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2. 【冷蔵庫・野菜室】野菜はカットして保存すると省スペースに!
5. セットパック食材はケースに入れて管理=散らばらない&賞味期限がすぐわかる!
10. ジップロック冷凍はクリアファイルフォルダーを使うと見やすさアップ!
冷蔵庫収納のコツをご紹介します。
いきなり整理・収納を始めるのではなく、最初に冷蔵庫内のものを全て出すのが基本です。
この作業で、以下のような今後使わないものや破棄すべきものが見えてくるためです。
不要なものを処分してすっきりさせるだけでなく、内部のお掃除も可能に。
一度すっきりさせてお掃除すると、整理整頓もはかどります♪
大まかに食材をグループ分けしていき、どこに収納するか考えてみましょう。
例えば、下記のようにどのジャンルの食品がどれだけあるかを把握しながら、どこに置いていくか考えるとより整理しやすくなります。
冷蔵庫内の冷風口の前に食品を置いてしまうと、節電効果が下がってしまいます。
冷風口付近を避け、よく使うものは手前に、あまり出番がないものは奥の方に置いておくと、冷蔵庫の開け閉め時間が短く済みます。
収納のほか、今日食べたものの残りが収納できる場所を確保するのも重要なポイントです。
冷蔵庫収納に重宝する便利なアイテムをご紹介します。
小さな容器に入った調味料などの整理整頓に役立つのがクリアキャビネットです。
ストック品の管理や、お豆腐やキムチのようなパック詰めされた食品の管理にも使えます。
クリアなので、中身も見えやすく便利です。
価格:1,227円(税込)
サイズ:28cm x 10cm x 9cm
取っ手付きトレイは、お肉やチーズなどの平たいチルドアイテムの管理に最適です。
引き出しやすく、調理の際にもまとめて取り出しやすいのが魅力。
高い場所に置いていても、下から覗き込んで中身の確認ができるのもクリアトレイのメリットと言えます。
価格:1,444円(税込)
サイズ:20.5cm x 37cm x 5cm
先ほどのものよりも幅広タイプのものです。
缶ドリンクやドレッシング、ポン酢といったボトルアイテムを管理しやすくなります♪
価格:1,536円(税込)
サイズ:36.7cm x 14cm x 11.5cm
一見オープンタイプの引き出し式ボックスですが、クリップで冷蔵庫の棚板を挟むことで、小物用引き出しとして使える優れものです。
ちょっとした小袋に入った食品や小さな野菜、調味料などを入れておけば、冷蔵庫を開け閉めする時間も節約できます。
価格:2,000円(税込)
サイズ:16.5cm x 15.5cm x 7cm
冷蔵庫のポケットに取り付け可能なミニ収納ポケットです。
お刺身のわさびやお醤油など、何かと冷蔵庫内を散らかしてしまいがちな細々とした調味料の管理にぴったり。
冷蔵保管が必要な美容アイテムや医療品の管理にも最適です。
価格:680円(税込)
サイズ:6.1cm ×3.4cm × 3.8cm
収納スペースを区切るのに特化したバスケットです。
冷蔵庫だけでなく、冷凍庫や野菜室でも楽々使えます。
何かと収納場所が定まらないアイテムや転がりやすい食材も、バスケットに入れてまとめて管理できれば、普段の調理だけでなくお掃除もはかどります。
ワイヤーでできているため冷気の通りもよく、保冷の効率も良いと評判のアイテムです。
価格:1,930円(税込)
サイズ:24.5cm x 17cm x 14.5cm
冷蔵庫でちくわやこんにゃくなど袋物の管理がなかなかできない、ついついあちこちに積み重ねてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方におすすめなのが、冷蔵庫アイテムのスタンド。
袋アイテムを立てて保管できるほか、小さなアイテムもボックスにいれて保管することができます。
冷気を循環させるためのスリットが本体に加工されているため、食品に霜がつくことはありません。
価格:832円(税込)
サイズ:
ボックスタイプ:11.8cm × 19.4cm × 12.4㎝
ブックスタンドタイプ(大):15cm × 23.8cm × 12.4㎝
ブックスタンドタイプ(小):13.5cm × 19.4cm × 12.4㎝
冷蔵庫内の小物が多い場合や、冷蔵庫内のメイン収納部分をより有効活用させたい場合に役立つのが、こちらの金属棚。
縦3段のスペースができるので、少し余ったおかずや小さなジップロックケース、納豆などの食品管理にもぴったりです。
これで冷蔵庫内の小物を一か所にまとめて管理することができ、視認性も高まります。
価格:863円(税込)
サイズ:大/25cm × 25cm × 8cm、小/23cm × 25cm × 90cm
ここからは、冷蔵庫の収納をより効率化させるアイデアをご紹介します♪
食材をはっきりジャンル分けして管理するなら、ケースを使うのがおすすめ。
大きく「穀物」「ドリンク」「フルーツ」など大まかに分けておくと、どこにどんな食材があるのか一目瞭然ですね。
カラーを統一しておけば、全体がよりすっきりして見えます。
場所を取りがちな野菜も、あらかじめカットして保存容器に入れて保管しておけば、場所をより広く取れます。
合わせて、下ごしらえもしておけば時短にもなりますね。
こちらはブックスタンドを活用した冷凍ご飯の保存。
クリップにご飯の名前を記入し、ブックスタンドに挟むとご飯の種類もすぐにわかります。
薬味チューブは専用スタンドで管理するのも良いですが、冷蔵庫のスペックによってはそれすらも冷蔵庫を狭めてしまうということもありますよね。
そんな方におすすめなのが、フック付きクリップで管理する方法です。
冷蔵庫のドアポケットに引っ掛けると場所がなくても薬味チューブの保管場所が作れます♪
納豆やめかぶ、小分けハムなどのセットパック食材にありがちなのが「そのまま保管してたら知らない間に賞味期限が過ぎていた」という問題。
これを解決するなら、こちらのご家庭のように納豆のパックを剥がして、賞味期限が見えるように収納してみましょう。
目に付く場所に保管しておけば、いつでも賞味期限を意識することができます。
また、散らばってどこかへ紛れ込んでしまうことも防げるようになります。
とろろ昆布やごま、唐辛子など、袋のまま冷蔵保管している方も多くいらっしゃるかと思います。
中には「やっぱり袋のままだと保管が難しい…」「ドアポケットを開けたら積み重ねてた袋が落ちてきた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなみなさんにおすすめなのが、透明な同サイズ容器でそれぞれ保管する方法。
これなら袋がドアポケットから落ちてくることもなく、袋の中身を確認せずともすぐに中身がわかります。
野菜室での野菜保管には仕切りや箱を使っている方もいらっしゃるかと思いますが、野菜によってはサイズオーバーしてしまうこともありませんか?
サイズオーバーで収納できなくなるのを防ぐなら、紙袋を使った管理がおすすめです。
使い捨て可能な紙袋なら、泥がついた野菜も心置きなく収納できます♪
お茶を入れたボトルや大きなポン酢など、大きなサイズのボトル類は、メイン収納に入れると他に収納したいものが収納できなくなることも多いですよね。
それなら、思い切って野菜室へ移動させてみましょう。
もし入りきらない場合は、市販のボトルケースなど野菜室に入るサイズのものを使うのがおすすめです。
冷凍庫では、浅めのクリアタッパーに冷凍おかずなどを保管している方も多いのではないでしょうか。
積み重ねる収納も良いですが、サイドが上になるよう縦に並べて保管すると何が入っているかわかりやすいですね。
こちらのご家庭のように、ラベリングしておくと視認性もアップします♪
ジップロックに野菜やお肉を詰めて冷凍保存する際、積み重ね過ぎてどこに何があるかわからないこともありますよね。
立てて保管してもわかりにくいという場合は、食品名を背部分に記入したクリアファイルフォルダーにジップロックを挟んでおくと確認しやすくなります。
かさばりにくいだけでなく、お掃除の際も拭き取りやすいため、衛生的に使うことができますね。
本記事では冷蔵庫収納のコツやアイデアをご紹介しました。
冷蔵庫の収納を見直して整理整頓することで、電力の節約ができるだけでなく家事の効率もグッとアップしますよ。
もし冷蔵庫内のスペースが既にパンパン、どこに何があるかわからないという方は、今日からぜひ冷蔵庫の収納を見直してみてはいかがでしょうか。
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最終更新日 : 2020/09/11
公開日 : 2019/05/27