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3. オリーブ デ オリーブ(OLIVE des OLIVE)
ノーカラー(襟がない)コートは、すっきりとしたデザインで幅広いスタイリングに対応できるアイテム。
ボリュームのある襟や、首回りに凝ったディテールを施したトップスとも好相性です。
オンオフ問わず活用でき、スタイリッシュかつ品のある着こなしに仕上げられるのも魅力。
一口にノーカラーコートと言っても、デザインやカラー、使用する生地によって印象はガラリと違います。
使用頻度の高いアイテムや、手持ちのワードローブを考慮してお気に入りの1着を見つければ、コーディネートの幅はぐっと広がるはず!
本記事ではノーカラーコートの選び方や着こなしのコツ、おしゃれなコーディネート術などたっぷりお届けするので、ぜひ最後まで読み進めてください♪
毎年各ブランドの主力アイテムとして登場するノーカラーコートですが、バリエーションが豊富で、選び方に迷う人も多いはず。
ここでは失敗しないノーカラーコートの選び方とポイントご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ノーカラーコートを選ぶとき、まず注目したいのがカラーです。
ブラックやブラウン、ベージュなど定番でトレンドに左右されず、長く愛用できるカラーなら、幅広いスタイリングを楽しめます。
ネイビーやグレーは、エレガントなスタイリングと相性よくマッチし、凛とした大人の佇まいを演出したいときにぴったり♪
また、アクセントカラーを選べば、コートを主役にしたコーディネートを楽しめます。
例えば、レッドや彩度の高いブルーならモードライクなスタイリングに、女性らしさを底上げしたい場合は、ピンクやラベンダーを選ぶのがおすすめです。
着まわしやすく、オフィスでもプライベートでも活用できるノーカラーコートを求めているなら、プレーンかつ凝ったディテールのないシンプルなデザインがベスト!
定番だけど、トレンドに左右されず長く愛用できるのも魅力です。
保温性の高いウールなら、寒さ対策もバッチリ♪
チェックやドットなど一見派手になりやすいデザインでも、ノーカラーコートならアクセサリー感覚で使えます。
シンプルなコーディネートを、ドレスライクなスタイリングへと転換したいときにも役立ちますよ♪
また、キルティングやダウンでよく用いられる、サラッとした生地で仕立てられたノーカラーコートは、ナチュラルなコーディネートを好む人におすすめです。
※チェック柄コーデの関連記事: 四季に合わせたおすすめのチェック柄コーデを紹介!
ノーカラーコートの丈は腰が隠れるミドル丈と、ひざ下のロング丈の2種類が主流。
ミドル丈はボトムのディテールを崩したくないときや、スタイリッシュなコーディネートに仕上げたいときに適しています。
比較的トップスやボトムを選ばず、幅広いスタイリングに活用できるのも魅力です。
寒さ対策をしっかりしたい場合や、女性らしさを強調したいならロング丈が◎
ただし、コートの裾が長すぎると野暮ったい印象を与えてしまうので、低身長さんは選ぶときに注意してください。
広がりにくく品よくまとまるノーカラーコートですが、リボンや共布ベルトが付いていれば、メリハリのあるコーディネートを実現できます。
後ろでリボンにしてもよし、前で結んでさりげないアクセントをつけるのもおすすめです。
ノーカラーコートで幅広い着こなしを楽しみたいなら、ベルト付きのアイテムを選びましょう。
Vラインは、一般的に発売されているノーカラーコートで最も多く、スタイリッシュな着こなしに仕上げられます。
ボリュームのあるデコラティブなインナーでも、すっきりまとまるところも◎
一方で、写真のようにラウンドカットで丸みのあるラインなら、柔らかく親しみやすい印象を与えられますよ。
どんな印象を与えたいか、トップスとの相性を考慮してデコルテラインのデザインを選ぶと失敗しません。
比較的どんなアイテムとも合わせやすいノーカラーコートですが、よりおしゃれに着こなすコツや、トレンド感を高めるスタイリング術をご紹介します。
ノーカラーコートでマンネリ化しないためにも、ぜひ参考にしてみてください!
ワントーンコーディネートは、明度または彩度のトーンを統一した着こなし方。
色彩に関わらず「明るい」「暗い」「淡い」などトーンを統一することで、洗練された印象を与えられる、旬のコーディネートとして注目を集めています。
清楚な印象を与えたいなら、グレーやブルー系のワントーンコーディネートが◎
甘くなりやすいカラーでも、大人っぽく仕上げられるのが魅力です。
ややくすみがかった暗めのカラーでまとめると、秋冬ムードが高まるエレガントなスタイリングに。
淡くあいまいなカラーなら、都会的な印象を与えられますよ。
共布ベルトやリボン、手持ちのベルトでウエストマークをすると、ワンピース風の着こなしが楽しめます。
ユニークな着方をすることで定番アイテムのマンネリを回避し、いつもと違うスタイリングに仕上げられるのも◎
ベルトを使うときは、細めでミニマルなアイテムを使うとこなれ感がアップします。
ノーカラーコートがもつスタイリッシュな印象を引き立たせるためにカラーパンツを投入すると、モードライクなスタイリングへ転換できます。
すっきりした細身のパンツや、センタープレス入りなら適度な緊張感のある、エレガントな佇まいに。
リラックス感のあるスタイリングに仕上げたいなら、ワイドパンツやコーデュロイで仕立てられたパンツを合わせるのがおすすめです。
甘さの強いイメージがあるピンクやラベンダーでも、ノーカラーコートと合わせればかわいいに転ばず、親しみやすいかっこよさを手に入れられますよ♪
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定番だけど外れない、ニットとパンツのコンビ。
ノーカラーコートを初めて取り入れる人でも、肩の力を張らずにトライできます。
定番ジーンズでカジュアルにまとめるのもあり、ベージュやブラウン、カーキなどアースカラーのパンツで、季節ムードを高めるのもおすすめです。
白のニットにブラウンのパンツは好相性で、定番カラーはもちろん、写真のような渋さやくすみ感のあるカラーとも自然と馴染みます。
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比較的ハードルが高いグリーンやブルー、レッドなど、アクセントカラーのノーカラーコートを上手に着こなすには、コートのカラーと同系色のアイテムを合わせるのが良いです。
トップスやボトム、インナーにコートと似たようなカラーを投入することで、コートのカラーが浮かずコンパクトにまとまります。
また、ミドル丈だとコントラストが強く出て派手になりやすい組み合わせもあるため、初心者さんはロング丈のノーカラーコートでトライするのが◎
ロング丈なら、例え色のメリハリがはっきりついてもコートの占める面積が多く、悪目立ちしません。
これからノーカラーコートの購入を検討している人に、おすすめのブランドとそのアイテムをピックアップしました。
様々な着まわしに対応できる汎用性の高いアイテムを中心に集めたので、ぜひチェックしてみてください。
トラディショナルな要素とトレンドをバランスよく取り入れつつ、"STYLISH STANDARD"を提案しているブランド。
日本を代表するセレクトショップのひとつで、オンオフ問わず着回しやすいアイテムを豊富に取り揃えています。
細かい凹凸感のある、ブークレ素材で仕立てられたノーカラーコートです。
パイピングが個性を演出し、シンプルすぎないおしゃれ見えを実現してくれます。
シワになりにくいうえ、自宅でお手入れができるのも嬉しいポイント。
ゆったりしたサイズ感で、ボリュームのあるニットでも着膨れせず、スタイリッシュなルックスを実現できます。
プライベートでも、通勤でも使えるノーカラーコートを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
価格:19,910円(税込)
カラー:1色(ベージュ・ブラック)
サイズ:ワンサイズ
ブランドコンセプトは、「好きな服を着て、ピクニックのようにワクワクする」。
トレンドにフレンチテイストをミックスした、お洋服や小物、アクセサリーを多彩なラインナップで展開しています。
特に20〜30代女性から絶大な人気を誇るブランドです。
起毛感のあるなめらかな生地を採用し、あたたかみのある女性らしいコーディネートをアシストしてくれる1着。
ホックが隠れたミニマルなデザインが特徴で、オフィスカジュアルとも好相性です♪
丸みのあるネックラインと、体を包み込むような柔らかいシルエットも特徴。
スタイリッシュよりも、ナチュラル&フェミニンなスタイリングを好む人にぴったりのアイテムですよ。
価格:12,771円(税込)
カラー:3色(ベージュ系・ネイビー・サックス)
サイズ:36・38
ブランドコンセプトは、「好奇心女子のためのカワイイカジュアルスタイル」。
かわいい&リアルクローズをベースに、ガーリーなアイテムを豊富に取り揃えています。
特に10〜20代の女性に人気のブランドです。
ばさっと羽織るだけで季節ムードが高まるボアと、モッズコート風のスタイルが楽しめる2way仕様。
流行りのオーバーサイズと、すっきりしたノーカラーが特徴です。
ヒップが隠れるぐらいの丈で、冬の寒さ対策も◎
全3色展開で発売しており、配色はアイボリー×ベージュ・アイボリー×ミント・モカ×ブラウンといった、同ブランドらしいガーリーなカラーを用意しています。
価格:7,590円(税込)
カラー:3色(ブラウン・ベージュ・ミント)
サイズ:フリー
※ボアコートの関連記事: 「ボアコート」の選び方からコーデのポイント、おすすめコートまで紹介
おしゃれ女子のライフスタイルにフューチャーした、ヨーロピアンカジュアルを提案するディスコート。
素材とシルエットにこだわり、オンオフともにヘビロテできるアイテムを多彩なラインナップで展開しています。
フレンチカジュアルが好きな人におすすめのブランドです。
パイピングを施し、メリハリのあるスタイリングを実現できるノーカラーコートです。
厚すぎない生地が軽やかな動きを加え、ロング丈でも重厚感なく着用できます。
ゆとりのあるサイズ感で、厚手のニットとも好相性。
羽織るだけで、旬の着こなしが叶う1着です。
価格:7,150円(税込)
カラー:3色(モカ・ホワイト・ブラック)
サイズ:フリー
洗練された大人のカジュアルスタイルを実現できるティティベイト。
シンプルで着まわしやすいアイテムはもちろん、流行りを適度に取り入れたトレンドのスタイリングも楽しめます。
お手頃価格で購入できるのも魅力です。
長すぎず、短すぎない絶妙な丈とゆったりした身幅で、さらっと着用できるノーカラーコート。
レザーのパイピングがアクセントになり、どんなコーデもおしゃれ見えさせてくれます。
コートの重たさが少なく、羽織感覚で着用できるのも魅力です。
トレンドに左右されず、長く愛用できる美しいシルエットのノーカラーコートを探している人は要チェックですよ!
価格:5,489円(税込)
カラー:4色(アイボリー・ベージュ・ブラウン・ブラック)
サイズ:S・M・L
最後に、ノーカラーコートを取り入れたおしゃれなコーディネートをご紹介します。
カジュアル・フェミニン・モードなど、幅広いスタイリングをピックアップしたので、ぜひスタイリングの参考にしてください。
クリームの暖かさが可愛いニュアンスカラーのノーカラーコートを主役にしたスタイリングです。
清潔感のあるボーダーで顔まわりは明るくし、ボトムはニュアンスカラーを引き立たせるために、重厚感のあるカラーをセレクト!
ストレートパンツなら、縦ラインを強調できるため、スタイルアップ効果も狙えます。
アウターは明るく、ほかのアイテムは重い絶妙なバランスが、メリハリのあるスタイリングを叶えてくれますよ。
足元は季節感を意識しつつ、軽やかな見た目へ促す白スニーカーを合わせるのがおすすめです♪
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野暮ったい印象に見えやすいキルティングコートも、ノーカラーならスタイリッシュなリラックススタイルを実現できます。
暖かみのある女性らしい印象を同時にゲットでき、タートルネックなど襟にボリュームがあるトップスとも好相性です。
鮮やかなイエローのニットを合わせてカジュアルに落とし込むと、秋冬でもコーデが重くなりません。
※タートルネックの関連記事: 着回し力抜群!タートルネックの定番おしゃれコーデまとめ
カジュアルコーディネートの定番アイテムであるボーダーのトップスは、一歩間違えると野暮ったく見えてしまうことも。
しかし、品良くまとまるノーカラーコートを合わせれば、洗練された大人カジュアルスタイルを実現できます。
ブラックのコートなら、エレガントなニュアンスも加えられ、ボーダーをクラスアップできる効果もあります♪
ボトムは定番ジーンズでも、着古したようなニュアンスのある珍しいカラーを合わせて、周りと差をつけるのがベストアンサーです。
※ネイビーコーデの関連記事: おしゃれに見えること間違いなし!おすすめのネイビーコーデを季節別にご紹介
ニットのセットアップを主役にしたカジュアルなスタイリングに、まろやかイエローのノーカラーコートをON。
すると、コーディネート全体がパッと明るくなり、フレッシュかつヘルシーな印象へとシフトします。
彩度と明度が低く、クリーミーなイエローなら親しみやすいかっこよさも同時にゲットできますよ♪
他アイテムをベーシックなカラーでまとめれば、フレッシュなカラーが悪目立ちせず、自然と調和するのも魅力です。
ハイゲージニットに、チェック柄のタイトスカートを合わせたスタイリング。
そこへ、ベージュのノーカラーコートを投入すると、ガーリーなニュアンスがプラスされ、女性らしさを底上げできます。
ミドル丈かつノーカラーコートなら可愛いに寄りすぎず、適度な甘さもあるスタイリングに着地できますよ。
広がりをおさえたIラインシルエットで、コンパクトにまとめれば、大人かわいいコーディネートの完成です。
ビビットなグリーンのパンツに、ノーカラーコートを合わせたカジュアルスタイル。
ノーカラーコートはカジュアルなコーディネートとも好相性ですが、マンネリ化しやすい傾向もあります。
そんなときに、パッと目を惹くキャッチーなカラーのアイテムを加えると、一瞬でモードなスタイリングへと転換でき、いつもと違う大人っぽさが手に入ります。
落ち着きのあるブラックなら、ビビットなカラーを引き立てつつ、品よくまとまりますよ♪
ラフになりやすいパーカーも、ノーカラーコートを合わせれば、都会的なムードが漂う洗練されたスタイリングに。
コートのカラーと、インナーのカラーは同系色を意識することで、統一感がアップします。
清潔感のある白のパンツでトーンアップしつつ、明るいカラーの小物でアクセントとメリハリを加えると、膨張しやすい色でもコンパクトにまとまります。
保温性の高いダウンコートは、真冬の寒さ対策もバッチリできる実用性の高さが魅力。
一方、おしゃれに着こなせない、おばさんっぽく見えてしまうという声も多く聞きます。
しかし、ストンとしたシルエットとノーカラーなら、着膨れを防ぎつつ、リラックスムード漂う大人カジュアルを叶えられますよ。
ベージュやグリーンなどアースカラーを取り入れれば、季節感のある旬の着こなしに仕上がります♪
※ダウンコートの関連記事: ダウンコートをおしゃれに着こなすには?おすすめブランドや選び方も紹介♪
くすみがかった淡いピンクとメンズライクなTシャツのコンビなら、モードな着こなしに転換できます。
ややハリのあるハンサムなロングスカートと合わせれば、親しみやすいかっこよさも同時にゲット!
柔らかく柔軟性の高い生地で仕立てられたノーカラーコートは、着方によってまるで襟があるかのようにも見え、さりげないアクセントを加えられるのも魅力です。
重厚感のあるノーカラーコートは、やさしい冷感のあるブルーを取り入れると、爽やかなコーディネートにシフト。
コート重さが軽減され、軽やかな着こなしへと転換できます。
ビットローファーなどトラッドなニュアンスを加えられるシューズをセレクトし、ハンサムレディな足元に仕上げるのも、スニーカーでカジュアルにまとめるのもおすすめです。
ノーカラーコートは、オンオフ問わず様々なコーディネートに活用できるため、1着は持っていて損しないアイテム。
首回りがすっきりしているので、ボリュームのあるニットやデコラティブなトップスと合わせても、野暮ったくならずコンパクトにまとまるのも魅力です。
今回ご紹介した選び方やコーディネートを参考に、お気に入りのノーカラーコートをワードローブに迎えて、スタイリングの幅を広げてみてください♪
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最終更新日 : 2024/01/23
公開日 : 2020/11/16