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3. Visee(ヴィセ)リシェ アイブロウカラーリングマスカラ
5. EXCEL(エクセル) パウダー&ペンシル アイブロウEX
7. INTEGRATE(インテグレート) ビューティーガイドアイブローN
綺麗かつナチュラルなアイブロウメイクに仕上げたいときには、いくつか抑えておくべきポイントがあります。
基礎知識をしっかりと知り、芸能人やモデルさんのような美眉を目指しましょう。
眉は元からふっさり生えている方もいれば、人によっては途切れ途切れになっていたり、全体的に薄い方もいるかと思います。
どんな眉毛であっても、まずは眉頭の毛を立ち上げ、その他の部分は毛並みを同一方向に整えることを意識しましょう。
眉頭の毛が立っていることで、縦方向に視線を持っていくことができたり、目力が出るのに加え、眉毛があらかじめ薄い方であっても少ない印象に見せない効果があります。
眉頭部分以外の眉は、眉頭とは反対の方向に毛流れを整えることで、どこの部分の眉が足りていないのか、どれくらい書き足せばいいのかなどがわかりやすくなりますよ。
また、毛流れが整っていることで、アイブロウパウダーを使う場合もパウダーが乗りやすく、眉毛の状態が把握しやすいことから、綺麗なアイブロウを描くために知っておくべきポイントの一つと言えるでしょう。
美眉を作る上で欠かせない鉄板条件の一つが、眉が綺麗に見える角度やバランスを見つけることです。
眉は人によっては何もせずとも平行眉になっている方もいれば、眉山がわかりやすく鋭角になっている方もいます。
眉頭はどこから始めると綺麗なのか、眉山はどの位置がベストなのか、眉尻はどこまで引けばよいのかなどのバランスの難しさが、多くのアイブロウ迷子さんを作り出す原因になっているようです。
詳しくは実践編でもご紹介しますが、「眉頭は左右対称を意識」「眉山は黒目上あたりから垂直に上げたところ」「眉尻は口か小鼻の延長線上」と覚えておくと良いでしょう。
また、パウダーやペンシルで眉の濃さを出すときは、「眉頭は薄め、中間は濃いめ、眉尻は薄め」という風に強弱をつけるとよりリアルな自眉に見えるのでおすすめです。
眉は個人差が大きく出る箇所ではあるものの、綺麗に見える角度やバランスはある程度同じ。
不自然にならないよう上手くアイテムを駆使し、メイクしていくと良いですね。
美眉を作るときに知っておくべきこととして、自分の眉に合ったアイブロウアイテムを使うことが大切です。
眉毛は人によって短かったり、薄かったり、反対に濃かったりふさふさしていたりと様々。
目にも二重・一重・奥二重などと個人差があるように、眉毛も人によって全く違います。
それらに対応するように、最近のアイブロウアイテムはパウダータイプ、ペンシルタイプ、リキッドタイプ、マスカラなど質感のバリエーションもとにかく豊富。
パウダータイプは眉毛のフォルム自体はあるものの、薄かったり部分抜けしている方におすすめで、さも元から自眉があるかのような自然な濃さを演出してくれます。
反対に眉毛の濃い方が使ってしまうと、塗っているのか分かりにくいのがデメリットです。
ペンシルタイプはしっかりとしたラインを描けるのが特徴で、眉自体のフォルムや眉がないところも1本1本精工に再現することができます。
眉毛が途切れ途切れの方や自眉とは異なる形の眉を型取りたい方におすすめな一方、眉に合うものを選ばないと浮いてしまう可能性があるため注意が必要です。
その他、毛がよりリアルに再現でき、落ちにくいリキッドタイプや眉の形が整っている方は眉マスカラで色付けを、またペンシルでもブラシが付いているものを使うと立体感を演出できます。
自分の眉の状態に合ったものを使うことで、よりメイクしやすくなるでしょう。
※合わせて読みたい: アイブロウおすすめ13選!人気のプチプラアイテムや美眉がずっと落ちない実力派コスメをまとめて紹介
ここからは実践編として実際にアイブロウメイクをしていきましょう♪
メイクする上で必要なアイテムも合わせて解説していくので、参考にしてください。
アイブロウメイクで必要なアイテムは主に5つです。
基本的に揃えるものは上記アイテムですが、心構えの部分でご紹介したように、眉の濃さや形によって使うコスメも異なってくるので、自分に合うものを用意してくださいね。
もちろん、鏡はアイシャドウやファンデといったコンパクトのフタについているものでもいいですが、眉は「左右対称」が要になるため、眉全体が一目できると良いでしょう。
まずはじめに、スクリューブラシで眉毛を眉頭から眉尻へととかし、毛流れを整えます。
このとき美眉になるためのポイントとして、眉頭部分だけは横方向へとかすのではなく、縦に逆立てるようにすると立体感を出すことができますよ♪
毛流れを整えておくことで、その後のペンシルやリキッドが書きやすいのはもちろん、元々眉毛が濃いめな方の眉マスカラへのノリも良くなるのでぜひ試してみてください。
自眉を整えたら、次は眉の全体像をイメージしてフォルムを書いていきます。
世で言う「美眉」の形や角度には、黄金比と呼ばれるものがあるので、それを参考に眉毛を整えていきましょう。
そして、アイブロウメイクをしていくときは、眉尻→眉頭の順で書いていきます。
左右対称かどうか確認するためにも、右の眉尻をある程度書いたら、眉頭に行く前に左の眉尻を書くなど、左右同時進行していくのが失敗しないポイントです。
まずはじめに書く眉尻の理想的な着地点、いわゆる黄金比は以下です。
長短の好みによって目安の基準が変わるので、参考にしてみてくださいね。
まず眉毛全体を長めに書きたい方は「小鼻部分と目尻を通った延長線上」に眉尻を持っていきましょう。
次に眉毛を短めに書きたい方は上記のように、「口角と目尻を通った延長線上」に眉尻を持ってきます。
どちらの長さでも良いものの、長さによって与える印象も変わるのがポイントです。
眉尻を書いたら次は、眉山をチェック。
眉山の理想的な位置は上記のように、「①黒目の外側フレームの真上」もしくは「②目尻の真上」です。
あらかじめ決めた眉山あたりに軽く点を打っておくことで、それまでの眉頭から眉山への上がり具合の目安も付きやすいのだとか。
眉山過ぎたらなだらかに下方向に書くと、自然な眉の流れを作ることができますよ♪
眉山を書いたら次は眉頭。
左右の眉毛同士の中間から同じ距離に、眉頭があるかを確認しながら書きます。
目安としては鼻を中心として左右のバランスを見ると、左右対称の眉頭になりおすすめです。
その他、眉頭の入れ始めの角度は、上記写真(白い矢印部分)のように、鼻筋に沿って軽く斜めに入れるのがベター。
眉頭と鼻筋が繋がって見えることで、骨格調整ができ、目鼻立ちがはっきりとして見えますよ♪
フォルムが書けたら、パウダーアイブロウを使って濃淡といった色を微調整、あらかじめふさふさ眉の方は眉マスカラで色付けをします。
太眉が一時期ブームでしたが、たまに目にするのが海苔を張り付けたかのようなのっぺり眉。
眉毛全体が同じ色、同じ濃さになっていることから起こる現象で、せっかく綺麗に書いた眉も色付け次第では残念な印象になってしまいます。
美眉の大切なポイントは、「場所によって色付けの濃淡を変える」ということです。
上記のように、一番濃い部分は「眉毛の中心部分」、次に薄いのが「眉尻」、そして最後に残ったパウダーで書くぐらい薄くても良いのが「眉頭」です。
眉頭が濃くなればなるほど不自然な仕上がりになってしまうので、ペンシルやリキッドで書くのは厳禁…!
眉の両端を薄めの発色にすることで、眉毛がふさふさでない方も立体感のある自然な眉ができあがります。
美眉になるための最後のひと手間として意識してほしいのが、アイブロウの下ラインです。
眉の形・フォルムはしっかりできているのになんか垢抜けない…という方は、眉下のラインがぼんやりとしているからかもしれません。
眉毛のぼさぼさ感やガタガタ感が眉下に出ないよう、はみ出たパウダーや眉マスカラは、綿棒や何もついていないチップで取るのがおすすめです。
なめらかな曲線を描いているとOK。
また、左右対称に整っているとなおメリハリのある美眉になるので、ここは最後まで手を抜かず書きたいものです。
※合わせて読みたい: 眉マスカラのおすすめ7選!眉マスカラの選び方や塗り方も解説
眉毛の書き方に関して言われた通りにやったものの、完成した姿を見て「あれ、メイク前より顔が大きく見える…」もしくは「角ばって見える…」など思ったことがある方も多いはず。
その原因は、輪郭に合わせた眉毛にできていないからかもしれません。
ここからは、書き方の基礎知識を応用して行う、輪郭に合わせた眉毛の書き方をイラストを踏まえてご紹介していきます。
眉毛は顔の印象を左右する大事な箇所だからこそ、輪郭込みで仕上げていきましょう。
縦に長めの輪郭が特徴の面長さんは、眉毛の長さは短め、かつ平行眉で仕上げると良いでしょう。
眉山にあえて角度を付けず平行眉にすることで、縦幅を強調させず、横に視線を誘導することができます。
面長さん特有のハンサムでクール、知的な雰囲気を平行眉でアシストします♪
円を描いたように丸い輪郭が特徴の丸顔さんは、眉毛の長さは長め、かつやや丸みのあるアーチ眉で仕上げるのがおすすめです。
可愛らしい印象に見られがちな丸顔さん、眉が平行だと輪郭との対比で統一感のない仕上がりに、また横に目線が行くと顔も大きく見えてしまいがち。
丸顔さんらしい柔らかい印象を活かすためにも、ややアーチ眉にし、ソフトながらも余白を減らし、小顔効果を狙いましょう。
アゴがキュッと引き締まっている輪郭が特徴の逆三角形顔さんは、眉毛の長さは長め、かつ平行もしくは丸みのある眉で仕上げると良いでしょう。
シャープな印象を与えがちな逆三角形顔さん、眉頭同士を少し離し、丸みを意識した眉だと、きつさが緩和しソフトな印象に。
眉山を強調したり、眉自体を細めに仕上げてしまうとギスギスした顔立ちに見えてしまうため、眉は気持ち太め、親近感の湧く女性らしさを演出してみてくださいね。
エラがやや張り気味で角ばって見える輪郭が特徴のベース顔さんは、眉毛の長さは長め、かつ眉山が少し分かる程度のアーチ眉がおすすめです。
本来ならば角度のない平行眉が落ち着いた印象のベース顔さんには似合うものの、反対にきりっとしすぎて強めに見えてしまうことも。
あえてふんわりとアーチ眉にすることでソフトな印象に見えるのに加え、眉尻を長めにすれば小顔効果も狙えます♪
ここではアイブロウメイクに欠かせないおすすめコスメアイテムをご紹介していきます。
言わずと知れた名品から、持っておくとワンランク上の仕上がりになるものまで幅広く取り上げます。
アイブロウといえばの定番アイテムが「KATE(ケイト) デザイニングアイブロウ3D」です。
こちらはアイブロウとしてはもちろん、ノーズシャドウやシェーディング、涙袋の影用としても使うことができるマルチアイテム。
濃淡を調整できる3色パレット仕様かつ、色同士の仕切りがないため、ブラシで色の境目をくるくると回せばニュアンスカラーも作れます。
発色は見たまま、色をあまり乗せたくない眉頭も薄い色を乗せれば自然な仕上がりになるのでおすすめです。
価格:1,100円(税抜)
内容量:2.2g
色:2色
タイプ:パウダー
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口コミやレビューで高い評価を受けているのが、イガリシノブプロデュースのブランドから発売されている「WHOMEE(フーミー) アイブロウパウダー」です。
2色に加えコントゥア(ハイライト)を意識したパレットは、眉に立体感を出すのに特化しており、3色乗せるだけでおしゃれな眉に導いてくれます。
色は定番のブラウンやレッドブラウンの他に、色素薄めのブラウンベースから派生したカーキ色風もあり、マンネリしがちなアイブロウメイクも斬新な色がワクワクさせてくれそう♪
パウダーには「ヒアルロン酸」「ビタミンE」「オタネニンジン根エキス」などが配合されており、時間が経っても粉飛びせずしっとりが長続きします。
価格:1,800円(税抜)
内容量:
色:3色(1色新色)
タイプ:パウダー
アットコスメのベストコスメアワードでもベスト眉マスカラ第3位に選出されている名品「Visee(ヴィセ)リシェ アイブロウカラーリングマスカラ」。
こちらのアイテムにはカラーリング成分が配合されているので、色を乗せるというよりかは、まるでカラーリングしたかのように眉色を長続きさせ高発色を実現してくれます。
また、リキッドの中にはたくさんの穴が開いた多孔質粉体「クイックドライパウダー」を採用しており、べたつかず速乾性に優れています。
ブラシは先細りになっているので、細かい箇所が塗りやすいのはもちろんのこと、地肌に付きづらいのも嬉しいポイントです。
価格:850円(税抜)
内容量:7g
色:5色
タイプ:マスカラ
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ツヤ感のあるリキッドが眉の立体感もアシストしてくれる「メイベリン ファッションブロウカラードラママスカラ」。
こちらは小回りが効く小型ブラシを採用しており、みずみずしいリキッドはひと塗りするだけで、ムラのない均一な仕上がりに導いてくれます。
特筆すべき点は眉マスカラの中でも豊富なカラーバリエーション、定番のブラウンをはじめ、ピンクやベージュ、カーキといった特徴的な色は抜け感も演出できるのです。
馴染みが良いことから、派手めな色を付けても不自然にならないので、メイクやコスメ、ヘアスタイルなどの幅も広がりそう♪
価格:1,000円(税抜)
内容量:7.7ml
色:6色
タイプ:マスカラ
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パウダーもペンシルも、ブラシもこだわりたい!という方におすすめなのが「EXCEL(エクセル) パウダー&ペンシルアイブロウEX」です。
3機能が1セットになったこちらのアイテムは、コンパクトなペンサイズながらも、ここぞとばかりに機能性に特化しているのが特徴。
色はブラウンベースで揃えた豊富な8色、ニュアンスカラーも多くあるので、なかなか合う色が見つからないという方はぜひチェックしてみてほしいところです。
「パウダーで色を乗せ、ペンシルで濃淡をつける、そしてブラシでぼかして馴染ませる」アイブロウメイクがこれ1つで完結します。
価格:1,450円(税抜)
内容量:0.4g
色:8色
タイプ:ペンシル・パウダー
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アイブロウの中でも眉尻を極める!という方におすすめなのが「CEZANNE(セザンヌ) 超細芯アイブロウ」です。
超極細というだけあって、芯の太さはなんと直径およそ0.9mmで、リキッドではないながらも眉毛を1本1本を再現でき、ブレのない眉尻が描けるのは魅力的。
ウォータープルーフなので水や皮脂、汗に強く、眉尻特有の繊細なラインも一度書くと滲んだり消えることないのは使い勝手の良さを感じさせます。
何より500円というワンコインで買えるリーズナブルな価格は、とりあえず1本持っておきたい優秀コスメです。
価格:500円(税抜)
内容量:0.02g
色:3色
タイプ:ペンシル
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パウダーとリキッドが1本になったアイテムが「INTEGRATE(インテグレート) ビューティーガイドアイブローN」です。
端には「スタミナリキッド」が、もう片方の端には「陰影パウダー」がついており、自然なグラデーションや繊細な眉尻が叶うWアイブロウ処方。
ウォータープルーフも相まって、1度塗るとおよそ12時間持続し、朝付ければ夜まで付け直しいらずで、持ち歩く必要がないのは嬉しいポイントです。
眉がもとからふさふさな方であっても眉に立体感を出したり、微調整したりとワンランク垢抜けるアイブロウメイクが叶えられるでしょう。
価格:1,078円(税込)
内容量:0.4ml・0.4g
色:2色
タイプ:リキッド・パウダー
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ふんわり発色でナチュラルな眉を演出してくれるのが「リンメル プロフェッショナルアイブロウマニキュア」です。
リキッドなのにパキッとし過ぎない絶妙発色が、リアルな眉毛を演出してくれます。
また、水系の成分が豊富に配合されているため描き心地もサラサラで、つっかかることなくなめらかなライティングが可能です。
採用されている細筆には、適度なコシがあり、強めに書けば太く濃いめのラインが、力を抜いて書けば馴染みの良い眉になるなど、アイブロウにこだわりが強い方からも厚い信頼を得ているアイテムと言えるでしょう。
価格:1,200円(税抜)
内容量:0.5ml
色:2色
タイプ:リキッド
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今回は眉毛の正しい書き方と題して、アイブロウメイクの基礎知識から、上手にそして自然に綺麗な眉毛を書くためのポイントなどをご紹介しました。
一見手を抜かれがちな眉毛メイクですが、実は顔の印象を左右する大事なメイクポイント…!
だからこそ、角度や濃さにこだわることで、いつものメイクより、よりピントの合った印象に仕上げることができるのです。
眉毛の書き方にある程度慣れてきたら、次は自分の顔の輪郭に沿った眉毛を見つけることで、メイクがもっと楽しくなるかもしれません♪
いつもしている眉毛の書き方を一度見直してみて、メイクやファッションの幅を広げていってくださいね。
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最終更新日 : 2022/03/02
公開日 : 2019/12/21