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1. カネボウ suisai(スイサイ) ビューティークリア パウダーウォッシュ
4. clesoin(クレソワン) スノーパウダーウォッシュ
7. みんなでみらいを 100%無添加 米ぬか酵素洗顔クレンジング
10. MINON(ミノン) アミノモイスト クリアウォッシュ
「酵素洗顔」とは、その名の通り酵素を使った洗顔料のことです。
酵素洗顔には、主にタンパク質である角質を分解する作用のある酵素と皮脂を分解する酵素があり、古い角質からくる肌のざらつきや、蓄積された皮脂汚れからくる毛穴詰まりといった肌トラブルを解消してくれます。
化粧ノリが悪かったり、コスメの色が綺麗に乗らなかったりする原因は、肌のくすみやざらつきにあるかもしれません。
そんなくすみや失われた透明感、肌のざらつきは、一般的な洗顔料ではなかなか改善しないものです。
酵素は肌表面に居座る古い角質を分解して絡めとり、肌をワントーン明るくし、もちもちでぷにぷにとした弾力のある滑らかで柔らかな肌に導いてくれます。
洗顔料として使うことができるため、手軽で続けやすいのも魅力的なポイントです。
購入できるのは一般的な洗顔料と同様、ドラックストアやスーパー、バラエティーショップなど。
また、最近では多種多様な酵素洗顔が発売されており、弾力ある泡立ちのものや乾燥しがちな酵素洗顔でも保湿成分を含んでしっとりと潤うもの、まるでアロマをまとっているかのように良い香りのものから敏感肌の方が使える低刺激のものまで様々です。
肌のざらつきや毛穴の広がり・黒ずみなど、肌悩みを一気に改善してくれる酵素洗顔で肌を生まれ変わらせましょう。
酵素洗顔には、角質を分解する働きの酵素が含まれています。
中には、ピーリングのように効果と比例して肌への刺激が強いものもあります。
敏感肌の方や酵素洗顔初心者さんは、肌トラブルを起こさないためにも、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ここからは、酵素洗顔を選ぶ上で見ていただきたいポイントについてご紹介します。
酵素洗顔を選ぶ上で、最も重要なのは配合されている「成分」です。
同じ酵素洗顔でも、配合されている成分によって期待できる効果や対策できる肌トラブルは異なります。
それぞれの酵素の特徴・特性を理解して自分に合う酵素洗顔を選びましょう。
ニキビ予防や肌のくすみが気になる方は、「タンパク質分解酵素」が配合されている酵素洗顔料がおすすめです。
「タンパク質分解酵素」の中には、主に「プロテアーゼ」「パパイン酵素」「ブロメライン」の3種類が含まれています。
「プロテアーゼ」には、古くなった角質を分解・除去し、肌のターンオーバーを促す働きがあります。
そのため、肌をワントーン明るくしてくれたり、古い角質で毛穴が詰まりやすくなることでできるニキビも防いでくれたりするのです。
「パパイン酵素」は、その名の通りパパイヤから摂取できる酵素の一つで、プロテアーゼの一種ですが、古い角質のみに分解反応するのが特徴。
綺麗な角質を傷つけることがなく、刺激に弱い方にはもってこいの酵素種類です。
「ブロメライン」は、フルーツのパイナップル由来の酵素。
これらの成分の中でも特にタンパク質に対する分解機能が高いので、肌のごわつきやくすみが気になる方におすすめです。
メイクのノリが悪いなと思ったり、肌に透明感がない、コスメの色が綺麗に乗らないという方は、タンパク質分解酵素の酵素洗顔料を選ぶと良いでしょう。
※合わせて読みたい: 【薬剤師が解説】ニキビ肌はタイプ別に正しく対処しよう!ニキビ肌におすすめの商品10選も
鼻の上にできた黒いぽつぽつ毛穴、通称「いちご鼻」になってしまっている方や頬やアゴに目立つ毛穴・角栓詰まり、テカテカと光る脂性肌の方には、「皮脂分解酵素」の酵素洗顔料がおすすめです。
「脂肪分解酵素」には、主に「リパーゼ」が使用されています。
「リパーゼ」は、肌の表面にある余計な皮脂を分解・除去し、普通の洗顔料では落としきれない皮脂もしっかり落としてくれるのです。
そのため、毛穴に入り込んだ頑固な皮脂や角栓も分解してくれます。
余計な皮脂や毛穴詰まりが解消されることで、メイクをして時間が経った後も毛穴落ちせずにメイク持ちもバッチリ。
オイリー肌の方にもおすすめです。
※合わせて読みたい: 毛穴ケアにおすすめのプチプラ商品を一挙紹介!
酵素洗顔を選ぶときに大切なのは「使い勝手」です。
最近の酵素洗顔料は、ボトルに入っているものをはじめ、1回分ずつが個包装になっているものもあります。
ボトルに入っているタイプは、コスパが良いものが多く、自分好みに使用量を調節することができます。
一般的には使用量もメーカーによって目安がありますが、酵素洗顔上級者になると、自分の肌の状態を見て調整する方もいます。
そのときの肌の状況や使う箇所によって、使用量を変えられるのは嬉しいポイントです。
一方、個包装されているタイプは、コスパは悪いものの、商品を清潔に保つことができるのが最大の魅力です。
酵素洗顔は水気に反応して効果を発揮するため、完全密封された個包装は商品の劣化を心配する必要がありません。
ボトルだと使う度に外気とパウダーが触れ合ってしまい、水気を感じやすい洗面台やお風呂場だと、湿気のせいで知らぬ間にパウダーが固まってしまったり、ダマになってしまうこともあります。
それでは、せっかくの効果も十分に発揮できないでしょう。
湿気から逃れる管理がちゃんとできる方やコスパ重視の方、旅行では使用しない方はボトルタイプがベター。
反対に少しでも酵素洗顔料の劣化を防ぎ、良い状態で使いたい方や旅行でも持ち運んで使用したい方は、個包装タイプがおすすめです。
酵素洗顔料を選ぶときは、自分の肌質を十分理解した上で選ぶようにしましょう。
肌表面の角質を分解させることから、一般的な洗顔料に比べて、比較的刺激が強めの酵素洗顔料。
そのため、敏感肌の方や乾燥肌の方はできるだけ低刺激のものや「ヒアルロン酸」「セラミド」といった保湿成分が配合されているものを選ぶと安心です。
また、オイリー肌の方や部分的にテカリやべたつきが気になる方は、余分な皮脂も取れる「皮脂分解酵素」が含まれたものがおすすめ。
肌の水分量が少ない乾燥肌の方や敏感肌の方が「皮脂分解酵素」を使用すると、肌のコンディションを保つのに必要な皮脂まで奪われ乾燥しやすくなるため注意してください。
酵素洗顔を選ぶときは、泡立ちや泡のキメの細かさを知った上で購入するようにしてください。
一般的な酵素洗顔料は、パウダー状になったサラサラしたものです。
手でゴシゴシとこすって洗うのではなく、ネットなどで泡の力を最大限に引き伸ばしてあげた上で洗浄するのがおすすめ。
濃密でキメが細かい泡ほど、毛穴の奥まで入り込みやすいというメリットがあります。
そうとはいえ、泡のキメが粗いものも、さっぱりとした洗い心地が特徴で顔全体にスーッと伸ばしやすいというメリットがあります。
泡の仕上がりやキメは好みが大きく出る部分なので、口コミやレビューを参考にしたり、テスターやお試しを使ってみて継続するのか決めるようにしましょう。
※合わせて読みたい: 肌質に合わせたおすすめの洗顔料20選!洗顔料を選ぶときのポイントや正しい使い方も解説
酵素洗顔の選び方を知ったところで、ここからはおすすめの酵素洗顔についてご紹介します。
家族みんなで使えるボトルタイプや旅行にも持っていける個包装など、様々な種類を解説。
自分に合う酵素洗顔を見つけてくださいね。
ベストコスメアワードでも洗顔パウダー部門2位を受賞、5年連続洗顔料市場で1位を獲得しているのが「カネボウ suisai(スイサイ)ビューティークリア パウダーウォッシュ」です。
こちらのアイテムの酵素成分は、「タンパク質分解酵素」と「皮脂分解酵素」のどちらも配合しているのが特徴です。
それに加えて「アミノ酸系洗浄成分」も入っており、洗い上がりにツッパリ感がなく、もちもちの肌に導いてくれます。
保湿成分には「豆乳発酵エキス」を配合し、失われがちな保湿力を維持してくれるのは魅力的なポイントです。
テクスチャーは、サラサラの粉が心地よいです。
そうとはいえ、手だけでの泡立ちはそれほど良くないため、使用するときはネットを使って濃密な泡にする方が良いでしょう。
泡の耐久性が高く、長時間へこたれないため、お風呂に浸かりながら使用するのもOKです。
驚くべきなのは、個人差はあるものの、一度の使用で小鼻の黒ずみなどが解消されるといった口コミが多いことです。
洗い上がりは、さっぱりしてもつっぱることはなく、適度な油分を残してくれます。
だからこそ、その後のスキンケアも入り込みやすいのは嬉しいポイントです。
パッケージは多少開けにくいので、開けた勢いでこぼさないようにしてくださいね。
価格:1,980円(税込)
内容量:0.4g×32個(トライアル」0.4g×15個)
※suisaiの関連記事: 酵素洗顔パウダーが大ヒット♪「suisai beauty clear」の人気スキンケアアイテム10選!価格帯・購入場所も
酵素・炭・吸着泥で毛穴の汚れをごっそり取るのが「FANCL(ファンケル) ディープクリア洗顔パウダー」です。
酵素成分の一つ「プロテアーゼ」が毛穴の頑固なたんぱく質汚れを溶かし、ざらつきもろとも除去。
さらに、粒子の表面に小さく空いた穴を持つ「炭」が毛穴の汚れを吸着させ、ミネラルを含む天然鉱物の「泥」が角栓や毛穴汚れを絡めとってくれます。
乾燥しがちな肌には「ヒアルロン酸」「糖」を配合することで、キメが整ったベースをつくり、毛穴が再度広がるのを防いでくれるのです。
また、ファンケルは添加物を使用していないため、防腐剤はもちろん、無香料・無合成色素。
アルコール(エタノール)も入っていないので、敏感肌・乾燥肌の方でも肌に優しく使えます。
印象的なのは、真っ黒なパウダー。
上手く泡立てるには少しコツがいるので、慣れていない方は手だけで泡立てるよりも、泡立てネットを使うのがおすすめです。
ネットを使うとモコモコした濃密泡が出来上がります。
酵素洗顔の中でも泡の弾力や持ちが感じられる仕上がりで、洗顔中も心地よさを味わえます。
洗い上がりのツッパリ感は大きくは感じられませんが、早めの保湿をするのがおすすめですよ。
価格:1,980円(税込)
内容量:1回分×30個
※合わせて読みたい: FANCL(ファンケル)で肌に優しい無添加コスメ生活!おすすめ商品12選を一挙解説
ビタミンC配合の酵素洗顔が「Obagi(オバジ) オバジC 酵素洗顔パウダー」です。
パウダーには潤いを守る「ピュアビタミンC」が配合されており、酵素とのダブルパンチで毛穴や角栓を除去します。
こちらの最大の特徴は、なんといってもビタミン入りということ。
肌のターンオーバーを促進し、ビタミンがアンチエイジング効果を後押ししてくれます。
加齢とともに、肌の変化を感じている方や、同じコスメを使っているのに化粧ノリが変わってきたと感じる方にはおすすめです。
個包装ながらも、フタのつまみ部分にもプラスチックが添えられており、パキッと折って開けるタイプ。
そのため、濡れた手でも開けやすく、そして滑りにくいためお風呂場でも使えます。
見た目は、ごく一般的な酵素洗顔のようなサラサラのパウダー。
手での泡立ちは決して良いわけではないですが、泡立ちネットを推奨しているわけでもないのがポイントです。
泡のボリューム=洗浄力というわけではないと、公式サイトにも明示されているため、ある程度キメの粗くボリューム少なめな泡でも安心して使えます。
泡立ちに反比例して耐久性は高めです。
洗浄力はとても高く、乾燥肌・敏感肌の方は洗顔後の乾燥やツッパリ感が気になりそう。
一度で皮脂によるヌメリ感やテカリは除去できます。
また、長年放置していた角栓や毛穴も使い続けることで、比較的早く効果が期待できるようなので、スペシャルケアとして取り入れてください。
価格:1,980円(税込)
内容量:30個
※合わせて読みたい: 美を底上げする大人向けスキンケア!オバジ(Obagi)のおすすめアイテムを紹介
VoCEの洗顔料部門、月間ランキングで1位にもなったことのある実力派酵素洗顔が「clesoin(クレソワン) スノーパウダーウォッシュ」です。
ホワイト美酵素洗顔仕様で、美容に特化しているのが特徴。
酵素の種類は「タンパク質分解酵素」で、ニキビやくすみといった肌トラブルに効果的と言われています。
保湿成分には良質な「オーガニックシアバター」「オリーブオイル」を、美容成分には「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「コエンザイムQ10」を配合し、肌の年齢を考えた贅沢処方です。
使用している「オーガニックシアバター」は、西アフリカの神聖なシアの木から抽出されており、適度な脂肪分とビタミン類を豊富に含んでいます。
1回分のパウダーは、一般的な酵素洗顔料のおよそ2倍の量と多めです。
泡立てるときはネットを使うのがベター。
スノーパウダーウォッシュの特徴は、なんといっても粉雪のようなふわふわのキメ細かい上質な泡です。
角が立ち、自立してしまうほどしっかりとした泡ですが、触るととても柔らかく肌をふんわりと包み込んでくれます。
洗い上がりもしっとりとしているので、乾燥肌・敏感肌の方でも安心して使えるのは魅力的。
これまで酵素洗顔を使うとピリピリしてしまっていた方にはぜひ使ってみてほしいアイテムです。
価格:4,400円(税込)
内容量:1g×60包
見た目も可愛い酵素洗顔が「ラチェスカ ソフティモ 酵素洗顔パウダー」です。
個包装の一つ一つがアイスクリームのようなパッケージになっており、バスタイムや洗顔時のご褒美のような特別感があります。
酵素成分は、くすみやニキビに効果的な「タンパク質分解酵素」、洗浄力は「アミノ酸系洗浄成分」なので、潤いを守りながらつるすべ肌に導いてくれるのです。
また、保湿成分には「ビタミンC誘導体」を入れ、美白も促してくれます。
その他、「無着色」「無添加」「シリコンフリー」「アルコールフリー」など6つのフリー処方で、肌が弱い方も安心して使えます。
基本的には週2~3回のスペシャルケアですが、ざらつきが気になる場合は1日1回でも使用可能です。
テクスチャーは、細かいパウダーが印象的です。
泡立ちは、手で泡立てればキメが粗めのサラサラ泡に、ネットで泡立てればキメが細かいモコモコの濃密泡に。
自分の好みによって泡質を変えることができるのは嬉しいポイントです。
泡の耐久性は比較的弱めで、顔に乗せてから30秒ほど経つとだんだんと泡のボリュームがなくなってきます。
そのため、泡立て始めて洗い流すまでにある程度のスピード感が必要なようです。
洗浄成分が「アミノ酸系」ということで、肌に優しく、さっぱりするのにつっぱらない仕上がりが高評価の理由の一つ。
乾燥肌の方や敏感肌の方におすすめの逸品です。
価格:856円(税込)
内容量:0.4g×15個
「タンパク質分解酵素」と「天然米由来保湿成分」で、つるんとすべすべを両立させてくれる洗顔が「肌極 つるすべ素肌洗顔料」です。
肌極の最大の特徴は、なんといっても天然由来のお米の力を使った保湿成分。
「コメヌカオイル」「コメ胚芽油」は、米本来の保湿力で肌を乾燥から守り、「ライスステロール」は肌に似た成分を生成し肌のバリア機能を高めてくれます。
日本人が慣れしたんだお米を使っているということもあり、安心して使えるのは嬉しいポイントです。
また、洗浄成分には「タンパク質分解酵素」に加え、皮脂を取り除く「シリカ」「ラウロイルグルタミン酸」を配合し、ニキビやくすみだけでなく適度に皮脂によるテカリ・べたつきを取り除いてくれます。
見た目は、お米成分がふんだんに入っているとしながらも、一般的な酵素洗顔と変わりません。
泡立てネットを推奨しているわけではありませんが、手だけでも十分泡立てられるのがとても魅力的です。
手の平で少量の水と空気を含みながら、混ぜるとまるでネットで泡立てたような仕上がりに。
濃密な泡が肌をこすらせないため、低刺激で使えます。
つるつると仕上がるのに、乾燥を感じさせず、その後のスキンケアの浸透力も上がった・キメが整ったとの口コミやレビューも多いです。
これまで酵素洗顔を使うと、赤みが出たり、ヒリヒリしていた方はぜひ使ってみてください。
価格:1,540円(税込)
内容量:0.4g×32包
100%無添加仕様の酵素洗顔が「みんなでみらいを 100%無添加 米ぬか酵素洗顔クレンジング」です。
配合されている成分は「小麦ぬか」と「米ぬか」のみ。
完全無添加を実現しており、有益微生物で界面活性剤のクレンジング洗顔よりも高い洗浄力を誇ります。
防腐剤といった化学薬品を一切使用しておらず、肌にも環境にも優しい安全な酵素洗顔です。
クレンジングなので、メイクが落とせることはもちろん、ウォータープルーフのコスメも微生物が分解して力を入れずとも落としてくれます。
米ぬかには保湿に優れた「セラミド」、老化防止の「ビタミンE」、美容ビタミンと呼ばれる「ビタミンB2」、美肌の活力のもと「リン」などを含み、先人の知恵を活かした自然由来の成分で優しく綺麗な肌に導いてくれます。
テクスチャーは、粉というよりは粒感が残る大きめな粒子です。
色は白ではなく自然由来の自然な色合いで、黒砂糖といったところ。
水に溶けにくく、手だけでの泡立ちは決して良いとは言えませんが、泡立ち=洗浄力ではないのでご安心ください。
自然の力を使っているとはいえ、油性ペンなどもスルスル落ちるということもあり、洗浄力・刺激も強めです。
毛穴や角栓に対してはあまり即座に効果は見られませんが、テカリやべたつき、ごわつきなどは改善できるとの口コミが見受けられます。
また、肌が肌がワントーン明るくなり、化粧映えも良くなるようです。
これまでクレンジングと洗顔を別々でしていた方は、一度で済むので時短にもなるでしょう。
乾燥肌の方は、洗顔後のツッパリ感が気になるとのことなので、しっかりと保湿をしてあげてください。
価格:2,310円(税込)
内容量:85g
毛穴汚れが気になるという方におすすめなのが「ORBIS(オルビス) パウダーウォッシュプラス」です。
「タンパク質分解酵素」と「皮脂分解酵素」のW酵素が特徴。
2種類の酵素が入っていることから、皮脂が原因でできた古い角質を除去してくれたり、テカリ、くすみなどが改善できると期待されますが、口コミでは毛穴の改善が最も効果的との声が上がっています。
保湿成分には「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「ローヤルエキスゼリー」の3つを配合し、なめらかな肌触りに導いてくれるのです。
ボトルタイプでコスパが良いものの、ボトルの口は大きめなので、フタを開けっぱなしにしたり水気が入らないように注意してくださいね。
テクスチャーは、パウダーというよりも粉のような粒感です。
比較的大きめでサラサラとはしていません。
無香料とはなっているものの、ほんのりとお米のような優しく柔らかい香りがリラックス効果抜群。
泡立ちはとてもよく、みるみるうちにモコモコ泡になります。
ボリュームこそありますが、密度は低めでキメが粗目なのが特徴です。
その分肌の上をスーッと滑りやすく、男性でもさっぱりと軽い付け心地で使えるのは人気の理由の一つ。
洗い上がりもしっとりとしており、酵素洗顔特有の乾燥からくるパキパキ感がないのはさすがといったところです。
男女関係なく家族で使うことができます。
価格:1,320円(税込・ボトル入り)、1,100円(税込・詰め替え用)
内容量:50g
※合わせて読みたい: 「オルビス」は高機能でコスパ抜群!おすすめ商品をジャンル別に詳しく解説
全身に使える角質ケアアイテムが「プラスマン スキンクリア マイルド」です。
酵素成分は「タンパク質分解酵素」のみで、くすみを取り、肌をワントーン明るく見せてくれます。
顔だけではなく、黒ずみになりやすい肘や膝に使う方も多いようです。
その名の通り、マイルド処方(敏感肌向け)なので、これまで酵素系のアイテムを使うと肌荒れを起こしてきた方にはとっておきのアイテム。
肌にあるべき油分はしっかりと残してくれるため、乾燥肌・混合肌の方も快適な使い心地だと言えるでしょう。
テクスチャーは、パサパサと繊細なパウダー。
少量でも泡立てネットを使えば、濃密でボリューム感のある泡が短時間で出来上がります。
使う場所によって、もしくはかさつき具合によって自分好みに調節できるのはボトルタイプの最大の魅力です。
泡の持ちは平均的といったところで、日常使いするのに問題ありません。
洗い上がりはすっきりするのにつっぱらず、適度な油分な残してくれているのが分かります。
酵素を使ったから必要以上に保湿しなければ…!と思わせない仕上がりはさすがといったところ。
それでいて肌がワントーン明るくなり、すべすべな肌になるのでリピーターが続出しているのも納得できます。
価格:1,690円(税込)
内容量:180g
肌に優しく作られたMINON(ミノン)から発売されているのが、敏感肌・乾燥肌の方も安心して使える「アミノモイスト クリアウォッシュ」です。
酵素成分は「タンパク質分解酵素」で、その上から保湿成分をたっぷりと配合することで、肌への刺激を最小限に抑えているのが特徴。
アレルギーテストやスティンギングテストをクリアしていたり、製薬会社が皮膚科学を元に作っている低刺激洗顔パウダーなので安心です。
たっぷりと配合された保湿成分には、肌のバリア機能を高める9種類の「保湿アミノ酸」とハリやツヤを与える2種類の「清透アミノ酸」を加えています。
人間の身体のほとんどが水分とされていますが、次に多く含まれるタンパク質の原料はアミノ酸です。
美しい肌を作るためにあるべき成分の一つとして、ミノンはアミノ酸にこだわっているわけです。
人間の身体の組織をしっかりと理解したミノンで、肌を労わりながら使うことができますよ。
テクスチャーは、とても繊細なパウダー。
泡立ちは比較的良い方で、キメが粗くサラサラな泡質です。
肌に伸ばしやすいものの、泡の濃密度は低いので、あまり指で肌をこすらないように心がけてください。
泡の耐久性は弱めで、洗い上がりはさっぱりしすぎません。
ざらつきの原因となる古い角質までは落としてくれますが、肌のキメはそのままといった絶妙な仕上がり。
毛穴や角栓というよりも、肌のざらつき・ごわつきが取れてすべすべになったとの口コミが多いです。
また、人によっては肌荒れ・赤みが出たとの声もあるので、敏感肌用の洗顔料を使っても肌荒れしたことがある方は使用を控えておいた方が良いでしょう。
価格:1,650円(税込)
内容量:35g
※合わせて読みたい: 【やさしく肌を守る低刺激処方】ミノン(MINON)のおすすめ商品16選!
美肌に導いてくれるアイテムとも言われる「酵素洗顔」ですが、使用するときには注意してほしいポイントがいくつかあります。
ここからは、酵素洗顔の効果を正しく得るためにも知っておいてほしいことを解説します。
酵素洗顔を使うときは、メーカーによって提示している使用目安回数を守りましょう。
基本的には毎日や朝・夜といった連続での使用は避け、最低でも2日以上空けて使うのがおすすめです。
連続して使ってしまうと、あるべき角質や皮脂まで余計にそぎ落としてしまい、より敏感な肌が露になった状態になってしまいます。
肌から水分が蒸発されやすくなり、乾燥からくる肌トラブルの原因にも繋がります。
そのため、酵素洗顔はスペシャルケアとして使用し、一般的な洗顔料をベースとして使うようにしてください。
酵素洗顔を使用したあとは、しっかりと保湿をしましょう。
洗顔後の肌は、角質によって薄くなっている状態です。
肌にあるべき水分も角質と一緒に取り除かれてしまっている場合もあるため、乾燥しやすい肌質になっています。
そのため、保湿は普段以上に丁寧にすることが大切です。
化粧水などであるべき水分を十分に補充したら、乳液や美容液でフタをしてあげると、一度与えた水分の蒸発を防ぐことができます。
また、保湿のときには拭き取り化粧水や収れん化粧水、アルコールの入った化粧水といった肌への刺激が強いタイプの使用は避け、天然由来成分や低刺激コスメを使うようにしましょう。
酵素の力を使って、肌にある古くなった角栓・角質・毛穴詰まりを解消してくれる「酵素洗顔」。
肌のくすみを取り除き、透明感を引き出してくれたり、ごわつきを取ってもちもちすべすべの肌に生まれ変わらせたりしてくれるのが特徴です。
普段の洗顔で使用できることから、その利便性や実用性の良さは日々の美容に取り入れやすいと人気真っ只中。
ただ、一般的な洗顔料に比べると刺激が強いため、使い方や洗顔料の選び方にはある程度の注意が必要です。
成分やレビューをしっかりと見て、自分の肌に合ったものを見つけてください。
監修:医師 成田 亜希子(なりた あきこ)
2011年に医師免許を取得。
日本内科学会、日本公衆衛生学会、日本感染症学会、日本健康教育学会所属。
初期臨床研修修了後は、一般内科医として幅広い分野の疾患の治療に従事している。
行政機関への勤務経験もあり、健康増進や感染症対策、母子保健などの政策に医師という立場で携わっていた。
プライベートでは二児の母。
趣味は乗馬、旅行、料理。
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最終更新日 : 2023/09/28
公開日 : 2019/07/24