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【北陸アルミ】センレンキャスト閃 深型フライパン(テフロン加工・セラミック加工)
【バッラリーニ】 パヴィア フライパン(マーブルコーティング)
【マーベラス】こびりつきにくいコーティング フライパン(フッ素樹脂加工・アロマイト加工)
【遠藤商事】業務用 テフロンセレクトフライパン(テフロン加工)
【ティファール】グランブルー プレミア フライパン(チタンコーティング)
料理をするなら必要になるフライパン。
フライパンの材質や特徴を知って目的や生活スタイルによって使い分ければ、もっと楽しくお料理ができますよ。
フライパンを選ぶときに1番注目したいのが"材質"。
鉄製やアルミ製など、様々な種類がありますよ。
本格的なお料理に挑戦したいなら、鉄製のフライパンがおすすめ。
熱がじっくり伝わるため、ムラなく火が通り、お料理の仕上がりに差が出ます。
また、油がフライパンの表面に馴染むので、野菜炒めなどが油や水分でべちゃっとなってしまうのも防げますよ。
一方で、鉄製フライパンの難点は重いこと。
ただ、最近は鉄製フライパンでも軽くて使いやすいように工夫した商品が増えています。
力のない方でも、小さいサイズなら取り回しがききますよ。
なお、ほとんどの鉄製フライパンは特別なメンテナンスが必要になるのも少し面倒なところ。
焦げ付きを防ぐため、使い初めには「油慣らし」をしなければなりません。
洗う際も、洗剤ではなくお湯とたわしを使うなど、他の食器と別で洗う方が良いとされています。
そのような大変なポイントはありますが、きちんとお手入れをすれば5年10年と使えるのは利点。
同じ道具を大切に、長く使うようなライフスタイルを目指している方は、1つ持っておくと良いでしょう。
女性などで力がない、とにかく楽に料理したい…という方におすすめなのがアルミ製フライパン。
素材自体が軽く、持ち上げたり、返したりといった作業に適しています。
熱伝導率が高いので、素早くカリっと焼けて時短にもなります。
ただ、長時間高温で熱するのには適しておらず、油の馴染みもあまり良くはありません。
もともとイタリアンのシェフなどがよく使っていることからわかるように、ササっとパスタソースを作って和えるなどの使い方に適しています。
アルミフライパンの1番の難点は、焦げ付きやすいこと。
最近ではコーティングの加工をしてあるフライパンも多いので、はじめての方はそういったものを使うことをおすすめします。
見た目のお洒落さにこだわるなら、銅製フライパンがおすすめ。
他の金属にはない茶色がかったきらめきが美しく、シンプルで丁寧な暮らしを象徴するような色合いです。
銅製フライパンは見た目がお洒落なだけではなく、古くから愛されてきた実力派でもあります。
熱伝導率が高いので加熱ムラがなく、焦げ付きにくいのが特徴。
最近では銅板で焼くパンケーキなども人気ですから、その実力には頷けます。
錆びにくいのでお手入れも思ったより楽ちんですが、金属の性質上「酸」に弱いのが難点。
お酢やレモン汁を使う料理には気を付ける必要があります。
また、市場に出回っている数が少なく、ブランドものだと高額になりがち。
長く使うことを前提に、お気に入りの銅フライパンを見つけましょう。
ステンレス製フライパンは熱伝導率が低く、じっくり加熱したい料理におすすめ。
余熱調理や火の通りにくい根菜を炒める時、カレーなどを煮る時にぴったりです。
また、錆付きにくく、丈夫なのも特徴。
テフロン加工などをしていないものなら、硬い調理器具やタワシなどを使っても傷がつきにくいです。
焦げ付きを気にせずガシガシ使えるので、放置しながら他の料理に取り掛かれるなど、お料理する人の強い味方と言えるでしょう。
とにかく傷つきにくいフライパンを長く使いたい!という方におすすめなのが、チタン製フライパン。
断トツの強度を誇る金属で、腐食しにくく錆もほとんど出てきません。
一般家庭の普段使い程度では、なかなか傷がつかないでしょう。
強度が高い一方で、鉄などと比べて軽いのも嬉しいポイント。
熱伝導率が低いため、じっくり料理に向いています。
ただ、まるまるチタンでできたフライパンはあまりなく、他の金属と組み合わせているものがほとんど。
表面がチタンなら強いフライパンと捉えておくと良いでしょう。
最近では焦げ付きを防ぐために、表面にコーティングの加工をしてあるものが主流です。
金属の特徴を活かしたうえで、ふさわしいコーティングを組み合わせると、さらに使い勝手の良いフライパンになるんです。
みなさんも1度は耳にしたことがあるであろう、テフロン加工。
実は「テフロン」というのはアメリカの会社が作っているフッ素樹脂のことで、他のフッ素樹脂と違いはそれほどありません。
ただ、テフロンの方が歴史が古く、長年信頼されて世界中で使われてきたという背景があります。
テフロン・フッ素樹脂の特徴は、物がくっつきにくく、摩擦が少ないこと。
通販番組などでは「油なしで目玉焼きが焼ける!」「傾けると目玉焼きがするんと落ちる!」といった広告をしているものもありますね。
新品のテフロン加工・フッ素樹脂加工フライパンだと、食品がスルスルとフライパンの上を滑っていく感触があります。
一方で、テフロン加工自体は柔らかく、穴が空きやすいのが特徴。
そこが剥がれの原因になることも多いので、傷をつけないように気を付けましょう。
ダイヤモンドコーティングは、その名の通りダイヤモンドを使ったコーティング。
ものすごく傷に強い素材であるダイヤモンドの微粒子を配合しているので、表面はザラザラしています。
光に当てると若干ダイヤモンドのきらめきを感じることもできます。
フッ素樹脂加工と比べると、コーティング自体が強いので傷つきにくいのが特徴。
ただ摩擦は大きいので、油を引かずに炒め物をすると引っ掛かりがあります。
フライパンの表面加工の中で1番強いと言われているのが、チタンコーティング。
一般的には、チタンとフッ素樹脂を混ぜ合わせたものが多いです。
チタンは強い金属なので、加工自体がはがれにくいのが特徴。
チタンという素材自体が酸や塩に強いため、腐食による剥がれやサビもあまりありません。
マーブルコーティングは、フッ素樹脂と大理石を混ぜたコーティング。
見た目が大理石っぽいマーブルになっているのが特徴です。
大理石もそれ自体が硬く、硬い調理器具を使っても傷つきにくいんです。
価格もそれほど高くないので、多く出回っています。
表面が白いフライパン、見たことありませんか?
あの白い部分はセラミック加工、つまり陶器に使われるような素材で覆われているんです。
つるんとしたセラミック素材は傷つきにくい一方で、強い衝撃を与えると割れてしまうこともあります。
また、油をきちんと引かないと一気に焦げやすくもなります。
ただ、耐熱効果が高く、遠赤外線効果でじっくり美味しい料理が作れるのは人気のポイント。
見た目もカラフルで可愛いものが多いので、女性の支持率が高いです。
フライパンは炒め物をする器具のイメージが強いですが、炒めた上から汁をかけて煮物にしたり、たっぷりのお湯でパスタを茹でたり…といったことにも使えます。
底面積が鍋よりも大きいため、火が早く通るんです。
1人暮らしの狭いキッチンだと、たくさんの鍋やフライパンを揃えるのは難しいもの。
そんな時には深めのフライパンを1つ持っていれば、たいていの料理はそれだけで賄えます。
また、油をたくさん使う料理の時に油跳ねが少ないので、お料理初心者さんでも安全に使えるのもポイントです。
家族が多く、たくさんの料理を1度に作らなければいけない方には底面積の大きなフライパンがおすすめ。
たくさん食材を入れてもすぐに火が通るので、時短家事の強い味方です。
魚や大きなステーキをまるまる入れられるのも嬉しいポイント。
水分を飛ばして煮詰めたり、カラっと焼いたりするのにも適しています。
大皿料理をフライパンからお皿に移すと、洗い物が2倍になってしまいますよね。
そんな時には、取っ手の取れるフライパンで食卓にどんと出してしまいましょう。
フライパン自体が温まっているので、食べ終わるまでおいしい温度を保ってくれます。
見た目も海外のオーブン料理が並ぶ食卓のようにお洒落に見えて、テンションが上がります。
普段はあまり本格的な料理をしないし、キッチンは狭いし…
そんな方におすすめなのが、ミニフライパン。
ちょっと1人分の目玉焼きやソーセージを焼くのに使えて便利です。
大きなフライパンだと少ない食材を加熱しすぎて焦がしてしまうことも多いですが、ミニフライパンなら心配無用ですね。
シンクを占領してしまうこともないので、洗い物も楽ちんです。
まずは鉄製のおすすめフライパンからご紹介します。
日本の老舗から海外のブランドまで、人気のフライパンをピックアップしました。
約70年の製鉄技術を持つ岩手・北上で作られた鉄製フライパン。
普通の鉄フライパンに比べて、重さがなんと3分の1と驚きの軽さなんです。
長年の技術を駆使し、鉄の強度を残しながらギリギリの薄さを実現しています。
また、独自の表面改質処理により、鉄のデメリットである焦げ付きを防止。
面倒な油慣らしや、使用後の油塗りも必要なく、メンテナンス性に優れています。
お湯でサッと洗えば、すぐに次の料理に取りかかることもできますよ。
オシャレな木製の十字鍋敷きもセット。
折り畳んで吊るしておけるので便利です。
価格:16,800円(税込)
サイズ:22cm×39cm×高さ5cm、770g
対応:ガスコンロ
高品質で安心な日本製の鉄を使った鉄製フライパン。
こちらのフライパンは、表面は独自の加工「マグマプレート」を使用しています。
内側と外側の両方に細かい凹凸をつけて、熱伝導率をUP。
油馴染みがだんだんと良くなり、長年使っているうちに焦げ付きにくくなっていきます。
価格:4,620円(税込)
サイズ:26.4cm×46.7cm×高さ9.6cm、1,170g
対応:ガスコンロ、IH
職人がこだわりを持って仕上げた鉄フライパン。
食材のこびりつきを防ぎ、錆も出にくい仕上げになっています。
独自の「ハードテンパー加工」が施されており、買ってすぐに使い始めることが可能。
持ち手も日本人の小さな手で握りやすい形状になっているので、鉄フライパンでも楽に持ち上げることができます。
さらに、こちらはIHやシーズヒーター、ハロゲンヒーターなどでも利用可能。
引っ越しで熱源が変わって使えなくなるといった事態も防げます。
価格:2,750円(税込)
サイズ:20cm×38.8cm×高さ8cm、650g
対応:ガスコンロ、IH、シーズヒーター、ハロゲンヒーター
フランスで1830年に創業した老舗の調理器具メーカー、デバイヤー。
「ミネラルビー」という蜂のマークは、長年世界中のシェフたちから愛されてきました。
見た目からプロユースならではのこだわりと誇りが伝わってくる、洗練されたデザインです。
最初はピカピカのシルバーカラーですが、使うごとに黒く、深みのある色合いへと変化していきます。
浅く切り立った形状は水分を飛ばしながら炒めるのに最適。
満遍なく火が通りやすく仕上がりに差が出るので、お家でプロのようなお料理作りたいなら1つ持っておきたいですね。
価格:6,050円(税込)
サイズ:45cm×24cm×高さ12cm、1,424g
対応:ガスコンロ、IH
長年鉄フライパンを作ってきた藤田金属の別注ブランド、「ラフリンクルズ」。
はじめて鉄フライパンを使う人のことを想って作られた一品です。
クラウドファウンディングでは1000%の達成率となり、発売前から注目されてきました。
初心者でも使いやすいように、空焼きの工程は不要。
職人さんが事前にやってくれています。
鉄フライパンは持ち手が熱くなりやすく、そもそも持ち手が鉄むき出しのものも多いのが難点でした。
ですが、このフライパンは熱くなりにくく、見た目にもお洒落なブナ材を持ち手に使用しています。
今流行りのアウトドアシーンで使うのにもぴったりですね。
見た目ではあまり分かりませんが、側面の鉄はかなり薄くなっています。
これは軽量化を実現しつつ、料理の質を左右する底面の厚さを変えないため。
鉄自体に凹凸加工を行っているので、焦げ付きにくいのもポイントです。
価格:4,980円(税込)
サイズ:39.5cm×21.7cm×高さ8cm、780 g
対応:ガスコンロ、IH
お次は焦げ付きにくい・こびりつきにくい加工のフライパンをご紹介します。
料理のスタイルに合わせて、必要そうな加工を選んでみてください。
大ぶりの深型フライパン。
アルミでできているので軽く、様々な料理に使い勝手のいい鍋とフライパンをいいとこ取りしたアイテムです。
厚手のアルミ鋳造なので、熱による変形をしにくいのが特徴。
もちろんアルミならではの高熱伝導率も維持していて、ムラなくおいしく仕上がります。
表面にはフッ素樹脂加工を強化した、テフロンプラチナプラス加工を施しています。
4層構造に加え、超硬質セラミックもダブルで配合していて、かなりの耐久性。
IHや様々な熱源でも利用可能です。
価格:5,115円(税込)
サイズ:43.3cm×24.8cm×高さ13.1cm、810g
対応:ガスコンロ、IH、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、シーズヒーター
1896年創業のイタリアの老舗フライパンメーカー、バッラリーニ。
メイド・イン・イタリアにこだわり、長年愛されてきた大手ブランドです。
こちらの特徴は、金属の調理器具も使えてしまうくらい丈夫なコーティング。
「グラニチウムコーティング」という、石のように硬いマーブルコーティングで、傷つくことを気にせず思い切り料理することができます。
持ち手は滑りにくい樹脂製。
底はしっかり厚く、熱変形もしにくいため、火の通りをずっと一定に保つことが可能です。
価格:3,300円(税込)
サイズ:44.8cm×26.8cm×高さ4.2cm、710g
対応:ガスコンロ
油をほとんど引かずに料理できる!と話題のフライパン。
洗いやすく、お料理もヘルシーに仕上がるのが嬉しいポイントです。
秘密は、フッ素樹脂加工をより剥がれにくくした特殊な「アロマイト加工」。
アルミの表面に皮膜を作る手法で、さらに錆びにくく傷つきにくくなっているんです。
本体は厚めのアルミ製。
素早く火が通るだけでなく蓄熱性も高いので、ササっと料理できます。
価格:3,990円(税込)
サイズ:22.7cm×39.4cm×高さ9cm(深さ5cm) 、580g
対応:ガスコンロ、IH
木目調のハンドルがおしゃれで高級感あるフライパン。
こちら実はシリコーンでできていて、手にフィットして滑りにくいんです。
外側のビタミンカラーもキッチンを明るくしてくれますね。
フライパンの内側には、ダイヤモンドコーティングを施しています。
コーティングが非常にはがれにくいので、毎日思う存分使うことが可能です。
価格:2,783円(税込)
サイズ:43.1cm×28.7cm×高さ10cm、770g
対応:ガスコンロ、IH
1951年に創業した、アメリカ・カリフォルニアの有名メーカー「マイヤー」。
鍋やフライパンの生産では世界第二位の実績を持っています。
本体はステンレスで、日々使うことを考えて作られた高い耐久性を誇ります。
内側はフッ素樹脂加工で、ステンレスと合わせると非常に錆びにくく、長持ちしやすいと言えるでしょう。
また、外側にはミラー加工が施されており、高級感のある洗練されたデザイン。
切り口が液だれしにくいフレアリム構造になっていて、汁物を盛り付ける時にもキッチンが汚れません。
価格:5,500円(税込)
サイズ:45cm×27.5cm×高さ9.2cm、1,034g
対応:ガスコンロ、IH
業務用に作られた、こちらのスタンダードなフライパン。
表面は高密度のテフロン3層加工。
それに加え、硬質アルマイト処理を施すことで、さらなる耐久性を実現しています。
業務用で1日に何度調理をしてもはがれにくい、抜群の強さを誇ります。
持ち手は金属のためミトンや付近で持つ必要がありますが、持ち手自体が薄いので収納時も邪魔にならないのはメリット。
壁掛け収納をするのにも便利ですね。
価格:3,950円(税込)
サイズ:36.5cm×22.6cm×高さ5.9cm、551g
対応:ガスコンロ
欧米で販売数600万枚を突破した有名なフライパン「フレーバーストーン」。
鮮やかな赤と、名前の通り石っぽい見た目が特徴です。
こちらのフライパンには表面に6層構造の「ストーンコーティング」が施されています。
6層構造の上3層は食材がつきにくい独自の加工。
耐摩耗性にも優れていて、ステンレス板を使った50万回のテストにもクリアしているのだそう。
つるんとした仕上がりで、お料理がこびりつきにくいだけでなく、お手入れも簡単です。
下3層は熱伝導率の高い素材でできていて、加熱を邪魔しません。
また、板自体にも厚みがあり、フライパン全体でムラのない加熱を実現しています。
遠赤外線効果もあるので、お料理がこんがり&ふっくらジューシーな仕上がりになりますよ。
価格:5,373円(税込)
サイズ:24cm×高さ4cm、900g
対応:ガスコンロ、IH、セラミックコンロ
大人気の家電・キッチンツールメーカー「ティファール」。
実はフライパンも長年人気を誇っているんです。
内側は分厚い5層のチタン・プレミアコーティングを施していて、焦げ・傷・摩擦すべてに強い抜群の耐久性。
外側も熱やキズに強いホーロー加工で、汚れや焦げを何度も磨く必要がありません。
熱変形にも強く、見た目だけでなく劣化しにくいのも嬉しいポイントです。
フライパン中央のマークは余熱完了すると模様が変わるので、食材を入れるベストタイミングが分かります。
料理はじめのフライパンの温度は仕上がりを左右するため、料理初心者さんには特におすすめの機能です。
取っ手も厳しい耐久テストに合格しており、使っているうちにぐらつく心配はなし。
握りやすい形と、本体に合ったカラーもポイントです。
価格:2,400円(税込)
サイズ:48cm×32cm×高さ13cm、920g
対応:ガスコンロ
最近では、ガスより安全なIHヒーターのお家が増えてきました。
しかし、フライパンにはIHに対応しているものとガスコンロでしか使えないものがあるので、注意して選ぶ必要があります。
世界シェフ連盟公式フライパンとしても採用されている、ワールドベストパン。
2016年にはドイツのブランド賞も受賞した、実力派のフライパンです。
本体はアルミ製で、底はなんと約1cmの厚底。
熱伝導率が高いうえに底面が熱をたっぷり蓄えて、食材をムラなくじっくり加熱してくれます。
表面には、「Lotan(R)」というスイスメーカーと共同開発した特殊コーティングを使用。
くっつきにくく、お手入れしやすくなっています。
価格:11,000円(税込)
サイズ:42.3cm×21.5cm×高さ5cm、900g
対応:ガスコンロ
側面がまっすぐになっている形が珍しいフライパン。
その分、通常のフライパンより底面積を多くとっており、たくさんの食材を1度に調理することができます。
例えば、ハンバーグや餃子、焼き魚など、均一に火を通したい焼き物にぴったりです。
内側はクイックマーブル加工。
焦げ目をつけたい焼き物でも、こびりつきにくいのが嬉しいですね。
価格:1,738円(税込)
サイズ:41.5cm×24.4cm×高さ11.6cm、610g
対応:ガスコンロ、IH
保温水筒で有名なサーモスのフライパン。
その技術を使った、蓄熱性に優れたアイテムです。
じっくりと加熱していきたい料理に向いています。
表面には、硬質フィラーを配合した3層のコーティングを施しています。
非常に硬くなっているので焦げ付きにくく、摩擦にも強いのが特徴です。
価格:2,399円(税込)
サイズ:46.5cm×27.5cm×高さ6.5cm、900g
対応:ガスコンロ、IH、オーブン
少しレトロな金と赤の見た目が可愛らしいフライパン。
可愛いだけでなく、3年間こびりつかずに使用できるという、実力派のフライパンなんです。
つるつるとした金色の表面は、フッ素樹脂加工とアルマイトコーティングを組み合わせたもの。
独自の構造でフッ素の密着度を高めており、コーティングがはがれにくくなっています。
なんと耐摩耗試験を50万回もクリアしている優れものです。
本体は分厚い加工のわりに軽く、取り扱いも楽ちんです。
価格:4,928円(税込)
サイズ:31.5cm×51.7cm×高さ6.5cm、1,000g
対応:ガスコンロ、IH、ハロゲンヒーター
ベルギーの人気フライパンブランド「ビタベルデ」。
世界で初めてセラミックコーティングを調理器具に使ったという、The Cookware Companyの人気シリーズです。
独自のセラミックコーティング「サーモロン」は、安心のミネラル由来成分から作られています。
製造工程でも有害物質を一切出さない、安全で環境に配慮したアイテムなんです。
また、IH対応の独自テクノロジー「マグニートテクノロジー」を採用。
熱変形に強く、様々な熱源で長く使えます。
持ち手まで統一されたターコイズが美しく、お気に入りのフライパンになってくれることでしょう。
価格:4,158円(税込)
サイズ:28.8cm×46.5cm×高さ10.7cm、980g
対応:ガスコンロ、IH、ハロゲン
1人暮らしの方がフライパンを選ぶならミニフライパンがおすすめですが、「様々な役割を1台で担える」アイテムを一つ持っておくと便利です。
また、片づけやすさなどもポイントになってきます。
1人暮らしの狭いキッチンでも色んな料理をしたい!という方におすすめなのが、アイリスオーヤマのフライパン鍋セット。
取っ手は外して重ねて収納でき、場所を取らない優れものです。
フライパンを狭いシンクで洗うには取っ手が1番邪魔ですが、その部分が取り外せるのはメリットが大きいものです。
表面はダイヤモンドコーティングなので長持ち。
底面が厚くなっていて熱変形にも強く、冷蔵庫でそのまま保存することもできます。
保存に便利なPEふたもセットで付属。
さらに、オーブン調理も可能なので煮込み料理をオーブンで仕上げ、なんてことも可能です。
レシピの幅がぐんと広がりますね。
価格:5,280円(税込)
サイズ:フライパン26cm、フライパン20cm、なべ20cm
対応:コンロ、IH、オーブン
狭いコンロで使うなら、実は四角いフライパンが便利。
丸いフライパンより底面積が大きいので、1度に大量調理をしやすいんです。
たくさんのおかずを作り置きしておくタイプの方に特におすすめです。
深さも十分なので、煮込みや揚げ物にも使用可能。
1人暮らしではなかなか手が出ない、玉子焼き器の代わりにもなります。
表面はフッ素樹脂加工でお手入れ簡単。
中身の見えるガラス蓋は、つまみが本体カラーと統一されていてキュートです。
価格:2,990円(税込)
サイズ:18.9cm×35cm×高さ11cm、880g
対応:ガスコンロ、IH、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーター
こちらはハンドルを付け替えて、フライパンにも両手鍋にもなる、2WAYのフライパン。
そのまま食卓にも出せますし、IH対応なので鍋パーティーなどにも使えます。
両手鍋の持ち手部分は注ぎ口としても使える仕様。
小さな器にスープを注ぐときにもこぼれません。
また、フッ素樹脂加工で、どんな食材もつるんと注げます。
さらに、付属の蓋は縁にシリコンがついているため、ガチャガチャ音が鳴らず、割れにくいのもポイント。
本体カラーと同色のシリコン三トンも付いてきます。
ハンドルはダブルロックなので、大きな事故も防げて安心です。
価格:4,990円(税込)
サイズ:41.5cm×28.5cm×高さ12.5cm、1370g
対応:ガスコンロ、IH、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、オーブン
2つの料理を1台で、同時にできるフライパン。
1人暮らしだとどうしても一品料理ばかりになりがちですから、彩り豊かなワンプレートの料理が作れるのは嬉しいですよね。
右側は主に卵焼きを焼くのに使えます。
普通の卵焼き器だと卵2個以上でないと上手く作れませんが、こちらは幅が狭いので卵1個で調理可能。
底面はカーブのついた波状になっているので、簡単に巻くことができますよ。
フッ素樹脂加工なので、焦げにくいのも嬉しいポイントです。
価格:2,790円(税込)
サイズ:39cm×15.5cm×高さ5cm、500g
対応:ガスコンロ
フライパンをたまにしか使わない、とりあえず1つ欲しい…
そんな方におすすめな、高コスパのフライパンをまとめました。
金属キッチンツールメーカーとして老舗のパール金属の、アマゾン限定シリーズ「BLKP」。
黒で統一された、スタイリッシュな見た目が特徴です。
男性のシックな部屋にも合いますね。
1,000円しないのにフッ素加工もついていて品質は十分。
様々な熱源に対応しており、買う時の失敗が少ないのもポイントです。
価格:980円(税込)
サイズ:39cm×21.5cm×高さ11cm、470g
対応:ガスコンロ、IH、ハロゲンヒーター
耐摩耗性に優れた2重のマーブルコーティングながら、驚きの軽さを実現したフライパン。
なんと550gと、通常のフライパンの2/3ほどの軽さです。
ガス火専用にすることで、この軽さになっています。
表面は非常に傷つきにくく、金属ヘラも気にせず使える仕様。
取っ手の鋲が内側についておらずフラットなので、汚れが溜まりにくく洗いやすいのもポイントです。
価格:1,797円(税込)
サイズ:47.2cm×27cm×高さ11cm、550g
対応:ガスコンロ
高級感ある見た目ながら2,000円しない、人気のフライパン。
1939年にアメリカで創業した「ビタクラフト」というメーカーのもので、1つ1つ熟練のクラフトマンが作っています。
表面には高い耐摩耗性を誇る「ナヴァロン3層コート」を使用。
高密度のフッ素樹脂コーティングを3層施しており、焦げ付きにくさは抜群です。
ステンレスのフライ返しでのテストでは、なんと20万回こすっても素地が出なかったほど。
長く買い換えずに済み、高コスパな1点と言えるでしょう。
価格:1,855円(税込)
サイズ:40cm×22cm×高さ9.3cm、6540g
対応:ガスコンロ、IH
上では焦げ付きにくいフライパンや、耐久性の高いフライパンをたくさん紹介してきました。
しかし、日頃の使い方でその性能にもかなり差が出てきます。
ここでは、フライパンをもっと長持ちさせるにはどうしたら良いかをお伝えします。
鉄則として、金属製など硬いキッチンツールを使わないのが長持ちの秘訣。
特にフッ素樹脂が含まれているものは穴が空きやすく、金属で傷つけられた穴から一気にコーティングが剥がれてしまいます。
金属製のツールで耐摩耗試験を行っているものでも、できればシリコンなど柔らかいツールで調理することをおすすめします。
同じ場所を何度もこすったり、焦げをタワシで落としたりするのも出来る限りやめましょう。
鉄製フライパンの最初の1回を除き、表面加工してあるフライパンは空焚き・空焼きをしてはいけません。
熱伝導率の差などにより、素地と膜の間に隙間ができてしまいます。
そもそも空焚き・空焼きはかなり危ないので、火事を防ぐという意味でもやめましょう。
炒め物をするときには油を最初に入れ、油が熱されたらすぐに具材を入れるといった対策するのがおすすめです。
やってしまいがちな失敗として、まだ熱いフライパンを冷水にさらして「ジューッ」とやってしまうというのがあります。
これをすると一気にコーティングが剥がれてしまうのでやめましょう。
フライパンの焦げを落とす意味でやる人も多いと思いますが、冷めてからふやかして落とすことをおすすめします。
もう一つやってしまいがちなのが、作った料理をフライパンに入れて放置すること。
表面加工の穴から水分や塩分などがにじんでしまい、地の金属が傷みます。
そうすると、素地と幕の間に隙間ができてしまうんです。
サビや菌の温床になり、それが次料理した時に口に入ってしまうこともあります。
面倒でも、粗熱を取ったらすぐに保存容器に移すようにしてください。
いつも使っているものながら、奥の深いフライパン。
それぞれの特性を知って、自分のスタイルに合ったものに出会えると良いですね。
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最終更新日 : 2021/10/27
公開日 : 2021/01/18