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5. KOSE(コーセー) サンカットプロテクトUVスプレー
【敏感肌・デリケートな肌用編】肌思い処方のやさしい日焼け止め
【SPF・PA値高め編】炎天下・水や汗の外的刺激にも強い日焼け止め
4. ALLIE(アリィー) クロノビューティー ジェルUV EX
日焼け止め選びは「使うシーンに合っているのか」「快適なテクスチャーか」「自分の肌質に合っているのか」の3点を重視して選ぶと良いでしょう。
どうしてもSPFやPAが高いもの=良いものだと思われがちですが、SPFやPAが高いものは肌への負担が大きくなってしまうこともあります。
最適な日焼け止めの選び方について詳しく説明していくので、ぜひ参考にしてください。
日焼け止めを選ぶときは、 使うシーンに適したSPFやPAの値を見極める ことが大切です。
SPFとは、肌が赤くなる日焼けの原因である紫外線B波を防ぐ値のことで、最も高い値でSPF50+です。
PAとは、シワやたるみの原因となる紫外線A波を防ぐ値のことで、+が多いほど効果的と言われています。
どちらの数値も高いものを選べば良いというわけではなく、高い数値のアイテムは基本的に肌への負担も高い ということを覚えておきましょう。
使うシーンによって紫外線カット率をコントロールすると、肌に余計な負担をかけずにUVケアできます。
日焼け止めを選ぶときは「クリームタイプ」「ジェルタイプ」「スプレータイプ」「ミルクタイプ」から自分に合うものを選びましょう。
テクスチャーによって着け心地はもちろん、保湿感や持続力なども異なるので要チェックです。
クリームタイプの日焼け止めは、ほかのタイプに比べると油分が多めに含まれているので、 肌への密着力が高い のが特徴です。
また、油分はヴェールの役割があることから、肌を十分に保湿するだけでなく、一度与えた潤いを閉じ込めてくれる効果もあります。
ウォータープルーフ処方のアイテムも多いため、レジャーやスポーツシーンに活躍してくれるものもありますよ。
紫外線対策と乾燥対策、どちらも両立して行いたい方におすすめです。
ジェルタイプの日焼け止めは、 まるで化粧水のようにさっぱりとした使い心地 で、肌馴染みの良さが特徴。
水分が多めに配合されているので、日焼け止め特有のきしみ・べたつきを感じにくいのも魅力の一つです。
伸びが良く、急いでいるときでも塗りムラなく使えるのは良いものの、 汗や水といった外的刺激への耐久性は低め。
炎天下でのスポーツやレジャーシーンで使うときは、こまめに塗り直してあげると良いでしょう。
石けんやお湯でオフできるアイテムが多く、肌への負担を少なめに使いたい方・デイリーユースしたい方におすすめです。
スプレータイプは、唯一手を汚さずに使える日焼け止めです。
リキッドではなく霧吹き状になって吹き出すため、誤って塗りすぎたなんてことが起こりにくいメリットもあります。
また、 スプレータイプは繊維が細かいからこそ、顔はもちろん髪など全身ケアに使える のも嬉しいポイントです。
一般的な日焼け止めでは手が届きにくい頭皮・背中・つま先なども難なく使えるのはスプレータイプならでは。
外出先で使う塗り直し用の日焼け止めを探している方や、 手を汚さず手軽に日焼け止めを使いたい方におすすめ です。
ミルクタイプの日焼け止めは、販売されている日焼け止めの中で最も多いとされているベーシックな種類です。
クリームのしっとりさとジェルの馴染みやすさの良いとこどりをした、扱いやすいテクスチャー が特徴的。
水や汗への耐久力も比較的高く、塗りたてはしっとりしているものの、仕上がりはサラッとするのでどんな肌タイプの方でも使えます。
ミルク特有のなめらかな質感が伸びを良くすることで、少量で広範囲に塗れるコスパの良さも魅力。
日焼け止め初心者さんや化粧下地としても使いたい方におすすめ です。
また近年パウダータイプやスティックタイプの日焼け止めも登場しています。
使い方やおすすめの商品をまとめておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
▼日焼け止めパウダー/日焼け止めスティックの関連記事
・ 日焼け止めパウダーでUV対策&美肌キープ♪ 日焼け止めパウダーの選び方からおすすめ商品を紹介
・ 【薬剤師が解説】スティックタイプの日焼け止めを選ぶメリットは?おすすめ商品も紹介
日焼け止めは肌に直塗りするものだからこそ、自分の肌質に合ったものを選ぶことが大切 です。
化粧水などのスキンケアシリーズもさっぱりタイプ~しっとりタイプまで肌に合わせたものを使うように、日焼け止めも自分の肌タイプに合ったものを選ぶのがベター。
乾燥肌の方は、できるだけ保湿を促してくれるような「クリームタイプ」「ミルクタイプ」がおすすめ。
普通肌の方は自分好みのテクスチャーのものを、脂性肌(オイリー肌)の方はサッパリした使い心地の「ジェルタイプ」が快適です。
敏感肌の方や季節の変わり目・体調不良などで肌がゆらいでいるときは、刺激の原因となる「紫外線吸収剤」が入っていないものや「ノンケミカル処方」のものを選びましょう。
日焼け止めを塗るときは、 塗りムラが出ないこととこまめに塗り直すこと を意識しましょう。
スプレータイプ以外の日焼け止めは、手の平もしくは手の甲に適量出し、指で薄く広げながらムラが出ないよう顔に塗ります。
顔の中でも日焼けしやすいのは頬・鼻・おでこといった顔の高い箇所。
頬・鼻・おでこの3点は、ほかの箇所よりも重点的に塗るのがおすすめです。
日焼け止めの種類やSPF・PA値によって持続時間に差はあるものの、 およそ2~3時間を目安に塗り直す とより高い効果を発揮してくれるでしょう。
「日焼け止めはSPF・PA値が高いほど効果的!」と思う方も多くいらっしゃるかもしれませんが、通勤・通学またはショッピングくらいであればSPF30前後で十分。
肌に無駄な負担をかけないために、紫外線カット率や使い心地、機能性をよく見て選ぶのが大切です。
使う頻度の高い種類でもあるため、続けやすい価格かどうかやコスパの良さも要チェック。
ここでは毎日でも使える、人気の日焼け止めを紹介していきます。
日常生活で浴びる紫外線を、体の内側から飲んでケアするタイプの日焼け止め対策サプリメントです。
ホワイトヴェールプレミアムには、抗酸化作用を持つ「アスタキサンチン」という成分が含まれています。
紫外線のダメージから肌を保護するよう手助けしたり、肌のうるおいをキープしたりする役割があります。
また、ホワイトヴェールプレミアムは、紫外線対策だけでなくブルーライト対策も同時にできるのが特徴です。
「天然のサングラス」と言われるルテインやゼアキサンチンも含まれていて、パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトから眼を保護するのに役立ちます。
紫外線・ブルーライト対策に役立つ成分に加えて、美容にうれしい5種類の成分も同時に配合。
毎日飲み続けることで、外的刺激によるダメージをケアして透明感のある美しさを目指せます。
価格:5,880円(税込) ※公式からの定期申し込みの場合は初回500円、以降定価15%引きの4,990円(税込)
内容量:30粒
内服量:1日1粒
タイプ:サプリメント
キュレルが得意とする保湿成分「セラミド」をたっぷり配合 し、乾燥性敏感肌さんのことを考えて作られた顔用日焼け止め「キュレル 潤浸保湿 ベースミルク」。
紫外線による肌へのダメージを防ぎつつ、 高い保湿力があらゆる外部刺激からも守ってくれるのが特徴 です。
ミルクには消炎成分として有効な植物由来成分を取り入れ、成分による肌への負担も最小限にした思いやりあふれる配合になっています。
乾燥肌・敏感肌でも使えるよう、無香料・無着色・アルコールフリー・紫外線吸収剤無使用など、なかなか自分に合う日焼け止めが見つからなかった方には一度試してほしいアイテムです。
スーッとなめらかに伸びる乳液タイプで、被膜感はギリギリ感じないくらいの質感です。
ある程度雑に塗っても白残りしない上に、時間が経っても突っ張らないので忙しい朝も使いやすい日焼け止めと言えます。
白色をしているものの、いざ肌に乗せると発色はほとんどせず、コントロールカラーとしては機能しないので注意してください 。
価格:1,650円(税込)
内容量:30ml
紫外線カット処方:SPF30/PA+++
タイプ:ミルク
※キュレルの関連記事: キュレルで乾燥・敏感肌も怖くない!化粧水や乳液など人気アイテムを解説
美白に効果的とされる有効成分・トラネキサム酸を配合した、 美容に特化した医薬部外品の日焼け止め。
トラネキサム酸はシミやそばかすの原因・メラニンの生成を抑えてくれる役割があり、色白肌を保ってくれます。
無印良品ならではのシンプルな成分構成ながらも、紫外線吸収剤は使用されているため、敏感肌の方やゆらぎ肌の方はテスターで試してから使うのがおすすめ。
内容量と価格のバランスから見ても、コスパの良さは言うまでもなく良く、リピーターが多いのも特徴の一つです。
みずみずしい乳液のような軽い質感です。
日焼け止め特有のツンとするような独特の香りはありません。
伸びが良いので摩擦も発生しにくく、肌に余計な負担をかけないで済むのも嬉しいポイント。
肌に乗せると透過するため肌色補正はできないものの、適度な保湿力が化粧ノリも良くしてくれます。
価格:1,590円(税込)
内容量:150g
紫外線カット処方:SPF31/PA+++
タイプ:ミルク
※無印良品の関連記事: 無印良品のおすすめ商品11選!スキンケアから家具まで優秀アイテムを紹介
肌に優しい低刺激性で、 赤ちゃん (※) やお子様も安心して使えるマイルドなジェルタイプの日焼け止め です。
スキンケア成分をおよそ50%配合。
アルコール・鉱物油・パラベンなどは不使用、 チリやホコリといった環境ダメージから守ってくれる環境ダメージブロック処方 といった高機能ぶり。
ウォータープルーフながらも、石けんでかんたんに洗い流せるため、面倒ではないのも嬉しいポイントです。
汗や水を感じれば感じるほどUVブロック膜が強化される機能もあり、通勤・通学・買い物などには十分すぎる日焼け止めと言えるでしょう。
(※) 新生児を除く
テクスチャーは、ジェルというよりもミルクに近く、クリーム状の質感です。
ジェルだと思って使用するとやや重たく感じるかもしれません。
発色が比較的良く、塗りすぎると白浮きするため、量のコントロールには注意が必要。
塗り直しでモロモロが出たという方もいるので、大人がメイク前の顔に使用する場合は様子を見てから使うのがおすすめです。
価格:2,640円(税込)
内容量:90g
紫外線カット処方:SPF35/PA+++
タイプ:ジェル
ジェルテクスチャーで軽々使えるのに、しっかりと紫外線をカットしてくれる日焼け止めです。
保湿の高さで有名なニベアから発売されていることもあり、 角層深くまで保水ケアして乾燥を防ぐ、まさにスキンケア系日焼け止め。
ジェルの中には「浸透型ヒアルロン酸」「高保水型ヒアルロン酸」を配合し、乾燥対策としても一役買ってくれます。
ウォータージェルはポンプ型とボトル型の2種類があるので、持ち運び用・家庭用と用途で使い分けも可能です。
テクスチャーは、ジェルタイプ特有のとろみ少なめ、さっぱりとした付け心地です。
塗ってすぐは少々べたつくものの馴染み自体はとても良く、数分も経てばサラサラすべすべの肌質になる のはさすがといったところ。
比較的リーズナブルな価格でありながらも、少量で広範囲に伸びることからコスパの良さもピカイチです。
価格:ボトル 748円、ポンプ 998円(各税込)
内容量:ボトル80g、ポンプ140g
紫外線カット処方:SPF50/PA+++
タイプ:ジェル
※ニベアの関連記事: 肌が乾燥する時期必見!ニベアクリームの効果や使用感をまとめてご紹介
「アクセーヌ マイルドサンシールド」は、 紫外線はもちろん、紫外線を受けたことによる肌の乾燥までもフルカバーしてくれる日焼け止め 。
スキンケアブランドから発売の本商品は、リキッドに配合されているヒアルロン酸などが肌の角質層まで潤いを届け、肌の調子を整えてくれます。
ノンケミカル・無香料・アルコールフリー と、低刺激性で肌に優しく、日中過ごすにはちょうど良いタイプです。
日焼け止めとは分からないおしゃれなパッケージデザインも、デパコス感を漂わせます。
テクスチャーは、クリームタイプということも忘れてしまうほどなめらかで緩めの質感です。
色はついているものの、肌に伸ばすとほぼ無色、肌色補正は期待できませんが潤い浸透力やツヤ感はさすがと言ったところ。
下地としても使えますが、付けすぎるとヨレることがあるかもしれません。
価格:3,300円(税込)
内容量:22g
紫外線カット処方:SPF28/PA++
タイプ:クリーム
いくら効果的で、肌にも優しくて信頼できる日焼け止めであっても、高額だと使うのも気を遣ってしまいます。
一度使い切っても「リピートするのはな…」と思うこともあるでしょう。
しかし、プチプラで効果が期待できる気に入った日焼け止めなら、定期的に購入できますよね。
ここでは、おすすめのプチプラ日焼け止めをご紹介します。
みずみずしく軽いつけ心地なのに、紫外線からしっかりと肌を守り、シミやソバカスを防いでくれる「ミクロディフェンス処方」を採用。
UVカット成分が肌に隙間なくとどまることで、紫外線が侵入するのをカバーし、日焼けさせない仕組みです。
「ヒアルロン酸」や「ローヤルゼリーエキス」などの保湿成分配合で、日焼けしにくい上に、潤いある肌を保ってくれます。
スーパーウォータープルーフ処方であるものの、 石けんで簡単オフできる ので手間いらずで使えるのも魅力です。
テクスチャーは乳液のようにうっすら白色、伸びが良く、みずみずしい使い心地です。
付けていてもゴワつきや重たさもないので、肌に負担をかけない安心感 があります。
化粧下地としても使えて、塗ると肌をワントーン明るく見せてくれる、一石二鳥な日焼け止めです。
価格:896円(税込)
内容量:50g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:ジェル
青缶など保湿力の高さでお馴染みの、ニベアから発売されている日焼け止め「ニベアUV ディープ プロテクト&ケア エッセンス」。
高い紫外線カット処方ながら、「金銀花エキス」や「真珠タンパク抽出液」を配合しているので、保湿だけでなく美容効果も期待できるのが特徴です。
その他、 光拡散パウダーによって肌を綺麗に見せてくれる効果もあるため、顔やデコルテなどへ使用するのもおすすめ です。
汗・水に強いウォータープルーフ処方でありながらも、石けんで落とせるというのも嬉しいポイントですね。
テクスチャーは ジェルとクリームの間ぐらいのやわらかさ で、保湿ジェルを塗ったような滑らかな塗り心地。
さわやかなクリアフローラルの香りも心地よく、時間が経っても日焼け止め特有の匂いがしてこないのは高ポイントです。
色はややベージュがかった色で、 重ねて塗っても白浮きすることがない のも魅力です。
価格 : 1,078円(税込)
内容量 : 50g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:クリーム
※合わせて読みたい: 肌が乾燥する時期必見!ニベアクリームの効果や使用感をまとめてご紹介
ベストコスメアワードや数々のコスメメディアで取り上げられている人気日焼け止め「スキンアクア トーンアップUVエッセンス」 。
紫外線をしっかりカットしてくれるのはもちろん、 配合されている微細な「ストロボパール」が肌にツヤ感を与え、顔に立体感と透明感を与えます。
トーンアップというだけあって、クリームは透け感を演出できるブルーと血色感が演出できるピンクを掛け合わせたラベンダー色。
肌色が明るくなるため、化粧下地・コントロールカラーとしてもおすすめ です。
明るさ補正よりも赤み補正をしたい方は、ミントグリーン色の方も使ってみてくださいね。
テクスチャーは、「いかにもクリーム!」といったもったりとした重めの質感です。
化粧下地としても使えるというのも納得。
プチプラアイテムとは思えないほど上品かつしっかりとトーンアップできます。
色彩コントロールしてくれるため肌色補正はもちろん、くすみも飛ばしてくれるなど、メイクのしやすさが格段に上がります。
価格:1,100円(税込)
内容量:80g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:クリーム
先に紹介したトーンアップUVに続いて、2022年2月発売以降じわじわと人気が上がっているのが「スキンアクア ネクスタ シールドセラム UVエッセンス」。
年齢と共に変化するオトナ肌のために開発された美容液パック日焼け止めで、 美容液成分(保湿成分)のひとつとしてビタミンC誘導体を配合している のも特徴です。
持続型セラムパック処方を採用し、保湿パックのように潤いを閉じ込めながら紫外線から肌を守ります。
価格は1,760円(税込)とトーンアップと比べると少々値は張りますが、年齢肌を考えたドラッグストアで購入できる製品としてはプチプラ&高コスパ。
お値段以上の活躍を期待できる商品です。
テクスチャーは、少しコクのある柔らかめのクリーム。
日焼け止めというよりも美容クリームのようで、すっと伸びが良く日焼け止め特有のキシみは感じられません。
保湿成分がたっぷりと配合されているため、「日焼け止めだけでは乾燥しがち」という方や、保湿カバーしたい春秋の日焼け止めにもおすすめ。
一方で少々汗に弱く、夏場には少し重たく感じる可能性もあります。
夏は化粧下地としてのみ使用するなど、好みに合わせた使い分けをしてみてくださいね。
価格:1,760円(税込)
内容量:70g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:エッセンス
外出先でも手軽に使いたい・顔以外の場所にも使いたいという方におすすめのスプレータイプの日焼け止めです。
スプレータイプでありながら、紫外線カット率は国内最高基準。
さらさらパウダー配合で日焼け止め特有のべたつきを軽減してくれます。
細かい粒子だからこそ メイクの上から吹きかけたり、塗りにくい背中や頭皮、つま先なども楽々スプレーできる のは忙しいときにも便利です。
無色透明なので、服に日焼け止めがついて白くなったり、周りの環境を心配をすることなく手軽に使えます。
デイリー使いにもってこいの日焼け止めです。
付けていることも忘れてしまうほど細かい粒子で、軽い質感です。
つけた直後から白浮き・きしみ・ぱさつきなどは感じられず、サラサラでなめらか。
馴染みの良さはピカイチです。
発色がないので化粧下地としては使えないものの、速乾性が高くサラサラな肌は、メイク崩れやファンデーションのノリを良くしてくれます。
価格:698円・880円(各税込)
内容量:60g・90g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:スプレー
※合わせて読みたい: 【薬剤師が解説】アクセーヌなら敏感肌やトラブル肌でも安心!特徴とおすすめスキンケアを紹介
敏感肌の場合、自分のお肌に合った化粧品を探すのはとても手間のかかることですよね。
「日焼け止めはかえって肌に負担をかけてしまうのではないか…」と思う方もいるかもしれません。
そうとはいえ、日焼け止めを塗らずに日傘や帽子、サングラスだけで対策するには限界もありますよね。
できるだけ肌に負担のかからない優しい日焼け止めを使いたいものです。
ここでは、無添加処方や紫外線吸収剤不使用など、デリケートな肌の方でもデイリー使いしやすいアイテムを厳選して紹介していきます。
合成界面活性剤や防腐剤のような、お肌に刺激を与えてしまう成分が入っておらず、 敏感肌でも安心して使える無添加の日焼け止め です。
原料の100%が天然由来で、 配合されている植物由来成分は食品にも使われているレベル の肌思い処方。
赤ちゃんでも使える成分構成です。
SPF20・PA++と日常生活をはじめ、屋外での軽いレジャー・スポーツも行える値で、極限まで肌に負担をかけないよう工夫されています。
肌は弱いけれど、しっかり紫外線対策したい方におすすめ です。
テクスチャーはミルクの中でもサラッとしている方で、とても軽い質感です。
伸びが良いため、 少量でも広範囲に伸ばしやすく、塗りたてからみずみずしさが感じられます 。
乾燥しやすい肌にも安心で、少しべたつく感じはありますが、優しい使い心地です。
価格:594円・4,290円(各税込)
内容量:5g・50g
紫外線カット処方:SPF20/PA++
タイプ:ミルク
肌への優しさはそのままに、紫外線カット力がパワーアップした「ナチュロンUVクリーム(太陽油脂株式会社)」。
100%自然由来成分で構成された日焼け止めで、 紫外線吸収剤や合成界面活性剤なども一切使っていないシンプルなクリーム が特徴です。
保湿成分には「カミツレ花エキス」や「シアバター」などを取り入れ、 夏はもちろん、冬場の乾燥対策にも一役買ってくれます。
敏感肌用の日焼け止めの中では比較的高めの紫外線カット率で、ちょっとしたスポーツ・レジャーにも使えるのはありがたいですよね。
テクスチャーは、少し硬めの白色クリームタイプ。
丁寧に塗りこまなければ色ムラになってしまいますが、十分馴染ませることでナチュラルにワントーン明るい肌へと仕上げます。
コントロールカラーまではいかないものの、発色が良いため、化粧下地として使えるのも嬉しいポイント。
ファンデーションに同じクリームタイプを持ってくるともたつくので、合わせるファンデはクッションやリキッドなど軽いものがおすすめです。
価格:1,430円(税込)
内容量:45g
紫外線カット処方:SPF30/PA++
タイプ:クリーム
乾燥性敏感肌に悩む方におすすめしたいのが「キュレルUVカット UVエッセンス」。
肌荒れを防ぐ消炎剤配合の、医薬部外品日焼け止めです。
デイリー使い編で紹介した「キュレル UVミルク」が顔用日焼け止めであったのに対し、UVエッセンスは顔・からだ問わず全身に使用できるタイプです。
紫外線吸収剤不使用、アルコールフリー、無香料、無着色で、デリケートな赤ちゃん(生後6か月以降)のお肌にも使用できます。
なお、UVカットシリーズには肌への優しさは変わらず、SPF50+ PA+++で作られた「デイバリアUVローション」もあります。
こちらは紫外線カット処方の他、肌を保護して、ちり・花粉といった汚れの付着を防ぐデイバリアテクノロジーを採用している点が、UVエッセンスと異なります。
UVエッセンスのテクスチャーは、保湿クリームのようなしっとり系で出したては少し固め。
塗り伸ばすとベタつきはないのに、しっかりと肌を保護してくれるようなしっとり感があります。
塗った後は肌がワントーンアップした印象を受けますが、元の肌色や塗り方によってはトーンアップではなく白浮きに感じられる方もいるようです。
ムラができやすいタイプではあるので、綺麗に丁寧に伸ばしてみてくださいね。
価格:1,650円(税込)
内容量:50ml
紫外線カット処方:SPF30/PA++
タイプ:エッセンス
肌トラブルに振り回されないよう、セルフコントロールできる薬用ケアアイテムを提案する「IHADA(イハダ)」。
そんなイハダシリーズの「薬用UVスクリーン」は、紫外線吸収剤が不使用(ノンケミカル)の赤ちゃん(新生児を除く)から大人まで家族みんなで使える日焼け止め。
肌うるおいバリア保護成分である高精製ワセリン配合なので、カサつきやすい夏のお肌もしっとりと。
さらにパラベン・アルコール・香料・着色料を使わない無添加処方というのも嬉しいですね。
テクスチャーはサラサラとなめらかなミルクタイプ。
伸びがよいので塗り広げやすく、お肌に馴染みやすいのが特長です。
塗ると白くなるため、お肌をトーンアップさせたい方にはぴったり。
汗・水に強いウォータープルーフタイプですが、いつもの洗浄料で落とすことができますよ。
価格:1,760円(税込)
内容量:50g
紫外線カット処方:SPF50+/PA+++
タイプ:ミルク
乾燥肌や混合肌、脂性肌や普通肌など 肌タイプを問わずオールシーズン誰でも使える、美容保湿型の日焼け止めクリーム です。
クリームには海洋水コラーゲンやセラミド、エラスチンなどの美容成分を豊富に配合し、合成界面活性剤や紫外線吸収剤を使用せずに乳化させているのが特徴。
さらに、紫外線だけではなくブルーライト・花粉・PM2.5・近赤外線からも守ってくれるプロテクト処方です。
高機能でありながらも、洗顔料もしくは石けんだけでメイクオフできる手軽さは、幅広い世代の方に愛される理由の一つと言われています。
テクスチャーはしっとりとしており、肌にはり付くように塗れるクリームです。
着け心地も良く、なめらかに仕上がる肌は化粧ノリも良くしてくれるため、忙しいメイク前にもってこいの日焼け止め。
ネロリとローズのような甘く上品な香りは、好き嫌いが分かれず癒しを届けてくれそうです。
価格:5,225円(税込)
内容量:35g
紫外線カット処方:SPF23/PA++
タイプ:クリーム
夏場長い間外に出ていたり、炎天下の中でレジャーやスポーツを楽しんだりすると、肌があっという間に紫外線を吸収してしまいます。
日焼け止めを塗っていても、汗や水が伴うとなかなか日焼け止め本来の効果が期待できないと感じる方も多いでしょう。
ただ、日焼け止めの中には水に触れても落ちにくいウォータープルーフ処方のアイテムがいくつもあります。
水気に強いだけでなく、肌を労わりながら使えるアイテムもあり、種類も豊富なのでチェックしてみてください。
日焼け止め以外にも、あらゆる外的刺激から肌を守ってくれるのが「SHISEIDO ザ パーフェクト プロテクター」です。
紫外線カット力は最高峰。
さらに 乾燥や空気中にまうホコリ・ちりといった環境ダメージもマルチに防ぐプロテクター。
汗や水、熱を感じると紫外線防御膜が強化され、より日焼けしにくい肌へと導いてくれます。
高い効果を発揮するにも関わらず、オフするときは手持ちの洗顔料のみで良いという手軽さも人気の理由です。
テクスチャーは、ミルクとジェルの間といった絶妙な質感。
ウォーターベースなのでみずみずしく少量でも広範囲に塗れる上に、ミルクらしいしっとり感も持ち合わせています。
人によっては爽快感があるため、敏感肌の方はテスターで確かめてから購入してくださいね。
価格:5,170円(税込)
内容量:50ml
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:2層
UVカットはもちろん、スキンケアまで手を抜かない最強アイテム「アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルク N」。
SPF・PA値はマックス処方で日焼けを徹底カバー。
さらにスキンケア成分を全体の50%も取り入れ、まるでスキンケアをしているかのようななめらかな肌へと仕上げます。
世界初となる「サーモブースター技術」を搭載し、 太陽の熱を感じると、UVブロック膜がより強化される無敵環境を実装してくれます。
熱を感じれば感じるほど日焼け止め効果が期待できる、機能性に優れた逸品です。
テクスチャーは、ミルクタイプの中でもサラッとしたライトな質感です。
肌に伸ばすとすぐにミルクがパウダーっぽくなり、日焼け止め特有のべたつきやもたつきは一切感じられません。
パウダーのような質感は、乾燥肌の方が付けると時間の経過とともにパサつく可能性があります。
できるだけ肌を保湿した上で使うようにしてください。
価格:3,300円(税込)
内容量:60ml
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:ミルク
肌への優しさも、紫外線カット率も妥協せずこだわり抜いて作られた、 低刺激性日焼け止めクリーム です。
刺激の原因と言われている紫外線吸収剤は不使用。
また、無香料で ニキビ肌の方でも使いやすいノンコメドジェニックテスト済み と、NOVらしい肌思いの成分構成です。
ウォータープルーフ処方でありながらも、オフするときは石けんのみで優しく落とせるので、肌への負担を極力軽減できるのも魅力。
香りもない、クセがない使い心地なので女性はもちろん、小さなお子さんや男性とも一緒に使えます。
テクスチャーは、こってりとした重ためのクリームです。
日焼け止め特有のキシミはなく、重ためのクリームながらも伸び自体は良いため、塗っている最中から使っているときまでずっと快適が続きます。
クリームタイプ特有の被膜感は保湿の役割も担ってくれますが、夏場は重たく感じることもあります。
価格:2,750円(税込)
内容量:30g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:クリーム
※ノブの関連記事: 【NOV(ノブ)】敏感肌・ニキビ肌におすすめのアイテム13選!肌を労わって自分に合ったスキンケアを
日焼け止めの定番ブランドとして根強い人気を誇る「ALLIE(アリィー)」。
2022年2月、製品全体を一新し大幅にリニューアルをしたことでも話題になりました。
美しい肌仕上がりが叶うアリィーの長所はそのままに、一部の国、地域、ビーチでの規制に配慮した「ビーチフレンドリー処方」を採用したのが最大の特徴です。
数あるラインナップの中で、老若男女問わず使いやすいのが「クロノビューティ ジェル UV EX」。
ビーチフレンドリー処方ながら汗・水・摩擦に強いウォータープルーフは健在で、日常生活はもちろん、アクティビティの際にも活躍してくれます。
保湿成分として「ヒアルロン酸Na」を配合しているので、日焼け止めで乾燥しがちな人にも使いやすくなっています。
テクスチャーは、みずみずしくまさにジェルといった質感。
すっと伸びやすくベタつかない、さっと軽やかで白浮きしないという"日焼け止めあるあるな悩み"がほぼない優秀さです。
化粧下地としても使用可能ですが、こちらのタイプはトーンアップ効果はないので悪しからず。
トーンアップ効果も欲しいという方は クロノビューティー トーンアップUV を、色ムラや毛穴カバーをしたいノーファンデ派さんは クロノビューティ カラーチューニングUV を使用してみてくださいね。
価格:1,155円・2,310円(各税込)
内容量:40g・ 90g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:ジェル
過酷な紫外線環境下でも耐えられる、最高クラスの日焼け止めです。
ミクロサイズのUVカプセルが配合されていることで、 塗って時間が経ち水分が蒸発しても、肌をカバーし日焼けしない状態をキープ してくれます。
保湿成分には「ヒアルロン酸」「ローヤルゼリーエキス」「BG」などを取り入れ、サッパリした使い心地ながらも、潤いのある肌に。
高温多湿という過酷な環境でのテストを重ね、落ちにくさをとことん確認した、スキンケアブランドらしい日焼け止めと言えるでしょう。
テクスチャーは、エッセンスといえど水っぽくはないミルクのような質感です。
チューブタイプかつ2層タイプではないので、日焼け止めによくある”振ってから使う”という手間がないのは、デイリー使いしやすいポイントの一つ。
塗った直後からべたつきはないのに適度にしっとりさせてくれるバランスが魅力 で、ふんわり優しいフローラル調の香りが癒しを与えてくれます。
価格:1,760円(税込)
内容量:70g
紫外線カット処方:SPF50+/PA++++
タイプ:ジェル
今回は紫外線から肌を守ってくれる「日焼け止め」の種類や塗り方、おすすめアイテムをご紹介しました。
一口に日焼け止めと言っても、しっとりしたものからサッパリしたもの、肌をガッチリ守るものからデイリー使いできるものまでとにかく種類が豊富。
人の肌質や肌タイプはそれぞれ違うため、自分の肌質や使用目的に合った日焼け止めを使うようにしたいものです。
夏だからとにかくSPF・PA値が高いものを…!と考えるのではなく、肌を労わりながら適切な紫外線ケアをしましょう。
自分の肌質や使うシーンに合う日焼け止めで、紫外線から肌を守ってくださいね。
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監修:薬剤師 村岡 祐菜(むらおか ゆうな)
大学卒業後、調剤薬局に勤務。
正社員から派遣社員を経て、現在はパートタイマーで薬局業務に従事している。
また、薬の知識や転職経験を生かして、市販薬の選び方や薬剤師の転職に関する情報発信も行っている。
最終更新日 : 2023/11/06
公開日 : 2019/01/08