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【BALMUDA(バルミューダ)】The Pot(ザ・ポット)
【Russell Hobbs(ラッセルホブス)】カフェケトル
「ケトル(kettle)」とは、“やかん”を意味する英語です。
電気を使ってお湯を短時間で沸かすことのできるケトルを「電気ケトル」と呼びます。
電気ケトルを使うと、1L程度の水なら5分前後、カップ1杯分(130ml)であれば1分前後で沸かすことが可能。
火を使う必要はなく、スイッチを入れたら自動で沸き上がるため手間がかかりません。
電気ケトルと似た用途で使用される電気ポットと比較すると、以下の違いが挙げられます。
また、電気ケトルの中には電気ポットの性能を兼ね備えた商品もあります。
1,300Wの電気ケトルで1.2Lの水を沸かすのには、3~4円程度の電気代がかかるといわれています。
1,300Wの電気ポットで2.2Lの水を沸かして10時間保存するには、ポットの性能にもよりますが15円~の電気代です。
電気ケトルは「1日に1.2Lの水を3回まで沸かす場合」にお得といえます。
また、保温機能のある電気ケトルなら、状況に合わせてポットのように使用できるでしょう。
電気ケトルには様々な種類の素材・形状・機能があります。
まずは電気ケトルの種類と上手な選び方をご紹介するので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
電気ケトルの素材は主にプラスチック・ステンレス・ガラスの3種類です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
プラスチック製の電気ケトルは以下のメリットがあります。
使いやすさや費用などの面から広く流通している素材。
迷ったらまずプラスチック製から始めると失敗がありません。
続いてデメリットは以下の通りです。
匂い移りについては、1ヶ月から3ヶ月に1度クエン酸を使って掃除すれば予防できます。
また、プラスチック製のほとんどが後述する「くちばし型」の注ぎ口なので、形状の選択肢が少ないです。
ステンレス製の電気ケトルのメリットを見ていきましょう。
ステンレスは熱効率が良いため、素早く沸かすことができ保温効果も期待できます。
そして何より丈夫で長持ちです。
デメリットは以下の通りです。
もし子供がいる場合は誤って触れる可能性があるため、手が届かない場所に設置することが重要です。
また、ステンレス素材なので基本的に「銀色」のデザインになってしまいます。
ガラス製の電気ケトルは以下のメリットが挙げられます。
経年劣化による匂い移りの心配が少なく、お茶・コーヒー・白湯の風味を楽しむことができます。
デメリットは以下の通りです。
小さいお子さんがいる家庭では慎重に取り扱う必要があるでしょう。
また、プラスチック製やステンレス製が主流なので、ガラス製は取り扱うメーカーが少ない傾向にあります。
注ぎ口の形状は大きく分けて、くちばし型・コーヒードリップ用・やかん型の3種類あります。
一見そこまで違いがないようにも見えますが、形状ごとに向き不向きが分かれます。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
最も流通しているくちばし型の電気ケトルは、以下のメリットが挙げられます。
飲み物・調理の両方に使えるベーシックな形状といえます。
続いてデメリットは以下の通りです。
カップ麺などの調理では「お湯がたくさん注げて便利」と感じますが、コーヒードリップのような時間がかかる作業には不向きです。
また、商品によって角度・幅が違うため使用感が異なります。
コーヒードリップ用は細くS字カーブを描いたような形状になっています。
メリットは以下が挙げられます。
最大の魅力は「調整のしやすさ」といえるでしょう。
続いてデメリットは以下の通りです。
くちばし型と比べるとお湯の出る勢いが少ないため、使い方によっては物足りない人もいるでしょう。
また、注ぎ口が長い分場所を取ります。
やかん型はステンレス製の電気ケトルに多い形状です。
メリットは以下があります。
S字とくちばし型の間のような位置づけ。
注ぎ口に長さがあるおかげで微調整ができ、角度も緩やかなので楽に持ち続けられます。
続いてデメリットは以下の通りです。
やかん型はステンレス製の電気ケトルに多い形状で、取り扱いも多いとはいえません。
また、S字のコントロール感には多少劣ることもあります。
そうとはいえ、重大なデメリットはほとんどなく性能としては十分です。
電気ケトルの容量は0.6Lから1.5L程度まであり、0.8Lから1.0Lが最も主流です。
コーヒーや紅茶を1杯飲むには約140mlのお湯、カップ麺を作るには300mlから400mlのお湯が必要になります。
飲み物だけに使用するなら、少ない容量のコンパクトな電気ケトルを選んだ方が邪魔になりません。
2〜3人以上で使用する場合は1L以上あると安心でしょう。
安全機能が付いた電気ケトルを使用すれば、もしもの事故に備えることができます。
安全機能の種類は以下が挙げられます。
特に小さいお子さんがいる家庭では、こうした安全機能付きの電気ケトルがおすすめです。
どれくらい部品を分解できるか、持ち運びやすいか、コードは収納できるか、なども選ぶ際に注目したいポイントです。
例えばこちらの画像のように、土台の裏にコードを収納するタイプはコンパクトにできます。
また、日常生活で邪魔にならないサイズの電気ケトルを選びましょう。
電気ケトルには保温機能が付いている商品もあります。
電気ポットほど大容量ではありませんが、似た用途で使用できるのです。
2杯目以降も温かい飲み物が欲しい場合や、家族がバラバラのタイミングで使用する場合におすすめ。
電気ポットを購入するか迷っている人も、保温機能付きの電気ケトルなら満足できる可能性があります。
通常の電気ケトルはお湯が高温になるため、赤ちゃんのミルクを作るのに冷ます必要があります。
そこで便利なのが、設定した温度でお湯を沸かすことができる、温度調節機能付きの電気ケトルです。
具体的には60℃から100℃の温度帯で調整できるものが多く、お茶やコーヒーに最適な温度を設定することもできます。
電気ケトルの人気・定番ブランドは以下の4つです。
ここからは、各ブランドの特徴と売れ筋の電気ケトルを紹介していきます。
ティファールは、世界発のコードレス電気ケトルを発売したフランスのメーカー。
「電気ケトルといえばティファール」と認知している人も多いのではないでしょうか。
量販店やホームセンターなどでも広く販売されているため、購入しやすいメーカーでもあります。
ティファールの電気ケトルは「軽量タイプ」「安全性を重視したタイプ」「温度調節できるタイプ」など種類が豊富です。
定番の電気ケトルとしては「ジャスティンプラス」と「アプレシア エージー・プラス」が挙げられます。
「ジャスティンプラス」は1.2Lと大容量で、定価より格安で販売されていることが多いため、安い電気ケトルを求める人に人気。
また、「アプレシア エージー・プラス」は安全機能やお手入れのしやすさが魅力です。
バルミューダは、デザイン性・機能性を兼ね備えた家電を発売する東京発の人気ブランドです。
電気ケトルについては「The Pot(ザ・ポット)」の1アイテムのみの展開ですが、今までの電気ケトルの概念を覆すおしゃれなデザインで話題になりました。
バルミューダの電気ケトルは、コーヒー・お茶・紅茶を手軽に楽しみたい人向けに製品開発されています。
S字の注ぎ口のおかげで微調整がしやすく、コーヒードリップに最適なんです。
「毎朝コーヒーを飲む」「紅茶を飲む時間が楽しみ」という人にはうってつけのブランドでしょう。
エスプレッソマシンやドリップコーヒーメーカーで知られる、イタリアの家電メーカー・デロンギ。
海外ブランドらしい形状・デザイン・カラーの電気ケトルが発売されており、他のメーカーと被らない個性のあるアイテムを揃えられます。
また、注ぎ口はくちばし型・コーヒードリップ用の2タイプがあるため、用途に合わせて選ぶことが可能です。
デザイン性・形状だけでなく、安全機能や便利機能もしっかりと備わっています。
デロンギの定番電気ケトルといえば「アクティブシリーズ」。
プラスチック素材の電気ケトルですが、表面にはステンレス製のリングが施されているため、高級感があっておしゃれです。
デロンギの家電はデザインに統一感があるので、まとめて一式揃えるとキッチン周りが整いますよ。
保温性のあるポット・水筒・弁当箱や炊飯器で知られる、魔法瓶のタイガー。
販売している電気ケトルの多くは「安全面」を重視して製品開発されています。
機能がたくさん揃っているにも関わらず、購入しやすい安い価格帯なのが魅力です。
特に人気なのが「わく子」というシリーズの電気ケトル。
蒸気が出にくい設計、転倒による水漏れ防止機能、表面が熱くなりにくい本体二重構造など、安心して使い続けられる製品ばかりです。
また、家電量販店でも購入できる手軽さもメリットといえます。
一人暮らしにおすすめな「コンパクト」「安い」などの特徴を兼ね備えた電気ケトルを紹介していきます。
電気ケトルがあると利便性が増して、一気に生活の質がアップします。
ぜひ一人暮らしの人こそ電気ケトルを活用してみてくださいね。
タイガーが発売する商品の中で最もシンプルな定番電気ケトル。
0.6L、0.8L、1.0L、1.2Lの4種類の容量から選ぶことができ、必要な容量の電気ケトルを揃えられます。
また、以下の5つの安全機能が備わっています。
電気ケトルに求める基本的な機能が一通り揃っていて、安心して使える製品といえるでしょう。
こちらの電気ケトルは5,000円程度で購入できるため、便利で安い電気ケトルを求める人におすすめです。
価格:オープン価格
容量:0.6L、0.8L、1.0L、1.2L
カラー:マットホワイト・シェルピンク・アッシュグレー・スレートブルー・サンドベージュ
電気ケトルの定番ブランド・ティファールから発売されている「アプレシア エージー・プラス」。
広く流通しているため購入しやすいケトルで、容量は0.8Lなので一人暮らしには十分なサイズです。
安さを最優先する人は、同ブランドの「ジャスティン プラス」と迷う傾向もあるようです。
「アプレシア プラス」には「転倒お湯もれロック」や「Agプラスによる抗菌作用」などの機能が揃っており、長期的に見ると安全面・手入れのしやすさが魅力といえます。
安くて最低限の機能を求める場合は「ジャスティン プラス」、安全面や利便性も両立したい場合は「アプレシア プラス」を選びましょう。
価格:8,855円(税込)
容量:0.8L
カラー:ホワイト・シュガーピンク・カフェオレ
「とにかく安い電気ケトルがほしい!」という人にピッタリなのが、ドリテックから発売されている「ティッピー」という電気ケトルです。
たっぷり1Lの大容量で、お湯が沸くと自動で電源がオフになります。
お湯を沸かすための機能だけ備わっているシンプルな設計。
2,000円前後で販売されており、他の電気ケトルに比べてかなり安いんです。
モノトーンでベーシックなデザインのため、他の家電・家具との相性も良いでしょう。
ドリテックからは他にも様々な安価な電気ケトルが発売されていますよ。
価格:オープン価格
内容量:1L
カラー:ブラック・ホワイト
無印良品からも魅力的なデザインの電気ケトルが発売されています。
「自然な形」を意識したフォルムはあえて尖った角がなく、落ち着いたベージュホワイトのカラーで、生活に自然に溶け込みます。
さらに注ぎ口は水差しのような形状になっているため、お湯の量を調整しながら注げる点が魅力です。
最大容量は500mlで一人暮らし向けのコンパクトサイズ。
自動電源オフ機能に加え、転倒時のお湯漏れ防止機能も備わっており、機能性は十分です。
炊飯器・冷蔵庫なども無印良品で揃えると、デザインが統一されておしゃれなキッチンになりますよ。
価格:4,990円(税込)
内容量:0.5L
カラー:1色
「アクティブシリーズ」は「自動電源オフ」「空だき防止機能」が付いた、デロンギの定番ともいえる電気ケトルです。
200mlから1Lまで、必要な分量だけ沸かすことが可能。
さらに、コードホルダーがついているので収納もしやすいです。
「アクティブシリーズ」の魅力は何といってもデザイン性。
前述したようにステンレスリングのアクセントがおしゃれなだけでなく、レッドなどの個性派カラーや、柄物デザインが発売されることもあります。
ぜひお気に入りのカラー・柄を選んで楽しんでくださいね。
価格:4,880円(税込)
容量:1L
カラー:パッションレッド・トゥルーホワイト・インテンスブラック
「コーヒー3杯分」「カップラーメン2杯分」を想定して作られた、1~2人での使用にピッタリの0.6Lサイズ。
S字になっているコーヒードリップに最適な形状で、少しずつ調整しながらお湯を注ぐことができます。
「自動電源オフ機能」「空だき防止機能」も付いているため安心です。
何より注目したいのは、このスリムでおしゃれなフォルム。
マットかつモノトーンな仕上がりなので家具との馴染みが良く、毎日のカフェタイムが楽しくなります。
キッチンや棚の上に出しっぱなしにしてもOKなくらいデザイン性が高く、取っ手や注ぎ口は「持ちやすさ」「注ぎやすさ」にこだわって設計されているんです。
また、口コミを見ると「沸かす音が静か」という点も評価されており、家のリラックスタイムを引き立ててくれることでしょう。
「色々な飲み物を楽しみたい」「シックな電気ケトルがいい」という方におすすめです。
価格:12,100円(税込)
容量:0.6L
カラー:ブラック・ホワイト
家族での使用を検討している方に向けて、おすすめの電気ケトルを紹介していきます。
数人が使う前提の「大きな容量」「保温機能」に加え、赤ちゃんや子供のいる家庭にピッタリな「温度調節機能」「安全機能」などもピックアップ。
家族構成や生活パターンに合わせて選びましょう。
「アプレシア エージー・プラス コントロール」は、その名の通り温度調節機能がついた電気ケトルです。
60℃か100℃まで7種類に選択でき、沸かした温度のまま最長1時間の保温することができます。
温度を使い分けることで、茶葉などの旨味を最大限に引き出すことが可能に。
例えば、紅茶の適温は90〜100℃といわれていますが、煎茶の適温は70~80℃、ドリップコーヒーの適温は90℃です。
また、赤ちゃんがいるご家庭ではミルク作り向けに70℃程度のお湯を使用できます。
なお、最大容量0.8Lなので、飲み物なら5杯、カップ麺なら2つほど調理できるサイズ感です。
新たに1.2Lのバージョンも販売されていますよ。
価格:11,500円(税込)
内容量:0.8L
カラー:ブラック・ホワイト
「わく子」は、タイガーが発売する電気ケトルの中でも人気の高いシリーズ。
空間に馴染むシックなデザイン・モノトーンカラーで、キッチン周りに出しっぱなしにしてもおしゃれに見えます。
また、「機能が充実しているのに価格が安い」と好評なんです。
スピード沸騰で時短になるのはもちろん、「転倒お湯漏れ防止構造」「本体二重構造」「蒸気レス」「給湯ロックボタン」などの安全機能が備わっています。
お子さんがいる家庭では、「事故が起きないか心配」と購入を悩む人も多いのではないでしょうか。
「わく子」はロックボタンを押して安全な場所に設置すれば、より安全に使い続けることが可能です。
大容量で安全機能の充実した電気ケトルをお探しの方は、ぜひこちらの「わく子」を検討してみてくださいね。
価格:オープン価格
内容量:1L
カラー:グレー・レッド
デロンギの「アイコナ・ヴィンテージ コレクション」は、1Lという家族向けに丁度良い容量のステンレス製電気ケトル。
「自動電源オフ」「空だき防止機能」などの基本機能が備わっており、注ぎ口が広いため調理しやすいです。
容量の大きいステンレス製の商品を探している人におすすめ。
ステンレスのおかげで高級感があり、耐久性も高い作りとなっています。
また、こちらもデロンギらしい豊富なカラーデザインなので、「他のブランドでは物足りない…」と感じる人にピッタリです。
価格:7,980円(税込)
内容量:1L
カラー:ドルチェベージュ・アズーロブルー・オリーブグリーン
バルミューダの「ザ・ポット」と似たS字型の形状をしている山善の電気ケトル。
山善の方が200ml多い800mlの最大容量となっています。
こちらのケトルは60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃の6段階にスイッチで温度設定でき、1時間の保温もできます。
さらに、手動で1℃単位まで温度を変更可能。
温度設定によりコーヒー・紅茶・お茶に最適な温度で楽しめ、S字の注ぎ口のおかげでコーヒードリップがしやすいんです。
ハンドルは「疲れにくい形状」に設計されており、ゆっくりお湯を注いでも負担が少なく済みます。
価格:6,980円(税込)
内容量:0.8L
カラー:ブラック・ホワイト
世界各国から根強い人気がある、ラッセルホブスの「カフェケトル」。
「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」という、長年親しまれている優れたデザインに向けられる賞を受賞しています。
流行に流されないベーシックなステンレス製電気ケトルには、様々なこだわりが詰め込まれているんです。
まずは「自動電源オフ」「空炊き防止」の機能。
さらにステンレスの効果で、沸騰後1時間経っても70℃程度にしか温度が下がりません。
保温機能は備わっていませんが、自然の力で保温してくれます。
また、S字の注ぎ口なのでコーヒードリップでも注ぎやすく、力がない人でも持ちやすいデザインのハンドルになっています。
本体の底には補助部があるため、傾けるだけで安定して注ぐことが可能ですよ。
最大容量は今までご紹介した中でも最も多い1.2L。
和風な雰囲気に合う「マットブラックカフェケトル」というシックなデザインも発売されています。
価格:13,200円(税込)
内容量:1.2L
カラー:1色
電気ケトルを毎日使用していると「ほこり」「黒ずみ」などの汚れが付いてきます。
こうした汚れは日ごろのお手入れで防ぐことが可能。
また、汚れてしまっても綺麗に掃除できるため、その方法をご紹介します。
電気ケトルの表面は「重曹」「水」「布巾」を使ってお手入れします。
早速手順を見ていきましょう。
1. 容器に重曹大さじ1弱と水500mlを入れます。
2. 重曹を混ぜ合わせたら布巾を浸して絞ります。
3. 絞った布巾で電気ケトルの表面を拭き取ります。
4. 電気ケトルの土台もほこりなどが溜まりやすいため拭き取りましょう。
5. コードは布巾で挟むように拭き取ると手軽です。
電気ケトルの中は「水」と「クエン酸」を使うだけで簡単に綺麗に掃除できます。
長年の使用で付いた黒ずみも取れてツルツルになるため、ぜひ試してみましょう。
なお、水で10倍に薄めたお酢でも代用することが可能ですよ。
1. 電気ケトルの容量一杯に水を入れ、クエン酸を加えます。こちらは1.2Lの対してクエン酸を大さじ3加えています。
2. 水とクエン酸を混ぜ合わせ、電気ケトルのフィルターも水の中へと入れます。
3. そのまま蓋をしてスイッチを入れて沸騰させます。沸騰後は約2時間そのままにして、経過したら水で中を洗い流しましょう。
定期的にクエン酸で掃除をすると、未然に黒ずみを予防することができます。
黒ずみ自体はミネラル汚れなので体に害はないといわれていますが、機能が低下する原因の1つです。
1~3ヵ月に1度くらいの頻度でクエン酸を使って掃除しましょう。
電気ケトルは毎日のように使用する便利家電だからこそ、自分のライフスタイルに合ったサイズ・容量・機能を選ぶことがポイント。
火傷などを予防するためにも、できれば安全機能の付いた電気ケトルを選ぶと安心です。
ぜひ今回ご紹介した選び方やおすすめの商品を参考に、ご自身に合った最適な電気ケトルを見つけてみてください。
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最終更新日 : 2023/02/14
公開日 : 2020/12/17