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1. BOTANIST ボタニカル ボディーミルク モイスト
2. ヴァセリン ディープモイスチャー アドバンスドリペア ボディクリーム
保湿クリームには、主に下記の役割があります。
スキンケアは、洗顔の後に化粧水・乳液・美容液で十分という人もいます。
ただ、これらは水分量が多いので、環境や肌質によって蒸発しやすくなってしまうことも少なくありません。
一方クリームは、化粧水や乳液、美容液などに比べると油分の割合が多いことから、一度肌に与えられた水分が蒸発しにくく、高い保湿効果を発揮してくれます。
年齢を重ねると肌の水分量が少なくなるため、それを補う意味でも保湿クリームが有効なのです。
保湿クリームは肌の乾燥を改善し、しっとりしたお肌に導いてくれます。
肌が乾燥していると、洗顔後にツッパリ感があったり、日中にカサつきが気になったりすることもあるでしょう。
しかし、中には気にしない人や、ケアをするのが面倒という人もいると思います。
ただ、肌の乾燥を放置していると下記のような肌悩みが表れやすくなるため、肌の水分を保ってくれる保湿クリームは、加えておきたいスキンケアの一つと言えるでしょう。
保湿クリームのには下記のような成分が含まれます。
これらは肌に水分を与えて、肌のバリア機能を担う角質層を整えて高めてくれる効果があります。
バリア機能とは、空気の乾燥や紫外線、摩擦などの刺激から肌を守る力のことです。
肌の一番外側にある「角質層」がその役割を果たします。肌が乾燥すると角質層の構造が乱れてしまうため、バリア機能は低下。
その結果、肌が外界からの刺激を受けやすくなってしまうのです。
水分が多い化粧水や乳液だけでは肌につけても蒸発しやすいため、その上に保湿クリームを塗ることで水分をしっかりパッキングして、蒸発を防ぐのがおすすめです。
肌が乾燥すると肌の弾力性も低下するため、シワやたるみも気になるようになります。
保湿効果を高め、刺激に強い肌を保っていると、エイジングケア効果も表れてくるのです。
など、保湿クリームは単に保湿力を高めるだけではなく、肌の老化を抑制してくれる効果もあります。
肌の保湿力がないと、シワやたるみなどの肌悩みも増えるため、保湿クリームを毎日のスキンケアに取り入れておきたいですね。
スキンケアの一つとして取り入れたい保湿クリームですが、化粧水後?乳液後?というようにどのタイミングで使えば良いのか迷ってしまう方も少なくありません。
せっかく保湿効果に優れた保湿クリームなので、適したタイミングに適した使い方をすることで、効果を最大限に発揮させたいですよね。
初めて使う方はもちろん、すでに保湿クリームを使っている方も正しい使い方を確認しておきましょう。
先述しましたが、化粧水と乳液を肌につけた後、水分をパッキングするために保湿クリームを使います。
保湿クリームを使うタイミングは、スキンケアの一番最後に使うのがベストです。
しっかりと肌に水分油分を留めておくと、実は肌が乾燥しやすい睡眠中も保湿効果を発揮してくれるため、翌朝の肌コンディションが良くなります。
また、朝のスキンケアに使う場合も、化粧水・乳液の後に使うのが良いでしょう。
もし肌がベタついてメイクがしにくいと感じたら、化粧水の後に保湿クリームを薄めに塗ってからメイクをするのがおすすめです。
なお、丁寧に化粧水を肌に浸透させることで、保湿クリームの浸透も良くなります。
付けた後のベタつきも気にならなくなるでしょう。
肌の調子をみながら保湿クリームを使い、乾燥が気にならない肌作りをしてください。
保湿クリームを使うときのポイントは、化粧水や乳液と同じブランドラインのものを選ぶことです。
しかし、気に入って使っているブランドラインに使いたいような保湿クリームが販売されていないこともあるでしょう。
保湿クリームを選ぶ時に迷うことがあったら、まずはいくつかのサンプルを使ってみることをおすすめします。
上記をポイントに、自分好みの効果のある保湿クリームを選んでください。
保湿クリームは、毎日のスキンケアに取り入れるため、定期的に購入することになります。
いくら効果が高くても、高額なら使い続けられないこともあるかもしれません。
しかし、プチプラで効果のある保湿クリームがあるなら、使い続けられそうですよね。
学生さんやコスパが良いものを使いたい方、一度のスキンケアで量を気にせずたっぷりと使いたい方は必見です。
使用感や機能性を追求したモイストジェルクリーム「ルルルン モイスト ジェルクリーム」。
お部屋や洗面台に置いても画になる可愛らしいピンクのパッケージデザインが目印です。
保湿に特化しつつ、肌思いの成分が特徴的。
こちらのアイテムには涙にも含まれる高保湿要素を取り入れ、水洗いしても水分が保持されるヴェールを作ってくれる高い機能性を持っています。
その他にも肌のコンディションを整える「アルテロモナス発酵エキス」、砂漠という過酷な環境下でも生き残るために高い保水力を持つ「サボテンエキス」、肌にハリとツヤを与える「パッションフルーツオイル」を配合するなど植物由来のものばかり。
これまで保湿クリームを使うと、ピリピリしてしまっていた方や環境にも肌にも優しいものを使いたいという方におすすめです。
テクスチャーは緩めのジェルクリームといったところで、伸びがとてもよく、ぷるっとしているのにふわっと軽い「ぷるふわ」感覚です。
保湿とうたっているものの、みずみずしさが強く、こってりと膜を張るような保湿がしたい方にはライトすぎるかもしれません。
極度の乾燥肌の方はルルルンを塗った後に、フタをする乳液やこってり感のあるクリームを重ね塗りすると良いでしょう。
香りはシトラスラベンダーの香りが心地良く、スパイシーすぎず甘すぎない好き嫌いが分かれない香りです。
みずみずしさやもっちり感が長続きしないからこそ、メイクなどもしやすく、使うシーンを選びません。
価格:1,650円(税込)
内容量:80g
※合わせて読みたい: 「ルルルン」のフェイスマスクで毎日スペシャルケア!おすすめのアイテムを紹介
抗炎症成分配合で、ニキビや肌荒れといった肌トラブルを防いでくれる保湿成分たっぷりの保湿クリームが「オードムーゲ スキンクリーム」です。
こちらのアイテムは医薬部外品ということもあって、低刺激処方になっており、無香料無着色、アルコールフリーで肌に優しい使い心地が特徴。
高い保湿力により肌トラブルができるのを防いでくれるのはもちろん、すでに肌荒れしてしまった肌にも使えるのは抗炎症作用があるからこそです。
あせもやしもやけ、あかぎれやカミソリ負けにも効果的といわれており、皮膚を保護し、潤いを与えてくれます。
肌の調子が崩れやすい方やすでに荒れてしまっている方におすすめです。
テクスチャーは硬く、しっかりしたクリーム。
塗ってすぐはクリームが肌に白く残りますが、しばらくすると浸透していき、透明化します。
伸びが良く、敏感な肌でもしみることはありません。
肌の内部を潤わせるというよりかは、肌の上に保護膜を1枚張るといった付け心地で、人によっては密閉感を感じてしまう方もいるようです。
慣れるまでは薄付きを意識することで、かさついた肌やアトピー・アレルギーで困るかさつき肌もしっとり保湿してくれます。
価格:1,320円(税込)
内容量:40g
しっとりとしつつ、ふっくらと潤いのある肌へと導いてくれるのが「ちふれ 保湿クリーム しっとり」です。
コスパが良く、プチプラなのに実力派で有名なちふれから発売されており、ノンアルコール・無着色・無香料の肌思い処方が特徴。
保湿成分には「ヒアルロン酸」「トレハロース」などを配合し、潤いを肌にしっかりと閉じ込めます。
この保湿クリームにはいくつか種類があり、こちらはスタンダードな保湿力タイプで、さらにしっとりしたい方は「濃厚保湿クリーム」を、エイジングケアを意識したい方は「エッセンスクリーム」がおすすめです。
ツヤのある、潤いに満ちた肌を保つことができるでしょう。
テクスチャーは、いわゆる保湿力高めのこっくりとした硬めの質感です。
そうとはいえ、肌に馴染ませていくうちに徐々に伸びが良くなり、軽すぎず重すぎず絶妙なテクスチャーは使う人を選びません。
コクはしっかりと感じられるのに、塗った後のベタつきがないのもいいですね。
保湿力は高めで肌にヴェールをかけてしまうような被膜感がないことから、マッサージ用として使っても良いでしょう。
化粧前に使用する場合は乾ききっていないときに塗ると下地がヨレてしまう可能性があるため、薄付きにするか軽くティッシュオフしてから付けるのがおすすめです。
価格:770円(税込)
内容量:56g
※合わせて読みたい: 【ちふれの大人気コスメ特集】SNSでも話題の口紅や化粧水など、ちふれのプチプラおすすめ商品を徹底解説!
敏感肌の場合、効果が高いとされる商品であっても肌に合わないことがあります。
そんな時、敏感肌のための、肌に優しい効果的な保湿クリームがあると助かりますよね。
刺激の原因ともいわれるアルコールやパラベンなどが配合されていないもの、植物成分といった自然・天然由来のものだと肌が荒れるリスクを減らせるため人気です。
ここからは、敏感肌の方でも使いやすいおすすめのアイテムをご紹介します。
いろいろ塗るのは面倒くさい!という方におすすめなのが「メディプラス メディプラスゲル」です。
こちらのアイテムは「化粧水」「乳液」「美容液」「クリーム」の4機能が1本に集約されたオールインワンジェル。
保湿クリームの役割もしっかりと担ってくれており、一度塗ればおよそ24時間潤いが持続するのも、なかなかこまめな保湿がしづらいビジネスワーカーにも嬉しいポイントです。
配合されている美容成分はおよそ66種類にものぼり、「コラーゲン」や「密着型ヒアルロン酸」「セミラド」など保湿も美容も手を抜きません♪
低刺激処方も魅力的で、防腐剤・アルコール・界面活性剤・着色料・シリコン・香料・鉱物油を一切使用していないので、敏感肌の方も安心して使うことができます。
面倒くさがり屋さんはもちろん、子育てが忙しくゆっくりスキンケアができない方や、朝スキンケアをしても昼過ぎからパサツキを感じる方には特におすすめです。
テクスチャーは、とてもみずみずしく、摩擦なく塗ることができます。
塗っている間中も付けたてのみずみずしさはそのままに、べたつきやもたつき、粘り気や極度の被膜感がないのはライトに使える理由の一つです。
何よりスキンケアがワンステップで完了するので、時短スキンケアにも最適。
すでに肌が乾燥して硬くなってしまっている場合は、なかなか水分が浸透しづらいものですが、メディプラスゲルには肌を柔和するアクアオイルが配合されており、肌が徐々に柔らかくなっていくのも驚きです。
塗って5~6時間経ってもべたつきやテカリが表面化することがなく、メイクの邪魔になりません♪
価格:4,840円(税込)
内容量:180g
※合わせて読みたい: オールインワンジェルのおすすめ7選!選び方や種類もまとめて紹介
岩手県は釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズの保湿クリームが「無印良品 保湿クリーム・敏感肌用」です。
こちらのアイテムは乾燥が気になる方や、敏感肌の方におすすめの保湿に特化しているのが特徴で、無印良品ならではのシンプルさが魅力。
保湿成分には「ヒアルロン酸」「リピジュアR」を配合し、肌に潤いを与えるだけではなく、保護もしてくれるのです。
また、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーなので、肌に優しく使うことができます。
パッケージに記載してある内容成分表を見てもわかる通り、余計なものを入れないシンプルな構成はスキンケアとしてはもちろん、全身どこにでも塗ることができます。
保湿に特化したクリームというとこってり感をイメージする方も多いですが、こちらはその中でも比較的伸びの良い緩めな質感です。
そのため、乾燥肌の方は夏場にも使え、乾燥する季節のみならずオールシーズン活躍してくれそう。
肌馴染みがとても早く、そのあとすぐに化粧もできちゃう利便性の高さは、毎日使うものとしてはありがたいですよね。
1度や2度では使い心地に差がないものの、使い続けていくうちに、肌が柔らかくなりもちもちになっていきます。
保湿力は高めなのに、デリケートな肌にも刺激なく、優しく働きかけてくれるのはさすがといったところです。
価格:950円(税込)
内容量:50g
※合わせて読みたい: 無印良品のおすすめ商品9選!スキンケアから家具まで優秀アイテムをご紹介
製薬会社から発売されている、肌の乾燥に潜む根本的な部分から見直してくれるアイテムが「ヒフミド エッセンスクリーム」です。
こちらのアイテムは、ヒフミドブランドが2004年に発売を開始したスキンケアシリーズの中の一つで、セミラドと呼ばれる人間の肌にもともとある保湿成分に着目しているのが特徴。
セミラドを人工的に作った「ヒト型セラミド」を開発し、それが4%という高い割合で取り入れられているのがこのエッセンスクリームです。
保湿成分は他にも「ホホバオイル」「グリセリン」「オウバクエキス」などが配合されており、肌の保湿はもちろん、バリア機能も高めてくれます。
使い続ければ続けるほど外的刺激にも強くなるといわれ、潤いで満たす上に、パラベンやエタノールなどを一切使っていない肌思いの処方も、使う人を選ばない魅力と言えるでしょう。
テクスチャーは、さらっとしており油分は少なめ。
そのためべたつきがなく、また浸透も比較的早めですが、保湿を逃がさないようにフタ代わりに使いたいという方には少々物足りなさを感じてしまうかもしれません。
オイリー肌の方はすっきりとした使い心地に感じるでしょう。
保湿力はサラサラ質感にしてはかなり高めで、夜たっぷり塗れば朝も水分をしっかりと含んだもちもちの肌のままです。
極度の乾燥肌の方はこちらを塗ったあとに乳液などで、二重保湿をしてあげると良いかもしれません。
価格:4,400円(税込)・6,600円(税込)
内容量:22g・40g
カサついたり荒れしやすい肌におすすめの保湿クリームが「キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム」です。
こちらのアイテムは、肌の潤いに必須といわれる「セラミド」を中心に、「ユーカリエキス」など様々な潤い成分をたっぷりと詰め込んだ薬用仕様。
潤いが角層部までしっかりと染み渡るため、外的刺激にも強くなり、肌荒れしにくいふっくらとした潤いに満ちた肌に導いてくれます。
アレルギーテスト済み・無香料・無着色・アルコールフリーなど肌への負担は最小限にされているのも、キュレルならではです。
こちらは保湿に特化したクリームですが、ほかにもエイジングケアやモイスチャーバームなど自分に合ったものを細かく選べるため、理想の肌質に忠実に近づけます。
一見硬くこっくりとしているのかなと思いますが、伸ばすとみるみるうちに液状化し、みずみずしい質感に変化。
こってりしすぎないので、オイリー肌の方でも負担なく使うことができます。
保湿効果はずば抜けて高いというわけでもありませんが、時間が経っても乾燥で顔がピリピリしないところ見ると、しっかりと保湿してくれているんだなと感じることができるのです。
また、保湿ができているからこそ、ニキビができにくくなったという口コミがとにかく多数。
ニキビ肌の方や肌荒れしやすい方におすすめです。
価格は決してプチプラではありませんが、少量で広範囲に伸びるため、コスパが良く一度買うと長く使うことができます。
価格:2,530円(税込)
内容量:40g
ニキビができやすい肌なものの、その一方で「保湿しすぎるとかえってニキビができるのでは…?」と思っている方も多いと思います。
質の良い保湿を行うことやニキビに効果的な成分が配合されているものを選ぶことで、肌環境を整えることができるのです。
肌の保湿を心掛けていると、徐々にニキビは改善されてくるので、保湿クリームでの乾燥対策は必要と言えます。
ここからは、ニキビができやすい方におすすめな保湿クリームをご紹介します。
繰り返す大人ニキビに悩んでいる方におすすめなのが「エトヴォス 薬用アクネVCクリニークジェル」です。
こちらのアイテムは、配合されている「セラミド」が持つ潤いバリア機能で、乾燥ニキビなどのトラブルが起こりにくい肌へと導いてくれるのが最大の特徴。
ジェルにはニキビ・肌荒れを防ぐ甘草エキス(グリチルリチン酸2K)が取り入れられ、肌をやさしく整えながら、新しいニキビができるのを防いでくれます。
さらに、メラニン色素の発生を抑制する「油溶性ビタミンC誘導体」配合で、日焼けによるシミやソバカスも防ぐ、低刺激処方のクリームジェルです。
セミラドは人がもともと持っている天然の保湿成分なので、肌に抵抗なく使えるのもありがたいですよね。
テクスチャーは、クリームという名前はついているものの、ジェルらしいプルプルでみずみずしい質感です。
つけた時のべたつきがないのに、しっかり潤っている感覚があります。
使い心地が丁度よく、滑りの良いテクスチャーで、滑らかな肌に近づいていきます。
みずみずしいと後からのツッパリ感が気になるものですが、こちらのアイテムはいつまでもみずみずしさが続くので、乾燥肌の方でも使いやすいです。
保湿力は高いわけではないものの、被膜感が気にならない、でもパサつかないといった適度な保湿力がデイリー使いにもってこいです。
価格:4,950円(税込)
内容量:50g
※合わせて読みたい: 「エトヴォス(ETVOS)」の人気商品をまとめて紹介!肌に優しいミネラルコスメ&セラミドスキンケア
岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズの一つで、保湿効果が高いクリームが「無印良品 クリアケアクリーム」です。
こちらのアイテムは、透明感あるクリームと軽い付け心地が特徴で、使い続けるごとに肌がみるみるうちに変化するといわれている噂のケア用品。
クリームには、ブドウ果実エキスやキウイエキスなど4種にも及ぶフルーツエキスの天然由来の潤い成分を配合し、毛穴が気にならないキメの整った肌に導いてくれます。
また、合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリー・パラベンフリーで、肌に優しく働きかけてくれるのも魅力的です。
ほんのりと香る柑橘風味は、疲れた仕事終わりやリラックスしたいアウトバスタイムも癒してくれます。
テクスチャーは、クリームにしてはサラッとした軽い使い心地です。
クリームと乳液の間といった質感で、緩めなので、夏場の使用も重たさを感じさせません。
塗ったあとのべたつきもなく馴染みが早いので、朝の忙しい時間でもしっかり保湿しつつ、メイクにも入りやすくなります。
夜寝る前にたっぷりめに付ければ、翌朝の肌もしっとりとしていて、肌に優しくニキビ肌でも安心して使えますね。
毛穴への効果も期待できるとのことですが、毛穴よりも肌のキメを整えてくれることへの効果の方が高いと言えるでしょう。
価格:1,290円(税込)
内容量:45g
※合わせて読みたい: 今すぐ使いたい!無印良品の化粧水の種類や成分をご紹介♪
20~30代、40代以降の方も使える幅広い肌トラブルを解消してくれると話題のアイテムが「TSUDA SETSUKO スキンバリアクリーム」です。
こちらのアイテムは、皮膚科医で名医の津田攝子さんがプロデュースするスキンケアブランドから発売されているクリームで、尽きない肌の悩みに追及しているのが特徴。
美容雑誌arやMarisol、anan、リンネルといった雑誌内でもコスメ大賞を受賞するなど実力派アイテムです。
しっかりとお手入れしているつもりでも、外的刺激や心理的ストレスによって肌痩せするという現象を鑑み、スキンバリアクリームは肌への栄養素を考え抜いた調合で、自らの潤いで外的刺激から肌を守る仕組みです。
クリームにはおよそ6種類の植物由来成分を配合、肌のバリア機能を高めることで肌ストレスに負けない強い肌を目指します。
しっとりとした使い心地で、ベタつきはなく肌にスーッと馴染む感じです。
ジェルよりのクリームといったところで、クリームという名にしてはライトな付け心地なものの、伸び自体はそれほど良くありません。
そのため多少の被膜感があり、バームのような付け心地が好みな方には安心の保湿感と言えるでしょう。
塗った後は手に吸い付くようなペタペタした肌質に変わるので、メイクをする方はパウダーを乗せた方がすっきり仕上がります。
低刺激処方で作られているからこそ、すでに肌が荒れている状態に使っても、落ち着いてくるのはさすがといったところです。
価格:6,050円(税込)・9,680円(税込)
内容量:35g・65g
寒い時期も汗をたくさん流す時期でも、肌は乾燥しやすくなります。
特に秋から冬にかけては、肌の水分量が減りやすく、痒みが気になり肌が荒れてしまうこともあるでしょう。
ボディも顔と同じように保湿をしていると、エイジング効果があり綺麗な肌でいられます。
保湿力の高いボディクリームで、肌の乾燥対策を心掛けましょう。
ここからは数ある保湿クリームの中でも、特に保湿力に優れたボディクリームをご紹介します。
植物由来成分と、クリーンな水で90%以上を構成しているボディミルクが「BOTANIST ボタニカル ボディーミルク モイスト」です。
こちらのアイテムは、オーガニックブランドで有名なボタニストから発売されているアイテムで、自然な力を存分に活かした内容構成が特徴的。
肌のバリア機能を高めてくれる植物由来のプラセンタ配合で、紫外線や乾燥などのダメージを受けたお肌へも優しく働きかけてくれますよ。
乾燥から肌を守り、みずみずしく滑らかな肌へと導いてくれます。
シリコンやエタノール、鉱物油、着色料、紫外線吸収剤などの5つのフリー成分で、肌に優しい使い心地を実現してくれるのです。
テクスチャーは、傾けると垂れてくるほど緩めの質感。
そのため少量でも広範囲に付けることができ、決して安くはないボタニカルブランドですが、コスパ良く使うことが可能です。
肌馴染みが良く、保湿力も高いため、乾燥が気になる冬場でも潤いのある肌を保つことができます。
付けた後のべたつきは一切なく、それでいて肌質もすべすべ。
香りはカシス・ジャスミンとピーチ・ジャスミンの2種類あり、どちらも柔軟剤のような自然な香り立ちの心地よい香りなので、リラックス効果が期待できます。
価格:1,100円(税込)
内容量:240ml
※合わせて読みたい: 植物の恵みをたっぷり!「ボタニスト」の人気アイテムをライン別に解説
乾燥しやすい肌や超乾燥肌の方にもおすすめの、 ワセリン (うるおい成分)高配合の濃厚ボディクリームが「ヴァセリン ディープモイスチャー アドバンスリペア ボディクリーム」です。
こちらのアイテムは1870年の発売以降、世界中で愛されているブランドで、防腐剤無添加・無香料・無着色のシンプルながら使う人を選ばない潤い処方が特徴。
肌に優しく、敏感肌の方も安心して使うことができます。
クリームには、美容保湿成分「グリセリン」を従来の1.4倍配合、ディープモイスチャーというネーミングにも納得の保湿力です。
一日中しっとりとした肌でいられます。
テクスチャーが硬めで、伸びがあまり良くないので使いづらく感じられるかもしれません。
ニベア よりも硬め、まるでシアバターのような質感で、付けるときはくっきりと指の型が付くほどです。
保湿効果は高いのでしっかり塗っていると、肌の内側から潤いを満たすようなじゅわっとスベスベの肌になっていきますよ。
たっぷりと付けるとその分べたつきが感じられるため、ライトな仕上がりが良い方は少量から付けるのがおすすめです。
伸びが良くない分付ける量は必然的に多めですが、内容量もたっぷりで家族みんなで使えるでしょう。
価格:1,078円(税込)
内容量:201g
※合わせて読みたい: 【薬剤師が解説】ワセリンってどんな保湿剤?便利な使い方とおすすめのワセリンをご紹介
赤ちゃんから高齢者まで幅広い肌質に使える万能型アイテムが「アベンヌ トリクセラプラス エモリエントバーム」です。
こちらのアイテムは、敏感肌を落ちつかせてくれるアベンヌ独自成分「セレクチオーズ(保護成分)」と、肌のうるおいバリアに近い「植物性うるおいバリア成分」を配合し、様々な原因の乾燥から守ってくれます。
外部の刺激から肌を守り、敏感な肌のうるおいバリア機能を強化してくれます。
これらは毎日使い続けることで肌本来の水分保持量が上がり、付けてからおよそ48時間もの間潤いを持続してくれるなど、乾燥に負けない肌作りに貢献してくれるのです。
肌の潤いを長時間保ち、ふっくらとした理想の肌にしてくれますよ。
コクのあるテクスチャーで、スーッと肌に馴染んでいきます。
バームというネーミングがついていますが、それほど重くなく、自立する硬さと伸びやすい緩さを兼ね備えているのが特徴です。
ベタつきもなく、肌がしっとりとしてくるのを感じられます。
普段からあまり乾燥を感じない方だとテカリが出やすいとの口コミもあるので、メイク前に付けるときは少量がベター。
コスパよりもとにかく乾燥によるヒリヒリ感や赤み、皮むけ、などすでに肌の状態が悪化している方におすすめです。
価格:3,520円(税込)
内容量:200g
※合わせて読みたい: 自然の力で潤いを与える!「アベンヌ」の商品まとめ
子供の肌はデリケートです。
肌につけるクリームは、慎重に選んであげたいですよね。
肌が乾燥している時や寒い時期には、出来るだけ肌をいたわるような優しい保湿用クリームを使うようにしましょう。
乾燥に負けないような肌作りのために、ぜひ活用してもらいたい子供向けの保湿クリームをご紹介します。
外気の刺激に弱く、デリケートな肌を乾燥から優しく守ってくれるベビー用のクリームが「マルティナ カレンドラ ベビークリーム」です。
こちらのアイテムは、100%自然素材で作られているオーガニックコスメで、肌に負担がかからない材料を使っているため、赤ちゃんも安心して使うことができます。
もともとは赤ちゃんのおしりケアとして作られており、デリケートで薄い肌を持つ新生児にも使えるから驚き。
クリームには抗炎症作用に効果的といわれる「トウキンセンカ」を配合、湿疹や炎症を起こしている肌を落ち着かせてくれます。
そのほか保湿成分に「オリーブ果実油」「ミツロウ」「ダマスクスバラ花水」などシンプルな全配合成分で、余計なもの使っていない安心安全の逸品です。
こってりとした硬めのクリームで、少しヘビーに感じますが、肌に1枚ヴェールを覆ったようなしっかりとした保湿感を感じることができます。
肌に浸透するまでは時間がかかり、それがべたつきに感じられることも。
しっかりと保湿されている感じがするので、使い続けていると乾燥が気にならなくなりますよ。
アトピーで使える保湿クリームがなかった…という方もこぞって使うナチュラルコスメで、保湿迷子になっていたという方には、ぜひ一度試してほしいアイテムと言えるでしょう。
手持ちの化粧水の保湿力を上げるために下地に使ったりするなど、ヘビーなテクスチャーを軽くするとより使いやすくなるでしょう。
価格:3,300円(税込)
内容量:50ml
乾燥によりカサカサ肌になりやすい時期も、しっかりと肌を保護してくれるのが「ヴェレダ カレンドラ ベビーフェイシャルクリーム」です。
こちらのアイテムは「植物成分」が肌にスーッと浸透し、肌水分のバランスを保ってくれるのが特徴。
配合されている全成分は、水、ごま油、アーモンド油、エタノール、ミツロウなどといったシンプルな構成で、これ!といった特出したところもないものの、だからこそ使いやすいともいわれています。
アイテムのネーミングにも入っているカレンドラが肌荒れを緩和、ミツロウなどで肌を保護、そのほかみずみずしい水分が肌の水分バランスを整えるといったところです。
自然の力を使って肌の状態を底上げしてくれます。
濃厚でしっとりとしたテクスチャーで、少し重たい感じがあります。
フタを開けた瞬間からほんのりとカモミールのような香りが感じられるため、香り付きコスメが苦手な方が顔に付けるのは注意が必要です。
またカレンドラはキク科の花になるので、キクアレルギーの方は使用を控えましょう。
馴染ませているときも、付けて時間が経った後もべたつきなどは一切なく、重たかったテクスチャーも馴染ませていけばクリーミータッチに変化。
肌の乾燥が気にならなくなり、顔だけではなく体にも使えるのが嬉しいですね。
価格:2,640円(税込)
内容量:50ml
※合わせて読みたい: 【薬剤師が解説】「ヴェレダ」はオーガニックスキンケアの大本命!人気のスキンケア商品を紹介
子供の肌にも安心して使える保湿クリームとして有名なのが「ニベアクリーム」です。
こちらは別名「青缶」とも呼ばれているほど言わずと知れたロングセラー商品で、乾燥する部分の保湿はもちろん、パックやクレンジング、スタイリングにも使えるマルチさが特徴の一つ。
肌の潤いを保ちながら、外部の刺激から守ってくれる人気のスキンケアクリームです。
クリーム内には「スクワラン」や「ホホバオイル」、「ビタミンE」配合で、健やかな肌へと導いてくれます。
どんな肌タイプの方でも、年齢を重ねた肌でも、ケアとしても使えるため、保湿だけで使いきれるかな…という方におすすめです。
クリームは固めのテクスチャーで、塗った後はしっかりと肌が保護されている感じがします。
化粧水の後、乳液代わりに使うと、伸びが良くなりますよ。
もしくはニベアを肌の上に乗せたら体温で温めるように馴染ませると、伸びが良くなり、広がりやすくなるのです。
保湿力は数ある保湿クリームよりも高めで、半日ほど経ってもしっかりと潤いを保ってくれます。
比較的油分が多めのクリームが故に、肌が荒れている状態にたっぷりつけるとさらに肌環境が悪化してしまう可能性があるため、乾燥しているときをめがけて使いましょう。
価格:400~500円(税込)
内容量:169g
※合わせて読みたい: 肌が乾燥する時期必見!ニベアクリームの効果や使用感をまとめてご紹介
「保湿クリーム」はバリア機能を高めながら、肌老化を抑制し、理想の肌状態をキープしてくれます。
日常的に使用していない方には、健康な肌作りのためにもぜひ使って頂きたいアイテムです。
保湿クリームを選ぶときのポイントを意識しながら、正しく使い綺麗な肌を維持するようにしましょう。
乾燥や肌荒れが気にならない、しっとりとした肌でいられると、今よりもっと自分の肌に自信がついてくるはずです。
保湿クリームを使って乾燥に負けない自信に満ちた肌を手に入れてください。
※合わせて読みたい: 乾燥対策はこれでばっちり!おすすめの保湿グッズ10選
監修:医師 成田 亜希子(なりた あきこ)
2011年に医師免許を取得。
日本内科学会、日本公衆衛生学会、日本感染症学会、日本健康教育学会所属。
初期臨床研修修了後は、一般内科医として幅広い分野の疾患の治療に従事している。
行政機関への勤務経験もあり、健康増進や感染症対策、母子保健などの政策に医師という立場で携わっていた。
プライベートでは二児の母。
趣味は乗馬、旅行、料理。
最終更新日 : 2023/04/28
公開日 : 2019/02/22