で香料、着色料を使っていないものだと安心して使えますよね。
脂性肌の人は、油分が多いボディクリームを使うと肌トラブルを起こす可能性があります。
そんな人は、水分を多く摂れる「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」、「ビタミンC誘導体」が配合されている商品を選びましょう。
水分不足を解消することで、油っぽさを軽減することができます。
ボディクリームの中でも、サラサラした水分量が多いものから、ねっとりとした濃密なものまで様々あります。
自分に合うテクスチャーのものを選びましょう。
サラサラとしているものは、ライトな付け心地で伸びが良いものの、乾きやすいのが特徴です。
逆にねっとりしているものは、表皮にとどまっているような感覚で重めの付け心地ですが、長時間保湿をしてくれます。
テクスチャーの好みには個人差があるので、自分に合うタイプを見つけてくださいね。
特に乾燥する時期は毎日使うものなので、コストパフォーマンスがいいものを選ぶのもおすすめです。
最近のボディクリームは、安いにも関わらず優れた保湿力を持っているものや香りがいいものも多くあります。
コスパがいいものだと、使う量を気にせず家族みんなで使えたり、全身に塗れるのも嬉しいですよね。
また、ドラックストアやコンビニでも販売されており、手軽に買えるのも助かります。
ボディクリームで重要視するのは、やはり保湿力です。
ここでは高い保湿力や価格、香りなどのバランスが取れた大ヒット定番商品を紹介していきます。
ニベアは世に出て100年以上の老舗スキンケアブランドです。
また、その中でも青缶は、一家に一つはあるといわれている定番保湿クリームです。
着色料を使っておらず、無添加なので敏感肌の人も安心して使うことができます。
また、「スクワラン」や植物天然成分「ホホバオイル」が配合されているので、身体に優しいのはもちろん、顔にも塗ることができます。
そうとはいえ、油分が比較的多めに含まれているので、ニキビができている上から塗ると油分過多で悪化することもあります。
乾燥肌の人は、保湿成分がふんだんに配合されている青缶がおすすめです。
濃厚で伸び自体は良くありません。
肌にベールをまとっているような密着感と皮膜感があり、人によってはべたつきを感じる人もいるかもしれません。
ねっとり重いテクスチャーが苦手な人は、お風呂上がりで水分を拭ききる前の肌に馴染ませて塗ると伸びが良くなりますよ。
香りは自然でクリーム本来の温かみがあるのが特徴です。
好き嫌いが分かれないので、香り付きのコスメが苦手な人でも安心して使えます。
価格:380円(チューブ)、225円(中缶)810円(大缶)
内容量:50g(チューブ)、56g(中缶)、169g(大缶)
※合わせて読みたい: 肌が乾燥する時期必見!ニベアクリームの効果や使用感をまとめてご紹介
アメリカの各家庭に必ず一個は置いてあると言われているのが、ヴァセリンの「ペトロリュームジェリー」です。
安いのに高い保湿力が高評価で、現在では世界中で販売されています。
100%純粋な「ワセリン」を使用しており、敏感肌の人も安心して使えます。
また、ジェリーが表皮をにフタをするので、表皮下の角質細胞から逃げていく水分を逃しません。
最近では、ほんのり色づくワセリンが出ており、リップ替わりに小さいサイズをバックに忍ばせ、持ち運んでいる若い女性も増えています。
ワセリンはねっとりしており、伸びが悪いものも多いですが、ペトロリュームジェリーは伸びがいいです。
小指の爪程度の量でも手や足など十分に塗れちゃうほど。
べたつきが感じられるものの、不快感はなく、しっかり膜を張って保湿してくれているなといったところです。
塗りたてに感じていたべたつきは5分ほどたてば、もっちりしてきて、夜塗れば朝にはしっとりした肌になっています。
大容量なので、家族全員で惜しみなく使えるのも人気の理由の一つです。
一人暮らしの人が大きいサイズを買うと、8ヶ月~1年持つ人もいます。
また、無香料、無着色なので肌に優しく、安心して使えるのも嬉しいですよね。
価格:306円(税抜)、511円(税抜)、718円(税抜)
内容量:40g、80g、200g
※合わせて読みたい: 【薬剤師が解説】ワセリンってどんな保湿剤?便利な使い方とおすすめのワセリンをご紹介
口コミで人気を集めているのが、中国伝来の馬油の持つ効能を最大限に活かした「ソンバーユ(尊馬油)」です。
馬の脂肪を加工してできたソンバーユは、馬油100%のクリームで保湿力は抜群です。
全成分馬油で、添加物などの不純物を含んでいないため、独特の油臭がすることもありません。
また、ソンバーユは皮膚の保護もしてくれるスキンケア用品です。
乾燥を防ぐことはもちろん、かさつきやあかぎれなどにも効くと言われています。
伸びがよく、何よりすぐ馴染みます。
人の皮下脂肪と似た成分で作られているので、肌馴染みが良く、違和感なく塗ることができます。
指に乗せたときは油分が多いのかなと思う人もいるかもしれませんが、顔や身体に乗せるとサラサラした付け心地です。
香りもないので、赤ちゃんや小さい子供でも使えます。
塗り終わると少々テカリがありますが、ツヤ感ともいえる程度なので特に気になりません。
敏感肌の人やアトピーの人でも問題なく使えるので、幅広く支持されています。
無臭ですが、使わずに置いておくと臭いがしてくるように感じますので、買ったら日々使うようにしてくださいね。
価格:2,000円(税抜)
内容量:75ml
大人の乾燥肌に特化して作られたのが、ニュートロジーナの「インテンスリペア ボディエマルジョン」です。
高濃度の「純グリセリン」を99%配合しており、高い保湿力が特徴です。
この「純グリセリン」と呼ばれる分子は粒子が細かいので、角質細胞などよりも深層部まで水分を浸透させることができます。
また、肌トラブルやキメを整える成分が、2種類配合されています。
1つ目は「アラントイン」と呼ばれる成分。
カタツムリは傷を負ってもすぐに癒すことができますが、そのときに使われる特殊な成分が「アラントイン」です。
この成分を人間の肌に使うことで、肌荒れや肌のキメを整えてくれます。
2つ目は、肌を健康的に保ち、なめらかにするといわれている「パンテノール」です。
別名「プロビタミンB5」とも呼ばれており、抗炎症効果があったり、アンチエイジングに効果があると言われています。
べたつき感は一切なく、伸びがいいのが特徴です。
他のボディクリームと比較して、濃密さには欠けますが、保湿力はしっかりあるのでご安心を。
みずみずしく、塗ってすぐにツルスベ肌になるので、乾くのを待たずして衣類を着ても不快感などは一切ありません。
また、ポンプ式なので、片手が塞がっていても簡単に出すことができ、容器が汚れないのも嬉しいですよね。
空気中の水分を引き寄せる効果もあるので、朝まで乾燥しないのはもちろん、むしろ潤いがアップしていると実感できます。
価格:1,501円
内容量:250ml