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4. キッチンインテリアに沿ったデザイン・素材のラックでディスプレイ
レック DELI 丸型 ステン クッキングボックス (2) 調味料入れ
調味料用収納スペースを増やす場所がなければ壁面収納を活用しよう!
まずは、場所別に調味料の収納方法をご紹介します。
キッチン周りの引き出しを使って、まとめて調味料を管理している方も多いかと思います。
ただ、どこにどんな調味料があるか把握できていますでしょうか。
調味料に限ったことではありませんが、引き出しを使った収納の場合は「引き出した時に上から見てすぐにわかる」収納方法が前提です。
なるべく、以下のような方法を取ると良いでしょう。
これで、どこに何があるのか一目瞭然になるだけでなく、ストック管理やお掃除も楽になります。
また「よく使うものは横に並べる」という方法もおすすめです。
これで、引き出しを全部引かなくても、使いたいものがすぐに取り出せるようになります。
何かと手狭であるケースが多いシンク下ですが、このスペースも調味料管理に役立てることが可能です。
ただ、シンク下は湿気がたまりやすいため、粉物調味料の収納よりは、お醤油やオイルなどの液体ボトル系調味料の収納に活用することをおすすめします。
手狭なことが多い割に奥行きがあるシンクには、色々並べるのも良いですが、奥にあるものほど取り出しにくくなってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、引き出し収納棚を活用して空間を有効活用する方法。
ボックスやスライドトレーを使っても良いでしょう。
シンクも、引き出しと同じように使用頻度が低いものは奥にストックしておけば、手前のスペースをより活用しやすくなります。
※合わせて読みたい: シンク下収納にお困りの方必見!注意しておきたいポイントや収納方法を紹介
コンロ下は、シンク下とは異なり湿気が集まりにくいのが魅力です。
そのため、粉物の調味料の保管に適しています。
コンロ下には、鍋やフライパンなどの調理器具を置いている方も多いかと思います。
大きな調理器具は奥に、よく使う調味料は扉のすぐそばに置いておくと便利です。
コンロ下の収納は高さがあることから、ボトル系を収納する方も多いかと思います。
しかし、コンロ下収納庫を引き出す時にボトルが倒れてしまうとお悩みの方も多いと思います。
それなら、ファイルスタンドなど、背が高めのボックスを置いてその中にボトル系調味料を収納しておくのがおすすめです。
これで、コンロ下収納庫を引き出す度に倒れたボトルを元に戻さずに済みます。
扉が大きいこともあり、小さい調味料ビンを置いていても反動で転げてしまうという場合も、ビンの幅と高さにマッチしたボックスに入れておくと安心です。
コンロ下の底板に滑り止めシートを敷いておくのも良いでしょう。
冷蔵庫はもともと冷蔵食品のためのものなので、調味料スペースはなるべく少なめに抑えておくのがおすすめです。
例えば、調味料は冷蔵庫の小さいドアポケットのみに入れておくという方法。
ポケット以外に入れないと決めておけば、 冷蔵庫収納 や調理・整理整頓の効率も格段にアップします。
ドアポケットに調味料を保管する場合も、保存容器のサイズを全て統一しておくと綺麗に見えます。
小さなサイズの調味料でも、全て同じサイズならデッドスペースも減らすことができます。
キッチン周りの収納を考えている方の中には「使用頻度の高い調味料はなるべく見えるところに置いておきたい」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ここからはおしゃれで便利に調味料を使うための「ディスプレイ」収納ポイントをご紹介します。
ただ置きたいところに置くのではなく、せっかくならおしゃれ&便利に工夫してディスプレイ収納を楽しみましょう。
市販の調味料ボトルをそのまま並べても良いのですが、生活感が出てしまいがちです。
その場合、ディスプレイしたい調味料の種類分、お好みのボトルや容器を揃えてみましょう。
近年では、セリアやダイソーなどの100均ストアでも調味料用容器が充実しています。
ずらりと並べると生活感が出やすい調味料ボトルも、シックなボトルに変えると、キッチンがスタイリッシュな印象に早変わりします。
せっかく調味料を別容器に詰め替えるなら、ラベルにもこだわってみませんか?
ショップで選んでみたり、自作してみたりと、調味料ボトルをさらにおしゃれにしてみましょう。
ボトルもラベルも統一できたら、キッチンもさらに洗練されますよ。
調味料をすべてディスプレイするのは難しそうという場合は、調味料の中でも特に使用頻度が高い「一軍メンバー」のみディスプレイするのもおすすめです。
こちらも、ディスプレイに適したおしゃれな容器に詰め替えてディスプレイすると良いですね。
キッチンインテリアのテーマを決めている方におすすめしたいのが、調味料のディスプレイもそのテーマに即したものでコーディネートする方法です。
こちらは琺瑯の白色とナチュラルウッドのベージュで、全体をシンプルで柔らかいイメージで統一しています。
ここからは「もっと収納が楽になるアイテムを探してみたい」「おしゃれな調味料収納アイテムが欲しいけれど、いまいち探せない…」という方に、筆者おすすめの調味料入れやラックをご紹介します。
ご自宅キッチンに取り入れてみて、より機能的で洗練されたキッチン作りをしてみましょう。
こちらはホワイトと木目のナチュラルなスパイスラック。
シンプルな配色で、幅広いキッチンインテリアにマッチさせることができます。
上の段には小さなサイズの調味料、下の段にはお砂糖やお塩などの大きな容器が収納可能です。
フレームが鉄でできているのですが、サビや汚れに強い粉体塗装加工されているため、お手入れも楽々。
足部分はゴムが付いていおり、滑りにくく安心して使えます。
価格:1,467円(税込)
サイズ:幅28cm×奥行15cm×高さ22cm
よりモダンでお手入れが簡単なものをお探しの方は、油に強いステンレス製のキャビネット&調味料入れセットはいかがでしょうか。
天板部分に小さな調味料ボトルが置けて、中央のフラップ扉部分には油汚れから守りたい小物が収納可能です。
お塩・お砂糖が収納できるポットも最下部に備え付けられているため、キャビネットセットがあれば、調理スペースで使いたいものだけをコンパクトにディスプレイすることができます。
価格:4,450円(税込)
サイズ:幅22.6cm×奥行11cm×高さ31.5cm
すべてオープンに管理したい方におすすめの調味料入れとラックのセットです。
パンチングプレートで通気性もよく、お掃除もしやすいラックは、幅広タイプで小さな調味料ボトルもまとめて管理できるのが魅力。
上段と中段にはストッパーもあるため、背が高い調味料ボトルも安心して置くことができます。
価格:1,763円(税込)
サイズ:(約) 本体…幅28.5cm×奥行16cm×高さ36.5cm、調味料ポット…(約) 幅8.5cm×奥行16.5cm×高さ10.5cm
コンロ周りで頻繁に使うもののみ置いておきたいという方には、こちらのようなハンドル付き調味料入れがおすすめです。
こちらは、調味料入れが正方形でできているため、横置きだけでなく縦置きもできる優れもの。
コンロ周りのスペースが限られている方には、特に使い勝手が良いアイテムと言えます。
価格:2,341円(税込)
サイズ:幅30cm×奥行15.1cm×高さ10.5mm
先ほどの調味料入れにラックが追加されたモデルがこちら。
省スペースモデルも良いけれど、やはり上に何か置けるスペースが欲しいという方におすすめです。
調味料ケース(スプーン付き)も3つ付属しているので、すぐに詰め替えて使えますよ。
価格:2,792円(税込)
サイズ:幅29.5×奥行17×高さ17cm
ご自宅のキッチンがオープンカウンター式の方におすすめなのが、こちらの丸型調味料入れ。
背面もステンレスで加工されているため、ダイニングスペース側から見ても美しいのが魅力です。
また、調味料容器も丸型なので、スプーンですくいやすいのも大きな特徴。
付属スプーンもブラックであることから、白い調味料(小麦粉やお塩、お砂糖など)も見やすいですよ。
価格:1,170円(税込)
サイズ:幅21cm×奥行13cm×高さ11cm
調味料ラックをそのまま食卓で使いたいという方におすすめなのが、サガフォルムの調味料ラック。
天然木(オーク材)の美しい木目を生かした調味料ラックで、調味料ボトルを4つ収納することができます。
天然木なので、使うたびに質感の変化を楽しむことも可能。
おしゃれな食卓をコーディネートしたい方にもおすすめのアイテムです。
価格:5,940円(税込)
サイズ:本体…(約)幅17cm×奥行17cm×高さ24cm (持ち手を含む。ボトルは別売り) 内寸…(約)幅8cm×奥行8cm×高さ7.5cm (4箇所)
マグネット式容器が並ぶスパイスラックセット。
斜めになったスタンドに容器をくっつけて保管できます。
フタ部分も透明なので、何が入っているか一目瞭然です。
また、この容器はマグネットがくっつくものならなんでもスタンドにできるのが魅力。
さらに、スパイス容器のフタは横にスライドさせれば、そのまま料理にスパイスをふりかけることもできます。
キッチンでスパイス容器をあれこれ開ける必要がなく、ワンスライドで味付けできるのは大きなメリットと言えるでしょう。
価格:1,990円(税込)
スライド式容器といえば、卓上サイズのこちらのセットがおすすめ。
小ぶりの調味料ケースなのですが、容器のフタを片手でスライドさせるとすぐに味付けができます。
どこに置いていても邪魔になりにくいサイズ感なので、キッチンだけでなくダイニングテーブルに置いていても良いでしょう。
価格:1,800円(税込)
サイズ:幅18cm×奥行6cm×高さ10.5cm
インテリア収納好きさんや、お料理好きさんの間で爆発的に人気なのが、ワンタッチで開く密閉ジャー「フレッシュロック」。
酸性食品やアルカリ性食品、汚れに強く、耐久性・耐湿性に定評があるパッキン付き保存容器です。
粉末系調味料や袋物調味料の管理・保管にぴったりで、フタも容器も透明なので全方向から何が入っているかすぐわかるのも魅力。
縦置きだけでなく、横置きもできるため、引き出しでの管理もシェルフでの管理もできる万能選手ですよ。
こちらの角型300以外のサイズ・容量も豊富なので、調味料ストックは全てフレッシュロックで統一しているという方も多いようです。
価格:774円(税込)
サイズ:幅6.8cm×奥行7.9cm×高さ10.4cm
液体系の調味料保存容器をお探しの方におすすめなのが、セラーメイトの保存瓶。
一見普通のガラスボトルに見えますが、金具部分を押すだけでフタが開くワンタッチボトルなんです。
調味料を保存するだけでなく、そのままオリジナルドレッシングやドリンクを作って保存し、食卓でそのまま使用するという使い方もできます。
500mlボトルのほか、300mlタイプもあるため、いくつか揃えておくと、冷蔵庫内や収納庫内ですっきりと複数の液体調味料を保存することもできますね。
価格:864円(税込)
サイズ:胴径7.8cm×高さ18.6cm
ヒノキのフタが特徴のゼロジャパンのキッチンコンテナは、300gほどの調味料を保管できます。
ころんとした見た目がかわらしく、ファンも多くいるアイテムです。
ホワイト以外にも、ブルーベリー色や人参色などカラー展開も豊富。
用途や調味料に合わせて色を変えて並べてみても可愛いですね。
価格:1,675円(税込)
サイズ:幅8.8cm×奥行15.2cm×高さ9cm
ここでは、真似したくなる調味料収納のアイデアをご紹介します。
先ほどラベルの話をしましたが、オープンシェルフや冷蔵庫に取っ手付きの調味料入れを保存する場合は、一番見やすい取っ手部分にラベルを貼りましょう。
これで取り出す際にすぐ確認することができます。
よくキャンプに行く方におすすめなのが、身近な取っ手付きボックスに調味料をセットして持ち歩けるようにする収納方法。
アレンジによってはおしゃれ感が増すだけでなく、キャンプ用調味料を用意しなくても良いのも魅力です。
マグネット式のラックがあれば、そのまま冷蔵庫のサイド部分にくっつけて調味料棚が作れます。
デッドスペースになりながちな冷蔵庫横スペースを活用したナイスアイデアですね。
一番使用頻度が高いものを、目線のやや下〜やや上あたりに配置しておくと良いです。
調味料が多すぎて収納整理が追いつかないという方は、無理に整理整頓せずに、別途キャスター付きキャビネットやワゴンを活用するのも手です。
いつでもキャスターで移動させることができるので、使わないときはキッチン以外の場所に置いて管理するのも良いでしょう。
シンク下やコンロ下の収納部分が観音開きになっている場合、開く場所の確保も必要ですし、扉の板の厚みだけ収納スペースが減るのも事実。
扉のせいで収納したいものが収納できない場合、いっそのこと扉を取り外してオープンキャビネットとして活用してみるのはいかがでしょうか。
これで、扉を開けるのに必要なスペースをセーブできるのはもちろん、大きめの調味料ボトル管理に必要な収納ボックスが入るようになるなど、メリットを増やすこともできます。
調味料用の収納スペースやストック保管スペースを増やしたくても収納スペースが足りないという場合は、壁面に収納スペースを増やしてみるのがおすすめ。
ただし、重めのボトルを収納する場合は、壁面収納ボックスやシェルフの耐荷重にご注意ください。
収納するものは、壁面収納アイテムの耐荷重に見合った重さのものを選んでおくのがポイントです。
もしキッチン家具や設備同士の間に隙間があれば、隙間収納専用ワゴンを導入してみませんか?
必要な時に引き出せる隙間収納ワゴンなら、収納場所に入りきらなかった調味料入れやストックを管理できるようになります。
コンロ横に空いているスペースがある場合は、そこに使用頻度が高い調味料をストックしておけば、調理時の動線を最短にすることもできます。
調味料入れを収納する際は、軽量スプーンやカップと一緒に収納しておきましょう。
これで、調味料をスピーディーに使えるようになりますよ。
調味料の「しまう」収納と「見せる」収納のポイントや、おすすめの調味料入れやラック、収納アイデアをご紹介しました。
収納スペースに調味料が入りきらず悩んでいる方や、限られたキッチン空間での調理を効率化させたい方は、一度調味料入れや収納方法を見直してみてください。
※合わせて読みたい: キッチンの「パントリー」をどう活用していますか?おすすめの収納方法やレイアウトを紹介♪
最終更新日 : 2023/01/17
公開日 : 2019/06/19