本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
ツインテールとは、髪を半分に分けて、左右に結んだ髪型のことです。
耳の上で結ぶものも、耳の下で結ぶものも同じくツインテールと称します。
ツインテールは子供やアイドルの方がよくしていることもあり、ポニーテールやハーフアップなどと比べると少し子供っぽい、可愛すぎる印象のヘアアレンジというイメージが強いかもしれません。
しかし、アレンジ次第で、大人の方でも似合う程よく可愛らしいヘアスタイルにもなりますよ。
ちなみに、ひとつくくりであるポニーテールは英語でもそのまま"ponytail(馬のしっぽ)"ですが、ツインテールは和製英語で、英語ではツインテールは"pigtails(豚のしっぽ)"と表現します。
※ポニーテールの関連記事: ポニーテールの基本の作り方から簡単アレンジまで!前髪ありなし、髪のレングス、結ぶ高さ別に紹介
基本のツインテールの結び方をご紹介します。
まずは髪を真ん中で分けます。
上の画像ではきっちりと分けていますが、アレンジを加えたい方や、分け目を隠したい方は、分け目をジグザグにしても大丈夫です。
次に、2つに分けた髪を耳の横あたりでヘアゴムで結びます。
最後に、左右どちらも同じ高さで結べば、基本のツインテールの形は完成です。
櫛を使うとより綺麗に結べますが、手櫛でも簡単に結べるのが嬉しいポイントですよ。
ツインテールはかわいらしい印象の反面、少し子供っぽく見えてしまう可能性もあります。
次に、ツインテールをおしゃれで大人っぽい印象にするポイントをご紹介します。
基本の3つのポイントを押さえるだけで、かなりツインテールの印象が変わって見えますよ。
おしゃれで大人っぽいツインテールにするためには、髪を結ぶ位置が重要です。
耳の横や、上の画像のように耳の上で結ぶツインテールは、比較的に幼い印象になります。
反対に、耳の下の位置で結ぶと大人っぽい雰囲気のツインテールになります。
このように、結ぶ位置が変わるだけでも印象が違って見えますよね。
大人っぽいツインテールにしたいときは、耳の下の位置で髪を結んでみてください。
髪をきっちりと結ぶと、抜け感がなくおしゃれでない印象になってしまう可能性があります。
ツインテールをする時は、手櫛でゆるく髪を結んだり、結んだ後にトップの髪を引き出してゆるさをプラスするとおしゃれなヘアスタイルになりますよ。
髪を全体的にゆるく巻いてからアレンジをするのも、抜け感を出すポイントです。
シンプルに髪を半分に分けて結ぶのではなく、くるりんぱや三つ編みをプラスするとおしゃれで大人っぽいツインテールに仕上がります。
普段のコーデだけでなく、アレンジ次第ではカジュアルなドレスコーデにも似合うヘアスタイルになりますよ。
手のこんだアレンジは難しそう…という方は、ぜひこれからご紹介する簡単にできるヘアアレンジ方法をチェックしてみてください。
まずは、髪が短めのボブの方向けのヘアアレンジをご紹介します。
ボブの方は特にシンプルなツインテールだと幼い印象になってしまう可能性があるので、ぜひこれからおすすめするアレンジ方法を試してみてください。
まずはボブの方でも簡単にできるアレンジをご紹介します。
最初に髪を左右に分け、ざっくりと三つ編みをします。
あえて最後まで三つ編みをせずに、髪を多めに残してヘアゴムで結べば完成です。
画像のように、どちらかの髪を多くとり、アシンメトリーに髪を分けるとよりおしゃれな印象になります。
少し寂しく感じる場合は、ヘアピンやヘアクリップをつけると華やかになりますよ。
※三つ編み アレンジの関連記事: 三つ編みで作るヘアアレンジ7選!簡単におしゃれヘアを作りたい方は必見
こちらは、編み込みと紐を使ったアレンジです。
ヘアアレンジ用の紐を使ったスタイルは最近のトレンドでもあります。
トレンド感のあるツインテールを楽しみたい方に特におすすめのアレンジです。
まず、髪を半分に分け、ざっくりと編み込んでいきます。
髪を結んだら、ヘアアレンジ用の紐を結んだ髪にぐるぐると巻き付けます。
きっちりと結ぶのではなく、無造作に巻きつけるのがおしゃれに仕上げるポイントです。
最後にリボン結びをすれば完成です。
コーデを格上げしてくれる素敵なアレンジです。
※編み込み アレンジの関連記事: 編み込みをマスターしよう!編み込みの基本のやり方と長さ別のおすすめヘアアレンジを紹介
髪が短いためアレンジのバリエーションが無い…とお悩みの方には、ハーフツインテールのアレンジがおすすめ。
ハーフツインテールはボブの方だけでなく、ショートヘアの方などどんな髪の長さでも出来るアレンジです。
やり方はとても簡単。
まず、頭のトップ部分の髪を手にとります。
髪の量は画像を参考にしてみてくださいね。
手にとった髪を、ヘアゴムで結びます。
小さめのヘアゴムで結ぶと綺麗に仕上がりますよ。
左右同じように結んだら完成です。
シンプルにヘアゴムで結ぶだけでなく、結んでからくるりんぱをするとより手のこんだアレンジに見えます。
また、ヘアゴムで結ぶのではなく、ヘアクリップを使ってみてもかわいいアレンジになります。
さっとクリップで止めるだけなので、ヘアゴムを結ぶよりもとても簡単にできます。
ガーリーなコーデにぴったりのハーフアップアレンジです。
ハーフアップに使うクリップは、このような小さめのものを選んでみてくださいね。
特に蝶々のモチーフのクリップはトレンドのアイテムなので要チェックです。
▼ボブ アレンジの関連記事
・ 大人かわいいボブの髪型まとめ。巻き方やヘアアレンジまで徹底解説!
・ 簡単におしゃれに見せたいなら「切りっぱなしボブ」に決まり!スタイリングやアレンジ方法も解説
・ 2021年夏のトレンド!「おかっぱボブ」の 最旬スタイル・アレンジをチェック♪
・ 大人っぽいのにガーリーな「ワンレンボブ」♪ 顔の形別におすすめスタイルやアレンジアイデアを紹介!
次に、髪が肩よりも長い、セミロングの方におすすめのヘアアレンジをご紹介します。
セミロング向けのアレンジは、セミロングの方はもちろん、ロングの方もできますよ。
くるりんぱを使ったアレンジは、とっても簡単にできるのに普通にツインテールをするよりもおしゃれなアレンジになります。
まずは基本のツインテールの形を作ります。
そして、ヘアゴムで結んだ上の部分を2つに分け、結んだ髪をくるんと入れ込みます。
左右同じように仕上げたら完成です。
この2ステップだけでかわいいヘアスタイルになりますよね。
くるりんぱをした部分を引き出したり、アレンジの前に髪を巻いておくとよりおしゃれな印象になります。
※くるりんぱ アレンジの関連記事: 【くるりんぱのヘアアレンジ】コツさえ覚えれば簡単♪くるりんぱを使ったショート・ボブ・ロング向けヘアアレンジ
次に、先ほどのくるりんぱを応用したアレンジ方法をご紹介します。
応用アレンジなので、よりおしゃれな印象に仕上がりますよ。
まずはサイドの髪を少量とりヘアゴムで結んだら、少し高めの位置でくるりんぱをします。
そして、残ったサイドの髪を全てとり、ヘアゴムで結んでからくるりんぱをします。
この時、最初にくるりんぱをした位置の結び目を隠すようにすると、より綺麗に仕上がりますよ。
左右とも同じようにアレンジし、くるりんぱの部分の髪を少し引き出したら完成です。
フィッシュボーンとは、直訳すると「魚の骨」という意味です。
三つ編みを応用したやり方なので、見た目以上に簡単にできますよ。
まずは半分に分けた髪をさらに2つの束に分けます。
そして、右側の束の外側の髪をとり、左の髪と合わせます。
髪をとる量は、束の半分より少し少ないくらいがベストです。
画像の量を参考にしてみてくださいね。
次に、左の束から髪をとり、右の束に合わせます。
これを繰り返していけばフィッシュボーンの完成です。
編み込みよりも簡単にできるし、三つ編みよりも手のこんだアレンジに見えるフィッシュボーン。
やったことない…という方も、ぜひ意外と簡単にできるフィッシュボーンにチャレンジしてみてください。
慣れてくると、3分以内に手早く完成させることができますよ。
※セミロング アレンジの関連記事: セミロングのおすすめヘアアレンジ19選♪セルフで簡単!結婚式や浴衣ヘアも
最後に、ロングヘアの方におすすめのヘアアレンジをご紹介します。
ロングヘアの方は髪が長いため、様々なアレンジをすることができますよね。
その中でも、不器用さんでも簡単にできるアレンジ方法を厳選しました。
まずは、ロングヘアが映える編み込みを使ったアレンジをご紹介します。
最初に髪を半分に分け、トップの部分から編み込んでいきます。
細かく編み込むのではなく、ざっくりと編み込むのがおしゃれに決まるポイントです。
耳の下辺りまで編み込めたら、ヘアゴムで結びます。
左右どちらも編み込んで結んだら完成です。
きっちりと編み込みすぎてしまった場合は、完成後に編み込み部分を引き出してあげると抜け感のあるスタイルになりますよ。
ぽこぽことした髪が玉ねぎのように見える、たまねぎアレンジ。
髪を巻かなくてもできるアレンジなので、忙しい朝や、髪を巻くのが苦手という方にもおすすめです。
まず、髪を2つに分けて結びます。
さらに、ヘアゴムで等間隔に結んでいきます。
左右どちらも同じように結んだら、丸みが出るように髪を引き出して完成です。
古着など少しカジュアルだったり、カラフルなお洋服を使ったコーデに合わせるとより可愛らしい印象になるでしょう。
次に、くるりんぱと三つ編みを組み合わせたアレンジをご紹介します。
それぞれを組み合わせるとより手のこんだおしゃれヘアスタイルに見えますよ。
まず、少し高めの位置でサイドの髪を取り、ヘアゴムで結んだらくるりんぱをします。
サイドの髪は多めにとるのが綺麗に仕上げるポイントです。
くるりんぱをした髪も含め、三つ編みをしていきます。
少しきつめに細かく三つ編みをして、最後に結び目部分のヘアゴムを持ちながら、髪を出してあげると程よく抜け感のあるアレンジになります。
簡単にできるのに手の込んだアレンジに見せてくれる、くるりんぱを応用したロングヘア向けのアレンジをご紹介します。
まず、高めの位置で髪を結び、くるりんぱをします。
次に、基本のツインテールを結ぶ位置で髪をまとめ、くるりんぱをします。
そして、髪を均等に分けるようにヘアゴムで結び、くるりんぱをしていきます。
最後にくるりんぱをしたところの髪を少し引っ張ってゆるさをプラスすれば完成です。
たまねぎヘアよりも、大人っぽいアレンジに仕上がりますよね。
※ロング アレンジの関連記事: 【ロングヘアの髪型特集】おすすめのアレンジ方法やヘアスタイルを紹介♪
ツインテールは子供っぽいヘアスタイルというイメージがあるかもしれませんが、アレンジ次第で大人の方でも似合うヘアスタイルになります。
応用アレンジも簡単にできるのに、とてもおしゃれに仕上がりますよ。
いつも同じようなヘアアレンジばかりでつまらない、不器用だからヘアアレンジのレパートリーが少ない…という方も、今回ご紹介したツインテールアレンジなら気軽に挑戦できるはず。
ぜひツインテールでヘアアレンジの幅を広げてみてください。
▼ヘアアレンジの関連記事
・ 【コテを使ったヘアアレンジ】レングス別に簡単にできるアレンジ方法を詳しく解説
最終更新日 : 2021/08/25
公開日 : 2021/08/25