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1. MAYBELLINE(メイベリン) SP クッション ウルトラカバークッションBB
1. shuuemura(シュウウエムラ) アンリミテッド ラスティング クッション
2. LAURA MERCIER(ローラメルシエ)フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション
3. INFINITY(インフィニティ) クッションセラムグロウ
4. Dior(ディオール) ディオールスキンフォーエヴァー クッション
5. NARS(ナーズ) ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション
6. YVES SAINT LAURENT(イヴサンローラン) アンクル ド ポール クッション
1. CLIO(クリオ) Kill Cover Founwear Cushion XP
2. MISSHA(ミシャ) M クッション ファンデーション(マット)
3. ETUDE HOUSE(エチュードハウス) エニークッションオールデイパーフェクト
4. ETUDE HOUSE(エチュードハウス) ダブルラスティングクッショングロウ
3. 顔全体に乗せ終わったら一度軽くティッシュオフして量を整える
クッションファンデーションとは、スポンジにリキッドファンデーションを染み込ませ、コンパクトにおさめたものです。
付属のパフを使って肌に叩き込んでいきます。
リキッドファンデーションの高いカバー力と、パウダーファンデーションの軽い付け心地といった両方のメリットを兼ね備えているのが最大の特徴です。
元々クッションファンデーションは、美容大国韓国から生まれたコスメで、韓国人女性のようなじゅわっとしたツヤ感、隙の無い陶器肌を作るにはもってこいのファンデです。
スキンケア後すぐに使えることや下地やカラーコントロールアイテムを使わずベースメイクがこれ1つで完成するため、時短メイクのアシストもしてくれます。
一方で、パウダーファンデやリキッドファンデに比べるとカラーバリエーションが少なく、自分の肌色に合う色が見つけにくい点やオイリー肌の方はテカリやすいのが弱点です。
そんな方は下地で色をある程度コントロールしたり、パウダーファンデを上手く取り入れて肌質を調整してあげるのがおすすめ。
クッションファンデーションの良さを最大限活かすためにも、自分の肌質を理解したり、クッションファンデの中でもどれが自分に合っているのか見極めることが大切です。
※合わせて読みたい: 【タイプ別】ファンデーションのおすすめ商品11選!プチプラからデパコスまでまとめて紹介
一見どのクッションファンデも同じじゃないの…?と思われがちですが、アイテムによって配合成分や仕上がりにも差があるのです。
美肌に仕上げるためにも選び方のポイントはしっかりと押さえておきましょう。
クッションファンデを選ぶときは、「肌質」に合ったものを選ぶことが大切です。
乾燥肌の方は、保湿・美容液成分が配合されているのはもちろんのこと、できるだけテクスチャーが柔らかいものを選ぶのがベター。
テクスチャーが固いと肌をこすってしまう原因になり、さらに乾燥を悪化させてしまいます。
混合肌の方はテカリが気になる部分のみ、あらかじめテカリ防止下地を塗り、オイリー肌の方はパウダーファンデと併用使いしてあげるのが良いでしょう。
敏感肌の方は天然由来成分が入っているものやアルコールフリーなど低刺激処方のものを選ぶのがおすすめです。
自分の肌質をしっかりと理解した上で選んでくださいね。
※合わせて読みたい: ルースパウダーのおすすめアイテム10選!種類・選び方・売れ筋アイテムを一挙紹介
クッションファンデーションに限らず、ベースメイクアイテムを選ぶときは自分の肌色に合ったカラーを選びましょう。
明るい色だと顔だけ白浮きしてしまったり、反対に暗いと肌がくすんで見えてしまう可能性があります。
どれが自分の肌色に合っているのか迷ってしまう方は、テスターをエラあたりに塗り、首と顔のどちらの箇所とも色浮きしていないかを確認してください。
馴染んでいる色があれば、それがベストの色。
顔が白く見える場合はトーンダウンし、首が黒く見えた場合はトーンアップをはかりましょう。
ファンデーションの機能性が大切なのはもちろんですが、自分の肌色に合っていなければその機能性を上手く発揮できているように見えなくなるため慎重に色選びを行ってくださいね。
※合わせて読みたい: おすすめのリキッドファンデーション11選!プチプラ・デパコス商品をまとめて紹介
クッションファンデといっても、韓国ブランドをはじめ、国内外問わず様々なメーカーから発売されています。
ドラックストアやコンビニ、PLAZAやドン・キホーテといったバラエティーショップなど手軽に買えるプチプラのものもあれば、百貨店やデパートで手に入るデパコスのものもあります。
プチプラのクッションファンデはおよそ1,000円ほど、デパコスのクッションファンデはおよそ5,000円ほどと差が大きいのは一目瞭然です。
初めてクッションファンデを使う方やお試し感覚で使ってみたい方は、まずはプチプラのものがおすすめです。
既にクッションファンデを使ったことがある方はデパコスにすると良いでしょう。
価格も幅広いからこそ、自分の予算に合うものを選ぶようにしてください。
安いと品質もそれなりなのでは…と思われがちですが、クッションファンデ発祥の地である韓国のアイテムも、プチプラ価格でデパコスにも引けを取らない高品質ぶりです。
コスメの賞を獲得した名品もあるので、ぜひ参考にしてください。
アットコスメ・ベストコスメアワード2018で1位を獲得したアイテムが「MAYBELLINE(メイベリン) SP クッション ウルトラカバークッションBB」です。
クッションに染み込まれているリキッドは、化粧液成分をおよそ60%配合し、高い保湿力を誇ります。
さらにノンコメド仕様で、肌荒れやニキビといった肌トラブルが起きにくいのも、敏感肌の方には嬉しいポイントです。
一度肌に乗せると即定着する独自のラスティング処方なので、メイクのヨレやすい梅雨の時期、夏の暑い日にも安心して使うことができます。
ネーミングからわかる通り、BBクリームの役割も担っており下地いらず、これ1つでベースメイクが完成するのはさすがといったところです。
とてもみずみずしく、しゃばしゃばとした質感です。
だからこそ肌への伸びがとてもよく、少量で広範囲に塗ることができるため、コスパも抜群。
肌へ乗せるとみずみずしかった質感を忘れてしまうほど、シミやそばかす、肌のくすみやアラなどどんな肌トラブルも高カバーしてくれます。
しっかりと隠してくれるものの、クッションファンデの中でも厚塗り感が出やすいので、慣れるまでは少なめの塗るのがベター。
時間が経ってもヨレませんが、オイリー肌の方は浮きやすくなるのでティッシュオフするかパウダーで整えてあげましょう。
価格:2,400円(税抜)
色:2色
UVカット効果:SPF50+・PA+++
※合わせて読みたい: 【MAYBELLINE(メイベリン)ニューヨーク】おすすめの化粧下地11選!高コスパ&実力派アイテムまとめ
みずみずしい付け心地なのに見た目はマシュマロのように仕上がるアイテムが「スウィーツスウィーツ マシュマロカバークッション」です。
スポンジに染み込まれているリキッドは、およそ80%が美容液成分でできており、「セミラド」「ヒアルロン酸」「スクワラン」などを配合しています。
さらに保湿成分として「ビルベリー葉エキス」「モモ種子エキス」「キイチゴエキス」など天然由来成分も取り入れ、肌に長時間潤いを与えます。
無香料・パラベンフリー・紫外線吸収剤フリーで、敏感肌の方も安心して使えるのは魅力的。
ウォープルーフ処方なので、夏のレジャーシーンにもぴったりです。
テクスチャーは、水のようにサラサラとした質感です。
軽くスタンピングしただけで、かなりの量が付くので慣れるまでは一度手の甲で量を調節してから付けるのと良いでしょう。
適度なツヤ感は出るものの、クッションファンデの中でもマット仕上がりで、カバー力も抜群です。
定着スピードは遅めで、ベースメイク後すぐにチークやアイメイクをするとヨレの原因になってしまうので注意が必要。
クッションファンデを時短メイクとして使うのではなく、仕上がりの良さ重視で使う方にはおすすめです。
価格:1,800円(税抜)
内容量:10g
色:2色
UVカット効果:SPF40・PA+++
1個で4機能を持つマルチクッションファンデが「タイムシークレット ミネラルリキッドクッション」です。
こちらのアイテムは、塗るだけで「保湿」「ファンデーション」「化粧下地」「日焼け止め」の4機能を兼ね備えているのが特徴。
薄付きなもののモイスチャーヴェール・エモリエントヴェールの2つのヴェールが、しっかりと肌をカバーしながらも素肌感を残し、元から肌が綺麗な人を演出してくれます。
保湿成分には「セラミド」「ヒアルロン酸」といったシリーズ共通成分に加え、「カニバラ果実油」「エーデルワイスエキス」といった特有成分も配合し乾燥から守ってくれるのです。
UVカット効果は国内最高基準値の「SPF50+・PA++++」で、しっかりと紫外線をカットし、高いプロテクト効果を発揮します。
テクスチャーは、ベタベタしないのにしっとりとした化粧水のような質感です。
クッションファンデ特有のツヤ感が強めに出るのが特徴で、付けすぎはテカっているように見えるため少量ずつ付けるのがベター。
伸びがとても良いので、ムラなく均一に付けられるものの、パフが薄く扱いにくいので慣れるまでは時間がかかりそうです。
カバー力は比較的高めで、シミやそばかす、ニキビ跡はもちろんのこと、くすみはツヤ感を使って飛ばしてくれます。
オイリー肌の方は時間が経つと特にテカリやすいので、パウダーでフタをしたり、適度にティッシュオフしてあげると良いでしょう。
価格:1,800円(税抜)
内容量:11g
色:3色
UVカット効果:SPF50・PA++++
すでにクッションファンデを使ったことがある方は、機能性や使い心地もワンランク上のデパコスラインを試してみてほしいものです。
見た目も高級感のあるアイテムで、気分も上げていきましょう♪
つけているのを忘れてしまうほど軽い「shuuemura(シュウウエムラ) アンリミテッドラスティング クッション」。
長時間たっても崩れず、思い通りの肌を保つことができるアンリミテッドラスチングのラインから誕生した、持ち運べるタイプのクッションファンデーションです。
素肌のようなナチュラルな仕上がりで、一塗りでフレッシュヌードな肌へと導いてくれます。
フィット感があり、皮脂や汗などにもよれにくいため夕方の化粧直しが必要ないと話題の商品なんですよ。
また保湿力も高く、時間が経つとリキッド浮きしてしまうという悩みがなく、化粧崩れの心配もありません。
カラーバリエーションは全部で8色と、数あるクッションファンデの中でも多めで、自分に合う色が見つかりやすいと言われています。
しゃばしゃばというよりもしっとりとした、少し固めの質感です。
少々固めな分、肌にとどまりやすく、定着スピードは比較的早めと言えるでしょう。
カバー力はとても高く、毛穴の凹凸もツヤ感で飛ばすのではなく、リキッドがしっかりと埋めてくれているといった印象。
素肌に溶け込むような塗り心地が長時間保たれ、朝の仕上がりがずっと続くのは嬉しいですよね。
セミマット肌に仕上げたい方にはぜひおすすめしたい商品です。
価格:6,600円(税込)
色:8色
UVカット効果:SPF36・PA+++
ローラメルシエからの新しい提案として登場した「LAURA MERCIER(ローラメルシエ)フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」です。
こちらのアイテムは、ローラメルシアが目指す透明感のある素肌のような仕上がりとカバー力を追い求めた逸品です。
肌のキメを整える超微粒子のダイヤモンドパウダーが配合されており、毛穴や小ジワをカバーしてツヤのある肌質へと導いてくれます。
一度塗りはもちろん、重ねても重たく見えないので、肌の悩みをしっかりとカバーしながらナチュラルな仕上がりになります。
また、ウォーターリリーエッセンスを配合しているので、使うたびに肌をケアしてくれる優れもの。
環境ストレスや紫外線ダメージからしっかりと肌を守ってくれる成分も入っているのは嬉しいポイント。
テクスチャーはこっくりと固めで、保湿力のある質感です。
伸びが良く、少量でも肌に綺麗に馴染んでくれます。
カバー力がありますが、マットな質感というよりはツヤのある仕上がりに。
カラーバリエーションは6色ですが明るめのトーンが多いので、選ぶときは一度タッチアップした方が安心です。
クッションファンデは使いやすく、メイクの時短も叶えてくれることが人気の理由の1つです。
価格:5,800円(税抜)
内容量:15g
色:6色
UVカット効果:SPF50・PA+++
透明感のある肌に導きたい方におすすめなのが「INFINITY(インフィニティ) クッションセラムグロウ」です。
アットコスメのベストコスメアワードクッションファンデ部門で3位を獲得した経験を持つ、言わずと知れた名品。
ツヤ感を重視したこちらのアイテムは、厚塗りしてシミや色ムラ、くすみを隠すのではなく光を顔に集め、ツヤ感によって飛ばすのが特徴です。
パフに染み込まれているリキッドは、およそ80%が美容液成分・ライスパワーでできており、付けている間中スキンケアができます。
目立った肌トラブルがない方やナチュラルメイクが好みの方にはおすすめです。
テクスチャーは、しっとりとしており保湿力高めな質感。
薄付きですが、カバー力が高く、コンシーラーなど使わなくともある程度の肌トラブルはこれ1つで隠してくれます。
少量で広範囲に伸びること、そしてクッションにじゅわっとリキッドがたっぷり染み込まれていることからコスパ的も抜群です。
クッションファンデ特有の時短メイクにもってこいのアイテム。
ツヤ感はある程度あるのに、時間が経ってもべたつき&ギトギトならず夏場でも快適に過ごせますよ♪
価格:5,800円(税抜)
内容量:12g
色:6色
UVカット効果:SPF40・PA+++
付けたての状態を長続きさせたい方におすすめなのが「Dior(ディオール) ディオールスキンフォーエヴァー クッション」です。
こちらのアイテムはおよそ16時間付けたての状態が続く、ロングラスティング処方が最大の魅力。
ディオール独自開発の「カラーブロックテクノロジー」によって、どんな肌色であってもどんな環境下であっても色付きが変化しないのだとか。
携帯用としても便利なコンパクトサイズと、思わず取り出したくなる高級感漂うパッケージはさすがデパコスといったところです。
微香料ではあるものの、独特な香り立ちがするので、香り付きコスメが苦手な方はあらかじめテスターで試してから購入するのをおすすめします。
リキッドがとても硬めな印象。
そのため、伸び自体は良いとはいえず、ほかのクッションファンデよりも数回プッシュし直す必要があります。
ただ、付きすぎないからこそ、厚塗り感が出たり、失敗するといったことがないのもいいかもしれません。
塗った後は時間が経過してもべたつきやテカリを感じることはなく、いつまでもサラッとした触り心地です。
マット肌になれるため、フォーマルな場面やしっかりメイクのときとの相性が良いでしょう。
価格:5,500円(税抜)
色:6色
UVカット効果:SPF35・PA+++
※合わせて読みたい: デパコス王道ブランド!「Dior(ディオール)」のおすすめ商品を紹介♪
角ばったスクエア型のパッケージが目新しい「NARS(ナーズ) ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション」。
どんな肌トラブルもまとめて隠してくれる「カバー力の高さ」と、それに反してまるで素肌かのような「自然な仕上がり」が特徴です。
こちらのクッションファンデは、独自開発の「パワフルプロテクションコンプレックス」で、空気中のホコリやチリといった外的刺激から肌を守ってくれます。
また「スキンオプティマイジングコンプレックス」と呼ばれるアップルやラズベリーの自然由来のブレンド成分で、肌のキメを整えてくれます。
なかなかお化粧直しができない方や、できるだけ天然で肌に優しいものを使いたい方におすすめです。
テクスチャーは、とてもみずみずしく、まるでスキンケアアイテムかのような質感です。
肌に溶け込むように馴染み、元から肌が綺麗な人を演出してくれます。
シミやそばかす、クマといった色付きの肌トラブルはしっかりと隠せないものの、毛穴や多少の色ムラは何事もなかったかのようにカバー。
ツヤ感はそれほどでないセミマットな仕上がりになります。
また、汗や水気にはあまり強くないので、秋冬の乾燥しやすい時期に使うのがおすすめです。
価格:5,000円(税抜)
内容量:12g
色:6色
UVカット効果:SPF50・PA+++
※合わせて読みたい: NARS(ナーズ)のおすすめ人気コスメアイテム11選!口コミやレビュー、ブランドの特徴まとめ
アットコスメ・クッションファンデランキングで1位を獲得したことがある「YVES SAINT LAURENT(イヴサンローラン) アンクル ド ポール クッション」。
こちらのアイテムは、「発光フォギー」と呼ばれる、肌の内側から光によって照らし出されたような発光感ある肌に仕上がるのが特徴的です。
リキッドの中にはパウダーが混合しているので肌の内側は潤いつつ、触るとサラサラといった心地良い質感も魅力の一つです。
「マット×ツヤ感」という矛盾を見事に叶えた革新的なアイテムといえるでしょう。
ナチュラルなカラーを選んでも良いですが、ワントーン明るい色を選ぶと、さらなる透明感を出すことができます。
みずみずしく高密着な質感です。
ツヤ感を活かしたカバー力といっているものの、ツヤ感に頼らずとも、ある程度のシミやそばかすなども隠してくれるので使い勝手が良いです。
時間が経つとファンデが浮いてはきますが、毛穴浮きや崩れるといったことはなく、軽くティッシュオフすればメイク直しが完結します。
リキッドのキメが細かく、ほんのりとパールが配合されているように見えるため、肌本来の綺麗さを引き出してくれます。
ただツヤ感を出すだけではなく、肌のアラを飛ばしながらカバーしてくれる高機能ぶりが使う人を虜にします。
価格:7,500円(税抜)
内容量:14g
色:7色
UVカット効果:SPF23・PA++
※合わせて読みたい: 【YSL】リップのおすすめは?イヴ・サンローランのリップから人気色15種類を紹介
韓国の女性といえば、ピンと張った肌とくすみや色ムラのない透き通った陶器肌が印象的です。
そんな肌はクッションファンデでできているとも言われるほど。
高機能なのはもちろん、お財布にも優しい韓国アイテムは現地に行かずともネットでも買えるので、ぜひ参考にしてください。
韓国コスメにあまり詳しくない方でも知っている人も多い名品が「CLIO(クリオ) Kill Cover Founwear Cushion XP」です。
クリオといえば、元AKBの指原莉乃さんがアイシャドウを愛用していたり、美容系ユーチューバーが紹介するなど何かと注目を集めている有名メーカー。
ハイカバーなのに長時間崩れないキープ力の高さが特徴的です。
数あるクリオのクッションファンデの中でも、マット仕上がりで、ベルベットのような肌に導いてくれます。
肌に統一感を出し、キメが整った肌に見せてくれるまさに韓国人肌を手に入れられるアイテムです。
テクスチャーは、ムースのような固めのクリームといったところです。
一見クッションファンデにしては重めな質感のように感じますが、肌へのとどまりが良いので、クッションファンデ初心者さんでも扱いやすいのは嬉しいポイント。
塗り終わる頃には、すべすべで肌触りの良い質感に変化します。
BBクリームのように細かい肌のアラをカバーしてくれたり、カラーコントロールのように色ムラをなくしてくれる万能さはさすがといったところです。
コンシーラーや、下地を使うのが面倒くさい!時間がない!という方におすすめします。
価格:およそ2,890円(税抜)
内容量:15g
色:3色
UVカット効果:SPF50+・PA+++
※合わせて読みたい: 韓国コスメ「CLIO(クリオ)」がアツい!優秀アイテムのクッションファンデ・アイシャドウなどまとめて紹介
毛穴カバーに特化したクッションファンデが「MISSHA(ミシャ) M クッション ファンデーション(マット)」です。
マットというと乾燥肌の方は使うことを躊躇しがちですが、こちらのアイテムは「ハマメリス」「バオバブ果実」「竹水」など植物由来エキスでしっかりと保湿しながら、毛穴を引き締めてくれます。
そのため、乾燥肌の方はもちろん、敏感肌の方など使う人を選ばないのは魅力的です。
さらに油分と水分のバランスを取ってくれる「ボロンパウダー」配合で、ベースメイクとしてはもちろん、お化粧直し用としてもムラなく塗ることができます。
マットという商品名なものの、仕上がりはセミマットなので、カジュアル・フォーマル、どちらの場面にも使えるアイテムです。
少しこってり感のある質感です。
パウダーファンデのようなマットさをイメージしていると覆されるほど、みずみずしくムラなく塗ることができます。
クッションファンデ特有のツヤ感は比較的控えめですが、かえってそれがオイリー肌さんにとってはちょうど良い質感の仕上がりに導いてくれるのです。
時間が経つとメイクの崩れはせずとも、テカリが少々気になるように。
あらかじめテカリ防止下地を塗るか、仕上げにパウダーでフタをしてあげるとセミマット~マット肌が長続きしますよ。
価格:1,100円(税込)
内容量:15g
色:2色
UVカット効果:SPF50+・PA+++
※合わせて読みたい: MISSHA(ミシャ)のクッションファンデーションが優秀すぎる!大人気シリーズをまとめて解説
至近距離戦にも強い、フローレス肌に導くアイテムが「ETUDE HOUSE(エチュードハウス) エニークッションオールデイパーフェクト」です。
花びらのように可愛らしい見た目が多くの女性の目を引きます。
こちらのアイテムは「ロールスプレッドテクノロジー」処方と呼ばれる、リキッド内に含まれたサイズの異なる微粒子のパウダーが、肌のあらゆる凹凸に入って肌を均一に整えてくれるのです。
さらに「海水」「ハス花」「アデノシン」といった美肌成分を取り入れ、肌に潤いとハリを与えてくれます。
カラーバリエーションは6色とクッションファンデにしては多いので、自分に合う色が見つかるでしょう。
テクスチャーは、スムースで滑りの良い質感です。
透明感のある発色なので、シミやそばかすは隠しきれないものの、ツヤ感を活かしてくすみを飛ばすことはできます。
ナチュラルメイクの方や目立った肌トラブルがない方にはおすすめです。
キープ力・保湿力ともに高く、乾燥肌やゆらぎ肌の方も使いやすいのに加え、繊細な質感が頬や小鼻の毛穴も均一に埋めてくれます。
発色は見た目よりも明るめに色づくので、パッケージ色を見て買うのではなく、実際にテスターなどで色みを確認してから購入するようにしましょう。
価格:2,200円(税抜)
内容量:14g
色:6色
UVカット効果:SPF50+・PA+++
クッションファンデに限らず、リキッドファンデも売れているアイテムが通称ダブラと呼ばれている「ETUDE HOUSE(エチュードハウス) ダブルラスティングクッション」です。
3つの保湿成分が肌にうるおいを与える「トリプルモイスチャーコンプレックス」でみずみずしい仕上がりに。
同シリーズのリキッドタイプに比べると、薄付きなので長時間ヨレにくく、自然んあ仕上がりになるといった特徴があります。
リキッドファンデ特有のギトギト感が苦手な方やフォーマルな場面でのメイクに使いたい方におすすめです。
テクスチャーは、こっくりとした固めの質感です。
繊細というよりかはしっかりとしたテクスチャーなので、塗りすぎると厚塗り感が出てしまうこともあります。
付けるときは点置きし、顔の内側から外側へ伸ばして馴染ませていくイメージで付けるのがベターです。
肌に乗せると即座に高密着するので、メイクがヨレやすい夏場や湿気の強い時期、レジャーシーンなどにも活躍してくれます。
朝つけても夜までメイク崩れせず、乾燥もしないため、ベースメイクにあまり時間をかけたくない方やメイク直しがあまりできないビジネスワーカーにもぴったりです。
価格:2,200円(税抜)
内容量:15g
色:5色
UVカット効果:SPF50・PA+++
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韓国のデパコスブランドから発売されているのが「HERA(ヘラ) ブラッククッション」です。
最近では世界的にも人気の韓国歌手「ブラックピンク」のジェニさんや、女優チョンジヒョンさんをイメージモデルとして起用するなど、大きな注目を集めています。
メタリックなブラックパッケージやクッションにまで刻印されたロゴマークは、高級感を漂わせます。
リキッドには、超微粒子のパウダーが配合されており、肌のムラや細かい毛穴にもしっかりと入り込み、高いカバー力を発揮。
さらに、アミノ酸誘導体がコーティングされたマイカを使用、また二重化粧膜を貼ってくれるため、肌への保湿効果も高いのはもちろん長時間付けたての状態が長続きします。
とてもサラサラとしており、パキッとした質感です。
クッションファンデで潤い補給したい方は、保湿力に物足りなさを感じてしまう可能性があるため、塗る前にしっかりと保湿しておくのがベター。
かなりの薄付きで高密着、仕上がりはセミマットでフォーマルな場面のメイクにもぴったりです。
薄いのに綺麗にムラなく乗ってくれるため、時間が経った後のメイク直しもしやすいのは魅力的。
ファンデを塗る前にしっかりと保湿をすればクッションファンデ特有のツヤ感ある仕上がりが、オイリー肌の方は下地なしでそのまま付けるとちょうど良い質感にもっていけます。
使い方次第で仕上がりを大きく変えられる高機能クッションファンデです。
価格:7,700円
内容量:15g
色:6色
UVカット効果:SPF34・PA++
※合わせて読みたい: 【韓国コスメまとめ】最新のおすすめブランドとコスパ抜群のプチプラコスメも一挙に紹介
ベースメイクの中でも比較的新しく出てきたクッションファンデは、塗り方がイマイチ分からない…という方も少なくありません。
また、正しい塗り方をしなければ仕上がりにムラが出やすいのもクッションファンデならではです。
色ムラができてしまう方やのっぺりとした仕上がりになる方は参考にしてください。
まずはパフの3分の1ほどの面積を目安に、クッションを押し当て、リキッドを染み込ませます。
あまり強い力で押すと、リキッドがあふれ出してしまうため、軽く押すイメージが大切です。
パフにリキッドがついたら、次はポンポンとはたくように、肌に乗せていきます。
パウダーファンデやリキッドファンデのように、擦らせてしまうと付き方にムラが出てしまったり、肌トラブルをうまくカバーできないので注意してください。
クッションファンデの場合、はたくときはできるだけ強めの力で行うと、肌に定着しやすくなり崩れにくくなります。
顔全体に塗り終わったら、余分なファンデや皮脂をオフするために、一度ティッシュで顔全体をスタンピングして整えます。
マットな仕上がりが好みの方や1日お化粧直しができないという方は、クッションファンデ後にフェイスパウダーやフィニッシングパウダー、ルースパウダーなどを薄く乗せてあげると、より崩れにくくなります。
このときあまり多くの量を乗せすぎてしまうと、クッションファンデならではのツヤ感が失われてしまうため、薄付きを意識しましょう。
クッションファンデに付属されているパフは、パウダーファンデのパフに比べると固めで、ツルツルしています。
そのため、リキッドがパフ表面にとどまりやすい特徴があるのです。
顔全体に塗り終わったら、ティッシュでパフを軽く拭き取り、清潔さを保ちましょう。
クッションファンデを使うときは、パフをより清潔に保っておくことが大切です。
そうというのも、汚れてしまったパフはファンデの付きを悪くしたり、雑菌が繁殖しやすくなる原因にもなります。
そんなパフを使い続けてしまうと、ニキビをはじめとした吹き出物ができやすくなり、せっかくの陶器肌も台無しです。
ここでは自宅でできるパフの洗い方について紹介します。
洗う頻度は毎日使う場合で、10~14日間に1度は洗いたいところ、使う度にティッシュオフするなどケアをしておくと汚れが浸透しにくくなりおすすめです。
リキッドファンデ特有のツヤ感とパウダーファンデ特有のカバー力の両方を兼ね備えている、韓国生まれのベースメイクコスメ「クッションファンデーション」。
下地やカラーコントロールアイテム無しで使えることから、時短メイクアイテムとしても手軽に使えるのが魅力的です。
最近では韓国のコスメブランドはもちろんのこと、日本や世界中でも、プチプラ・デパコス問わず様々なメーカーから発売されています。
クッションファンデといっても、最近ではマット肌仕上げのものもあり、仕上がりの質感も自分好みのものが選べるのです。
ツヤ感が強いファンデはカジュアルすぎると思っていた方も、オフィスメイクやお呼ばれメイクにぜひ取り入れてみてくださいね。
クッションファンデを使って、どんな環境下でも、どの角度からでも隙の無い陶器肌を手に入れましょう。
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最終更新日 : 2024/02/21
公開日 : 2019/10/25