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二人暮らし・ファミリーの新生活に必要なものを準備するときのポイント
【家具・インテリア】二人暮らし・ファミリーの新生活に必要なもの
【掃除・洗濯道具】二人暮らし・ファミリーの新生活に必要なもの
新生活に必要なものは色々とありますが、まずは一覧でおおまかにチェック。
今の家から持っていけるものや、すでに用意をしたものがないかを確認してみましょう。
※1人暮らし編がデフォルトで表示されているので、2人暮らし・ファミリー編は右隣のタブを押してください。
進学や就職、転職などを機に一人暮らしをスタートさせる方も多いですよね。
自分好みのお部屋作りや自由な生活にワクワクする一方で、初めての一人暮らしだと戸惑うこともたくさんあるでしょう。
一人暮らしの新生活に向けて必要なアイテムを購入する前に、次のポイントを押さえるようにしてください。
一人暮らしを始める前に「これも買った方がいいかな?」「あれがあった方が便利かも」と色々なアイテムを用意しすぎないように注意してください。
生活のイメージが出来ていないまま買いすぎてしまうと、結局使わないものが出てくることもあります。
例えば、「自炊するつもりだったけど結局外食ばかりでキッチン用品はいらなかった」「ソファを買ったけどベッドで代用できた」といったケースが挙げられます。
無駄な出費が発生するだけでなく、一人暮らしの狭いお部屋にモノが溢れてしまっては本末転倒です。
引っ越し前には必要最低限なものを用意しておき、生活しながら必要に応じて買い足していくようにしましょう。
一度に完璧に揃えようとしなくても大丈夫ですよ♪
一人暮らしの新生活で必要なものは後ほど紹介しますが、家電量販店やインテリアショップなどでは『新生活応援グッズ』としてまとめ売りされているケースもあります。
必要なアイテム一式を費用を抑えて購入できるのでおすすめです。
一言で一人暮らしといっても、必要なものは人それぞれ。
アイテムを買い揃える前に、まずは自分の生活スタイルや1日のスケジュールを具体的に想像してみてください。
例えば、コインランドリーを利用するなら洗濯機は必要ないかもしれません。
主食がパンの方は炊飯器ではなくトースターがあると便利ですよね。
椅子に座って食事したいか、床に座って食べたいかでも必要なインテリアは異なります。
後ほど紹介するアイテムリストをチェックしながら、そのまま全て買うのではなく、自分の生活と照らし合わせて必要かどうかを判断しましょう。
どのような一人暮らしをしたいかイメージできれば、自然と必要なものが絞られて無駄がなくなりますよ。
初めての一人暮らしでよくある失敗といえば、購入したアイテムのサイズ間違い。
「せっかく買ったお気に入りの家電やインテリアのサイズが合わず、部屋に置けなかった…」なんてことにならないように、各所のサイズを測っておきましょう。
目測で判断するのではなく、メジャーを使ってミリ単位まで正確に測っておくと安心です。
具体的には床・壁・玄関や各部屋のドア・窓などの実寸(縦・横・高さ・奥行き)、カーテンレールの形状、コンセントの位置など。
間取り図に直接記載したり、内見時に写真を撮ったりしておけばレイアウトを考える際に便利ですよ。
大きめの家電や家具を購入する場合は設置場所に加え、玄関や廊下などの搬入経路の確認と採寸も必須。
1階のお部屋であれば玄関から入らなくても窓から入れられる可能性がありますが、2階以上だとクレーンを使った搬入作業が必要になることもあります。
想定外の手間と費用が発生しないようにサイズを測るか、あるいは組み立て式のものを選ぶと良いでしょう。
※一人暮らしの関連記事: 一人暮らしを始めたい!でもどうすれば良い?気になる費用からおすすめインテリアまで紹介♪
調理・掃除・洗濯といった家事や日常生活において必要不可欠な家電製品。
生活を便利にしてくれる家電製品は多種多様なため揃えようと思うと際限がなくなりますが、ひとまず毎日使うものや使用頻度の高いものを用意しましょう。
なお、家電製品を買うときは引越し先のエリアの電源周波数に対応しているかどうかをチェック。
東日本と西日本では電源周波数が異なり、対応していない家電製品を使うと故障の原因になってしまうからです。
冷蔵庫は自炊する人もそうでない人も持っておきたい家電製品。
一人暮らしなら150L〜200Lが目安のサイズです。
食材をまとめ買いしたり作り置きしたりする場合は250L〜300Lが◎
反対に、外食が多いなら100L程度の冷蔵庫や1ドアタイプのコンパクトな冷蔵庫でも事足りるでしょう。
冷蔵庫を購入する際はサイズだけでなく、扉の開き方も考慮すべきです。
右開き or 左開き、あるいは両開きの冷蔵庫もあります。
また、冷蔵庫を設置する際は、放熱のために壁から10cmほど離す必要があることも覚えておいてください。
※冷蔵庫の関連記事: 冷蔵庫の簡単な収納・整理整頓法を紹介!
毎日温かいごはんを食べたいなら炊飯器も必要。
土鍋や圧力鍋でもごはんは炊けますが、予約や保温ができる炊飯器がやはり便利です。
一人暮らしには3合炊きをおすすめします。
料理が苦手でも、ひとまずごはんさえ用意できれば困りません。
まとめて炊いて小分けにして冷蔵しておいたり、お米を炊くだけでなく炊飯器でできる料理を作ったりと活用方法は色々あります。
白米をあまり食べないという方は、電子レンジでごはんが炊ける小さな炊飯器やごはんが炊けるお弁当箱などのアイテムを選ぶのもアリ。
また、パンを食べる頻度のほうが高いなら炊飯器ではなくトースターを購入してみても良いでしょう。
トースターがあれば、お餅やグラタンなどを焼くこともできます。
最近はエアコン備え付けの物件が増えているものの、部屋によっては付いていないことも。
引越しの時期が春・秋ならなくてもOKですが、真夏や真冬に引越すなら用意するべきです。
部屋の大きさに合うエアコンを選び、早めに設置工事の予約をしましょう。
交通量の多い大通りに面した換気のしにくい部屋やアレルギー体質の方は、空気清浄機能付きエアコンが吉。
「エアコンの風が苦手」という方は、扇風機や電気ストーブ、ファンヒーターやホットカーペットといった別の冷暖房機器を検討してみても良いでしょう。
引越し時の搬入や荷解きで部屋が散らかっても、掃除機があればすぐに片付けられます。
一人暮らしには、コンパクトで収納しやすいスティックタイプやハンディタイプの掃除機が最適です。
仕事が忙しい方は、勝手に掃除してくれるロボット掃除機を選ぶ手もあるでしょう。
カーペットやラグを敷く予定がないフローリングの部屋であれば、フローリングモップ・ワイパーでも代用OK。
ただし、掃除機でしか取れないホコリや多量のゴミが発生する場合もあるので、やはり掃除機があると便利です。
洗濯機は容量や機能によって値段が大きく変わってくる家電製品。
一人が1日に出す洗濯物の量は約1.5kgと言われているため、一人暮らしなら容量3kg〜5kgの洗濯機が適しています。
洗濯機を置きたい場所の寸法や搬入経路を事前に確認してください。
洗濯物を室内干し・部屋干ししたい方は乾燥機能付きのドラム式洗濯機や除湿機があると◎
また、ベランダなど外に洗濯機を置く場合は洗濯機専用カバーを買っておくと劣化を防げます。
洗濯物の量や頻度、予算によっては、洗濯機を買わずコインランドリーを利用しても良いですね。
洗濯機を購入しない場合でも、洗濯用洗剤や柔軟剤、漂白剤などは用意しておきましょう。
※洗濯機の関連記事: 洗濯機まわりの収納のコツは?デッドスペースをなくすアイデア&おすすめアイテムを紹介
電子レンジは自炊だけでなく、買ってきたお弁当やお惣菜、レトルト食品や冷凍食品を温めるのに大活躍するアイテム。
温めるためだけに使いたい方は単機能レンジを、お料理好きな方はオーブンやトースター機能がついた高機能レンジを買うと良いでしょう。
電子レンジは冷蔵庫の上におくケースが多いため、サイズや扉の開き方を冷蔵庫と揃えると使いやすいですよ。
スーツを着て出勤する方や、シワになりやすい服を多く持っている方にはアイロンが必須。
合わせてアイロン台とシワ伸ばし用のスプレーも買っておきましょう。
アイロンがけが苦手だったり、使用頻度が少なければ、ハンディータイプのスチームアイロンでもOKです。
ハンガーに吊るしたまま使えるので手間が省けます。
髪の毛を痛めないためにドライヤーは必ず用意しておきたいアイテム。
毎日使うものなのに意外と忘れてしまいがちなんです。
髪が長い方は乾かす時間を短縮できるように風量の強いドライヤーを選ぶと良いでしょう。
折りたたみができるドライヤーだと収納が省スペースに。
深夜に使うことが多いなら、静音性の高いドライヤーを選ぶと近所迷惑になりにくいです。
※ドライヤーの関連記事: ドライヤーの人気おすすめ10選♪プチプラから高級メーカーまで
コーヒーや紅茶を淹れたり、カップ麺にお湯を注いだり、お茶漬けを作ったり…と何かと必要になるのが電気ケトル。
やかんや小鍋でもお湯を沸かすことはできますが、水を入れてスイッチを押すだけで素早く沸騰させられる電気ケトルが断然便利です。
※電気ケトルの関連記事: 電気ケトルのおすすめ商品11選!おしゃれで安いブランドや掃除方法も解説
新生活を始めるにあたり、素敵な家具・インテリアを揃えたくなりますよね。
しかし、一度に全部揃えようとすると多くの費用がかかります。
また、急いで買い揃えると「サイズが合わなかった」「デザインがしっくりこなかった」と後悔してしまうかもしれません。
まずは以下で紹介するような最低限必要な家具・インテリアを先に揃えることをおすすめします。
新生活が落ち着いたあとにゆっくりとお気に入りのアイテムを探してみてはいかがでしょうか。
なお、家具を自分で組み立てる場合はプラス・マイナスのドライバーや小型の電動ドライバーなどの工具を用意しておきましょう。
カーテンは、入居したらできるだけ早く取り付けるべきです。
カーテンがないと外から部屋の中が丸見えになってしまい、防犯上良くありません。
プライバシーを守るため、保温・断熱のためにも入居後すぐに設置しましょう。
カーテンはレールや窓の形・タイプ、カーテンのデザインによってサイズの測り方が異なります。
また、サイズ直しが必要になった場合は仕上がりまで1週間〜2週間かかることも。
事前に必要な枚数を合わせて確認し、余裕を持って用意しておきましょう。
食事や勉強、仕事をする際は机・テーブルが必要になります。
狭いワンルームなら折りたたみタイプ、寒さが苦手ならこたつテーブル、椅子に座りたいなら背の高いテーブル、床に座りたいならローテーブル…といった風に、部屋のスペースや生活スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
天板の下に収納スペースがあるテーブルを選ぶと、リモコンや文房具、雑誌や書類などを収納できて便利です。
部屋が広いなら、食事用テーブルと勉強・仕事用テーブルを分けると気分が切り替えられて◎
テレワークをする可能性がある方は、長時間床に座って仕事をすると腰を痛めてしまうことも。
背の高い机と座り心地の良いチェアを用意することをおすすめします。
モノや洋服が多いタイプの方は収納棚・シェルフを追加で買わなければなりません。
事前に部屋の収納スペースを確認し、自分の持ち物と照らし合わせて購入するかどうか検討しましょう。
「まだ何に使うかは未定だけど、収納が足りなさそう」という方は、汎用性の高いカラーボックスがひとつあると役立ちます。
本棚、食器棚、衣類収納、テレビ台などいろいろな使い方ができますよ。
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部屋を下見する際、天井に備え付けの照明があるかどうか要チェック。
ない場合は買い忘れると夜を真っ暗な状態で過ごす羽目になってしまいます。
必要な電球の数やワット数(明るさ)を確認し、暗くなる前に設置しましょう。
新しく購入する電球はLEDが経済的。
また、仕事や勉強中は白い光、食事中やリラックスタイムには暖色系の光など、シーンに合わせて色や明るさを調節できると生活しやすいです。
最終更新日 : 2023/10/17
公開日 : 2022/03/18