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2. キッチンやダイニング空間にマッチするカラーリング・デザインを
3. 取り出しと使用がスムーズにできるサイズ感&重量を選ぼう
4. 安心感を重視するなら…なるべく天然オイル仕上げで作られたものが安心
1. KEVNHAUN(ケヴンハウン) スクウェアカッティングボード&ランチトレイ
2. KEVNHAUN(ケヴンハウン) ラウンドカッティングボード モーニングトレイ 全長40cm
3. 不二貿易 まな板 カッティングボード Lサイズ ブラウン アカシア
4. CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) TAKE-WARE カッティングボード
6. ChaBatree(チャバツリー) まな板 リムピッド カッティングボード M
7. DULTON(ダルトン) アカシア カッティングボード L
8. TAKEMI竹美 まな板 3点セット 抗菌 カッティングボード
9. Yamakiikai(ヤマキイカイ) NATURALLY MED オリーブボード 35cm
10. Das Holz(ダスホルツ) カッティングボードB ブラックウォルナット
カッティングボードは、日本でいう「まな板」。
木製のものが多く、大人数での料理のシェアやおしゃれなテーブルメイキングに役立つとして近年人気を集めているキッチンツールです。
まな板とカッティングボードの最大の違いは「素材」と「硬さ」です。
日本のまな板は、包丁で魚や野菜などを細かくカットする習慣から、包丁へのダメージを軽減できる柔らかい木材やプラスチック板が使われています。
一方、パン食文化の欧米は、ブレッドナイフ(ギザギザ刃の包丁)でパンをカットしても板が傷つきにくいような硬い木材が使われています。
用途はどちらも同じですが、食文化の違いで素材が変わっているのです。
日本のまな板は、ただ食材をカットする目的のみに使われることが多いのも特徴。
ただ、カッティングボードは食材をカットすること以外にも実に様々な用途に使えるのです。
チーズや果物からステーキまで、色々なものをサーブするのに使えるのがカッティングボード。
筆者はヨーロッパに滞在することが多いのですが、レストランのサービングプレートにカッティングボードが使われていることが多いです。
ナイフ&フォークの食文化が根付いていることも理由にあるのかもしれません。
食卓でぜひ取り入れていただきたいのが、調味料トレイとして楽しむ使い方。
いつも食卓で使っている調味料たちがおしゃれな雰囲気に早変わりしますよ。
ホームパーティーでは、大皿料理やおつまみ系フードをまとめてカッティングボードに乗せてサーブするのも素敵です。
ナチュラルな木目がお料理をより美しく自然に見せてくれますよ。
1枚だけでなく、サイズ違いのカッティングボードを複数使って、いつもとは違うテーブルを演出してみるのもおすすめです。
テーブルに敷き詰めて、色々な料理やデザートを楽しんでください。
カッティングボードと言っても、実は様々な種類があります。
ここからは、カッティングボードの選び方をご紹介します。
まず大事なのが「頑丈さ」です。
カッティングボードはもともとギザギザの刃にも耐えられるよう硬い樹木でできています。
ギザギザ刃で食材でカットしない場合でも、カッティングボードに傷がつきにくくなるため、長期間の使用が可能になりますね。
カッティングボードの中でも特に硬い樹種とされているのが、以下の樹種です。
これらの樹種を選べば、比較的傷にも強く長く使えますよ。
カッティングボードは加工やカラーが豊富にあります。
もちろん機能面を重視して選ぶのも良いのですが、せっかくならテーブルになじむカラーリングやデザインのものを選べると良いですね。
例えば、モダンでブラックやホワイト多めの空間なら、直線的なデザイン&ダークカラーのものがマッチしたり、北欧系のナチュラルな空間なら曲線的なデザインでペールカラーのものがよく映えます。
購入時に、ご自宅のインテリアや配色、雰囲気を思い出しながらカラーやデザインを選んでみましょう。
普段使うものなら「使いやすさ」も重視したいですよね。
デザインやカラー、硬さだけでなく、使用の際に取り出しができ、持ち運ぶ際に重たすぎないものを選ぶようにしましょう。
毎日口にするものをカットするカッティングボードなら、口に入れても安心できる素材が良いと感じている方も多いと思います。
安心感を重視したい方は、表面の仕上げが「天然オイル」で行われているものを選ぶと良いでしょう。
日々の炊事で食洗機が手放せない方、とにかく手軽に洗い物を済ませたいという方は、食洗機対応のものを選ぶと良いです。
もともと木製のカッティングボードは大半が食洗機に対応していませんが、商品によっては食洗機での洗浄が可能なものもあります。
ここからは、カッティングボードのお手入れ方法をご紹介します。
使用した後は、洗剤は使わずに手早く水洗いしましょう。
おすすめはたわしを使ったゴシゴシ洗い。
軽い汚れなら、洗剤がなくてもたわしを使って水洗いすれば落ちます。
洗剤を使う場合は、いつも以上にすすいでおきましょう。
木は湿気を嫌います。
湿気で変形したりヒビが入るなど、トラブルに繋がることもあります。
こうしたトラブルを防ぐため、洗った後のフックに吊り下げたり、立てかけておくなどして必ず乾かしましょう。
ただし、直射日光を当てて乾かすと変色する可能性もあるため、影干しすることをおすすめします。
カッティングボードを使い始めてしばらくすると、表面のぬめりやにおいが気になってくる方も多いと思います。
せっかくお手入れするなら、表面を傷つけず、安全性が高いものでぬめり&におい対策をしたいですよね。
筆者のおすすめは、口に入れても安全な「クエン酸」を使ったお手入れです。
クエン酸はレモンをはじめとした酸の強い食品に多く含まれているもので、除菌・招集効果に優れていることからお掃除にもよく利用されています。
ここで一度、クエン酸を使ったカッティングボードのお掃除方法をご紹介します。
まずは、クエン酸を使ったお掃除スプレーを作りましょう。
<必要なもの>
スプレーの作り方はとても簡単。
水とクエン酸をスプレーボトルに入れてよく振るだけで、クエン酸スプレーのできあがり!
より洗浄効果を高めたい場合は、42度程度のお湯でスプレーを作ると効果がアップしますよ。
今回は100mlのスプレーの作り方をご紹介しましたが、クエン酸スプレーはなるべく一度に使える量で作るのがおすすめです。
水も腐ってしまうので、使い切れる量だけ作っておきましょう。
<ケア方法>
しばらく使っていると、カッティングボードのぬめりやにおいだけでなく、パサつきや毛羽立ち、白っぽさが感じられることもあると思います。
表面の乾燥や傷による質感の変化が気になる場合は、ナチュラルなオイルを全体になじませておきましょう。
カッティングボードの保湿におすすめのオイルは、下記がおすすめ。
必ず、100%自然のオイルを選ぶようにしましょう。
オイルをなじませることで以下のような嬉しいメリットが得られます。
<ケア方法>
最後に、筆者おすすめのカッティングボードをご紹介します。
どんなカッティングボードが良いか迷っている方はぜひチェックしてみてください。
表面と裏面で機能が異なるリバーシブルモデル。
アカシア材の直線的な木目が特徴です。
表面はランチのトレーとして、裏面はカッティングボードとして使えます。
表面のトレイ加工は、食材が滑り落ちにくく使い勝手が良いですね。
価格:1,495円(税込)
材質:アカシア材
サイズ:38cm×21.5cm×2cm
丸みのあるデザインをお探しなら、先ほどご紹介した「ケブンハウン」の同シリーズのこちらはいかがでしょうか。
こちらも、朝食のメニューがそのままディスプレイできる表面とカッティングボードになる裏面のリバーシブルモデルです。
木材は熱を伝えにくいため、ココットや熱々のお肉を乗せるプレートとしても使えますよ。
価格:3,020円(税込)
材質:アカシア材
サイズ:: 40cm×30cm×2cm
こちらもアカシア材の直線的な木目が楽しめるカッティングボードです。
長めの長方形なので、普段の調理だけでなくバゲットなどのパンのカットにも適しています。
ややダークなカラーリングは、モダンなインテリアにもぴったり。
持ち手も長めに設計されているため、持ちやすいのもポイントです。
価格:1,780円(税込)
材質:アカシア材
サイズ:35.5cm×15.2cm×2cm
日本人にもなじみ深い「竹」で出来たやわらかな質感のカッティングボード。
やさしい色合いは、北欧系のインテリアやライトなカラーが多い空間にもぴったりです。
竹は他の木材よりも軽いのが特徴。
重さが気になる方やサービングプレートとしてメインに使いたい方にもおすすめの素材ですよ。
価格:696円(税込)
材質:竹
サイズ:29cm×13cm×12cm
オリーブの木からそのまま切り出したかのようなナチュラルなカッティングボード。
木工職人が一つ一つハンドメイドして作っている逸品で、カッティングから手触りまで美しい職人技も楽しめるのが魅力のアイテムです。
フレッシュな木目が楽しめるのはもちろん、ナチュラルなインテリアやアウトドアシーンにも自然になじみます。
価格:3,191円(税込)
材質:オリーブの木
サイズ:16.5cm×30.5cm×1.5cm
手にフィットするように設計された、丸みのある長方形が「手によくフィットする!」と人気のカッティングボード。
幅は30cmあり、お肉から野菜まで食卓でおなじみの食材も選ばずカットできるサイジングです。
ちょっとしたパーティーメニューもサーブしやすい大きさなので、おもてなしにもぴったりですね。
価格:2,700円(税込)
材質:アカシア材
サイズ:30.5cmx20.3cmx2.4cm
こちらは幅50cmほどのロングカッティングボード。
バゲットはもちろん、ステーキやチーズ、フルーツなどのサービングがしやすいサイズ感です。
あらゆる小皿料理をまとめて並べてサーブするのも素敵ですね。
価格:3,456円(税込)
材質:アカシア材
サイズ:51.5cmx20.3mmx1.2cm
竹製のカッティングボードが3枚セットになっているので、お家での活用はもちろん、アウトドアでも使いやすいですね。
3枚あれば、あらゆるサービングも可能になるだけでなく、用途や食品サイズに応じた使い回しができるのも嬉しいポイントです。
価格:1,680円(税込)
材質:竹
サイズ:大 33cmx24.1cmx1cm /中 28cmx21.6cmx1cm /小 20.3cmx15.2cmx1cm
オリーブの木目がまるでコルクのように滑らかなカッティングボード。
普段の食事シーンをよりスタイリッシュかつラスティックに演出してくれます。
自然な丸みを生かしたフォルムなので、手になじみやすくサービング時に持ち運びしやすいのもポイントです。
価格:5,765円(税込)
材質:オリーブの木
サイズ:径35cm×高さ3cm
くるみの木で出来たスリム&ロングデザインのカッティングボード。
デザートやおつまみをまとめて並べてサーブするのにぴったりなサイジングです。
さほど木目が主張しすぎず、落ち着いた質感が楽しめるくるみ木材で作られているため、木目よりも食材の彩りを重視したい方にもおすすめの材質です。
価格:4,492円(税込)
材質:ウォールナット材(くるみ)
サイズ:48cmx1.5cmx12.5cm
カッティングボードの使い方からお手入れ方法、おすすめのボードをご紹介してきました。
お手入れや木の材質を考えると管理が面倒に感じるかもしれません。
しかし、お手入れすることで愛着が湧くだけでなく、美しい経年変化(自然素材が使うにつれて色が円熟味を増すこと)も楽しめます。
普段のお料理の調理時だけでなく、サービングにも使っていつもの食卓をより彩ってみませんか?
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最終更新日 : 2021/08/02
公開日 : 2019/08/16