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「注文していたはずの布団が届かなくて床で寝ることになってしまった」
こんな失敗談を耳にすることはありませんか?
引越しは荷物の搬入や荷解きでいつも以上に疲れるもの。
しっかり寝て1日の疲れを癒せるように、寝具は必ず手配しておきましょう。
ベッド派でも布団派でも次のアイテムリストは必要です。
上記のほか、夏ならタオルケット、冬なら寒さ対策に追加の毛布もあると安心です。
「シーツやカバーはすぐには必要ないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これらは睡眠中に出る汗や皮脂、フケや垢といった汚れから中身を保護してくれるアイテム。
布団を丸々洗うとなると大変ですが、シーツやカバーであれば取り外して洗うだけで清潔さをキープできます。
そのため、引越し当日から使えるように用意しておくことをおすすめします。
一人暮らしならシングル〜セミダブルサイズのベッドがあれば十分です。
ベッドフレームと敷きパッド(ベッドパッド)はサイズを揃えて購入しましょう。
シーツはボックスシーツが掛けやすくズレにくいので、ベッドに適しています。
ベッドはスペースを大きく取るため、部屋の広さによっては折りたたみベッドやソファベッドを選ぶのも手。
また、ベッド下に収納があるタイプだとスペースを有効活用できますよ。
お部屋を、そして自分自身を清潔に保つために、掃除道具と洗濯道具は必須!
引越し当日にも片付けで服が汚れたり、ゴミが出たりすることがあるので、入居前に用意しておくと安心ですよ。
新居は綺麗な状態で引き渡されることがほとんどですが、「念のため荷解きをする前に掃除しておきたい」という方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、雑巾と洗剤があればピカピカに掃除できます。
雑巾は場所や用途によってスポンジやたわし、ブラシやはたきなどの方が適していることもあります。
洗剤はお部屋用・トイレ用・お風呂用など種類別に揃えられるとより良いでしょう。
ゴミ箱・ゴミ袋を用意しておけば、引越し中に出たゴミをポイッとすぐに捨てられて良いですよね。
住む場所や物件によってゴミの分別方法や回収日、ゴミ袋の色などが決まっているため、新生活がスタートする前にチェックしておきましょう。
ゴミ箱は部屋の数に合わせて複数用意しておくと便利。
スリムタイプのゴミ箱なら、キッチンやベッド横など狭い場所でもスペースを有効活用できます。
また、生活感を出したくないなら部屋ごとにゴミ箱を置くのではなく、リビングや屋外など1箇所のみに設置すると良いですよ。
その場合、上段と下段で分別できるタイプを選ぶとゴミ出しの際に困りません。
※ゴミ箱の関連記事: おすすめのおしゃれなゴミ箱12選!インテリアにしっくり馴染む、スタイリッシュなゴミ箱を容量ごとに厳選
先ほど紹介した洗濯機と合わせて、洗った洗濯物を干すためのアイテムを買うのもお忘れなく。
洗濯バサミやピンチハンガーは、洋服や小さいものを干す際に必要です。
ハンガーにかけた洋服や布団類を干す際には物干し竿を使いますが、干す場所に合わせて長さを調節できる物干し竿を選ぶようにしましょう。
洗濯機と物干しスペースが離れている場合はランドリーバスケットが活躍します。
使わない時は脱衣所に置いておくと、洗濯物入れとしても活用できますよ。
ハンガーは洋服を乾かす時だけでなく、クローゼットに収納する際にもそのまま使えます。
持っている洋服の枚数によっても異なりますが、一人暮らしの場合は20本〜30本を目安に用意するのがおすすめです。
新生活を始めるとともに、自炊にチャレンジする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一人暮らしで自炊をする際は次で紹介するようなキッチン用品が必要です。
キッチン用品は数が多いので、セット売りされているものを購入したり、100円ショップを活用したりするといいですよ。
食材を焼いたり、煮たり、炒めたりするのに必要なのが鍋やフライパン。
一人暮らしの場合、どちらも直径20cm〜24cmほどが目安です。
取っ手が取れるタイプだと洗うのにも収納するのにも便利。
フッ素樹脂加工のタイプなら焦げがつきにくく洗い物が楽になります。
「自炊はしない」という方も、レトルト商品の湯煎やインスタント袋麺の調理に使えますよ。
▼鍋/フライパンの関連記事
食材を切るためにまな板と包丁は必須。
まな板は薄いプラスチック製がお手入れしやすくて◎
調理スペースや収納スペースが狭い場合は折り畳めるタイプを選ぶと良いでしょう。
包丁はどんな食材にも使える三徳包丁がベター。
長く使いたいならサビに強くて丈夫なステンレス製がおすすめです。
なお、鍋・フライパン・まな板・包丁があれば必要最低限の調理はできますが、食材や調理方法によっては次のキッチンツールが必要になります。
※包丁の関連記事: 包丁にこだわって料理を楽しく!おすすめの包丁・ナイフや選び方を紹介
調理したごはんやおかずを入れるお皿と飲み物用のコップ、カトラリー類も必要です。
たくさん調理した日や来客があったときに困らないように、それぞれ2種類・2組以上揃えておくことをおすすめします。
電子レンジ対応タイプやスタッキングできるものだと使いやすいです。
外食が多い方であれば紙皿や紙コップ、割り箸などで代用できるかもしれませんね。
キッチンを清潔に保ったり、余った食材・料理を保存したりするために次のアイテムも購入しましょう。
また、新居にガスコンロやIHクッキングヒーターが設置されていない場合は、据え置き型を購入しなければなりません。
自炊をあまりしない方は1口タイプを、そうでない場合は2口以上がおすすめです。
▼キッチン用品の関連記事
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細々とした日用品は、毎日生活する上でなくてはならないものなのに、ついつい買い忘れてしまうもの。
そのため、買い物リストを作成しておくと安心です。
以下で紹介するアイテムをぜひチェックしてください。
ティッシュペーパーやトイレットペーパーは入居当日から必ず使います。
鼻を噛んだり用をたしたりする際はもちろん、ホコリが出たり汚れたりしたときにも重宝します。
ひとまず1箱〜2箱、1ロール〜2ロールだけでもいいので準備しておきましょう。
トイレットペーパーはシングルとダブルの2種類ありますが、実家や旧居で使っていたのと同じタイプを買うと快適です。
また、トイレマットや便座カバー、トイレスリッパ、サニタリーボックスも必要に応じて用意しておくと◎
洗面所や脱衣所、キッチンで使うタオル類も用途ごとに用意する必要があります。
一人暮らしならハンドタオルやフェイスタオルを6枚ほど、バスタオルを3枚ほど購入しておくと洗い替えの際に困りません。
タオルの使用頻度や洗濯の頻度に合わせて枚数を検討しましょう。
お風呂に入る際に必要になる洗面器や風呂桶、バスチェア、バスマットも必要に応じて購入しておきます。
ユニットバス物件であれば、シャワーを浴びる際にトイレスペースがびしょ濡れになってしまわないようにシャワーカーテンが必要です。
また、シャンプーやリンス・コンディショナー、ボディソープや洗顔料などの普段使っているソープ類と泡立てスポンジもお忘れなく♪
歯磨きセットもすぐに必要なアイテム。
歯ブラシと歯磨き粉、ついでに歯ブラシ立ても買っておくと衛生的です。
歯ブラシセットは家のお風呂ではなく近くの銭湯を利用する場合でも買っておく必要があります。
一人暮らしでケガをしたり風邪をひいたりしたとき、何も用意していないと大変。
痛みやしんどさで動けなくなったら病院やドラッグストアに行けなくなります。
救急セットとして次のアイテムを用意しておくと、もしものときに安心です。
ひとつずつ買い揃えるのが面倒な場合は、市販の救急セットを活用してもOKです。
地震や台風などいつ起きるか分からない災害への備えとして、防災グッズは必須。
水・非常食・簡易トイレ・ヘルメットなどがまとめて入っている防災グッズセットが便利です。
停電時に役立つ懐中電灯やモバイルバッテリー、電池も◎
防災グッズはいざという時にすぐ持ち出せるように、分かりやすい場所に保管してください。
また、女性の一人暮らしでは防犯対策も大切。
窓の補助錠やドアモニター、郵便受けの鍵や防犯ブザーなどの防犯グッズを買っておきましょう。
カモフラージュ用に、男性用下着を自分の洗濯物と一緒に干すのもおすすめです。
最終更新日 : 2023/10/17
公開日 : 2022/03/18