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ジェルネイルを楽しむことのできるソフトジェル!その種類と特徴を解説
2. WELEDA(ヴェレダ) ざくろ ネイルオイルブラッシュ
ジェルネイルは、「ジェル」という液体(合成樹脂)を使い、ジェル専用のLEDライトまたはUVライトを当て硬化させて仕上げるネイルのことです。
ネイルサロンに行ってネイルを楽しんでいる方も多いかもしれませんが、セルフキットも簡単に手に入るため、自宅でも手軽にジェルネイルを楽しむことができます。
ジェルネイルはマニキュアと違い、特殊な液体であるジェルを使用するため持ちが良く、平均的には3~4週間ほど持続すると言われています。
また、フットのジェルネイルは1ヶ月~2ヶ月とハンドネイルよりも長持ちしますよ。
ジェルネイルを行う工程は3つの段階に分かれており、「ベースジェル」「カラージェル」「トップジェル」の順に塗っていくことで仕上げていきます。
ベースジェルとは、自爪とカラージェルの密着度を高めるために塗るジェルです。
マニキュアで言うベースコートです。
これを塗ることで、カラージェルの発色も良くなり、ネイルの持ちも良くなります。
カラージェルとは、ジェルに顔料等を加えたものです。
カラーネイルをする上では欠かせません。
好きなカラーを乗せたり、アートを楽しむことができます。
トップジェルとは、カラージェルを行った後に仕上げとして塗るジェルです。
爪自体をコーティングしてネイルの持ちを良くしてくれます。
爪の表面を傷めることなく、ジェルネイルを楽しむことのできる「ソフトジェル」。
柔軟性が高いため、折れてしまったり欠けたりすることの少ないジェルです。
爪への負担が少ないため、自爪を保護したい方、自爪を生かしたナチュラルネイルをしたい方にもおすすめです。
ソフトジェルの中でも、一般的にセルフネイルで使用されやすい3つの種類をご紹介します。
バイオジェルの特徴は、硬さがあるため長さを出したネイルができることです。
歪んでしまった爪を矯正する効果もあり、爪が弱い方でも安心してジェルネイルを楽しむことができます。
また、カビの発生率が低いのも特徴です。
みずみずしく透明度の高いネイルができるため、塗りたてのツヤや質感を楽しめます。
1ヶ月近くツヤ感を維持できるため、長い時間艶やかなネイルを楽しめたい方におすすめです。
自然な装着感と仕上がりが特徴的なカルジェルは、ナチュラルなネイルに向いています。
カビも生え難く時間が経ってもネイルが浮きづらいので、扱いやすいのがメリットです。
また、ジェル独特の匂いがあまりないため、ジェルネイル初心者さんにもおすすめです。
プロ用のジェルとして販売されているため、少し扱いが難しい「パラジェル」。
しかし、発色・色持ちがとても良いので、セルフジェルネイルとして使っている方も多いです。
上記で紹介した2つのジェルとは異なり、扱いを間違えてしまうと爪にカビを繁殖させてしまう可能性があるため、ネイルが浮いてしまったら早めにオフやリペアを行うことをおすすめします。
難しそうに見えるジェルネイルですが、専用の道具を揃えてやり方を覚えてしまえば、自宅でも簡単にセルフジェルネイルを楽しむことができます。
もしネイルサロンで施術するとなると、お金もかかってしまいますよね。
デザインにもよりますが、ネイルサロンでのジェルネイルの施術は平均金額8,000円~13,000円ほど。
しかし、セルフジェルネイルのいいところは、空いた時間で気軽にデザインを変えることができ、コストパフォーマンスがいいところです。
間違ったやり方をしてしまっては、爪を傷めたりすぐに剝がれる原因になります。
可愛いジェルネイルを楽しむためにも、きちんとした手順を覚えましょう。
ここでは、ジェルネイルの手順や必要な道具を細かくご紹介します。
ジェルネイルを自宅で行うために、下記のような専用のものを揃えなければなりません。
このようにたくさんあるため、ジェルネイル初心者さんは「ジェルネイルを自宅でやったことがないから、どれを買ったらいいか、何を選んだらいいかわからない…」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
ただ、最近ではジェルネイルキットが販売されています。
ジェルネイルキットには、ジェルネイルを行う上で最低限必要なものが含まれているため、迷ったらまずは購入することをおすすめします。
キットにはあらかじめカラージェルがいくつかついていますが、後から自分の好みの色を買い足すこともできますよ。
価格:1,1286円(税込)
価格:6,480円(税込)
セルフジェルネイルキットも、価格の安いのものから少し値の張るものまで幅広く存在します。
また、内容やボリュームもキットによって異なるため、自分が必要とするものを購入しましょう。
セルフジェルネイルを行うときは、サロンでの施術と同様に、まず甘皮の処理を行います。
甘皮の処理を行ったら、次に油分・水分の除去を行ってください。
ジェルを爪にしっかりと付けるために、サンディングを行います。
サンディングとは、爪にやすりをかけることです。
この時、爪にサンディングで出た粉がついてしまっていると、ジェルが浮きやすくなったり剝がれやすくなったりしてしまうため、粉は入念に払い落すようにしましょう。
前処理をきちんと行うことは、ジェルネイルを長持ちさせることにも繋がります。
まずは、ベースジェルを塗っていきます。
少量筆に取り、ボトルの淵で軽く筆の片側を落とすくらいを目安にジェルを取ります。
取る量が多かったり少なすぎると、ムラになってしまったり爪の溝にも流れてしまうため、塗る量は少なめを意識しましょう。
いよいよカラージェルを乗せていきます。
まずは、好きなカラージェルを爪の中央から爪先に向かって塗ります。
同じ要領で、両端にも塗っていきます。
筆を立てて塗ることで、爪の裏にジェルが流れこまないように塗ることができます。
この時、皮膚についてしまったジェルはウッドスティックで綺麗に取りましょう。
カラージェルを塗り終わったら、お好みのストーンを乗せたりアートを施したりしましょう。
細かなアートは、アクリル絵の具でも書くことができます。
ジェルネイル初心者さんやアートが苦手な方は、シールを使うと簡単にオリジナリティ溢れるネイルにすることができますよ。
カラーやアートが終わったら、トップジェルを塗り最終工程に入ります。
ジェルを塗った直後に凹凸になってしまっても、数秒待つと自然になるので、硬化をするときはすぐにライトの中へ入れずに少し待つことをおすすめします。
また、色ムラ予防にもなります。
今回は硬化の仕方を最後にご紹介しましたが、ジェルを塗ったら必ず一度ライトへ入れて硬化をしてください。
コットンにジェルクレンザーをたっぷりと浸して、未硬化ジェルを綺麗にふき取り完成です。
未硬化ジェルが残っていると、べたついたりすぐに剝がれてしまう原因になります。
また、引っ掛かりがあったら最後に軽くやすりをかけると滑らかになります。
ジェルネイル初心者さんは、まずはシンプルなワンカラーからチャレンジしてみるのがおすすめです。
ージュやグレージュなど、肌馴染みのいい大人っぽいカラーはオフィスネイルにも向いていますよ。
左右違うカラーを楽しむアシンメトリーネイル。
あえて対照的なカラーを選ぶことで、統一感を持たせることなく個性をアピールできますね。
ストーンやスタッズを置くことで、シンプルなワンカラーも可愛らしいネイルに大変身。
ワンカラーに飽きた時や、いつもとはちょっと雰囲気を変えたい時におすすめです。
フィルムを使うことで、ニュアンスネイルのようなカラーを楽しむことができます。
光の当たり方によって表情の変わるフィルムを使ったネイルは、オーロラのような色味で人と差がつきますね。
ジェルネイルに慣れてきたら、フレンチネイルもおすすめです。
自爪が伸びてきてもわかりにくいフレンチネイルは、ジェルネイルをより長く楽しむことができますよ。
シンプルで可愛く、オフィスネイルにもぴったりですね。
ジェルネイルを施すことで、爪や爪周りは乾燥しやすくなってしまいます。
そのため、いつも以上に保湿ケアをしっかりと行いましょう。
ジェルネイルのケアには、ネイル専用のオイルがおすすめです。
また、保湿を行うことでネイルの持ちも良くなりますよ。
先端がローラータイプになっている、ウカ ネイルオイルは、倒してしまっても中身がこぼれてしまうことがありません。
エッセンシャルオイル等の優しい成分で、爪や肌を保湿・保護してくれます。
マッサージオイルとしても使えるため、指先の血行を良くしたい時にもおすすめです。
価格:3,240円(税込)
内容量:5ml
香り:檜と柚子の香り
ザクロのオイルが与えてくれるネイルオイル。
先端が筆状になっているため片手でも、ワンタッチで簡単に塗ることが出来ます。
べたつくことのないさらさらとしたテクスチャーで、1日中気兼ねなく使用することができます。
価格:1,944円(税込)
内容量:2.2ml
香り:フルーティー&スパイシーな香り
指先の乾燥を抑えて、ささくれなどを予防してくれるネイルオイル。
オイルの中に入った色とりどりの花がかわいく、持ち運びたくなってしまいます。
サラッとしたテクスチャーですが、しっかり保湿してくれますよ。
価格:864円(税込)
内容量:12ml
香り:ほのかに甘いクランベリーの香り
※ネイルオイルの関連記事: 【プチプラ・デパコス】ネイルオイルのおすすめ10選!基本の選び方や使い方もレクチャー♪
正しいやり方を覚えれば、難しそうに見えるジェルネイルも自宅で簡単に楽しめます。
セルフネイルは、金銭的にもコスパが良いのでとてもおすすめです。
また、慣れてきたらアートなどでオリジナリティを出すのも楽しいですね。
本記事を参考に、ジェルネイルを始めてみてはいかがでしょうか。
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最終更新日 : 2022/07/01
公開日 : 2019/03/10