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シリウス 次亜塩素酸空気清浄機ウイルスウォッシャー SVW-AQA2000
pureplove 小型空気清浄機 CF-P01/CF-P03
ツインバード工業 マイナスイオン発生空気清浄機 AC-D358PW
ブルーエア ブルーピュア411 パーティクルプラス カーボン 空気清浄機
SHARP プラズマクラスター25000発生機能搭載 加湿空気清浄機 ハイグレードモデル KI-NS70-W
ブルーエア SENSEPK120PACMB Midnight Blue センスプラス
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空気清浄機の購入時に必ずチェックしたい項目をまとめました。
真っ先にチェックしたい項目が、空気清浄機の適応畳数です。
適応畳数とは、日本電気工業会によって定められた「規定の粉塵濃度の汚れを30分で清浄できるお部屋の広さ」のことです。
【参考】 空気清浄機 (JEMA 一般社団法人日本電機工業会 )
ここで注意すべきなのが、「 適応畳数≠最適な部屋の広さ 」だということです。
部屋の広さと同じくらいの適応畳数だと、空気をきれいな状態にするまでに時間がかかってしまいます。
そのため、部屋の3倍程度の適応畳数のもの選ぶことが、購入時のひとつの目安になります。
空気清浄機の肝となるフィルター部分もチェックしてほしいポイント。
フィルターは、ほこり・ちりを吸引するだけではなく、付着させて空気中に再放出することを防ぐといった役割も持っています。
特におすすめなのが、「HEPAフィルター」という0.3μmの微粒子までキャッチできるフィルターです。
いくつかのメーカーからHEPAフィルターを使用したモデルが販売されているため、空気清浄機のパワーを重視される方は、使用されているフィルターの種類から絞り込むのも良いでしょう。
マイナスイオンを発生させられる空気清浄機だとより洗浄力が高く、さらにはウイルスの抑制効果があるといわれています。
ウイルス対策として空気清浄機を探している方は、マイナスイオンを発生させるタイプのものから探しても良いでしょう。
中でもSHARPの「プラズマクラスター」や、Panasonicの「ナノイー」・「ナノイーX」が有名です。
空気洗浄機の中には、空気を洗浄しながら加湿/除湿ができたり、扇風機/ヒーターになったりと、マルチな機能を持つものも存在します。
1台で何役かこなしてくれるタイプのものだと、家電を複数を置くためのスペース確保に悩む必要がなくなりますよ。
限られたスペースを有効活用したい方や、ほかの家電の購入も検討している方におすすめです。
空気清浄機の効果を最大化するには、部屋のすみに置くのは△。
空気が通りやすい 部屋の中央付近 への設置がおすすめです。
それでも部屋のインテリアや生活導線の確保のために、部屋のすみに置きたい方は、小型タイプやデザイン性の高いモデルを選ぶと良いでしょう。
また、日中の活動している間だけではなく、外出時や寝ている間など、24時間稼働させておくのがおすすめ。
1度浮遊したハウスダストなどは、数時間~10時間程度も空気中に漂い続けるため、常に稼働させておくのが効果的です。
空気清浄機を購入する際にまずチェックしたい定番メーカーは、以下の通りです。
それぞれのメーカーの特徴を見ていきましょう。
ダイキンの正式名称は「ダイキン工業株式会社」。
大阪府大阪市に本社を置く、世界中で愛されている空調機・化学製品メーカーです。
ダイキンの空気清浄機の特徴は、全機種が「ストリーマ」を搭載しているということ。
ストリーマ空気清浄機は、空気中の有害物質を吸着・分解するパワーが強く、菌やウイルスの抑制に効果的です。
脱臭力にも優れているため、ペットを室内で飼っているご家庭など、気になるにおいを除去したい方にもぴったりですよ。
除湿機能がついたプレミアムモデルや、リビングに最適なハイグレードタイプ、置く場所を選ばないコンパクトタイプなど、種類が豊富なのも嬉しいですよね。
「SHARP(シャープ)」は、大阪の堺市に本社を置く家電メーカーです。
空気清浄機だけでも多数の製品の取り扱いがあり、加湿機能付きのモデルや加湿・除湿もできるモデル、コンタクトタイプのモデルなど、用途や目的にあわせて選ぶことができます。
中でも、シャープ独自の技術である「プラズマクラスター」が搭載された機種は要チェック!
自然界に存在するのと同じプラスイオン・マイナスイオンを使用して、菌やウイルスを除去してくれるのがプラズマクラスターです。
空気の汚れを浄化してくれたり、気になるにおいを消臭してくれたり、静電気を抑えてくれたりと良いこと尽くめですよ。
「Panasonic(パナソニック)」もまた、大阪に拠点を置く世界的に有名な家電メーカーです。
パナソニックの空気清浄機の特徴は、花粉やハウスダストの除去に有効なイオン「ナノイー」「ナノイーX」にあります。
ナノイー・ナノイーXは、水分量が多く空気中で消失しにくいという特徴を持ち、除菌力に優れているいイオンなんです。
様々な空気中の有害物質の除去に役立つ「OHラジカル」を大量に発生させられるため、花粉・ハウスダスト・ウイルス・PM2.5の対策にもぴったりです。
ここからは、目的別におすすめの空気清浄機を紹介します。
まずは、空気清浄機の基本である「脱臭力」や「集塵力」を重視する方に向けて、おすすめのモデルをまとめました。
一般的な空気清浄機とは異なる見た目をしているのが、ダイソンの空気清浄機です。
下半分の丸い穴が空いている部分で、空気中の花粉やウイルスを除去してくれます。
フィルターには、先ほど紹介した「HEPAフィルター」が使用され、PM0.1レベルの微細な粒子までキャッチしてくれる優れもの。
上半分の空洞になっている部分は、扇風機/ヒーターの役割を果たしてくれます。
1年中使用できるため、出したりしまったりする手間が省けるのも嬉しいポイントです。
さらに、専用アプリ「Dyson Link」とこちらの空気清浄機を繋ぐと、アプリから運転予約ができるようになります。
外出先からもおうちの空気や温度の管理ができるようになるため、より快適な暮らしを送るのに役立つアイテムです。
価格:46,800円(税込)
サイズ:幅22.2×奥行22.2×高さ63.2cm
重量:3.9kg
適応畳数:~23畳
消費電力:【温風モード使用時】最大1200W、【涼風モード使用時】最大39W
こちらは、次亜塩素酸空間除菌脱臭機と空気清浄機が1台になった機種です。
次亜塩素酸はウイルス抑制や除菌、脱臭に効果が期待できるので、介護現場でもよく使用されているんですよ。
そのような嬉しい効果をもつ次亜塩素酸を、こちらの空気清浄機では「ウイルスウォッシャー」という機能で簡単に作り出してくれます。
ウイルスウォッシャーの部分に水道水と食塩を入れるだけで発生するというお手軽さも、かなり嬉しいですよね。
フィルター部分には高性能のHEPAフィルターが使用されており、集塵力もばっちりです♪
価格:98,780円(税込)
サイズ:幅37×奥行29×高さ60cm
重量:10.4kg
適応畳数:25畳
消費電力:5W~60W
こちらの空気清浄機は、ほかの空気清浄機とくらべて小さいながらも、実力はばっちり。
プレフィルター、活性炭フィルター、HAPAフィルターと、3段階で集めた空気を浄化してくれます。
そのため。花粉やハウスダスト、PM2.5といった、一般的な空気清浄機が取りきれない微粒子までキャッチすることが可能です。
稼働時には、30dBほどしか音が出ないよう設計されていることもポイント。
寝るときにつけっぱなしにしても、音が気になりません。
価格:6,880円(税込)
サイズ:幅17.5×奥行17.5×高さ22cm
重量:1.21kg
適応畳数:10畳
消費電力:約4W
次に紹介するのは、安さを重視して探している方におすすめの空気清浄機です。
気軽に購入できるように、1万円以下で手に入るモデルをまとめました。
こちらは風量を静音/標準/急速という3段階で、運転スピードを切り替えることができます。
急速モードで5分間稼働した後、自動的に静音モードに切り替わるため、帰宅後とりあえず急速モードをピッと押しておくのが◎
外出時についた花粉やウイルスを除去してくれる、おすすめの使用方法です。
基本的なスペックがあれば、余計な機能はいらないという方にぴったりのモデルですよ。
価格:8,980円(税込)
サイズ:幅40.5×奥行16.2×高さ48cm
重力:4.4kg
適応畳数:14畳
消費電力:17~46W
円柱のフォルムが、なんだか可愛らしい印象を与えるこちらもおすすめです。
全方位から効率良く空気を集められるように、この筒状のデザインになっているそう。
適応畳数はやや物足りないものの、HEPAフィルターを使用しており、浄化力に関しては申し分ありません。
また、「ホコリセンサー」によって部屋のほこりを自動で感知・除去してくれるという便利なスペックも備わっています。
価格:8,860円(税込)
サイズ:幅21×奥行21×高さ31cm
重量:2.2kg
適応畳数:10畳(50Hz)、11畳(60Hz)
こちらの空気清浄機には、HAPAフィルターと脱臭フィルターの2種類が装備。
空気中のほこりやちりをはじめ、気になるにおいまでカバーしてくれます。
マイナスイオン発生機能もあり、部屋の空気をより新鮮なものへと変えてくれる優れもの。
なんと1㎤あたり、約10,000個以上のマイナスイオンを発生させられます。
より空気をクリーンに保ちたい方におすすめの空気清浄機です♪
価格:9,878円(税込)
サイズ:幅41×奥行14×高さ43cm
重量:4kg
適応畳数:~12畳
消費電力:18~49W
一人暮らし向けの小型モデルを3つ紹介します。
小さくても機能性に優れたものばかりをまとめました。
こちらの空気清浄機は、先ほど紹介したプラズマクラスター搭載のコンパクトモデルです。
清浄力の高さもさることながら、小さくてどこに置いても馴染むような高いデザイン性も魅力。
寝室や玄関、キッチンなど置く場所を選びません。
ちなみに、お手入れは月1回くらいのペースで、掃除機でフィルター部分を吸い込むだけでOK。
扱いやすく、ユーザーニーズをしっかりおさえているイチオシ空気清浄機です。
価格:21,780円(税込)
サイズ:幅19×奥行19×高さ33cm
重量:2kg
適応畳数:6畳
消費電力:3~20W
ぱきっとしたカラーが印象的なこちらの空気清浄機。
色がついているのがプレフィルター部分のみなので、フィルターをほかの色に変えることで印象を一気に変えることができます。
プレフィルターは、ブルー/グレー/レッドの3色が展開されています。
インテリアや気分にあわせてカラーチェンジできるのは、ほかの空気清浄機にはあまりない機能ですよね。
さらに、天面にあるボタンをタップするだけといったシンプルな操作性も魅力です。
価格:16,800円(税込)
サイズ:幅20×奥行20×高さ42.5cm
重量:1.52kg
適応畳数:~13畳
消費電力:10W
こちらは、特に消臭力を重視する方におすすめの空気清浄機です。
プレフィルター・violedsフィルター・HEPAフィルターという、3つのフィルターがついていることがポイント。
violedsフィルター部分で、近紫外線LEDを使用して、気になるにおいを分解・除去してくれます。
さらに、HEPAフィルターでPM2.5 などの微粒子まで取り除くというパワータイプとなっています。
シンプルなカラーリングかつ、無駄のないすっきりとしたフォルムなので、どのようなテイストの部屋でも馴染んでくれるはずです。
価格:41,140円(税込)
サイズ:幅16.7×奥行12.8×高さ26cm
重量:1.5kg
消費電力:25W
加湿機能も浄化力もばっちりなものを厳選してご紹介します。
こちらの加湿機能付き空気清浄機は、最大加湿量が700mL/h。
お部屋のうるおいを、たっぷり保ってくれます。
一日中つけっぱなしにしても、電気代が約3.4円/日なのも嬉しいポイントです。
さらに、こちらの空気清浄機のすごいところは、AIが人のいる/いないを自動で感知してくれること。
人がいるときだけたっぷりと保湿するように自動で運転を切り替えてくれるため、吸水の手間をぐっと減らせます。
価格:オープン価格
サイズ:幅40×奥行33.9×高さ68.6cm
重量:11kg
適応畳数:19畳
こちらは、最大加湿量が870mL/hと、かなりのパワフル加湿ができる空気清浄機です。
加湿フィルター部分に、吸水性・保水性・通気性に優れた『フュージョン』素材を採用し、すばやく部屋を加湿することができるようになっています。
さらに、好みの加湿加減を3段階から選ぶことが可能。
肝心の浄化力はというと、パナソニックのナノイーXが搭載されているため、もちろんトップクラスの実力です。
価格:98,000円(税込)
サイズ:幅39.8×奥行28.7×高さ64cm
重量:11.7kg
適応畳数:40畳
こちらの空気清浄機の加湿量は、650mL/h。
空気洗浄機能単体で使用したときでも、加湿+空気洗浄機能を使用したときでも、浄化力に差がないことがポイントです。
さらに、ストリーマによって加湿フィルターを除菌し、加湿する水自体の細菌を抑制するなど、より清潔で快適な空間づくりに役立ちます。
専用アプリ「Daikin」から運転予約ができたり、スマートスピーカー(Amazon Alexa、Googleアシスタント)で操作できたりと、最新機能を多数装備しているハイグレードモデルです。
価格:67,874円(税込)
サイズ:幅39.5×奥行28.7×高さ60
重量:12.5㎏
適応畳数:~31畳
消費電力:7~75W
最後に、お掃除が簡単にできるモデルをご紹介します。
掃除機を使用するモデルやフィルター交換をするもの、水洗いをするものなど別々のお手入れ方法のものを集めました。
こちらは、フィルター部分を掃除機で吸い込むだけでお手入れが完了する、お手軽さが魅力の空気清浄機。
パネルを外したりする手間もいらないため、掃除機を床かけるついでに、さっと5分もかからずお掃除が完了します。
また、別売りで販売されている専用のキャスターの購入もおすすめです。
キャスターを使用すれば、空気洗浄機の下やうしろなど、ほこりが溜まりやすいところが掃除しやすくなりますよ。
価格:61,622円(税込)
サイズ:幅27×奥行27×高さ70cm
重量:9.5kg
適応畳数:~25畳
消費電力:6~62W
こちらは、ボタンなどすべての無駄を省いた洗練されたデザインが特徴で、各国のデザイン賞を受賞したおしゃれモデルです。
気になるお掃除方法ですが、6か月ごとにフィルター交換するだけ。
その間は面倒なお手入れは、一切必要ありません。
フィルター交換を行うごとに、初期性能にリフレッシュされるため、特に小さいお子様がいるご家庭などにおすすめです。
自己流のお手入れにありがちな、取りきれないほこり・ちりが残ってしまうなどの心配はなく、安心して使用することができます。
価格:66,550円(税込)
サイズ:幅47×奥行17×高さ49.2cm
重量:11kg
適応畳数:20畳
消費電力:36W
トースターや電気ケトルなど、スタイリッシュな家電を多数販売する「BALMUDA(バルミューダ)」の空気清浄機。
毎分7000Lの空気を清浄できるという圧倒的なパワーもさることながら、お掃除のしやすさも魅力です。
ほこりが溜まりやすいパーツは、取り外して水洗いできるようになっているため、空気清浄機を清潔に保ちやすくなっています。
価格:53,800円(税込)
サイズ:幅26×奥行26×高さ70cm
重量:7.4kg
適応畳数:~36畳
消費電力:2~72W
空気洗浄機の清浄効果を維持するためには、定期的なお手入れが欠かせません。
基本的には、フィルター部分を週一程度、掃除機で吸えばOKです。
「お手入れをさぼりがちになりそう…」と不安に思う方は、先ほど紹介したようなフィルター交換のみのモデルや、フィルター部分についたゴミを自動で除去してくれるタイプのものを選びましょう。
同じくらいの性能の空気清浄機と比べるとやや価格は高くなるものの、小さいストレスから開放してくれます。
今回は、空気清浄機音の選び方から、おすすめの空気清浄機、お手入れ方法までご紹介しました。
空気清浄機は1万円以下で購入できるものから、10万円前後のハイグレードモデルまで、価格帯が幅広いことが特徴です。
求めるスペックや予算を考えて、ご自身にぴったりな空気清浄機を選んでくださいね。
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最終更新日 : 2023/08/15
公開日 : 2021/03/22