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アルビオン(ALBION) ハーバルオイル トリニティフュージョン
ゲラン(GUERLAIN) アベイユ ロイヤル アドバンスト ウォータリー オイル
近年よく耳にするようになった「オイル美容液」ですが、いまいちどんなものか知らないという人も多いでしょう。
通常、美容液は水や果実水などをベースに、植物エキスなど水溶性の美容成分をプラスしてつくられています。
そのため、オイル成分が入っていないことが多く、入っていてもその配合量はあまり多くありません。
一方で、オイル美容液はオイルのみ、またはオイルをベースにつくられています。
水溶性の美容成分が入っていることもありますが、通常の美容液ほどではありません。
普通の美容液は、水溶性の美容成分を肌の角質層へと与えるアイテムです。
反対に、オイル成分がベースのオイル美容液は、肌に必要な油分を与えたり、肌の上に皮脂膜のヴェールをつくります。
オイル美容液のメリットは、油分バランスを整え、皮脂膜をつくること。
皮脂膜は、肌の水分が外へ逃げて乾燥することを防いだり、大気の汚れやほこりなど外的ストレスから肌を守る役割をしています。
皮脂膜は、皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗などが混じりあってできたもので、肌表面からの過剰な水分の蒸散を防ぎ、うるおいを保ちます。
引用: 花王 スキンケアナビ
一方で、オイル特有の使用感・テクスチャーが、人によっては苦手と感じることも。
また、肌質・オイル成分の種類によっては、オイル美容液をつけすぎるとニキビの原因になる可能性もあるので、注意が必要です。
皮脂が多すぎると、脂っぽくベタついた感じとなり、汚れがつきやすくなったり、ニキビができやすくなったりします。
引用: 花王 スキンケアナビ
化粧品に含まれることがあるオレイン酸には、ニキビ菌の栄養成分になってしまい、ニキビを悪化させてしまいます。
オイル美容液とひと口に言っても、種類はたくさんあります。
「どれを選んだらいいのかわからない…」という人も多いのではないでしょうか。
ここからは、オイル美容液の選び方を3つに分けて解説していきます。
1つ目は「オイル成分で選ぶ」方法です。
オイル美容液に含まれるオイル成分はアイテムによって異なりますが、その種類は主に以下の4つに分けられます。
炭化水素系オイルとは、炭素と水素でつくられたオイルのこと。
水になじみにくいため、肌にフタをして乾燥を防ぐ力が高いのが特徴です。
ワセリン(ミネラルオイル)のように重たいオイルが多い中で、人気が高いのは「スクワラン」という肌なじみがいい、サラッとしているオイル。
肌の皮脂膜にもともと含まれるスクワレンという成分を、水素添加することで安定化させた成分です。
スクワランとは、ヒトなど哺乳類やサメ、オリーブオイルやベニバナオイルなど植物が持っている「スクワレン」という成分を水素添加させた無色の液体です。
引用: セレクトクリニック公式コラム
従来はサメの肝油から採れる成分を使っていましたが、今は植物性スクワランが主流です。
植物油脂は、果物の皮や果実、種、植物の葉などから抽出した天然のオイル。
皮脂を構成する主成分・トリグリセリドを含み、エモリエント効果に優れています。
石油から得られる鉱物油は皮脂に含まれる成分と基本的に構造が異なるのですが、植物オイルは皮脂の約60%を占めているトリグリセリドが豊富に含まれます。
ビタミンEを多く含み乾燥を防ぐ「アルガンオイル」、抗酸化作用を持つ「ローズヒップオイル」、肌の皮脂膜の構成によく似た「マカダミアナッツオイル」、ビタミン・アミノ酸バランスの良さで最近注目の「マルラオイル」が、主に使用されています。
エステルオイルは、高級脂肪酸と高級アルコールを化学合成したオイル。
植物油脂の使用感や安定性を改善し、使いやすくしたオイルで、肌なじみの良さや伸びの良いテクスチャーが特徴です。
ワックスエステルは天然のエステルオイルで、私たちの肌の皮脂膜にも含まれます。
ミツロウなどは固形のため、しっかりとした重ための使用感で、保湿力も高くリップクリームなどによく使われます。
ホホバオイルもワックスエステルの一つですが、液状のオイルのため、伸びのいいサラッとしたテクスチャーが人気です。
ホホバオイルの主成分は「ワックスエステル」が含まれていて、人の肌になじみやすことが特徴です。
人の肌には30%ほどワックスエステルが含まれていて、肌の水分や弾力を守る役割をしています。
このようにオイル成分にも種類があり、それぞれ肌への効果・使用感が異なります。
自分の目的や肌質、好みにあったオイル成分が配合されたものを選ぶと良いでしょう。
2つ目は「ブレンドオイルか100%オイルかで選ぶ」方法です。
オイル美容液は、複数のオイル成分・美容成分を組み合わせてつくられたブレンドタイプのオイルと、一つのオイルだけでつくられた純度100%のピュアオイルがあります。
植物オイルのみでつくるピュアオイルは添加物フリーのため、敏感肌の人でも手に取りやすいです。
特定の成分に反応してしまう人は、ピュアオイルを試してみると良いでしょう。
また、純度100%のピュアオイルは、その植物オイルが持つ特徴がはっきりと出ます。
オイルごとに適した肌質や肌の悩みがあるので、明確な目的がある人におすすめです。
例えば、肌の皮脂膜をケアして強い肌を目指すなら、皮脂の構成成分に似たホホバオイル・スクワランを。
人間の皮膚は皮脂によって守られていますが、皮膚の成分はおよそ6割がトリグリセリド、およそ3割がワックスエステル、およそ1割がスクアレンとなっています。ホホバオイルの主成分はワックスエステルであるため、人間の皮膚になじみやすく、保湿効果が高いという特徴があります。
引用: 駅前AGAクリニック
年齢に応じたケアなら、抗酸化力のあるアルガンオイルやローズヒップオイルがおすすめです。
一方で、植物オイルの種類によってはベタつきが気になる・伸びが悪いということもあります。
また、他の美容成分が配合されていないので、人によっては美容効果が物足りないと感じるかもしれません。
ブレンドオイルは、植物オイルやエステルオイルなど複数のオイルをブレンドしたタイプ。
さまざまなオイルを組み合わせることで、幅広い美容効果が期待できます。
美容成分が配合されたアイテムもあるので、高い美容効果がほしい人はブレンドオイルがおすすめです。
またブレンドオイルは、ベタつきがない・伸びが良いなど、使用感がいいものが多いのも特徴の一つ。
使い心地の良さを求めるなら、ブレンドオイルをチョイスしましょう。
3つ目は「使用感・テクスチャーで選ぶ」方法です。
先述した1つ目・2つ目の内容とも関連していますが、オイル成分の種類や純度によってオイル美容液は使用感・テクスチャーが異なります。
アルガンオイルやローズヒップオイルは、純度100%の場合ちょっぴり使用感が重ためです。
「これらのオイル成分を使いたいけど使用感が苦手」という人は、ブレンドオイルを選ぶとベタつきが改善されるでしょう。
「使用感が良い100%ピュアオイルがほしい」という人には、スクワランかホホバオイル、マカダミアナッツオイルがおすすめ。
これらのオイルは特に肌なじみがよくサラッとしたテクスチャーのため、100%ピュアオイルでもベタつきが残りません。
ボディケアやフェイスマッサージに使いたいという人は、伸びが良いオイルを。
また、スッと肌になじむオイルよりは、肌の上にしばらく残るような厚みのあるオイルを選びましょう。
サラッとした肌なじみのいいオイル美容液は、マッサージに使うと肌を傷つける可能性があるので注意が必要です。
美容にとっても良いオイル美容液ですが、使い方や順番を間違えると効果が半減してしまうことも…
そのため、正しい順番で使うことが大切です。
ここからは、オイル美容液の効果的な使い方を解説します♪
近年、ブースター美容液やブースターオイルが人気ですよね。
ブースターアイテムは、洗顔後何も塗っていない肌に使うことで肌を整え、次に使う化粧水や美容液の入りを良くしてくれるプラスワンアイテム。
オイル美容液もまた、ブースターにピッタリなアイテムです。
オイルベースのオイル美容液は必要な皮脂を補給し、肌の水分・油分のバランスを整えてくれます。
親水性の高い天然オイルを配合した導入液であれば、お肌を油分で柔らかくし、水分を浸透しやすくしてくれ、お肌の保湿機能を高めてくれます。
使い方は簡単!
洗顔で肌の汚れや古い皮脂をすっきりと落としたら、オイル美容液を適量手に伸ばし、顔全体に塗布します。
しっかりと肌になじむまで数分〜10分ほど置き、その後は化粧水などいつものスキンケアをして完了。
オイル美容液が肌に残っている状態で、化粧水・水ベースの美容液を塗布してしまうと、油分が水分を弾いてしまい逆効果になるので気を付けましょう。
※ブースター美容液の関連記事: 【薬剤師が解説】導入美容液は使った方がいいの?選び方やおすすめ商品7選
もちろん、オイル美容液はフェイスオイルやクリームなど他の油性アイテム同様、スキンケアの最後に使うのもおすすめです。
油分が肌の上で薄い皮脂膜のヴェールをつくり、肌を乾燥や刺激から守ってくれます。
皮脂膜は皮膚の水分の蒸散を抑えて、皮膚のつや・滑らかさを良くすると同時に、弱酸性であることで雑菌の繁殖を抑えたり、酸やアルカリなどの化学物質を中和したり、外部からの物理的刺激を緩和するなどの役割を持っています。
引用: 神戸山手クリニック 公式コラム
使う順番は、化粧水→(美容液)→(乳液またはクリーム)→オイル美容液の順で。
乳液・クリームと併用する場合は、乳液・クリームが肌になじみ切る前にオイル美容液をプラスすることで、もっちりとした仕上がりに。
「このクリームだと油分が物足りない」というときに、オイル美容液が調整役となってくれます♪
乳液・クリーム代わりに使う場合は、化粧水・美容液がしっかり肌になじむまで待ってから、オイル美容液を塗布します。
クリームなしでも朝までしっとり肌がつくれるので、ミニマルケア・時短ケアにも適しています。
オイル美容液は、フェイスケアだけのものではありません!
髪や手足、手や爪など、全身に使える万能アイテムです。
オイル美容液に含まれるオイル成分は、肌だけに留まらず髪にも良い効果が。
特にヘアオイルやヘアトリートメントにも配合されているアルガンオイルは、髪のダメージを防いでくれる優秀なオイルです。
アルガンオイルの成分は、オレイン酸とリノール酸が80%を占め、高血圧や脂質異常症、糖尿病など生活習慣病の予防効果があります。また、高い抗酸化作用があるビタミンEがオリーブオイルの2~4倍と豊富に含まれています。食用油として利用されるだけでなく、肌に塗って使うことで、乾燥や紫外線による肌のダメージを防ぐスキンケア用としても利用されています。また、ハンドクリームの代わりとして使ったり、髪のトリートメントやバスオイルとしても利用されています。
引用: IshiPedia スキンケアにも使える“世界で最も高価な油”「アルガンオイル」
使い方は、ある程度髪が乾いて水分があまり残っていない状態になったら、オイルを1,2滴手に取り毛先を中心に塗布します。
根元に塗布すると、テカリやトップがへたってしまうのでご注意くださいね。
また、猫っ毛など細毛・ボリュームのでにくい人は、使用感の軽いブレンドオイルがおすすめです。
※ヘアオイルの関連記事: 【美容師監修】ヘアオイルのおすすめ11選!使い方や香りが良いものなど一挙紹介
オイル美容液は、もちろん手や身体の乾燥もケアしてくれます。
汗をかきやすい人や、春夏のケア、すぐに手作業する人はサラッとしたホホバオイルやスクワラン、ブレンドオイルがおすすめです。
なお、背中や胸は皮脂腺が多く乾燥しにくいため、オイルをつけすぎるとニオイや酸化の原因に。
反対に、ふくらはぎや腕は乾燥しやすいので少し多めにつけるなど、パーツによって量を変えてみてくださいね。
皮脂腺が多く分布するのは太い毛が多く生えている正中線(身体の真ん中)に沿った部位です。そのため、皮脂膜を形成するのは頭部から額、鼻周辺、胸や背中の中央の部位で、それ以外の部位では毛も細く少ないので、皮脂腺も小さく少なくなり、通常は膜状にはなりません。
引用: 神戸山手クリニック 公式コラム
いよいよここからは、数あるオイル美容液の中から、おすすめのアイテムをご紹介します!
人気アイテムの中から、特に売れ行きや口コミ、筆者が使ってみたレビューなどを加味して厳選しました。
購入の際の参考にしてみてくださいね♪
プチプラのオイル美容液で、今話題なのが「クナイプ ビオ オイル」。
入浴剤で有名なドイツ生まれのブランド・クナイプがつくる、保湿ケアオイルです。
オイル成分は、サフラワー油、オリーブ果実油、グレープフルーツ果皮油、ヒマワリ種子油のブレンド。
酸化防止効果のあるトコフェロールも含め、100%天然由来成分のみでつくられています。
また、世界的なオーガニック認証機関・NATRUE(ネイトゥルー)の中でも、最高ランクの「オーガニック化粧品」の認証を取得している、れっきとしたオーガニックプロダクトでもあります。
このように高品質なアイテムでありながら、なんと20ml 550円(税込)と、お財布に優しいリーズナブルプライス。
コスパ抜群で、気兼ねなく全身に使えますね♪
香りは、万人受けの爽やかなグレープフルーツ。
疲れた夜のスキンケアタイムを、リフレッシュした気分へと変えてくれる香りです。
とろんとしたオイルでしっとり感は高いのに、伸びが良くベタつきは残りません。
サラサラでもべっとりとしたオイルでもなく、どこに使うにもちょうどいいテクスチャーです。
肌にスッとなじむというよりは、じんわりとなじんでいくタイプのため、マッサージにもOK!
お風呂上がりの全身に、たっぷりと塗ってあげると、翌朝の肌がしっとりなめらかなすべすべ肌に仕上がります♪
価格:550円(税込)
内容量:20ml
※クナイプの関連記事: 【クナイプの人気バスソルト特集】ギフトにもおすすめのアイテムをまとめて紹介
老舗の無添加化粧品ブランド・ハーバー(HABA) の「高品位 スクワラン」は、1983年創業からのロングセラーアイテム。
スクワラン美容の先駆けであるハーバーは、発売当時から変わらない、高純度のスクワランオイルをお届けしています。
皮脂にもともと存在するスクワレンを安定化させた成分・スクワラン。
皮脂膜のような働きをし、紫外線などによる乾燥ダメージから肌をプロテクトしてくれます。
精製し不純物を取り除いた純度99.9%のスクワランは、酸化しにくく、油焼けの心配もないため朝晩どちのケアにもOK!
乳液やクリームなしでもしっとりぷるぷる肌になれると、リピーターが多いアイテムです。
とろみのほとんどない、化粧水のようなサラサラっとしたテクスチャーのオイル。
スルスル肌の上で伸びるので、たった1滴でもしっかりケアが可能です。
少量で済むので、15mlサイズでも3ヶ月ほどまかなえてしまうコスパ最強のアイテム!
皮脂に近い成分なのでイヤなギラつきやテカリもなく、朝のスキンケアに使用してもメイクの邪魔をせず安心です♪
価格:1,540円(税込)
内容量:15ml
※HABAの関連記事: 【医師監修】無添加主義「HABA(ハーバー)」の人気コスメを紹介!
大人気メイクアップアーティストのイガリシノブ氏監修ブランド・フーミー(WHOMEE) は、スキンケアも人気です。
中でも「オイル美容液 N」は、2018年の発売からSNSや口コミサイトでじわじわと注目されている話題のアイテム。
そうというのもこのオイル美容液、実は美白 (*1) の効果が認められた医薬部外品なんです!
油溶性のプラセンタエキス(湿潤剤)97%をベースに、有効成分であるビタミンC誘導体 (*2) を3%も配合。
皮膚を乾燥から保護し、うるおいをキープ。
内側から光るようなツヤ肌を叶えてくれるオイル美容液です。
美白 (*1) ケアや、紫外線ダメージを受けた肌をケアしたいという人におすすめしたいアイテムです♪
(*1) メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ。 (*2) テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEX(有効成分)
どっしりとした重ためのテクスチャー。
とろみ以上の質感のため肌上での伸びの良さは劣りますが、不思議とベタつきは残りません。
おすすめの順番は、洗顔・化粧水のあと。
乳液やクリームなしでも、自然とハリ・弾力のあるもちもち肌に仕上がります。
ナチュラルなツヤが出るので、メイク前に乾燥しやすい場所やツヤがほしい場所に忍ばせると良いでしょう♪
化粧下地や日焼け止め、リキッドファンデーションに1滴混ぜると、保湿力をブーストさせてくれるのでおすすめです。
価格:3,080円(税込)
内容量:20ml
※WHOMEEの関連記事: イガリシノブプロデュース「WHOMEE(フーミー)」のおすすめコスメ11選!イガリメイクを手軽に実践しよう♪
1989年誕生のフランスのナチュラルコスメブランド・ニュクス(NUXE)。
ブランドを代表するベストセラー「プロディジュー オイル」は、美容通なら一度はそのパッケージを見たことがあるのではないでしょうか。
パフュームのようなラグジュアリーなガラス容器に入ったプロディジューオイルは、髪から足元までマルチに使える美容オイルです。
7種 (*1) もの厳選された植物オイルをブレンド。
ブランド独自の配合比率でミックスされたオイルは、使用感・美容効果どちらも高いクオリティを保っています。
特に注目は、コールドプレス製法を採用していること。
加熱せずにオイルを抽出することで、栄養を可能な限り残した豊潤なオイルとなっています。
パリジェンヌを中心に、世界74ヵ国で愛されるオイルをぜひ試してみてくださいね♪
香りは、大人女性の気品あふれるフローラルです。
(*1) 7種:ツバキ種子油、アルガニアスピノサ核油、ユチャ種子油、ルリジサ種子油、(エモリエント成分)、アーモンド油、ヘーゼルナッツ種子油、マカデミア種子油(整肌成分)
ドライオイル処方によって実現した、水のようなサラサラっとしたテクスチャー。
ベタつきはないに等しいほどサラリとしているので、重たいテクスチャーが苦手な人に、ぜひ使ってみてほしいアイテムです。
肌へと塗り広げた瞬間から、スッと肌の角質層へと浸透しなじみます。
軽い仕上がりなので、脂性肌の人や、軽やかなヘアスタイルが好みな人は気に入るはず♪
あまりにもサラサラとしているので、しっとりとした実感がほしい人だと仕上がりが物足りなく感じるかも。
その際は、もう1,2プッシュプラスしてみるとしっとり感が得られますよ!
価格:3,300円(税込)
内容量:50ml
今話題のマルラオイルを試したいなら「ヴァーチェ(VIRCHE) マルラオイル」を!
ヴァーチェは現地労働者や環境を守るサステナビリティな活動も行っている日本の企業です。
そんなヴァーチェが販売するマルラオイルは、熱を加えず栄養を残すコールドプレス製法、厳しい品質基準をもってつくられたマルラオイルを100%使った贅沢なピュアオイルです。
神の木と呼ばれるマルラから、一年に一回しか採ることのできない稀少な果実オイル・マルラオイル。
アフリカでは古来から肌のために使われており、加齢のサインが気になる人に良いと今一番ホットなオイル成分です。
オメガ3・9やオレイン酸、ビタミンEといった大人肌にピッタリな保湿成分がたっぷり!
今のオイル美容に満足していない人、うるおいや若々しさが不足している肌の人におすすめです♪
100%ピュアな植物オイルでありながら、とろみの少ない軽めのテクスチャー。
それゆえ「物足りないんじゃないの?」と不安に感じる人も多いのだとか。
しかし、肌に塗ってみると、肌にじんわりとなじんでやわらかなふっくら元気肌へと導いてくれます。
乾燥ダメージを防ぐことで自然なハリ感やツヤ感を与え、しっとり吸い付くような弾力肌が期待できます。
価格:4,048円(税込)
内容量:18ml
ニュージーランド発のナチュラルスキンケアブランド・トリロジー(trilogy)。
日本でも知名度が高く、中でも「ローズヒップオイル」は、人気が衰えることのないベストセラーアイテムです。
必須脂肪酸(EFA)を1瓶あたり80%も含む、贅沢なオイル。
種から容器への充填作業に至るまで、国際オーガニック認定機関・BioGloの認定を受けている高品質な商品です。
また、ローズヒップオイルにはカロテンやビタミンEなど美容効果の高い栄養素もたっぷりと含まれています♪
「ナチュラルなピュアオイルが良いけど、美容効果もほしい」というワガママが叶います。
世界中でリピートされるローズヒップオイルは、肌質を問わず一度は試してみたいオイル美容液ですね。
ピュアオイルということもあり、少しとろみのある重ためなテクスチャー。
ブレンドオイルに比べると伸びは少し劣りますが、肌なじみは良くベタつき・ぬるつきはありません。
おすすめは、洗顔後の肌にブースター美容液として使う方法。
ふっくらとしたハリのある肌が実感できるはず♪
もちろん、オイル一本の時短ケアもOK!
ローズヒップ特有の独特な香りがしますが、慣れてくると気になりませんので、安心してくださいね。
価格:4,378円(税込)
内容量:20ml
※トリロジーの関連記事: ニュージーランド発自然派コスメ「トリロジー(trilogy)」の魅力を解説!人気・おすすめスキンケアアイテム10選
NY発のオーガニック系ブランド・ジョンマスターオーガニックからは、「ARオイル N」を紹介!
アルガンオイル100%のオイル美容液は、日本だけでなく海外のランキングサイトでも常にトップにランクインしている、不動の人気アイテムです。
アメリカのオーガニック認証・USDAの認定を取得したアルガンオイルは、ビタミンEを豊富に含有。
スキンケアだけでなく、髪や手足と全身のケア用のオイル美容液です。
頭皮に1,2滴垂らしてマッサージをすれば、頭皮クレンジングにも♪
クリームやコンディショナーに混ぜれば、保湿感・コーディング感をアップさせてくれます。
100%ピュアオイルのため、多少とろみのあるしっとり感の強いテクスチャー。
とはいえ塗り伸ばしやすさは十分で、肌なじみ・髪へのなじみも良く、使い心地の良いピュアオイルです。
乾燥肌の人や冬シーズンにピッタリな保湿力で、翌朝の肌がもっちり!
メイクノリが上がるという評価も見受けられます。
筆者は、冬はそのまま、夏場は乳液に近いさっぱりめのクリームに1滴混ぜて使っています♪
価格:5,390円(税込)
内容量:59ml
※ジョンマスターオーガニックの関連記事: 自然派ヘアケアのパイオニア「ジョンマスターオーガニック(John masters organics)」のおすすめアイテム15選!スキンケア・ボディケアも
国産デパコスブランド・RMKの「W トリートメントオイル」は、ブースター効果に特化したオイル美容液です。
二層に分かれた液は、植物オイルの油層とうるおいを与える水層を混ぜて使うタイプ。
肌の水分・油分バランスを一度に整え、乾燥から肌を守るラッピング効果をもらたします。
アルガンオイルや植物性スクワラン、ホホバ種子油、オリーブ油など多種のオイルをブレンド。
角質層のキメを整え、化粧水の効果をブーストするプレトリートメントとして人気です♪
香りは、オレンジやネロリといった天然精油を8種ブレンドしたフローラルシトラス。
癒しの香りで、一日の終わりがリラクゼーションタイムになるはずですよ。
黄みがかった油層は、一見重たそうな見た目ですが、ベタつきはありません。
使用前にボトルを上下に数回振って二層をしっかりと混ぜれば、ちょっぴりとろみのあるしっとりとしたやわらかなテクスチャーに。
塗り伸ばして優しくハンドプレスすると、ふっくらとしたやわ肌が実感できることでしょう。
価格:4,400円(税込)
内容量:50ml
※RMKの関連記事: RMKのコスメで艶肌メイク!アイテム別にRMKのおすすめコスメも紹介
スキンケアが人気のデパコス・アルビオン(ALBION) からは「ハーバルオイル トリニティフュージョン」がおすすめ♪
ゴールデンホホバオイル(ホホバ種子油)、タイガーナッツオイル(サイペラスエスクレンタス根油)、インカオメガオイル(プルケネチアボルビリス種子油)という、厳選された3種類の稀少な植物オイルを贅沢に配合。
乾燥による肌あれを防ぎ、うるおいに満ちたイキイキ健やか肌へと導きます。
もちろん髪・ボディにも使えるマルチユースオイルなので、スキンケアのあとに手に残ったオイルでハンドケアや傷んだ毛先のケアをするのも◎
首からデコルテにかけてのマッサージもおすすめです。
皮脂膜の構成に似た、ホホバオイルがメインということもあり、肌なじみが良くとにかくベタつきません。
サラッとしていながら、肌の角質層がしっかりと保湿されている実感があるので、乳液・クリームなしでもOK♪
肌表面もサラッと仕上がるので、混合肌やインナードライ肌の人にもおすすめな使用感です。
価格:5,500円(税込)
内容量:40ml
※アルビオンの関連記事: 「ALBION(アルビオン)」が凄い!人気のスキコンからエクサージュまで、シンプルかつユニークな優秀アイテムを紹介
憧れのフランスラグジュアリーブランド・ゲラン(GUERLAIN) からは、大人気のオイル美容液「アベイユ ロイヤル アドバンスト ウォータリー オイル」をご紹介します♪
誕生から10年経ってもなお人気の「アベイユ ロイヤル」シリーズは、稀少で高品質なハチミツやローヤルゼリーを使った贅沢なスキンケア。
中でも「アベイユ ロイヤル アドバンスト ウォータリー オイル」はその名の通り、水のごとく軽やかなテクスチャーが口コミサイトで絶賛されています。
ゲランの研究所で時間をかけて開発されたフォーミュラや、最新テクノロジーを採用。
うるおいと輝きに満ちた、しなやかで若々しさあふれる美肌づくりをサポートしてくれます。
高級感のあるボトルの中を覗いてみると、液の中に小さなつぶつぶが。
これが、オイル成分を含んだマイクロカプセルです。
マイクロカプセルが均等に出るよう、使用前には数回ボトルを振りましょう。
手に、液とマイクロカプセルを出したら、両方の手のひらで軽く温め肌に伸ばします。
「本当にオイル?」と疑ってしまいそうなほど、軽くみずみずしいテクスチャー。
油っぽい使用感がなく、使い心地の良さは流石デパコス!と言えますね。
ちょっぴりリッチなお値段ですが、2,3滴で十分ケアできるので、意外とコスパは悪くありません◎
テクスチャーの割にしっかりと肌をうるおいで満たしてくれるので、乳液やクリーム代わりに使うのもおすすめです♪
価格:13,090円(税込)
内容量:30ml
※ゲランの関連記事: 憧れのフランス老舗コスメブランド「ゲラン」!おすすめアイテムをファン目線で紹介♪
本記事では、近年美容マニアからの支持が厚い「オイル美容液」を厳選してご紹介しました!
オイル成分をたっぷり含んだオイル美容液は、乾燥や肌トラブルから肌をやさしく保護してくれます。
もちろんオイル美容液は、顔以外にもヘアケアやボディケア、マッサージなど全身のケアにも。
一本持っておくことで、マルチに使える万能アイテムです。
本記事で取り上げた商品の中から、ぜひお気に入りのものを見つけてみてくださいね♪
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最終更新日 : 2022/10/18
公開日 : 2022/06/14