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5. innisfree(イニスフリー) トゥインクルグリッター
涙袋とは別名ホルモンタンクと呼ばれ、目の下や下まぶたにあたる膨らみのことを指します。
ぷっくりとした涙袋は、女性らしさを演出してくれるだけではなく、美人の条件としても必須のパーツとして知られています。
目の周りの筋肉”眼輪筋”が発達して出来た涙袋と、もともと発達している人とそうでない人がいます。
そのため、涙袋がある人とない人に分かれるのです。
筋肉ということだけあって、使わなかったり加齢によって衰えてくると、本来あった涙袋もなくなる可能性があります。
昔は涙袋があったのになくなってきている方や、ぷっくり感が減っているという方は、筋トレをして涙袋を復活させましょう!
先述したように、涙袋は眼輪筋という筋肉で形成されています。
だからこそ、筋トレをすればぷっくりとした自然な涙袋が手に入るわけです。
ここでは、ヒアルロン酸を注入するような整形やメイクで涙袋を作るのではなく、自前の涙袋を作るための簡単なトレーニング方法をご紹介します。
なかなかメイク道具にお金をかけられない学生さんや、整形などに頼らず自力で涙袋を作りたい方は参考にしてみてくださいね。
片目ずつウィンクすれば、下まぶたにあたる眼輪筋が縮まるので、筋肉の発達に効果的です。
ウィンクするときに片方だけしづらい場合などは、眼輪筋が弱っていたり、左右対称に使えていない可能性があります。
鏡があれば左右対称にできているかチェックできますが、ない場合でもウィンクならいつでもどこでもさりげなく鍛えられるのが魅力的です。
写真のよう手をピースにしたら、指と指の間で下まぶたを持ち上げるようにマッサージします。
人差し指が目尻側・中指が目頭側に来るように持っていき、持ち上げたあとの目は眩しいとき(薄目)のようになっているのが正解です。
目元の皮膚はとても薄く繊細なので、持ち上げるときはあまり力を入れないようにすることを意識してみてくださいね。
持ち上げては落としてを1度に10回ほど繰り返し、これを1日3回ほど行うと眼輪筋が鍛えられます。
涙袋をメイクで作りたい方は、ハイライトにもなるような明るい色・オレンジや白といった膨張色を使って立体感を出すのがポイントです。
立体感を出すためにはアイシャドウ・ハイライターなどでぷっくりしたように見せ、アイライナーで涙袋の輪郭をなぞるとよりリアルに仕上がります。
ここからはメイクで涙袋を作るときに、知っておきたいコツ・ポイントをご紹介します。
コツさえ抑えれば今日のメイクからでも試せるほど簡単なので、取り入れてみてくださいね。
涙袋全体に乗せるアイシャドウは、立体感を生み出せる膨張色をチョイスしましょう。
膨張色はホワイトやオレンジ、レッドやピンクをはじめ、ラメ入り&肌より明るい色であれば下まぶたにもナチュラルに馴染みます。
色選びは迷うところですが、上まぶたに乗せるアイシャドウと同系色にすれば、より統一感が生まれるのでおすすめです。
その他、潤んでいるような瞳を演出したい方はラメ入りやピンクといった色を、大人っぽく仕上げたい方はベージュやブラウンを選ぶと良いでしょう。
涙袋の下側にかけて色素薄めのアイライナーを使い、輪郭を縁取ると、より立体感のある涙袋に仕上がります。
アイライナーを選ぶポイントは「発色が控えめ・色彩が淡いもの」で、まるで涙袋の下に元から影があるように見えるかが重要です。
手持ちにそのようなアイライナーがない場合は、薄く書いたあとに綿棒でぼかしてあげると自然になります。
アイメイクで涙袋があるように見せるためのコツを知ったところで、ここからは実践編として描き方について説明していきます。
なかなか立体感のあるぷっくり涙袋ができない方は必見です。
まずは、涙袋が本来どの位置にあるのかをしっかりと見極めることが大切です。
薄目か思いっきり笑顔をしたときに、下まぶたに現れるぷっくりとした袋こそが「涙袋」。
その時に分かる薄っすらとした涙袋の下にあたる輪郭部分を、アイライナーペンシルなどで縁取るように描きます。
この時、実線で描いてしまうとクマのように仕上がってしまうため、消え入りそうな濃さで描くイメージが大切です。
涙袋の輪郭を描いたら、輪郭内を涙袋ライナーやハイライトのアイシャドウで埋めていきましょう。
この時、涙袋すべてを埋め尽くす感覚で乗せてしまうと不自然な仕上がりになるので、点で乗せて指で馴染ませたり気持ち少なめに乗せていくのが失敗しないポイントです。
目の中心付近に乗せると目が縦長に見え、デカ目効果も期待できます。
また、目の内側の目頭あたりまでハイライトを持ってくると、鼻も高く見えるため試してみてください。
より自然に仕上げたい方、アイライナーやアイシャドウが思ったより付きすぎてしまった方は、優しく小刻みに指でぼかしましょう。
この時に引っ張るようにしてぼかすと、涙袋ライナーがヨレてバランスが悪くなってしまう原因にもなるので注意が必要です。
指や綿棒を使ってぼかすことで、ラメ感の調節やふんわりした印象も出せるため、大切な工程の一つ。
「さりげなく」を意識してメイクすると、こなれ感を演出できますよ。
涙袋のメイク方法がわかったところで、次はおすすめで人気の涙袋ライナーやアイシャドウを紹介していきます。
質感やどういう目元になるかもまとめていくので、参考にしてください。
涙袋の影を作る名品が「ケイト ダブルラインエキスパート」です。
大人気アイテム「ダブルラインフェイカー」を継ぐ商品とも言われており、極薄ブラウンの発色はさりげなく描きたい涙袋の影にもってこい。
一般的なアイライナーに比べて薄付きなダブルラインは、重ねるほどに濃くなり、濃淡を自分好みに調整できる優れものです。
真っ黒じゃないからこそ、目元が垢抜けて、メイク上級者の雰囲気を出すことができます。
元はアイライナーなので、目に立体感や奥行きを出す二重用、目頭切開用としても使えるのです。
また、線の太さも思い通りなので、眉毛のちょい足しや唇の輪郭に沿って描けば、口角アップも期待できる万能アイテムです。
価格:935円(税込)
内容量:0.5g
色:1色
※合わせて読みたい: 【KATE】おすすめの人気アイテム13選!ケイトで作るイマドキメイクのコスメまとめ
二重幅をくっきりと、涙袋はぷっくりに、影をモチーフにして作られた「セザンヌ ふたえ強調ライナー」。
元から線をぼかしたような柔らかく薄いブラウンカラーは、涙袋メイク初心者さんでも大きな失敗をしない秘訣の一つといわれている人気アイテムです。
下まぶたの下のふくらみに対してはもちろん、目尻を延長するようにラインを入れれば切れ長効果、繊細な発色はアイブロウとしても使えるマルチ仕様。
ケイトのダブルラインエキスパートよりも、より黄色みを含んだ茶色で、イエベの方は特に合わせやすいです。
また、ケイトの方が容器に重厚感があるものの、軽いのはセザンヌ、描き心地も変わってくるので軽いものが好みの方にはおすすめ。
擦れや皮脂といった外的刺激にも強いのに、お湯で簡単に落とせる手軽さも人気の理由です。
価格:660円(税込)
内容量:0.5ml
色:1色
知る人ぞ知る優秀コスメとして話題なのが「キャンメイク アイライナーペンシル」です。
440円という破格の安さでありながらも、落ち着いた発色と適度なパール感はプチプラコスメとは到底思えない使用感。
涙袋メイクとしておすすめな色が、3色ある中でも「パールベージュ」です。
落ち着いたホワイト系の色みと目を凝らせばかすかにわかるパールは、涙袋用としてぴったり。
ウォータープルーフ処方なので、時間が経っても皮脂や汗に負けることなく、付けたてをキープしてくれます。
ペンシルタイプですが、芯は極細の2mm。
芯自体は比較的柔らかめなので、あまり出し過ぎると折れやすいです。
ホワイト系なものの、肌馴染みが良いためどんなメイクとも相性が良く、今あるコスメにプラスしてあげるといいでしょう。
価格:440円(税込)
内容量:0.2g
色:3色
※合わせて読みたい: 【プチプラで大人気】キャンメイクのおすすめ商品20選!おすすめポイントも合わせてご紹介
美容大国「韓国」で誕生したブランドから紹介するのは「エチュードハウス ティアーアイライナー」です。
涙袋用のアイライナーとして人気を集めています。
細かく繊細なラメは、クリスタルやオパールといったジュエリーのような輝きがあり、角度によってキラキラ感が変化するのが特徴。
同時に立体感も演出してくれるので、潤んだような瞳に見せてくれます。
キャップと一体化した筆は、先がとても細くなっており、細かい箇所も塗りやすいのは嬉しいポイント。
肌に乗せた瞬間に高密着するパールは、ヨレにくく、そしてにじみにくいです。
ただ、塗った瞬間からよれないからこそ、ムラにもなりやすいため、塗るときは力を入れすぎず綿棒などで即ぼかすようにしましょう。
ラメは長時間経ってもとばないため、メイク直しする必要もありません。
価格:858円(税込)
内容量:8g
色:4色
※合わせて読みたい: 【ETUDEHOUSE(エチュードハウス)】おすすめアイテム11選!ブランドの特徴や魅力も紹介
肌の上で光をとらえ、上品な煌めきを実現する「innisfree(イニスフリー) トゥインクルグリッター」。
こちらのアイテムも韓国生まれのブランドから発売されており、パッケージからも分かる大粒のグリッターがぷっくりとした涙袋を作り出します。
細かく繊細なラメというよりかは、パッと見でもわかる強いラメ感なので、細かい調節が苦手な方や目力のあるアイメイクをしたい方におすすめです。
内蔵されているブラシはかなりの極細、下まぶた・涙袋はもちろん、目のキワなどピンポイント使いも思いのまま。
また、リキッドタイプなので一度肌に乗せるとヨレづらく、朝付けると夜まで付け直しいらずで長時間キープ力を発揮します。
ラメ感が強いと発色がイマイチ…というアイテムも多いですが、こちらはラメ感・発色感ともに強めなので、単体使いも◎
軽く乗せただけでもしっかり色づいてしまうため、塗るときはアイラインのように引くのではなく、ポンポンとスタンピングするように塗ると良いでしょう。
価格:1,100円(税込)
内容量:2.7g
色:3色
※合わせて読みたい: 韓国で大人気!innisfree(イニスフリー)のおすすめコスメやスキンケアアイテムを紹介
ラメ好きの方必見の涙袋ライナーが「3CE アイスイッチ」です。
繊細なラメというよりは、ギラギラしたグリッタータイプで、遠くから見ても輝きを感じることができます。
ギラギラの中には、大小異なる大きさのラメがザクザクと入っており、まるで目元に雪の結晶やジュエリーを乗せているかのような仕上がりに。
涙袋をポイントに置いたメイクはもちろん、ラメ感のないアイシャドウに華やかさをプラスするのもいいですよね。
テクスチャーは、シリコンのような細筆がたくさんのラメをスクープしてくれるため、いざ付けてみるとラメが少ないなんてことはありません。
リキッドタイプは乾くとパリパリになったり色がくすみがちですが、こちらは保湿成分が配合されていることにより、しっとりかつ発色もキープしてくれます。
価格:1,790円(参考価格)
内容量:4.5g
色:3色
※合わせて読みたい: 【韓国コスメ】大人気3CEのおすすめリップまとめ!3CEリップの種類は?日本で買える?
涙袋用のコスメアイテムでありながらも、目元ケアもできる「キャンメイク ライティングリキッドアイズ」。
こちらのアイテムは目元美容液効果もあるマルチ仕様。
デリケートな目元だからこそ労わりながら使えるのは嬉しいポイントです。
保湿成分が入ったリキッドタイプなので、乾いても張り付くような感覚がなく、それでいて汗や皮脂に強いウォータープルーフ処方といったバランスの良さが特徴的。
うっすらと入ったゴールドのラメは光の角度によって分かる程度なため、ギラつく心配がなく、涙袋メイク初心者さんにおすすめです。
塗る部分はチップタイプになっており、ピンポイント使いは難しいものの、面としては塗りやすくあっという間に涙袋メイクが完成します。
色は全部で2色。
ピンクとベージュはイエベさん・ブルベさんどちらでも使える発色で安心です。
価格:660円(税込)
内容量:4g
色:2色
※合わせて読みたい: 【CANMAKE(キャンメイク)】マシュマロフィニッシュパウダーが優秀すぎる!魅力や使い方を徹底解説
マット~パールまでおよそ5種類の質感、そして99色の豊富なカラバリが人気の「アディクション ザアイシャドウ」。
単体使いでもよし、重ねればナチュラルな立体感を演出することができる単色型のアイシャドウです。
保湿成分には「センチフォリアバラ花エキス」を配合。
外的刺激を受けやすい目元に優しい成分となっています。
涙袋メイクにおすすめの色は「021P」「31」といったベージュを含む肌馴染みの良い色。
質感はパール入りやシルキータイプが適度なウルウル感を演出してくれます。
テクスチャーはどの質感でもサラサラ、発色は見たままよりもワントーン薄く色が出ます。
だからこそ涙袋メイクをあまりしたことない方でも、「付けすぎた…!」ということがないのは魅力的です。
手の平サイズなのでポーチやミニバックなどにも忍ばせやすく、気になったときにササっとメイク直しすることができます。
価格:2,200円(税込)
内容量:1g
色:99色
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光と色のレイヤーで、作りたい影を自由自在に操るのが「カネボウ モノアイシャドウ」です。
高級感のあるブラックとキリッとした女性を連想させるスクエア型のパッケージは、ワンランク上の女性を演出してくれます。
モノアイシャドウの最大の特徴は、クリームタイプとパウダータイプのアイシャドウの良さを一つにした「新処方アイシャドウ」というところです。
指に付けたときや涙袋に乗せた瞬間までは、トロリとしたクリーム状のテクスチャー。
まぶたや涙袋に乗せると、みるみるうちにテクスチャーがパウダー状に変化し、ピタッと密着するんです。
また、アイシャドウ内にはボタニカル成分として「ホホバオイル」「スクワラン」が配合されているため乾燥対策もばっちり。
涙袋に乗せれば、無理して涙袋作りました感が出ず、大人の余裕を感じさせることができます。
価格:3,520円(税込)
内容量:4.8g
色:9色
※涙袋ライナーの関連記事: 涙袋ライナーのおすすめ11選!オトナ女子向けのナチュラルな涙袋の書き方も紹介
女性の誰もが憧れる、ぷっくりとした涙袋。
整形しないと手に入らないなんてことはありません。
毎日のメイクにちょっとしたひと手間を加えるだけで、美人の条件「涙袋」を簡単に作ることができます。
またメイクだけではなく、1回数分の眼輪筋トレーニングを毎日行うことで、もはやメイクなしでも自力で涙袋を作れるかもしれません♪
今や女の子のメイクパーツの中で欠かせない存在になっている「涙袋」を作って、目元美人を目指しましょう!
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最終更新日 : 2023/08/14
公開日 : 2019/04/04