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ブランド名・デザインを新たに「グタール・パリ」として再スタート
アートな香水「グタール・パリ」で上品でセンスのある大人女性へ
「グタール・パリ(Goutal Paris)」通称・グタールは、アニック・グタール(Annick Goutal)氏によって誕生したパリのフレグランスブランド。
香水文化の中心地・フランスの中でも、最も有名な香水メーカーの一つです。
グタールの特徴は、パーソナルな記憶や風景を思い出させる情緒的な香り。
従来の香水とは一線を画すような詩的でアートなグタールは、創業以来、フランスだけにとどまらず世界中で愛されています。
南フランスで生まれた、アニック・グタール。
ピアニストを目指していたものの夢をあきらめた彼女は、モデル活動、化粧品のデザインなどキャリアを経て、香水の聖地・グラースにて調香を学びました。
そこで持ち前の芸術的才能を生かし、1980年にグタール・パリの前身となる「アニック・グタール(Annick Goutal)」を立ち上げました。
1999年、長い闘病の末53歳という若さでこの世を去ってしまったアニックですが、彼女の意思は娘・カミーユへと受け継がれ、今も世界中で愛されています。
そんな「アニック・グタール」は、2018年にブランド名を現在の「グタール・パリ」へと変更。
ブランドビジュアルとボトルデザインを一新し、ブランドの歴史において新しい章へと入りました。
人気ラインナップの多くは残しながら、新しい香りが登場。
これまでアニックがこだわりつづけた詩的で繊細な香りはそのままに、娘・カミーユが持つスタイリッシュな個性がプラスされました。
今までになかった華やかさや上品さを兼ね揃え、より魅力的なコレクションへと進化し続けています。
「香水を纏った瞬間、一つの物語が呼び起こされるような香りを。」
このアニック・グタールのポリシーが、グタール・パリの最大の特徴です。
グタール・パリのすべての香りは、それぞれがストーリーを持っています。
アニック・グタールが愛した景色や人々、まだ見ぬ土地への憧憬、彼女が持つ強い記憶を香りで表現しており、その香りをかぐことで彼女のパーソナルな思いを感じることができるのです。
まるで美術館で絵画を見るように、香りでアートを楽しめる。
グタール・パリは、そんな芸術的なアイテムが揃います。
自然が奏でる香りを愛したアニック・グタールは、天然香料にこだわり続けました。
そのため、グタール・パリの香水は、原料のほとんどが天然由来。
合成香料に比べて単調になりやすい天然香料ですが、グタール・パリでは高級で希少なエッセンスを取り入れることで、複雑で奥ゆきのある香りを作り出しています。
他にもグタール・パリは、ボトルのリユースにも力を入れています。
店頭では、空になったボトルへの再補充が可能です。
自然が織りなすハーモニーを愛した、アニックならではのこだわりと言えるでしょう。
グタール・パリの商品が購入できる場所は、実店舗または通販です。
「香水は、実際に香りを試してから購入したい」という人には、実店舗がおすすめです。
グタール・パリは 大丸 、 松坂屋 、 三越 、 阪急百貨店 、 東武百貨店 、 西武百貨店 、 高島屋 、 伊勢丹 など全国の百貨店で取り扱いがあります。
他にも そごう 、 ルミネ 、 渋谷ヒカリエ 、 東京ミッドタウン 、 ルクア大阪 などの商業施設でも購入ができます。
通販でグタール・パリを購入する場合は ラトリエ・デ・パルファム(L’Atelier des Parfums) というオンラインショップの利用がおすすめ。
世界の香水ブランドの正規輸入代理店であるブルーベル・ジャパンが経営するショップで、安心して購入ができます。
Amazonや楽天市場でも購入ができますが、個人輸入の出品者もいるため、事前にレビューをしっかりチェックしましょう。
また、 大丸松坂屋 、 阪急百貨店 、 西武そごう 、 東急百貨店 、 ヨドバシカメラ などのオンラインショップでの購入もおすすめです。
ここからは、グタール・パリのベストセラー&人気の香水を厳選してご紹介します。
1981年に誕生したロングセラー・”オーダドリアン(Eau d'Hadrien)”。
小説「ハドリアヌス帝の回想」から名を取ったこの香水は、グタール・パリを代表する香りの一つ。
2008年には、FiFi Award Hall Of Fameという名誉ある賞を受賞した名作です。
イタリア・トスカーナ地方での暑い日に、レモンの木陰にあるテラスで佇む。
そんな姿をイメージして作られた香りは、レモンとサイプレスの爽やかさたっぷりなシトラス系。
ヒノキのウッディーさとベルガモットがユニセックスな香りに仕上げているため、男性でも使っている人が多い香水です。
オードパルファムの他、オードトワレも人気があります。
価格:20,460円(税込)
内容量:50ml
グタール・パリの中でも知名度の高い、”プチシェリー(Petite Chérie)”。
創業者であるアニック・グタールが、「プチシェリー」と呼び愛した娘・カミーユに捧げた香りです。
まだ大人になりきれない女の子をイメージした香りは、みずみずしい洋梨とローズが合わさったフルーティーさが魅力。
もぎたて果実のような無邪気さの裏に、バニラムスクのちょっぴり官能的なベースの香りが潜んでいます。
海外セレブや日本の女性芸能人の間でも愛用者が多いのがプチシェリー。
ドリュー・バリモアや、モデルの梨花さんや平子理沙さんも使っていたことで有名です。
強い香りが苦手な方は、オードトワレもおすすめですよ。
価格:20,460円(税込)
内容量:50ml
ピンクのボトルが胸をときめかせる”ローズポンポン(Rose Pompon)”。
2016年にカミーユによって作られた、フローラルフルーティなオードトワレです。
イメージは、春のにぎやかなパリの都。
バラやピンクピオニーなどの道に咲く花々や、ラズベリーやブラックカラントの甘酸っぱい木の実がふわっと香るような、爽やかできらめきのある香りです。
生きる喜びを感じている、そんな強く美しい女性のためにデザインされました。
フェミニンでスウィートなのに甘ったるさのない、パリジェンヌらしい気高さも感じられます。
価格:16,720円(税込)
内容量:50ml
2020年に新しく発売されたのが、”ル タン デ レーヴ(le temps des reves)”のオードトワレ。
香水発祥の地であり、アニック・グタールが調香を学んだ町・グラースへといざなうフレグランスです。
地中海のシンボルのような存在であるオレンジブロッサムが、心を穏やかに、喜びの感情をもたらしてくれます。
トップノートはネロリやベルガモット、そしてオレンジブロッサムにフローラルが合わさったミドルノート。
さらにリラックス効果のあるサンダルウッドがプラスされ、老若男女時代を問わず普遍的に愛される香りへと仕上がっています。
価格:16,720円(税込)
内容量:50ml
日本女性にこそ使ってほしいグタールの香水が、”アン マタン ド ラージュ(Un Matin d'Orage)”。
嵐のあとの夜明けの日本庭園にインスピレーションを受けて生まれた香水です。
雨つゆに濡れた庭園にふわりとたち込める、ホワイトフラワーの香り。
チュベローズやマグノリアといった白い花たちに、バニラ・ミルラなどあたたかみをプラスしています。
しとやかさ、芯の強さを兼ね揃えた日本女性の美しさが感じられます。
凛としていて繊細なニュアンスは、まさに芸術的な作品です。
価格:20,460円(税込)
内容量:50ml
きらびやかなパリの夜遊びをイメージした"ニュイ エ コンフィダンス オードパルファム(Nuit et Confidences)"。
スパンコールがちりばめられたドレスにシャンパンの泡...そんな華やかなパリの夜にインスピレーションを受けた香りは、パーティーナイトに使いたいパフュームです。
バニラ×アンバーに、ピリッとスパイシーなブラックペッパーやムスクを添えて。
セクシーでちょっぴりアバンギャルドな女性に纏ってほしい一品です。
自信がほしいときにもおすすめですよ。
価格:20,130円(税込)
内容量:50ml
もう一つ、ナイトシーンに合う魅惑的なパフュームが"トゥニュ ドゥ ソワレ(Tenue de Soirée)"。
「トゥニュ ドゥ ソワレ」は、イブニングドレスという意味のフランス語。
その名の通り、ラグジュアリーでスペシャルな夜に合わせたい香水です。
アイリスとパチュリが織りなすクラシックなシプレ・フレグランス。
取り外し可能なポンポンチャーム付きボトルは、置いておくだけでも気分が上がるアンティークデザインです。
価格:20,130円(税込)
内容量:50ml
カップルで使いたいユニセックスなオードトワレが、"イル オ テ(L'Ile au Thé)"。
世界遺産にも登録されている、韓国・済州島(チェジュ島)の火山の美しさにインスピレーションを受けて作られました。
マンダリンブロッサムがメインのシトラス・アロマティックな香りは、雄大な自然の中でくつろぐような穏やかさを心にもたらします。
ほんのりと香るグリーンティーの茶葉の香りも、せわしない日々に落ち着きを与えてくれるでしょう。
価格:16,720円(税込)
内容量:50ml
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グタール・パリでは、香水の他にもボディミルクやクリーム、シャワーオイルなどのボディケアアイテムが多数発売されています。
香りが控えめなので、「香水はなかなかつける機会がない」「強い香りが苦手」という人でも試しやすいのがボディケアアイテム。
「香水をあげるのは少し気が引ける…」という間柄の人へのプレゼントにもおすすめですよ。
ここからは、グタール・パリのボディケアアイテムを厳選してご紹介します。
2019年に数量限定で発売され、人気を博したグタール・パリのハンドケアコレクションが2020年に定番化。
ハンドクリームには、保湿力の高いシアバター(*1)や、サステナブルで高エモリエント力のイリペバター(*2)、カメリアオイル(*3)をたっぷり配合。
使いやすい「べたつかないのにしっとり」とした使用感を実現しています。
中でも人気の香りが、イタリア・トスカーナ地方をイメージしたイタリー。
朝方のトスカーナの丘で揺れる木々を思わせる香りです。
(*1)シア脂、(*2)ショレアステノプテラ種子脂、(*3)ユチャ種子油
価格:5,390円(税込)
内容量:40ml
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グタール・パリのハンドケアコレクションの中では、ハンドウォッシュも人気。
砂糖由来の低刺激な洗浄成分・ラウリルグルコシドが、荒れやすい手をやさしく洗い上げます。
ジャルダンの香りは、ブラックカラントやブラックベリーの花で囲まれたイングリッシュガーデンをイメージしています。
明るい元気な気持ちへとリフレッシュしてくれるでしょう。
価格:6,820円(税込)
内容量:300ml
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ブランドを代表する香り・”オーダドリアン(Eau d'Hadrien)”に包まれる贅沢なシャワーオイル。
イタリア・トスカーナのレモンの木陰にいるような、暑い夏に爽やかな風を吹かせる香りです。
香りだけではなく、天然由来のやさしい洗浄成分・ココナッツグルコシドを配合。
日焼けや蒸れなど、肌トラブルを起こしやすい夏の肌を守ってくれるアイテムです。
価格:8,800円(税込)
内容量:200ml
グタール・パリの定番である”プチシェリー(Petite Chérie)”。
洋梨とバラが織りなすフルーティーな香りが楽しめるボディミルクは、プレゼントにもピッタリ!
「小さな愛しい人」という意味のプチシェリーの香りは、女の子らしい愛らしさと天真爛漫さを兼ね揃えています。
クリーミーで伸びがよく、お風呂上がりの乾燥しやすい肌をしっとりすべすべ肌へと導いてくれます。
価格:11,330円(税込)
内容量:200ml
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詩的で情緒あふれるフレグランスブランド「グタール・パリ(Goutal Paris)」。
芸術の才能に恵まれたアニック・グタールならではの、アーティスティックな香りが特徴です。
ただ良い香りなだけではなく、一つの物語を纏うことができるグタールの香水。
旅行や遠出がむずかしい今こそ、香りのアートを楽しんでみてください。
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最終更新日 : 2022/06/21
公開日 : 2021/10/06