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4. arome recolte(アロマレコルト) ナチュラルソリッドパフューム(ハーバル)
5. daily delight(デイリーディライト) ソリッドパフューム(スズラン)
6. ジュールベルニ ソリッドフレグランス(アンブルブーケ)
8. サンタールエボーテ フレンチクラシックシリーズ(ホワイトティー)
9. a peaceful world(ア ピースフル ワールド) KISS(キス)
10. Vasillisa(ヴァシリーサ) パフュームスティック(ベンジャミンネコ)
練り香水とは、ワセリンやワックス、軟膏のように固形状の香水・フレグランスのことを指します。
シュシュッと吹きかける一般的な液体状の香水はアルコールが主成分なのに比べ、練り香水は固形物の中に香料を練りこませているので、敏感肌の方でも比較的使いやすいです。
香り立ちは液体状の香水よりもかなり弱め、また香りの持続時間も短いです。
香りを持続させるためには、定期的に塗り直しが必要になるものの、練り香水はどのメーカーも手の平に収まるコンパクトサイズなので、持ち運びや塗り直しも楽です。
パッケージは大きく分けて「ジャータイプ」繰り出して使う「スティックタイプ」に分かれているので、付ける範囲や使うシチュエーションを考えて選ぶと良いでしょう。
練り香水の中にはオーガニック仕様や天然由来成分を豊富に含んだものもあり、フレグランスとしてはもちろん、ちょっとした保湿替わりにも使うことができます。
また、香水はメーカーによって香り立ちに差があり、1プッシュ付けただけでも酔ってしまうほど強く香るものも少なくありません…。
一方、練り香水はスクープする分量を自分で決められるため、ついつい付けすぎてしまった…なんてことが起きないのも魅力の一つです。
香水デビューする方や普段フレグランスは付けないけどチャレンジしてみたい方には、おすすめの香水と言えるでしょう♪
※合わせて読みたい: 【レディース】おすすめの香水10選!定番からプチプラまで紹介
練り香水とは?の部分でもご紹介したように、練り香水にはブランドによって形状が違ったり、配合されている成分もバラバラ。
どんなシチュエーションで使うのか、香り以外にどんな効果が期待できるのかなど、自分が香水を選ぶ基準を明確にしておくことが大切です。
初めて練り香水を使う方や香水を使ったことがあるものの、なかなか満足のいく使い心地が得られない方は参考にしてみてください。
練り香水を選ぶときは、パッケージの形状で選ぶのがおすすめ。
パッケージは、薄い蓋付き「ジャータイプ」とリップのように繰り出して使う「スティック(ロールオン)タイプ」の2種類に分けることができます。
練り香水といえば「ジャータイプ」…!と思う方も多い、定番タイプ。
回しフタと薄い本体のジャータイプは、練り香水を指で直接スクープし、付けたい場所に練りつけるといった使い方です。
少量はもちろん、広範囲に塗るときも自分のさじ加減で量を調節できるのが最大のメリット。
指で香水をすくったら、首すじや耳の裏など塗りにくい箇所も楽々塗れるのもジャータイプならではです。
意外と知られていないながらも、ジャータイプに負けず劣らず、高い機能性を発揮する「スティック(ロールオン)タイプ」。
キャップを外し、スティック末端をくるくると回せば本体が出てきて、付けたい場所に練りつけるといった使い方です。
見た目はリップさながらのサイズ感なので、携帯しやすい上に、手を汚さず使えるのが最大のメリットです。
お化粧ポーチやミニバックに忍ばせてても場所を取らず、またワンタッチで使えるのも時間がないときに便利。
直接触れないことから、最後まで衛生的に使えるのも嬉しいポイントです。
練り香水を選ぶときは、配合されている成分で選ぶのも良いでしょう。
リキッド状の香水の主成分は、水とアルコールがほとんど。
アルコールアレルギーの方や敏感肌の方、ゆらぎやすい肌の方にとっては刺激が強く、ヒリヒリして使えない…という方も多いと思います。
練り香水の主成分は、アルコールではなく、バターやオイルといったスキンケアにも取り入れられている成分のものも多く、肌を労わりながら使えるのです。
天然由来成分の中でも、有機成分もしくはオーガニック仕様のものもあるため、健康志向の方でもトライできます。
練り香水は直接肌に練りこむからこそ、保湿成分が期待できるのも魅力です。
シアバターやホホバオイル、ミツロウやスクワランといった成分は、指先や付ける部分の肌を保護・潤いを与えてくれるので一石二鳥♪
どうせ使うなら香りはもちろん、配合されている成分までこだわれると良いですね。
練り香水を選ぶときは、練り香水の消費期限といわれるおよそ1年以内に使い切れるものを選びましょう。
これは練り香水に限らず、吹きかけるタイプの香水も同じといわれています。
開封すると生ものと同様、鮮度が落ちていくため、練り香水を使う頻度を見極めて選ぶのがベター。
練り香水の場合、小さいサイズで2~5g、大きいものでも8~15gなので、1日1回以上付ける場合はどちらも1年以内で使い切れそうです。
また、付けるときはスパチュラなどを使わず指で直接触れるものだからこそ、衛生面のことを考慮しても、早めに消費した方が最後まで綺麗な状態で使えますよね。
そもそも毎日使うのか、ここぞというときのみの使用なのか、付ける場合は付け直しをするのかで量を選択しましょう。
※合わせて読みたい: おすすめのボディミスト11選!香水との違いをはじめ、プチプラからデパコスのボディミストまでまとめて紹介
ジャータイプ、スティックタイプのどちらも説明するのに加え、香りの種類についても詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。
フレグランスといえばこのブランドと応える方も多い、言わずと知れた名品「SHIRO(シロ) 練り香水(ホワイトリリー)」。
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんや田丸麻紀さん、田中みな実さんなど、芸能人もこぞって使う北海道生まれのオーガニックコスメブランドです。
ボディミストやオードパルファムなど、フレグランスと一口で言っても様々な種類があり、中でも人気なのが練り香水。
本体にはガーナ直送の保湿成分定番の「シアバター」をはじめ、「ミツロウ」「ごま油」などが配合されており、保湿効果も期待できます。
どの香りもどこかしらにナッツの香りがしますが、これは余計な加工を加えない未精製仕様だからであって、素材本来の香りを楽しめるのも嬉しいポイントです。
テクスチャーは、固めにプレスされており、粘り気のないライトな質感。
ある程度力を入れても多めに取れることがないのは、香水デビューする方や普段から練り香水を使わない方にとっても魅力的です。
4時間以上香り続けるわけではありませんが、風が吹いたときや作業するときにふわっと感じられる程度。
だからこそ香り立ちがわざとらしくなく、オフィスや学校にも付けていくことができます。
首すじや手首に塗ったついでに、残りを指先に練りこむとハンドクリーム同等の保湿力も感じられ、秋冬は特に活躍してくれそうです。
価格:2,988円(税込)
内容量:12g
香りの種類:4種類
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見た目のキュートさと奥ゆかしい香りが人気の「舞妓さん 練り香水 うさぎ饅頭」。
うさぎをモチーフにしたパッケージデザインのこちらのアイテムは、三興物産が取り扱っている京都生まれのフレグランスです。
京都の街中ではたまに店頭に並んであるものの、その自然かつ癒される香り立ちが話題を呼び、府外以外の方もこぞって買う人気ぶり。
香りの種類は一番人気の「金木犀」をはじめ、「桃」「沈丁花」の3種類で、どれも生けている花から風に乗せて香って来たかのようなリアルな花の香りです。
もちろんアルコール不使用、「ミネラルオイル」「ミツロウ」など保湿天然由来成分も配合で、肌を労わりながら使うことができます。
テクスチャーは、まさに軟膏といったところ。
ほんのり色づいたクリーム、はじめは硬めですが、体温を感じると馴染みが良くなるので、スルスル使いたい方は手でぎゅっと本体を温めてから使うと良いでしょう。
香りは人工感のない本物の樹木、花々の香りだから驚きです。
練り香水にしては1,000円いかず価格帯は安いものの、香り自体はデパコスのものと引けを取らないほど凝られています。
数ある練り香水の中でも香りの持続時間も長めで、自然派由来の香りが好きな方にはぜひ一度使ってみてほしい逸品です。
価格:682円(税込)
内容量:8g
香りの種類:3種類
取りあえずお試しで、練り香水を使ってみたいという方におすすめなのが「椿堂 練り香水(金木犀)」です。
こちらは、京都では有名な和雑貨「くちろく」のオリジナルアイテムの一つで、キュートなうさぎデザインと使いきりやすいミニサイズ仕様が特徴。
自然界にある花々をモチーフにした香りはおよそ10種類と多めで、安いからこそ複数持ちしたり、配り用のお土産としても人気です。
主成分は「ミネラルオイル」や「ワセリン」など肌に優しい成分メインで、保湿クリームとしても使えます♪
京都の雑貨屋さんのアイテムですが、和雑貨店なら京都に限らず置いてあるお店もあるので、チェックしてみてくださいね。
テクスチャーは、軟膏のようにやや緩めです。
とにかくジャーが小さいので、フタを開け締めしたりするのに少し手間取ってしまいます。
香りは練り香水特有のほのかに香る程度で、普通の生活中は分かりませんが、付けたところに顔を近づけるとふんわり香るといったところです。
人気の金木犀ならではの甘さがあるものの、柑橘系の爽快感も同時に感じられます。
香りの持続性は低めで、大人女子が使うというよりかはティーンや若い世代にぴったりの香りと言えるでしょう。
価格:550円(税込)
内容量:4.2g
香りの種類:18種類
メンズも使える練り香水の「arome recolte(アロマレコルト) ナチュラルソリッドパフューム(ハーバル)」。
こちらのアイテムは、一つひとつ木工職人が手作りした1点ものの木目調ケースと、敏感肌の方でも使える100%天然由来のエッセンシャルオイルだけを使って作られているのが特徴です。
メンズブランドから発売されているものの、もちろん女性でも使えるナチュラルな香りも人気の理由の一つ。
香りの種類は全部で3種類、フローラル・フレッシュシトラス・ハーバルで、爽やかかつ臭いも飛ばしてくれるラインナップです。
保湿成分入りなので、乾燥が気になる秋冬や汗などの体臭が気になる夏場など、自然な香りでオールシーズン活躍してくれます。
テクスチャーはオイルべースということもあって、とにかく肌への馴染みが早いです。
なかなか香りまで目がいかない彼氏へのプレゼントにもおすすめで、馴染みがいいが故にパパっと付けられ、手間がかからないのも魅力的。
人気のハーバルの香りは、3種類の中で最も柑橘寄りの香りで、後引かないスッキリ感が男女問わず好印象を持たれること間違いなしです。
どの香りもクセがなく、香り立ち自体もマイルドなので、どんなシチュエーションにも対応してくれます。
ハンカチや服に少し刷り込ませることで、「柔軟剤かな?」と思われるほど自然な香り立ちになるので試してみてください。
価格:1,980円(税込)
内容量:5g
香りの種類:3種類
ほかの人と香りが被りたくないという方におすすめなのが「daily delight(デイリーデイライト) ソリッドパフューム(スズラン)」です。
携帯用として便利な缶タイプのパッケージは、香りごとに色分けされており、デザインのアクセントになっています。
配合されている成分は「ミツロウ」「ワセリン」「スクワラン」などで、香りもですが、保湿剤としても活躍してくれそう。
香りはローズやオレンジフラワー、すずらんといったフローラル調のラインナップで、一見ありきたりにも見えますが、すずらんやオレンジフラワーはなかなか人と被らないのが魅力的です。
なかなかない凝った香りながらも、価格は800円ほどと安く、学生さんでも続けやすいのも支持されている理由。
テクスチャーは固められており、べたついたりもたついたりしないサラサラ質感。
塗ってすぐは香り立ちが強めですが、馴染ませていくうちに香りもマイルドになっていきます。
香りはすずらんのスパイシー・ビターな甘さ控えめテイストで、付けすぎると吹きかけるタイプの香水のように、パウダリーな印象になってしまうので薄付けがベター。
時間が経てば経つほど自然な香りに変化するので、香りの移り変わりになれるまでは、カジュアルシーンで試し使いすると良いでしょう。
値段はリーズナブルにも関わらず、高級感のある香り立ちで、大人女子や香水を使ったことがある方におすすめです。
価格:880円(税込)
内容量:10g
香りの種類:5種類
大人女子におすすめのオトナ可愛い練り香水が「ジュールベルニ ソリッドフレグランス」です。
こちらのアイテムは、オトナ可愛いをコンセプトにした香水販売会社から発売されている、正真正銘の女子向け練り香水。
レースがあしらわれたパッケージデザインは、仕事の合間に付けるときも気分を上げてくれる、ラグジュアリー仕様です。
ソリッドフレグランスは、オードトワレほどの持続時間を保ちつつ、オードパルファムのようにマイルドな香り立ちを意識して作られているので、香りを長く楽しめます。
フェミニンながらも雑味と嫌味をなくしている香調は日本人ウケまで研究、使う量やレイヤリングによっても香り立ちを自由自在に操ることができます。
テクスチャーは、ごく一般的な練り香水と変わらない硬めの質感。
スクープしたあとある程度馴染ませても、サラサラ質感のままで、保湿力は低めですがライトに使いたい方にはおすすめです。
ウィ・モンシェリーはまるで液体の香水をそのまま固めたかのようなラグジュアリーかつ、フローラルとムスクが入り混じっている高貴な女性らしさ抜群の香り。
こってりさや甘ったるさはないので、いやらしさも感じさせません。
香りの持続時間は2時間程度、薄まっていないしっかりした香りが、デートのときに女子力をアシストしてくれます。
価格:1,210円(税込)
内容量:7g
香りの種類:3種類
ハーブとアロマセラピー専門店から発売されている「生活の木 ソリッドパフューム」。
シアバター、ホホバオイル、アプリコットカーネルオイルとった保湿成分を配合しているのが特徴です。
香りの種類はどれも自然派テイストの3種類で、シチュエーションを問わず使うことができます。
吹きかけるタイプの香水のように、トップノート~ラストノートまで香りの変化があり、練り香水の中でも香りの移り変わりが楽しめます。
特におすすめなのは、華やかなダマスクローズの香りとともにパウダリーなサボンの香りがする「ローズサボン」。
ダマスクローズ、バニラ、アンブレットシード(ムスクシード)などで表現されていて、ふんわりと優しい雰囲気を纏えます。
テクスチャーは、体温によって固体から液体に変わりやすい、柔らかめな質感です。
少量でも広範囲に伸びるため、内容量はそれほど多くないものの、コスパが良い練り香水を使いたい方にはおすすめ。
フタを開けた瞬間からふわっと香りが広がり、肌に塗るとその香りがさらに強くなります。
そうとはいえ、元からその人の香りかのようにナチュラルな香り立ちなので、フレグランス初心者でも安心です。
価格:1,650円(税込)
内容量:6g
香りの種類:3種類
原料や品質にこだわりたい方におすすめなのが「サンタールエボーテ フレンチクラシックシリーズ(ホワイトティー)」です。
こちらのアイテムは南フランス生まれのフレグランス・コスメ会社から発売されており、高品質とヨーロッパテイストのクラシカルで清潔感のあるパッケージデザインが特徴。
原料にも強いこだわりを持っており、使用されているのは香料でも有名なグラース産のもの。
香りはホワイトティーやガーデニアなど3種類で、中世ヨーロッパの日常を彷彿させる歴史ある奥深い香りです。
バックにも忍ばせやすい適量サイズ、パッケージの素材が缶でできているので、落としても安心なのは日常的に持ち運ぶものとして嬉しいポイントと言えます。
テクスチャーは、クリームタイプということもあって緩めの質感です。
体温を感じると香りもふわ~っと強めに広がり、軽い被膜感がありますが、しっかりと保湿してくれているなといったところ。
多めに付ければその分香り立ちも強くなるので、カジュアルなときは重ね塗りを、フォーマルなときは1ストローク程度にしておくのがベター。
ノンアルコール仕様は敏感肌の方でも使える肌思いの処方で、保湿はもちろん、肌の保護にも一役買ってくれます。
人気のホワイトティーの香りは、男性も好むすっきとりした香りで、甘すぎない軽やかかつ清潔さが品の良さを感じせるのです。
価格:1,320円(税込)
内容量:10g
香りの種類:3種類
魅惑のフレグランスとして有名なモテ練り香水が「a peaceful world(ア ピースフル ワールド) 」です。
こちらのアイテムは、フレグランスブランドと雑誌「andGIRL」とのコラボ商品として生まれた、メンズウケに特化した香りが特徴。
クリーム内には男性の恋愛ホルモンを刺激するといわれる「オスモフェリン」に加え、脳内に幸福感を与える物質「エンドルフィン」など、付けているだけで彼をドキドキさせる成分がたっぷり配合されています。
男性は女性の体温が高いほど魅力的に感じる傾向があるということで、a peaceful worldのボトルには温感チェッカーが完備。
フタにある唇シールを指で触れ、唇シールが消えれば体温も高い状態なのでいつでも使えるなど、ありとあらゆることを計算されて作られたモテアイテムです。
テクスチャーは、固めですがサラサラ質感。
シアバターやワセリン、ミネラルオイルやスクワランなど保湿成分が配合されているので、どこに塗ってもしっとりとした肌質に導いてくれます。
モテ香水というと強めで酔いしれるような香りをイメージする方も多いですが、KISSは優しい香りなため、もともと香水やフレグランスが苦手な方にもおすすめです。
香りはトップノート~ラストノートまで変化があり、徐々にムスクのような大人っぽい香りに変化します。
色っぽさを全面にしていない上品さが魅力で、いやらしさないので、どんな男性でも虜になるのも納得です。
香水やフレグランスを普段から使っていて、ちょっと冒険したいな…!なんてときに使うと良いでしょう。
価格:2,090円・3,960円(各税込)
内容量:4g・8g
香りの種類:3種類
パパっと手軽に付けたい方におすすめなのが、フレグランスブランドから発売されている「Vasillisa(ヴァシリーサ) パフュームスティック(ベンジャミンネコ)」です。
こちらのアイテムは、リップのようにスティック状になっており、持ち運びしやすいのが特徴。
アルコール・着色料・パラベンはどれも完全フリー、保湿成分には「シアバター」配合で、敏感肌の方や赤みやかゆみが出やすい方も安心して使えます。
ジャータイプではないので、手を汚したり、爪の間にクリームが挟まる心配がないのは魅力的です。
また、乾燥防止のためにフタと本体の間にさらにワンクッション、キャップがついており、頻繁に使わない方でも乾くことがありません。
香りの種類は全部で8種類、中でも人気なのは子猫がイラストされたベンジャミンで、大人女子も使えるジャスミンベースが清潔感を演出してくれます。
テクスチャーは、まさにスティックのりのような、なめらかな質感。
保湿効果はあまり感じられませんが、香り立ちはしっかりめにあり、香りの持続時間も5時間ほどと練り香水にしては長めでしょう。
近距離だとやさしく香るというキャッチフレーズをまさに体現しており、冠婚葬祭や会社、学校にも付けられます。
ジャスミンの香りというと少しこっくりしたイメージですが、ムスク調ではなくフルーティーさがメインにあるので、使いやすく清潔感あふれる香り。
お風呂上がりに付けることでリラックスしたり、ほかのフレグランスと混ぜて使っても喧嘩しない使い勝手に優れた逸品です。
価格:1,650円(税込)
内容量:5g
香りの種類:8種類
ここからは練り香水の正しい使い方について解説していきます。
練り香水を買ったはいいけど全然香り立ちしないじゃん…といった経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
実はソフトな芳香の練り香水だからこそ、付ける箇所をしっかりと抑えておかないと匂いが感じられないといったこともあります。
ここでは自然な香り立ちがしっかり香る、正しい使い方についてご紹介します。
練り香水の使い方はいたって簡単です。
体温が高いところに少量練りこむように、指でくるくると回し付けするだけ。
これは練り香水に限らず、ほかの香水も同じ。
そうとはいえ、練り香水は吹きかけるタイプの香水に比べると、はるかに香り立ちが弱いので体温が高いところにつけ、香料の揮発を促しましょう♪
例えば、体温の高いとされるところは、首筋・手首の内側・耳の後ろ・耳たぶ・足首などです。
これらの場所は一般的に体温が高いといわれている場所なので、付けることでふわっと香りが広がってくれるでしょう。
使い慣れてくると、どれくらいの量を塗ればどれくらの香り立ちがするかがわかってくるものですが、はじめのうちは薄付きがベター。
香り立ちが弱いからといって、付けすぎると、にわかに香る練り香水の魅力が損なわれてしまいます…。
おすすめの使い方は、指の力を入れずに練り香水の表面をひと撫で、そのまま馴染ませるようにして付けます。
持続時間はおよそ3時間なので、香りがなくなってきたなと思ったら、こまめに同様の手順で付け直してくださいね♪
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今回は、肌に練りつけて使う香水「練り香水」についてご紹介しました。
ふんわりと香る練り香水は、普段香水やフレグランスを使わない方にもおすすめの自然な香り立ちが特徴です。
だからこそ、オフィスや学校といったフォーマルなシーンでも使うことができます。
フローラル調やスウィート系の甘い香りといった香水らしい香りがある一方、金木犀やシャンプーのような日常にある良い香りを体現したものもあり、元から良い香りの人を演出しやすいのも魅力的です。
マイルドで後引かない優しい香りは、お出かけ時はもちろん、寝る前などのリラックスタイムにも活躍してくれるでしょう。
「あの人っていい香りだよね!」と言われるような魅惑の香りを、練り香水で手に入れてください。
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最終更新日 : 2023/01/05
公開日 : 2020/01/30