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5. UZU BY FLOWFUSHI THE まつ毛美容液
6. UZU BY FLOWFUSHI THE アイクリーム
UZU(ウズ)は、2019年3月にフローフシの新ブランドとした誕生したコスメブランドです。
フローフシといえば、種類によって仕上がりが変幻自在の「モテマスカラ」や、唇の理想的な血色感を再現した「LIP38℃」など、革新的なヒットアイテムを数々輩出してきました。
低価格なのに高機能、使っていてワクワクすると人気でしたが、2018年に急遽ブランド終了を発表して世間をざわつかせました。
2019年1月に近未来を感じさせるメッセージを発表し、2019年3月に「UZU(ウズ)」が誕生しました。
ブランドのテーマは「UNFRAME THE BEAUTY」で、ブランドが手掛けた発売イベントは、これまでの日本コスメの想像をはるかに超えていました。
開催されたのはNY(ニューヨーク)、どこのブランドが何の商品を発表するのかも非公開のまま行われ、使い心地が好きか嫌いかでユーザーに判断してもらうというやり方。
そこで発表されたアイテム「アイオープニングライナー」は、ウズを代表するコスメの一つとなりました。
その後、アメリカのニューヨークに旗揚げ店をオープンし、現在では日本の各ドラッグストアやバラエティーショップで発売されています。
価格は1,600~2,500円と、高機能なのに低価格はフローフシの頃から健在、豊富なカラーバリエーションがメイクを楽しくしてくれそうです。
フローフシを使っていた方はもちろん、まつ毛やアイラインを上手にメイクできない方、新しいメイクにチャレンジしてみたい方におすすめのブランドです。
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ウズのおすすめコスメをいくつかご紹介していきます。
商品数は決して多くないですが、1つ1つこだわり抜かれたアイテムは、1度使えばリピートしてしまうのも納得です。
初めて使う方も必見!ぜひ特徴やテクスチャーを参考にしてください。
「アイライナーの再発明」をテーマに作られたアイテムが、ウズの看板商品「アイオープニングライナー」です。
こちらのアイテムは、引く・塗る・遊ぶといった筆使いの自由度を最大限に高めた「大和匠筆」を採用し、描き心地にこだわっているのが特徴。
大和匠筆は4種類の異なる毛を黄金比率でブレンド、さらに毛量を28%アップし、コシとしなやかさを両立しています。
またウォータープルーフなので、汗や皮脂をはじめ、高温多湿のシチュエーションでも美しい書きたてアイラインをキープしてくれるのです。
ペンのデザインは、人間工学を基に持ちやすいとされる8角形フォルムを採用し、アイラインを書くのが苦手な方にも優しい機能性重視のアイテムと言えるでしょう。
テクスチャーは、みずみずしく筆ペンのような質感です。
みずみずしい質感だと定着力に不安を感じる方も多いですが、描いた瞬間からピタッと高密着してくれます。
カラーバリエーションは13色と豊富で、これまでのコスメではなかなか珍しいグレーやブラウンブラック、カーキなど手軽にニュアンスチェンジを図れるものが多いです。
色が薄めに発色するカーキやバーガンディは、色ムラになりやすいので、メイクテクニックがある人におすすめ。
ブラックやブラウンなど発色が強めの色は、色ムラが出にくく、なおかつお湯だけではオフがしにくいので、クレンジングをしっかり使うのがベター。
価格:1,500円(税抜)
色:13色
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シンプルなクリアパッケージとピュアな発色が持ち味の「38℃/99℃F リップスティック」。
こちらのアイテムは、リップ内に高濃度のマイナスイオンを発生させるウズ独自美容成分「エンドミネラル」を取り入れ、まるで上気しているかのような血色感を生み出します。
また、リップでは初となる乳酸菌「ラ・フローラ」をおよそ190奥個配合し、乾燥が気になる季節も潤いを保ってくれるのです。
リッチでとろけるような質感は「独自マイクロエアロ処方」により、クリーム同士の間に空間が生まれ、摩擦を下げてくれるため。
使っているときもノンストレスで、計算し尽くされた完璧なピュアリップに仕上げ、満足度の高いリップです。
テクスチャーは、保湿力たっぷりのこっくりリッチな質感です。
グロスのようなツヤ感と保湿力が感じられ、透け感のある発色がデパコスのような上品さを演出します。
ワンストローク塗りだと発色がツヤ感に負けてしまい、かなり薄目の発色になるので、ツヤ感より発色を重視させたい方は3~4度塗りするのがおすすめです。
重ね塗りすればするほど濃密さが増し、より口紅かのようなパキッと仕上がりに。
塗りたてはグロスですが、時間が経つと徐々に唇に密着してセミマットリップになるので、色ムラになりにくいのも嬉しいポイントです。
価格:2,200円(税抜)
色:6色
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「フローフシ」ブランド時代からも人気だった、不朽の名作を受け継いだアイテムが「38℃/99℃F リップトリートメント」です。
こちらのアイテムは世界のどこにいても、どんな人でも、どんな環境下でも使えるリップを目指して作られており、優れたトリートメント効果とグロスのようなふんわりした色合いが特徴。
カラーバリエーションは、オレンジやパステルピンクなど王道色からグリーンやホワイトといったユニークカラーなど豊富に取り揃えています。
リップスティック同様、ウズ特有の「エンドミネラル」や「ラ・フローラ」などを取り入れ、保湿力アップ、乾燥からくる縦ジワや皮むけを防いでくれるのです。
チップは角度がついており、ワンタッチで唇全体にフィットし、色ムラなどを防いでくれる上にふわっとした毛の液含みが良く、唇を立体的に見せてくれます。
テクスチャーは、オイルのような濃密な質感です。
みずみずしいというよりかはこってりしており、唇に1枚ヴェールを纏っているかのような被膜感があります。
リキッドには目で見てギリギリわかるほどの小粒ラメが配合されており、ツヤ感と相まってプランパーのようなぷっくり立体的な唇を演出することが可能です。
ブラックやクリアカラーは一見使いにくそうに思われますが、手持ちのリップの色に深みを足したり、透明感を出すなどニュアンスチェンジに一役買ってくれます。
ラメ感も保湿力も長時間キープしてくれ、お休みの日のリップは、これ1本でカジュアルかつフェミニンに仕上げてくれますよ。
価格:1,600円(税抜)
内容量:6.5ml
色:6色
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フローフシ時代から受け継いだアイテムの一つでもある「モテマスカラ」。
マスカラならフローフシ!と決めていた方も多いようですが、そのクオリティを引き継いだウズのモテマスカラの種類は、11種類にも及び、仕上がりに合わせて細かく選ぶことができます。
色の違いはもちろんのこと、ブラシの形状や毛の長さ、毛の硬さなどまつ毛を労わりながら楽しめる機能性の高さが特徴的です。
また、マスカラはウォータープルーフで極薄膜仕様なので、皮脂や汗、涙などの水気にも強いためオールシーズン使うことができます。
リキッドには完全天然由来成分である「エンドミネラル」入りで、まつ育・マツエクしている方も安心して使える優しい成分です。
テクスチャーは、みずみずしいとこってりの間といったところで、重すぎない質感です。
使い心地や仕上がりは種類によって全く異なり、自然な仕上がりやナチュラルメイクに合わせたい方は「CLEAR」を、それ以外の方はカラーを基準に選ぶと良いでしょう。
発色は、他のメーカーのカラーより彩度も明度もワントーン明るいため、発色が強めに見えます。
カラーマツエクをしているかのように仕上がりになり、イベントやパーティーメイクにもおすすめです。
どの種類のマスカラもダマにならず、適度なコシのあるブラシが、偏った自まつげも綺麗にセパレートした扇形まつ毛に導いてくれます。
価格:1,800円(税抜)
種類:11種類
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目に見える形でまつ毛がぐんぐん生き返るアイテムが「UZU BY FLOWFUSHI THE まつ毛美容液」です。
こちらのアイテムはまつ毛の基盤であるまぶたの環境を整えることで、抜けにくくダメージに強いまつ毛を育てることをコンセプトとしているのが特徴。
まつ毛美容液ではあるものの、アイクリームとして使う方も多いです。
リキッドにはフローフシ・ウズ独自成分「エンドミネラル」を配合し、まぶたの角層部分までしっかりと潤いを届けます。
また、パッケージは空気が逆流しないエアレス容器採用で、使い終えるまでずっと清潔なままなのは魅力的です。
テクスチャーは、とてもみずみずしいジェルのようなライトな質感。
少量でも広範囲に塗ることができるので、コスパが良く、1本買うと4~6ヶ月程度は持つのも嬉しいポイントです。
保湿成分が入っているため、塗ったあとは軽い被膜感がありますが、決して重い感触はなく潤いを与えてくれているな程度なのでご安心ください。
ジェルベースだからこそ、繊細な目元部分も力を入れることなく、摩擦なしでマッサージをすることができます。
早い人では使い始めて1週間ほどでまつ毛が増毛したように、1ヶ月経てばまつ毛が伸びたような使用感を感じる方も出てくるようです。
価格:1,200円(税抜)
内容量:5g
色:なし
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目元のシワやクマはもちろん、眉毛やほうれん線、まつ毛にも効果的なのが「UZU BY FLOWFUSHI THE アイクリーム」です。
こちらのアイテムは、目まわり筋やこめかみ筋といった目元の凝り固まった筋肉を独自美容成分「エンドミネラル」がほぐし、ケアしてくれるのが特徴。
血液循環が悪いことが原因の青クマや現代病ともいわれるパソコン・スマホによる疲れ目も解消してくれます。
その他「ビタミンC」や「3つのペプチド」など、いずれも「エンドミネラル」と相性が良い「整肌成分」や「美容液成分」がケア効果を加速させるのです。
肌の中に「浸透していく保湿」と肌の表面にとどまり外的刺激から守る「持続する保湿」で、乾燥が気になる季節もふっくらとしたまぶたに導いてくれます。
テクスチャーは、とどまりの良いこっくりとした硬めのクリーム。
伸び自体はそれほど良くありませんが、その分ピンポイント塗りもできるなど、とどまりの良さを活かせば◎
浅いクマや色ががっつり色がついていないクマなら使い続けるほどに薄くなってきますが、濃いクマに関してはなかなか消え切った!とまではいきません。
そうとはいえ、とにかくすごいのが保湿力です。
高い保湿力が、しょぼしょぼしやすかったのが解消してくれたり、夜塗って寝れば朝方ぱっちり軽い目元が叶います。
価格:2,500円(税抜)
内容量:7.5g
色:なし
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たまごのようなフォルムとピンクのパッケージが可愛らしい「UZU BY FLOWFUSHI イオンデクッション」。
こちらのアイテムは、肌の内側と外側、両方からアプローチするハリツヤに効果的なスキンケア型クッションリキッドファンデです。
リキッドにはウズ特有の「天然エンドミネラル」や花粉・PM2.5・ブルーライト・紫外線などもブロックしてくれる「イオンプロテクトシステム」を取り入れ、肌ストレスを減らしてくれます。
ティアドロップ型のパフは先細りしているので、小鼻やまぶた、口周りなども綺麗に伸び、磨き上げたような仕上がりに。
ツヤや潤いをはじめ、仕上がりの軽さ、塗りたての肌質が長続きするロングラスティング処方など、バランスの取れた至極の逸品は「カバー」か「ナチュラル」の2種類から選ぶことができます。
テクスチャーは、密着度の高いペタッとした質感。
肌に吸い付くように密着してくれるので、「クッションファンデはヨレやすい」の概念が変わる一品です。
また、クッションファンデはパフ汚れが気になる方も多いですが、こちらのアイテムはリキッドが付着しにくいため、汚れることが少なく、清潔感を保ったまま使うことができます。
下地いらずで肌の色ムラやくすみなどを隠し、「ナチュラル」でも一般的なクッションファンデよりはるかに高いカバーを誇るのが魅力的です。
決して安いとは言い難い価格ですが、値段相応の品質と言えるでしょう。
価格:3,200円(税抜)
内容量:20g
色:4色
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今回は、新進気鋭のコスメブランド「UZU(ウズ)」についてご紹介しました。
「フローフシ」は聞きなれている方が多い一方、「ウズ」はまだまだ認知度には欠けますが、今までのコスメとは一味違う高い機能性が持ち味です。
アイライン一つとっても、13色ものカラーバリエーションは、メイクの幅が広がること間違いなし。
デイリーメイクに活躍するのはもちろん、イベントメイクやパーティーメイクにも味を出してくれます。
お休みの日メイクやナチュラルメイクにも、マンネリ化を脱するアシストコスメになってくれるでしょう。
フローフシから生まれ変わったウズで、いつものメイクをワンランクアップさせてくださいね。
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最終更新日 : 2021/04/03
公開日 : 2020/03/03