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3. shuuemura(シュウウエムラ) アイラッシュカーラー
4. MAQuillAGE(マキアージュ) エッジフリー アイラッシュカーラー
3. カールを付けるときは、力を加える&和らげるを繰り返しながらずらしていく
1. 使ったあとはゴム部分をティッシュオフして付着したコスメを取る
ビューラーはどれも同じと思いがちですが、形はもちろん、期待できる効果やカール具合も種類によって異なります。
これからビューラーを初めて使う方や、持っているけど理想のまつ毛に仕上がらない方は、ぜひ参考にしてください。
選ぶときは、ビューラーのタイプや形状を見て、用途や期待できるカールやグリップ力を想定して選びましょう。
ハサミのようになった形が一般的ですが、その他にもいくつか種類があります。
まずはじめにご紹介するのが「オーソドックスタイプ」、別名「レギュラータイプ」とも言います。
ビューラーと聞いて、多くの方が最初に思い浮かべるタイプがこの「オーソドックスタイプ」で、初めて使う方にもおすすめです。
一度にすべてのまつ毛をプレスすることができ、自分の力加減によってカールの強さもコントロールできるのが特徴。
使用方法は、2つのハンドルに親指と人差し指を通し、ハサミの要領でまつ毛を挟みます。
一度にすべてのまつ毛を挟むことができる分、自分の目幅に合ったプレスの大きさ・カーブ感のアイテムでなければ綺麗にまつ毛をプレスできないこともあります。
二重や一重、奥二重など自分の目の特徴と合うものを選びましょう。
「スプリングタイプ」は、取っ手とハンドル部分の間にバネが設置されている形のビューラーです。
バネの力を使ってプレスするため、オーソドックスタイプに比べてあまり力を必要としないのが特徴です。
そのため、ビューラーの力加減がイマイチわからない方や、オーソドックスタイプで上手なカールが仕上がらない方におすすめ。
使用方法は、オーソドックスタイプ同様、ハサミの要領で挟むだけです。
こちらの種類もプレス部分の幅や大きさ、角度の付き具合はアイテムによって異なるため、自分の合うサイズ感のものを見つけてくださいね。
「部分用(ポイント)タイプ」とは、プレス部分の幅がこれまでご紹介したビューラーよりも狭く、コンパクトサイズのビューラーのことです。
カーブ感があまりついていないものが多いことから、プレスしにくい目尻・目頭部分のまつ毛や下まつ毛にもしっかりフィットしてくれます。
オーソドックスタイプやスプリングタイプで自分に合うサイズ感のビューラーが見つからなかった方、プレスする場所によって細かくカール具合を変えたいこだわり派の方におすすめです。
また、オーソドックスタイプのビューラーでは上がりきらなかった場所も、部分用なら小回りが効くので利便性に優れています。
使用方法は、まつ毛を数回に分けてプレス。
プレス部分の幅が狭いため、ぷっくり一重さんでも使うことができるのはもちろんのこと、オーソドックスタイプと併用使いしてアレンジを効かせても良いでしょう。
ビューラーの中には、熱を加えてまつ毛にカールをつけることができる「ホットタイプ」のものもあります。
別名「ホットカーラー」や「ホットビューラー」とも呼ばれる種類です。
ただ単に型を付けるだけではなく、熱を加えて定着させるため、熱無しのビューラーに比べてキープ力が高いのが特徴。
ホットタイプの中にも、クシのような形状になっており、まつ毛を撫でて使うタイプと一般的なビューラーのようにプレスするタイプの2種類があります。
熱を加えることから軽い力で形がつくため、まつ毛を必要以上に傷める心配がないのは嬉しいポイントです。
※ホットビューラーの関連記事: ホットビューラーのおすすめ10選!きれいなカールを作る使い方や種類・選び方のコツを解説
ビューラーを使うときは使い勝手の良さや自分に合った機能性で選ぶことも重要です。
理想のまつ毛を想像しながら選んでください。
先ほどビューラーの種類でご紹介したように、ビューラーには大きく分けて「ホットタイプ」と「熱無しタイプ」の2種類があります。
「ホットタイプ」は、その名の通り熱を使ってまつ毛にカールを付けるため、短時間かつまつ毛に負担をかけずに使うことができます。
メイクにあまり時間をかけられない方や、力加減がイマイチ分からない方にはおすすめです。
一方「熱無しタイプ」は、上記の写真のような一般的なビューラーのことで、自分の力加減でカールを作ることができます。
ホットタイプに比べて電池といったランニングコストがかからないことに加え、自分好みのカールを作れるのが魅力的です。
コスパ良く使いたい方やまつ毛メイクにこだわりたい方にはおすすめです。
メイクの習慣や使い勝手の好みでどちらが合っているか決めてください。
ビューラーによって、プレス部分の幅やカーブ感は異なります。
目幅が広い方は、ビューラーの幅も比例して広めにするのがベター。
反対に目幅が狭い方は、ビューラーの幅が狭いアイテムであったり、場合によっては部分用を使うと細かい場所もカールしやすくなるでしょう。
カーブ感もビューラーによって異なるのです。
強めのカーブのビューラーは、二重さんやホリの深い方におすすめといわれており、弱め・緩いカーブのビューラーは、一重さんや奥二重さんにおすすめ。
一番は「目のカーブ感」と「ビューラーのカーブ感」をできるだけ近づけてあげること。
鏡の前に正面に立って、ビューラーと目を重ねるように持っていけば合っているかがわかるので、確かめてみてください。
本体価格はもちろんのこと、ランニングコストができるだけかからない、コスパの良いものを選ぶのも大事な基準です。
ビューラーにはあらかじめゴムがついており、替え用のゴムがついているアイテムもあります。
ゴムの消費は思っているよりも早く、毎日使うものだからこそ、替え用があらかじめついているものは頻繁に買い替える必要がなく魅力的です。
また、ホットタイプでなければ電池の買い替えも必要なく、ランニングコストがかからないのはお得。
使い勝手や種類ももちろんですが、コストパフォーマンスの高さも考えて選びましょう。
定番の資生堂やシュウウエムラをはじめ、様々なメーカーから発売されていますが、デパコスであってもビューラーなら1,000円代で購入できるものも多く手に取りやすいです。
購入を考えている方や、買い替えを考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
言わずと知れた定番ビューラーが「資生堂 アイラッシュカーラー」です。
ロングセラー商品のこちらは、日本人女性をまぶたの特徴やまつ毛の生え方、目の幅などを研究し尽くして作られているのが最大の特徴。
フレーム部分の絶妙なアーチ型が目の形にフィットしてくれます。
プレス部分の開きが比較的狭いため、一重さんや奥二重さんは誤ってまぶたを挟んでしまう可能性があるので、プレスするときはまぶたを持ち上げてあげるのがベター。
まつ毛を根元までプレスしたいときは、ビューラー自体を傾けてポジション取りをしてあげるとさらに失敗を防げます。
そうとはいえ、ビューラーの本体自体がとても軽く、力をそれほどかけなくともちゃんとプレスできるため、繊細なカールのコントロールも自由自在です。
付属のゴムは弾力性が強めで、丸みを活かしたカールを簡単に作ることができますよ。
価格:1,000円(税抜)
サイズ:38×102mm(幅×長さ)
色:1色
替えのゴム:有(1個)
※合わせて読みたい: 驚きのコスパ!資生堂のプチプラブランドrecipist(レシピスト)の化粧水を徹底レビュー
ORBIS(オルビス)といえば、スキンケアといったイメージを持っている方も多いですが、「アイラッシュカーラー」はスキンケアラインに匹敵するほどの名品です。
敏感な目元を労わって作られたこちらのアイテムは、金属アレルギー防止処方&防菌コート設計といった肌思いの作り。
目元部分に金属が直接触れないからこそ、金属アレルギーの方や肌に優しいものを使いたい&清潔に使いたいという方におすすめです。
さらに特筆すべき点は、これだけ高品質でありながらも、1,000円以下で買えてしまうコスパの良さにあります。
初めて使う方でも手に取りやすいのが魅力的ですよね。
一重・奥二重・二重、どんな目でも一度で綺麗な扇状まつ毛になり、朝の時間がないときにも時短メイクをアシストしてくれます。
握りやすさこそ普通なものの、開きの動作がとても軽く、まつ毛間の移動もスムーズに行える、使いやすいビューラーです。
価格:696円(税抜)
サイズ:105×50×36mm(幅×奥行×高さ)
色:1色
替えのゴム:有(1個)
※合わせて読みたい: 「オルビス」は高機能でコスパ最高!おすすめ商品をジャンル別に詳しく解説
二重さんにおすすめのバランスの取れたビューラーが「shuuemura(シュウウエムラ) アイラッシュカーラー」です。
力をそれほどかけずともカールができ、なおかつまつ毛とまぶたにできるだけ負担をかけないようこだわり抜かれたフォルムが特徴。
ゴムは弾力があるというよりかは硬めなので、ふんわり上向きまつ毛を作りたい方は力をうまく抜いてプレスしてあげましょう。
一度カールを付けるとしっかりと型がつくため、美しい仕上がりが長時間キープできるのも嬉しいポイントです。
プレス部分の開き具合・角度やグリップ部分の可動域が絶妙で、まつ毛を挟みやすく、ビューラー初心者さんでも使いやすいのだとか。
グリップ部分が開きすぎると自分でちょうどいい開きでキープし続けなければなりませんし、プレス部分の角度は根元から挟むためにはおさえておきたいところです。
一重さんや奥二重さんはまぶたを挟みやすいものの、二重さんにとってはバランスの取れたビューラーだと言えるでしょう。
価格:1,500円(税抜)
サイズ:40×65×97mm(幅×奥行×高さ)
色:1色
替えのゴム:有(1個)
※合わせて読みたい: クレンジングオイルが大人気!シュウウエムラのおすすめクレンジングとコスメを一挙紹介
ベストコスメアワードのベスト美容グッズにもランクインした名品が「MAQuillAGE(マキアージュ) エッジフリー アイラッシュカーラー」です。
美容系ユーチューバーのあんみぃこと永棟安美さんも動画内で紹介しているほど、注目を集めているアイテム。
何度もカールせずとも一発で決まるのがこちらのアイテムの最大の特徴で、使い勝手は抜群です。
支柱がまぶたに当たらぬようエッジフリー設計になっている上に、目のカーブ感を研究して作られたプレス部分は、全体のまつ毛を一度にホールドできます。
マスカラを塗らずとも扇型の仕上がりが長続きし、1日上向きまつ毛に。
目頭部分の短いまつ毛や下まつ毛の毛量が少ない部分のまつ毛も綺麗に上がるので、マスカラやアイシャドウを濃くせずともメイク映えする仕上がりになります。
ゴムは弾力があまりなく、数あるビューラーの中でも柔らかめなので地まつげが弱い方におすすめです。
価格:1,100円(税込)
サイズ:39×103mm(幅×長さ)
色:1色
替えのゴム:有(1個)
※合わせて読みたい: マキアージュ(MAQuillAGE)のおすすめ商品9選!憧れの女性になるためのアイテムを紹介
MSN JAPANビューティーアワード受賞、アットコスメでも上位と高評価のビューラーが「SUQQU(スック) アイラッシュカーラー」です。
こちらのアイテムは、上向きまつ毛が手に入ることはもちろん、そのまつ毛の上がり具合がまぶたも同様にアップさせ、二重をアシストしてくれる効果もあります。
まるでアイプチをしたかのような使い心地との口コミが多数出ています。
毛量の多い重たいまつ毛から、スカスカで持ち上げにくいまつ毛までどんなまつ毛でもしっかりとホールドアップしてくれるのです。
ゴムにはまつ毛に負担をかけにくいクッション性を採用しており、傷めずに使うことができます。
スックのアイラッシュカーラーは使い方が独特で、まつ毛を挟んだらまぶたへ押し込むようにプレス。
そうすることによって、まつ毛パーマをしてるのかと見間違われるほど上向きになり、まぶたも食い込むことから二重になるのです。
しっかりと目力を出したい方や、まぶた込みでのまつ毛メイクをしたい方におすすめです。
価格:2,000円(税抜)
色:1色
替えのゴム:有(2個)
※合わせて読みたい: 日本女性のための大人ブランド!SUQQU(スック)のおすすめ商品14選
まぶたへの当たりを優しく、繊細かつデリケートな目元にも使えるのが「マリークヮント アイラッシュカーラー」です。
こちらのアイテムは、目元にジャストフィットするような丸みのあるプレス部位が特徴で、クリッとした目元へと導いてくれます。
特に一重さんや奥二重さんといったまぶたにボリュームがある方にはおすすめで、カクカクしない根元から持ち上がった扇形まつ毛に。
特筆すべきはゴムの絶妙な弾力加減です。
まつ毛をしっかりとホールドしてくれるのに、痛くなく、ビューラー初心者さんでも使いやすいです。
唯一気になるのが、取っ手部分についたマリークヮントのロゴチャーム、アクセントになって可愛らしいものの、使っているときはプラプラして気になる方も多いと思います。
ただ、女性が憧れるマリークヮントのアイテムが1,000円で購入でき、しかも使い勝手も良いのは持っていて損がないアイテムと言えるでしょう。
価格:1,000円(税抜)
色:1色
替えのゴム:有(1個)
全面ブラックのフォルムが高級感を漂わせる「CHANNEL(シャネル) ルクルブシル」。
女性の誰もが憧れるシャネルブランドのこちらは、プレゼント用やギフト用として高い人気を集めています。
素材にはまつ毛に優しい特殊仕様のラバーが使われており、傷めることなく使うことができます。
ハンドル部分の開き具合や手への高いフィット力は、さすがデパコスといったところで、使っているときの安心感はピカイチです。
シャネル専用のポーチもついてくるため、持っているだけで女性心がくすぐられます。
そうとはいえ、まつ毛を挟む力は比較的控えめで、根元からガッツリ上げたい方にとっては少々物足りなさを感じてしまうかもしれません。
圧倒的な高級感のあるアイテムが好みの方や、プレゼントでビューラーをあげたいと思っている方におすすめです。
価格:4,000円(税抜)
色:1色
替えゴム:有(2個)
スライド式のコンパクトサイズが特徴の「無印良品 携帯用アイラッシュカーラー」。
携帯用という名の通り全長5.8cmとコンパクトで、お化粧ポーチや小さめバッグにも楽々収納できる、持ち運びに便利なのが魅力的です。
カーブ感はとても緩めなので、目の形にとらわれず使うことができます。
付属のゴムは適度な弾力があり、ある程度力を入れても思いきったカールになることもないため、失敗知らずのまつ毛に。
仕上がりは扇形のようにまつ毛が綺麗に広がり、マスカラ映えするまつ毛になります。
オーソドックスタイプのビューラーを使っていた方は、スライド式になると多少の使いにくさを感じるとの声もあり、慣れるまでには時間がかかりそうです。
ナチュラルな仕上がりが好みの方や、これまでビューラーを使ったことがなく失敗しそうで不安な方におすすめです。
価格:355円(税抜)
サイズ:3.8×2×6mm(幅×奥行×高さ)
色:1色
ゴムの替え:有(1個)
※合わせて読みたい: 無印良品のおすすめ商品9選!スキンケアから家具まで優秀アイテムをご紹介
DAISO(ダイソー)から、コスパの良い神美容グッズが発売されていると話題を集めているのが「ホットビューラー」です。
200円で購入することができる、言わずと知れた安さが魅力のホットビューラーで、まつ毛をプレスしてカールさせるタイプ。
売り切れも続出した人気商品で、店舗によっては現在取り扱われていないこともしばしば。
ホットビューラーというとサイズ感が大きいものが多いですが、こちらのアイテムは手のひらサイズで場所を取りません。
電源は乾電池式でどこでも使える利便性を兼ね備えており、プレス部分はシリコンタイプでピンクから透明になれば温まっている合図です。
温度は40~45℃なので最高温度になっても、火傷しにくいのは嬉しいポイント。
まつ毛は軽く撫でるだけでしっかりと持ち上がりますが、ホットタイプにしては持続力は低めなので、マスカラ下地などを塗って定着させると良いでしょう。
価格:200円(税抜)
色:1色
仕上がりの良さがピカイチのアイテムが「RMK(アールエムケー) アイラッシュカーラー」です。
こちらのアイテムはプレス部分の金具の太さが絶妙で、一重さんや二重さんなど目やまぶたの特徴にとらわれず使えるのが最大の特徴。
まつ毛をしっかりとプレスしてくれるのに、痛いと感じることなく、小回りが効く万能型です。
それほど力を入れなくてもまつ毛がしっかりと上がるのは、プレスする力が適度だからでしょう。
ビューラーのカーブ感は比較的強めなので、横長の目の方は少し窮屈に感じてしまうこともあるかもしれません。
マスカラ下地を付けずともカール力がキープされ、マスカラを乗せた後も持続されるのはさすがの安定力です。
バネタイプではないのに、それでも軽い力で扇形にしっかりと綺麗に広がるバランスの良いアイテムと言えます。
価格:1,000円(税抜)
色:1色
替えのゴム:有(1個)
※合わせて読みたい: RMKのコスメで肌艶メイク!アイテム別にRMKのおすすめコスメも紹介
アマゾンチョイスにも選出されているアイテムが「エクセル スプリングパワーカーラーN」です。
バネタイプのビューラーで、プレス部分の横幅は39mmとワイドで、目幅が広い方でも楽々と使うことができます。
付属のゴムは弾力性のある「特殊成型ゴム」仕様なため、まつ毛を必要以上に傷めることなく、しっかりとしたカール作りが可能です。
本体自体はコンパクトサイズかつ小回りが効くので、短いまつ毛や下まつ毛にもフィット。
カーブ自体は緩めで、一重さんや奥二重さんでも使用でき、バネタイプだからこそ軽い力でまつ毛を上げられます。
グリップ部分が太めかつしっかりとしているため、握りやすく安定した使い心地が期待できますよ。
また、数あるビューラーの中でも手に取りやすいお手頃価格であることから、初めてビューラーを使う方にもおすすめです。
価格:800円(税抜)
サイズ:68×45×100mm(幅×奥行×高さ)
替えのゴム:有(2個)
色:1色
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せっかく自分に合ったビューラーを買っても、正しい使い方をしなければ綺麗なカールが作れないといったこともあります。
残念なまつ毛にならぬよう、しっかりとポイントを抑えておきましょう♪
基本的な使い方のポイントとして、マスカラを使う前にビューラーでカールを作っておきます。
ビューラーを使う前にマスカラを塗ってしまうと、せっかく塗ったマスカラがビューラーによってダマになってしまったり、マスカラの付き方にムラが出てくる原因になるのです。
また、マスカラがプレス部分に付着し、アイシャドウと相まってアイメイク崩れも引き起こしてしまうこともあります。
メイク崩れを防ぐためにも、ビューラーはマスカラを塗る前に使うようにしてください。
ビューラーでカールを付けるときは、まつ毛の根元部分からプレスするのがポイントです。
根元から当てることによってまつ毛全体が上向きになり、そこから先の毛先部分もカールしやすくなります。
ビューラーを使って根元に当てる方法は、目は薄目か半目にし、まぶたとまつ毛の境目を見計らい、プレス部分に沿わせます。
このとき目をつぶりきってしまうと根元に当てられているか確認しづらかったり、開けすぎるとかえってまぶたとまつ毛の境目を見つけにくかったりするので絶妙な開け具合が大切です。
根元からカールの効いたまつ毛でデカ目効果を狙いましょう。
ビューラーで綺麗なカールを作るときは、根元からプレスしたら、徐々にプレス部分を毛先にかけて移動させていきます。
このとき、グッと力をかけながらズラすのではなく、「力を軽く加える&和らげる」を繰り返しつつスライドさせるのがポイントです。
そうすることによって、直角なカクカクッとしたカールを防ぐことができ、まるでマツエクかのような自然なJカール・Cカールに仕上がります。
なだらかなカールよりも、強めのカールに仕上げたいときは、毛先部分までプレスしたときに、肘を上に持ち上げることを意識すると良いですよ。
ビューラーは力の入れ具合で、仕上がりが大きく変化するので微調整しながらメイクしましょう。
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ビューラーは毎日使うもの、そして目元に一番近いメイクだからこそ、常に清潔な状態にしておきたいものです。
ここからはビューラーを清潔に保つためのケア方法についてご紹介します。
長く使い続けるために、そしてアイシャドウやマスカラと相まって汚れやすいからこそ、正しい管理で手入れしましょう。
ビューラーを使ったあとは、まつ毛をプレスした部分(ゴム部分)を中心に、ティッシュでオフしましょう。
アイシャドウやマスカラといったアイメイクをする前に使った場合であっても、ファンデやスキンケア、皮脂などがついている可能性があるため拭き取るのがベター。
乾いたティッシュでもオフできない場合に限り、メイク落としシートや濡れたコットンで拭き取ります。
そうとはいえ、ホットタイプなど電気を要するビューラーは、必要以上に濡らすと故障の原因にもなるので注意してください。
皮脂やメイク、汚れがついたままだと、まつ毛も綺麗にカールできない可能性もあるため常に拭き取ることを心掛けましょう。
ホットタイプ以外のビューラーは、上記写真のようにゴムがついています。
これらのゴムは、使用回数とともに汚れがついてくるもの。
清潔なビューラーを保つためにも、また綺麗なカールを作るためにも、ゴムはおよそ1ヶ月、遅くても2ヶ月を目安に交換しましょう。
また、1ヶ月経っていなくても、ゴムが浮いてきたり、弾力がなくなった場合は交換すべきタイミングです。
毎日使えば劣化していくのはもちろんのこと、1日に使う頻度が多い方はその分劣化も早いので定期的に付け替えてください。
まつ毛を上向き導いてくれる「ビューラー」。
ビューラーを使うときは、セットでマスカラを使うことで、目力のある目元に仕上がりおすすめです。
ビューラーといっても、アイテムによって使い方が違えば仕上がりも異なり、まつ毛に個性を出すこともできます。
選ぶときは、理想の仕上がりを意識して選ぶのはもちろんですが、地まつげが切れていたり長さがバラバラだったりと傷んでいないか、もしくはまぶたに埋もれていないかなどあらかじめ特徴を知っておくのも大切なポイントです。
自分に合ったビューラーで、垢抜けたアイメイクを手に入れてくださいね。
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最終更新日 : 2023/09/14
公開日 : 2019/10/18