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Panasonic(パナソニック) ヘアドライヤー ナノケア 高浸透「ナノイー」搭載 EH-NA0E-H
Dyson(ダイソン) Supersonic Shine HD15 ULF IIF
SHARP(シャープ) ヘアドライヤー プラズマクラスター搭載 IB-GP9-N
Create Ion(クレイツイオン) グレイス ムービングドライ ドライヤー CID-S729PG
TESCOM(テスコム) マイナスイオン付 ione ホワイト TID920-W
シャンプー後の髪の毛を乾かすだけでなく、ヘアスタイリングに活用することも多いドライヤー。
毎日のヘアケアにおいて外せないアイテムの一つですよね。
近年はテクノロジーの発展も日進月歩。
ただ髪を乾かすだけのドライヤーはレアになりつつあり、現在ではパサつきやダメージを軽減する機能がほぼ標準機能として搭載されています。
比較的リーズナブルなモデルや製品にもイオン機能(空気中の水分をイオン化させて髪の毛に水分を与え、静電気発生を抑制する機能)や、風量調節機能が搭載されるなど、製品の価格帯を問わず多機能化が進んでいるのもポイントです。
実際にドライヤーを選ぶ際、どのように選べば良いか悩む方もいると思います。
特に機能が満載な近年のドライヤーとなると、色々迷ってしまいますよね。
おすすめ商品をご紹介する前に、まずは選び方のポイントをチェックしていきましょう。
ドライヤーを使う度に髪の毛のパサつきや広がりが気になっている方、ダメージヘアを改善したいという方におすすめなのがケア機能搭載モデル。
マイナスイオンケアや保湿ケア、キューティクルケアなど、効果のほどはメーカーや個人差が大きいため、選ぶ際はレビューなどを参考にして選んでみましょう。
メーカーによっては、スカルプケア機能など髪の毛以外のケアがまかなえるものもあります。
ここで一度、メジャーなケア機能をチェックしておきましょう♪
マイナスイオンとは、ドライヤーの風と一緒に放出される小さな水の粒子。
風と一緒に髪に付着し、キューティクルを引き締めつつ髪の毛に不足しがちな水分を与えてくれます。
髪を保湿すると、静電気やうねりを抑制し、ドライ後もしっとりとした質感になります。
遠赤外線は、対象物に当たった時に温熱効果を与える性質を持ちます。
この機能をドライヤーに搭載することで、熱が逃げにくく均一にヘア全体を加熱することができます。
そのため、低温の風でも早く乾かしやすくなり、頭皮も温まり血流も改善されるなど、ヘアケア効果・スカルプケア効果が期待できるのがメリットです。
ドライヤーの付属品として「頭皮専用アタッチメント」が付いている製品もあります。
このアタッチメントを頭皮に直接当ててマッサージすることで、凝り固まった頭皮の状態を改善してくれる効果が期待できます。
髪の毛だけでなく、頭皮もピンポイントケアして頭皮環境を整えたいという方の間で人気が高い機能です。
マッサージ効果も高く、リラックス効果も欲しいという方におすすめです。
いわゆる低温設定のことをスカルプ機能と呼ぶことがあります。
低温にすることで、髪の毛や頭皮を熱ダメージから守るための機能です。
ヘアドライヤーは商品によって風量が異なるアイテム。
風量は「X立方メートル/分」と表記されています。
数字が大きくなるほど風量が強くなります。
一般的なヘアドライヤーだとおおよそ1.3立方メートル/分。
速乾性を重視する方やロングヘアの方で乾かす時間が気になる方、毛量が多い方は、1.5立方メートル以上のものがおすすめです。
他の家電と比較すると、サイズの割に意外と消費電力が高めなドライヤー。
一般的なドライヤーの消費電力はおおよそ600W〜1200Wとなっています。(風量はW数に比例しません)
電気代が気になる方は、省エネモデルを中心に探してみるのもおすすめです。
自宅ではなく旅行時に使うものを探している方は、コンパクトで折り畳みやすいものを探してみるのがおすすめ。
旅行バッグや保管場所のスペースに見合ったものを探しましょう。
また、使う場所によっては電源の位置と使う場所が合わない(遠い)…ということもあります。
コードの長さと場所・電源位置をチェックしておくのも忘れないようにしておくと良いでしょう。
最近では充電して使うコードレスタイプも人気です。
また、海外で使う場合は電圧の切り替えができる「海外対応製品」を選んでください。
日本用製品を海外で使うと発火やショートする可能性があり、とても危険です。
ドライヤーを海外に持参する際は、必ず滞在先の電圧に切り替えられるものと現地仕様の変換プラグを持参してくださいね。
ドライヤーは商品によって重量も様々。
一般的なドライヤーは500g〜800gとなっています。
毎日使うドライヤーは、使う時間と本体重量によっては腕が疲れてヘアドライ時間が苦痛になってしまうことも。
現在お使いのドライヤーの重量を確認し、これより重たくても使い勝手は変わらないか?軽い方が良いのか?など、ご購入前にご自身が使いやすい重量を必ずチェックしておきましょう。
ちなみに、軽量モデル(500g以下)のものは最大風量が弱くなっていることもあります。
軽量なものをお探しの方は、重量と風量のバランスをよくチェックして選んでみましょう。
ここからは、人気メーカー別に人気が高いおすすめドライヤーを取り上げていきます。
国内ブランド最高峰とも言えるドライヤーといえば、パナソニックのナノケアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ナノイーとは、空気中の水分に高電圧を加えることで作られる微粒子のイオンで、脱臭効果や美肌・美髪効果が期待できる物質です。
ドライヤーのほか空気清浄機や洗濯機、エアコンなど多くの製品に採用されています。
パナソニックのナノイードライヤーは、マイナスイオンの体積約1,000倍にも相当するともいわれています。
こちらのモデルは通常のナノイーの18倍もの水分を発生させることができるのがポイント。
髪への潤い効果は従来品に比べ1.9倍もアップしています。
髪を乾かす際は、すぐにナノイーが髪の毛に浸透し、使う度にうるおいたっぷりのなめらかな髪へ導いてくれます。
価格:24,560円(税込)
主な機能・効果:スカルプモード、スキンケアモード、毛先集中ケアモード、温冷リズムモード
重量:720g
温風温度:℃
風量:1.3m³/分
消費電力:-
カラー展開:3色
掃除機や扇風機が人気のダイソンのドライヤー。
スタイリッシュな見た目が際立つモデルで、掃除機にも引けを取らないほどの風量が感じられるのがポイント。
熱だけに頼らず、早く髪を乾かす技術は業界トップクラスです。
髪質や仕上がりに合わせ、複数のアタッチメントが付属するほか、カラーリングした髪の毛を色落ちから守ってくれる機能や乾かしすぎを防止する機能まで搭載しています。
やや高価なハイエンド製品ですが、ずっと使えて高機能なものをお探しの方には最適のドライヤーです。
価格:48,800円(税込)
主な機能・効果:イオンテクノロジー、イオンペネトレーション、ジェントルエアーリング(カラー保護)、インテリジェントヒートコントロール(熱ダメージ防止)、速乾
重量:720g
温風温度:-
風量:2.4m³/分
消費電力:1200W
カラー展開:4色
熱くないのに早く乾くと評判の、シャープのプラズマクラスター・速乾エアロフォルム搭載ドライヤー。
プラズマクラスター(水分死に包まれた2つのイオン)といえば空気清浄機に搭載されているイメージですが、実はドライヤーに搭載にすることで、よりうるおいに満ちた髪へ導いてくれます。
温風と冷風が交互に切り替わる「ビューティーモード」を搭載しているのもポイント。
風量も多めで、温風と冷風を切り替えてキューティクルを引き締める効果が期待できるのも嬉しいですね。
地肌ドライモードも搭載されているため、速乾性だけでなくなく頭皮を労ることも可能です。
価格:7,480円(税込)
主な機能・効果:補正効果、トリートメント効果、保護効果、消臭効果
重量:600g
温風温度:115℃
風量:1.7m³/分
消費電力:最大1200W
カラー展開:3色
美顔器をそのまま頭用に対応させたかのような高機能ヘッドスパドライヤーをお探しなら、ヤーマンのスカルプドライヤーがおすすめ。
日本初の美容音波振動付きドライヤーを発売して以降、更にパワーアップさせたバージョンアップモデルで、ヘアドライはもちろん、頭皮や顔まで刺激できるトータルエイジングケア商品として注目されています。
音波振動は毎分約3,700回の振動で、頭皮や筋肉を気持ち良くほぐしてくれます。
肝心のドライヤー機能ですが、こちらは低めの60度の温風ドライにも関わらず、遠赤外線とマイナスイオン効果で低音でも髪の毛を短時間でしっかりドライ可能。
特に複数のパーツを念入りに美容ケアしておきたい方におすすめの商品です。
価格:22,000円(税込)
主な機能・効果:スカルプHモード、スカルプCモード、マイナスイオン、遠赤外線、美容音波振動
重量:650g
温風温度:60℃
風量:-
消費電力:930W
カラー展開:1色
※YAMANの関連記事: YAMAN(ヤーマン)を買うならコレ!最先端美容家電のスペックを一挙紹介
この価格でこの風量と驚きのレビューが各お買い物サイトに寄せられている日立のマイナスイオンドライヤー。
マイナスイオン機能付きドライヤーにしてはお手頃な価格ながら、1.9立方メートル/分もの風量をもつドライヤーです。
また、あらゆる持ち方・使い方に対応したトライアングル型の持ち手「エルゴグリップ」、親指にフィットしてより安定した持ち方をサポートする「サムグリップ」も採用されています。
風の吹き出し口もトライアングル型で、どの角度からも風が均等に当たりやすくなっているのもポイント。
握りやすさと風量を重視する方におすすめのドライヤーです。
価格:3,400円(税込)
主な機能・効果:マイナスイオン、大風量、
重量:605g
温風温度:-
風量:1.9m³/分
消費電力:1200W
カラー展開:2色
トレンドに敏感な層に人気のヘアケア機器ブランド・クレイツのプロ仕様ドライヤー。
「スタイリストさんの仕上げのドライテクニック、真似できたらな…」と、一度はサロンで感じたことがある方におすすめの回転ドライヤーです。
小刻みに手首を振るプロスタイリストのドライテクニックを送風口にスイング機能として搭載した「エアールーバー」で、手首を動かさなくてもドライヤーの風を全体に送ることができるのがポイント。
この機能により、オーバードライを防ぎながら速乾性もアップさせるほか、地肌まで風を届けることにより効果的に健康的な地肌へ導きます。
スイングモードだけでなく、ノーマルモードに設定することも可能。
スタイリング機能を重視したい方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
価格:5,392円(税込)
主な機能・効果:マイナスイオン、自動スイング
重量:700g
温風温度:-
風量:-
消費電力:1,500W
カラー展開:1
ヘアケアからフェイスケアまで、美容に特化した家電ブランド・サロニアの人気製品です。
コンパクトなボディにも関わらず、2.3立方メートル/分の大風量を持つのが大きな特徴。
乾かす時間を30%も短縮できる「スピード機能」も搭載されており、ドライ時間を短縮したい方に人気の高いモデルとなっています。
髪の毛の美容に役立てたいマイナスイオン機能も搭載されていて、ドライ時間短縮うるツヤ髪を目指したい方におすすめです。
価格:5,478円(税込)
主な機能・効果:大風量、マイナスイオン、ダメージカット、速乾
重量:522g
温風温度-
風量:2.3m³/分
消費電力:1200W
カラー展開:5
※SALONIAの関連記事: コスパの良さがSNSで話題に!「SALONIA(サロニア)」の優秀ヘアアイロンをチェック♪
美顔器で一気に人気を高めた高級美容家電ブランド・リファのハイエンドドライヤー。
美容師の方からの推薦や美容雑誌・メディアでのアワード受賞も多く、一度使うだけでツヤを実感できると人気急上昇中の商品です。
髪の温度を感知して温風と冷風を切り替えるプロセンシング機能で、髪の熱ダメージを事前に防ぐことができるのが、BEAUTECHドライヤーの大きな特徴となっています。
また、ドライヤーの内部には99.9%の純度を誇る高密度炭素とイオナイザーを封入。
このパーツに専用ヒーターを取り付け、遠赤外線とイオンを放射しながら髪のしっとり感を失うことなく乾燥させます。
さらに、髪質に合わせてドライモードを選べるのも大きなポイント。
ふんわりとしたツヤ髪を目指したい方、熱すぎるドライヤーは心配という方、ストレスフリーなヘアスタイリングを楽しみたい方におすすめのドライヤーです。
価格:36,300円(税込)
主な機能・効果:プロセンシング、ハイドロイオン
重量:695g
温風温度:最大60℃
風量:-
消費電力:-
カラー展開:2
※ReFaの関連記事: 「リファカラット」はまるでプロのマッサージ!特徴やおすすめの使い方を解説
高コスパな生活家電メーカー・コイズミが手がけているドライヤーの中でも特にベストセラーとして人気なのがモンスター。
2.0立方メートル/分の大風量を生み出すドライヤーで、乾燥時間を従来のドライヤーよりも約40%もカットした実力を持つドライヤーです。
短時間のドライでヘアドライが完了するため、髪へのダメージも防げます。
マイナスイオン機能も搭載しており、髪の毛への優しさも抜群。
風量や温度の切り替えはデジタルスイッチで切り替え可能で、操作性の高さもばっちりです。
海外の電圧にも対応しているため、モビリティ面でも心強いですね。
価格:4,100円(税込)
主な機能・効果:大風量、マイナスイオン、海外対応
重量:680g
温風温度:-
風量:2.0m³/分
消費電力:1400W
カラー展開:3色
ドサロンシェア業界No.1の実績を持つテスコムのコンパクトドライヤー。
大風量で最大115℃以上の温風を出す送風口は、エアダイヤルを回すことで送風口を2通りに変えることができます。
こちらもマイナスイオン機能付きで、髪の毛を早く乾かしながら保湿してくれるのもポイント。
吸い込み口はメッシュになっており、こまめにお手入れすることもできますよ。
お手頃価格で大風量マイナスイオンドライヤーを使ってみたい方におすすめのドライヤーです。
価格:3,978円(税込)
主な機能・効果:マイナスイオン、2wayモイスチャーフード
重量:540g
温風温度:115℃以上
風量:1.7m³/分
消費電力:1200W
カラー展開:1色
ここまで、ドライヤーの選び方やおすすめ商品を紹介してきました。
中には高価なハイエンドドライヤーもあり、せっかく購入するなら長持ちさせたいと感じた方も多いのではないでしょうか。
購入したドライヤーを長持ちさせるには、月に一度のお掃除が肝心!
お掃除が必要なのは、ドライヤー先端の送風口と、ドライヤー後方の吸い込み口の2ヶ所です。
どちらも、ブラシや湿らせた綿棒などで汚れや埃を取り除くだけで完了します。
吸い込み口の埃が取りにくい時は、掃除機で吸い取るとスムーズです。
このちょっとしたお掃除をするだけで、埃による性能低下や故障が起こりにくくなり、ドライヤーをより長く使い続けることができますよ。
ドライヤーの選び方やおすすめ製品をご紹介しました。
ドライヤーはプチプラのものから高級なものまで値段も機能も様々ですが、一番大事なのはご自身のヘアケア方法、使い方に合う機能が搭載されているかどうかです。
ご自身のヘアケア方法や使い方、求める機能を兼ね備えたドライヤーを見つけて、さらに健やかで美しい髪の毛を手に入れてください。
最終更新日 : 2024/03/04
公開日 : 2021/06/08