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MISSHA(ミシャ)のクッションファンデの選び方は主に3つ
MISSHA(ミシャ)は、美容大国である韓国生まれのプチプラコスメブランドです。
数あるミシャアイテムの中でも、クッションファンデは人気No.1のアイテムで、化粧下地・日焼け止め・保湿美容液・ファンデーションの4機能が1つになっています。
その利便性の高さから、日本・韓国ともに美容系ユーチューバーもミシャのクッションファンデを紹介するなど注目の高さがうかがえます。
ミシャのクッションファンデにはいくつかの種類があります。
一般的にクッションファンデというと、肌にツヤ感を出したり、ハイライト無しで光を集める肌に仕上げると思いがちです。
ただ、ミシャのクッションファンデは、クッションタイプでありながらもマットやカバー力を選ぶことができます。
多くの美容雑誌でもベストコスメに選ばれるほどの実力派コスメは、仕上がりから質感まで繊細に調節できる優秀アイテムです。
※ミシャの関連記事: 韓国コスメブランド「MISSHA(ミシャ)」はやっぱり最強だった!おすすめアイテムや特徴まとめ
ミシャには色々な種類のクッションファンデがあります。
初めてクッションファンデを使う方やミシャが初めてな方は、どれを選んだら良いか迷ってしまうものです。
ここからは、注目すべき選び方のポイントを紹介していきます。
数あるクッションファンデでも、「カバー力」は選ぶときに見てほしい大切なポイントです。
ミシャのクッションファンデは、微細な粒子のマイクロパウダーが配合されており、毛穴や肌の色ムラを補正してくれる働きがあると言われています。
そうとはいえ、アイテムによってその配合率や効果の発揮の仕方は様々です。
みずみずしさを重視する「モイスチャー」タイプだと、シミやそばかすをカバーするというよりは光の力を使って飛ばします。
反対に「プロカバー」タイプは、濃厚なファンデーションを染み込ませているため、1タッチでシミやそばかすを隠してくれるのです。
さらに、「ネオカバー」タイプは、ホワイトパールが配合されているおかげで自然なハイライト効果があり、明るい透明感のある素肌へ仕上げてくれます。
自分がコンプレックスに思っているシミやそばかす、色ムラといった肌の悩みは、どのようにしてカバーできるものなのかを理解した上で選ぶことが大切と言えます。
「仕上がりの質感」も、ミシャのクッションファンデを選ぶ上で見ていただきたいポイントの一つです。
クッションファンデというと、肌に水分が多くとどまっている質感を演出できるファンデタイプと思っている方も多いかもしれません。
ミシャのクッションファンデは、仕上がりの質感も自由自在にコントロールすることができます。
きっちりとした場面にしていくベースメイクや、上品に仕上げたい場合は「マット」タイプがおすすめ。
クッションファンデでありながらも、ツヤ感をおさえ、パキッとした肌質に導いてくれます。
ライトな仕上がりにしたい方やジューシーな美肌に見せたい方には、「モイスチャー」タイプがおすすめです。
みずみずしく潤った肌に見せ、保湿力にも優れています。
その他にも、カバー力に特化したアイテムや肌色をトーンアップさせてくれるタイプなど、仕上がりを自分好みに持っていけるのは魅力的ですよね。
自分好みのメイクに沿ったタイプをお選びください。
「保湿力・崩れなさ」も、選ぶ上でおさえておきたいポイントの一つです。
クッションファンデは、水分量が豊富なことからファンデーションの中でも保湿力には優れている方ですが、その反面メイク崩れしやすいのも特徴として挙げられます。
特に夏の暑い季節や湿気の多い梅雨の時期は崩れやすく、またオイリー肌の方も皮脂と相まって崩れやすくなる傾向に。
メイクが崩れやすい季節や肌質の方は、できるだけマット仕様なものを選ぶのがベターです。
秋や冬といった乾燥が気になる季節、もしくは乾燥肌でかさついたりひび割れを起こす方には、みずみずしく水分量が多いモイスチャータイプが良いでしょう。
使うシチュエーションや肌質によって使い分けるのが良いです。
ミシャのクッションファンデは、使い方次第で仕上がりが変わります。
クッションファンデならではの魅力を引き出す、上手な使い方を見ていきましょう。
パフ全体にファンデ液をつけるとムラになりやすく、クッションファンデのナチュラルな仕上がりを損ないます。
そのため、ファンデ液をつけるのはパフの半分までにしましょう。
まずは少量のファンデ液を均一に塗り広げ、必要な部分にだけもう一度ピンポイントに塗り重ねる方がベターです。
しっかり隠したい場合は、「プロカバー」タイプや「ネオカバー」タイプを選び、少量でカバーする使い方を意識しましょう。
顔全体に均一に塗り広げる使い方だと、平ぺったい印象になってしまいます。
そのため、顔の中心から外側に塗り広げて、目の下の三角ゾーンを重点的ににカバーしましょう。
また、クッションファンデはとてもみずみずしい質感のため、スライドさせると上手く肌に密着しません。
優しい力でパフをトントンと「タップ」させ、丁寧にファンデ液を馴染ませましょう。
そうすることで、仕上がりもモチも格段にアップします。
頬に塗り広げたら次は鼻・口元・目周りなどに塗りましょう。
この際、鼻の横や口角などの細かい部分は、パフを2つ折りする使い方がおすすめ。
Tゾーンやほうれい線・笑いジワのできる部分は、薄付きに仕上げた方がモチがアップします。
最後にパフに残った少量のファンデ液で、顔の輪郭と最初に塗ったファンデの境目を馴染ませます。
韓国コスメならではのトーンアップ効果を活かすには、顔から首にかけてクッションファンデの液量をナチュラルに減らすことがポイント。
クッションファンデを重ねる前に下地を使用している場合は、この手順を飛ばしてもOKです。
ミシャのクッションファンデは“メイク直しのしやすさ”も魅力の一つ。
まずは顔に浮き出た皮脂をティッシュオフして、少量のファンデ液をパフに取って崩れた部分にタップしましょう。
この使い方で直すと、簡単にメイクしたてのツヤツヤした肌へ戻ります。
ミシャのクッションファンデは、それぞれの特徴があり、使い分けることで肌質をコントロールすることができます。
ここからは、ミシャのクッションファンデを全商品ご紹介しますので、これから使おうか検討している方は参考にしてください。
肌のあらゆる悩みをカバーしてくれるタイプが、プロカバーです。
プロカバーは、ミシャのクッションファンデの中で最も濃厚なファンデーションを染み込ませていることから、シミ・そばかすなどの悩みをきっちりカバーしてくれます。
この濃厚なリキッドファンデをよりクッションに染み込ませるために、スポンジやクッションの目をより細かく、そして柔らかい仕様に。
マジックフィットパウダー配合で、少量ながらも色ムラを補正し、くすみも隠してくれます。
ブラックとゴールドをあしらったコンパクトが高級感を漂わせ、様々な場面での取りやすさを実現。
乾燥を防ぐために植物エキスや美容液成分を配合し、メイクをしながらエイジングケアをしてくれます。
テクスチャーは、みずみずしくもありながら濃厚なリキッド。
コンシーラーを軽く薄めたようで、カバー力に優れ、小鼻や鼻下の赤みなどは即消してくれます。
下地を付けなくとも、色ムラもコントロールしてくれるのは嬉しいポイントです。
マットタイプよりもマットな仕上がりになりますが、ツヤ感が全くないわけではないので、比較的ライトな印象に見せてくれます。
時間が経つと多少オイリーになり、メイクがヨレやすくなるものの、崩れるほどではありません。
4時間置きにあぶらとりフィルムで余計な皮脂を取るか、パウダーでフタをしてあげると綺麗な状態が長続きします。
価格:1,650円(税込)
内容量:15g
色:3色
肌の内側からあふれる水分を演出してくれるのが「モイスチャー」タイプです。
プロカバー・マットに比べ、付け心地が最も軽く、みずみずしい仕上がりに。
こちらは「蓮花」「ヤグルマギク花」「ダマスクローズ花」といった3種類のフラワーウォーターを配合し、乾燥した肌に天然由来の潤いを与えます。
また、「月見草」「ひまわりオイル」「サフラワー」の3種類のオイルで肌表面から水分が放出されるのにフタをし、ナチュラルなツヤ肌に導いてくれるのです。
生き生きとした艶めく肌に見せたい方や、くすみを肌のトーンアップやハイライト効果でカバーしたい方におすすめ。
白いパッケージとゴールドのフチが、女性らしい上品さを演出してくれます。
テクスチャーは、日焼け止めに肌補正色をほんのり混ぜたかのような質感と色みです。
シミやそばかすといった肌の悩みへのカバー力は低く、ある程度肌に自信がある方やニキビなどの肌トラブルがない方、それでいて乾燥肌の方との相性は良いでしょう。
みずみずしさを重視していることもあり、肌にラメやパールを散りばめたようにツヤ感が出ます。
そのおかげで、日光やライトの下に行くと肌を綺麗に見せてくれ、美肌効果も抜群。
肌色が暗めな方やくすみで綺麗に見えなかった方も、ハイライトをしたかのような仕上がりになります。
水分量が多めだと崩れやすく思われがちですが、メイクのヨレ方も綺麗で崩れることはありません。
ティッシュオフや油取り紙でスタンピングするだけで整います。
価格:1,100円(税込)
内容量:15g
色:2色
プロカバーの次に肌のシミ・くすみといった悩みをカバーしてくれ、なおかつクッションファンデでは考えられなかったマット肌に導いてくれるのが特徴。
ボロンパウダー配合で、ムラなどができず均一に、そして軽めにフィットしてくれます。
天然成分である「バオバブ果実エキス」「竹の水」「ウィッチヘーゼルの抽出物」が入っており、肌を労わりながら水分をしっかりと補給してくれるのです。
テクスチャーは、プロカバーをさらに水で薄めたような感覚で、みずみずしいのが特徴。
だからといってカバー力が低いわけではないので、メイクをしている感をおさえながらしっかりと隠すべきところは隠せる不思議なテクスチャーです。
滑りが良く、少量で顔全体に塗ることができます。
濃いシミは、プロカバーのように1タッチで隠すことはできませんが、重ね塗り次第で肌質を微調整できるのは魅力的です。
オイリー肌の方は時間が経つと多少テカリが気になりますが、ティッシュオフすれば綺麗に元通り。
乾燥肌の方は1日メイク直しがいらなかったりするので、実用性も抜群です。
価格:1,100円(税込)
内容量:15g
色:2色
光を取り込むことで、肌のあらゆるトラブルをナチュラルカバーしてくれる「グロウテンション」。
こちらのアイテムは「5種類のヒアルロン酸」「コラーゲン」「アデノシン」「椿オイル」といった保湿成分をたっぷりと配合、メイクをしながらスキンケアをしているかのような潤いを与えます。
また、クッションファンデというとテカリやすいイメージを持たれる方も多いですが、グロウテンションにはテカリを抑えるパウダーも混在しているので、オイリー肌の方でも安心。
さらに一般的なクッションファンデと異なり、ファンデ表面のメッシュは六角形構造になっているため、一度に取れるファンデの量が均等になるのも、初めて使う方にとって嬉しいポイントです。
肌トラブルをガッツリ隠すというよりかは光で飛ばしてナチュラルカバーしたい方、弾力がある肌を演出したいという方におすすめのクッションファンデと言えるでしょう。
テクスチャーは、クリーム感が多少強めな柔らかくもとどまりの良い質感です。
カバー力はそれほどないものの、ツヤ感が綺麗に出るため、薄いシミやそばかすなどは偏光効果で飛ばしてくれます。
どうしてもテカリが出やすいという方は、ツヤを出したい箇所以外は、あらかじめルースパウダーやフィニッシングパウダーなどで抑えておくと大きく崩れることもありません。
時間が経ってもベトベト・ギトギトになることはなく、ティッシュオフするだけでメイク直しができちゃう利便性の良さは、オフィスワーカーさんにもおすすめです。
色は全部で6色、韓国製ということもあり、見たままよりもワントーン明るい肌色になるため、選ぶときはいつも選ぶ色よりワントーン暗めの色を選ぶとちょうど良いですよ♪
価格:3,080円(税込)
内容量:15g
色:5色
ブルーパール・ホワイトパールの上質な輝きにより、ハイライト効果で肌のアラをカバーしてくれるクッションファンデ。
独自技術により生み出された微粒子の「オートフィットパウダー」が、毛穴の凹凸にフィットしてキメ細かい素肌を演出してくれます。
肌ダメージケア成分の「CICA」「ナイアシンアミド」、エイジングケア成分の「コラーゲン」「プラセンタ」、肌ひきしめ成分の「ビタミンC誘導体」「緑茶の種オイル」といった、大人の肌を労わる成分が配合されているのも嬉しいポイント。
カバー力は欲しいけどナチュラルさを残したい人や、肌ケアしながらカバーしたい人に向いています。
テクスチャーは、みずみずしく伸びが良い質感です。
肌に乗せるとベタつきすぎず保湿感があり、「付け心地が軽い」「乾燥しにくい」などの口コミが多数見受けられます。
前述した「プロカバー」よりも薄付きかつナチュラルな仕上がりで、べったりと隠すのではなく強い光でくすみや毛穴を飛ばすイメージです。
また、「プロカバー」は少しピンク寄りの色みですが、「ネオカバー」はニュートラルなオークル系のため、イエベの人でも使いやすいカラーといえます。
価格:1,980円(税込)
内容量:15g
色:2色
美容大国・韓国生まれの優秀プチプラコスメブランド「MISSHA(ミシャ)」。
最近では日本のドラックストアやバラエティーショップなど、様々な場所で見かけるようになりました。
その中でもクッションファンデは、数秒で水光肌~マット肌まであらゆる肌を作ることができると大人気です。
現在ではMISSHA(ミシャ)=クッションファンデといっても過言ではないほどの認知力を誇ります。
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最終更新日 : 2023/12/05
公開日 : 2019/07/14