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<プチプラ&ドラッグストアで買えるおすすめのマツエククレンジング>
shu uemura(シュウウエムラ) アルティム8 ∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
COVERMARK(カバーマーク) トリートメントクレンジングミルク L
日々のメイク落としに必要なクレンジングですが、種類によってはマツエクをスカスカにしてしまったり、グルー(接着剤)の接着力を弱めてしまうこともあります。
最近マツエクが落ちやすくなったように感じる方や、すぐにスカスカになってしまうという方は、一度クレンジングを見直してみましょう。
ただ、マツエク中はどんなクレンジングを選べば良いのでしょうか。
ここからは、マツエク中に使うクレンジングの選び方のポイントをご紹介します。
基本的に、マツエク中は「マツエクOK」と表記されているものを選びましょう。
通常のクレンジング剤だと、マツエクのグルーを剥がしてしまうこともあります。
特に注意が必要なのは、油分が多く洗浄力も強めの「オイル」や「バーム」。
必ずマツエクOK表記を確認してから購入するようにしましょう。
クリニックやサロンでも説明があるかと思いますが、マツエクにとっての大敵は「目をこすること」。
クレンジングや洗顔時に目周りをゴシゴシ擦ってしまうと、マツエクが取れやすくなってしまいます。
クレンジング時もできるだけ摩擦を抑えられるよう、すすぎやすく落としやすいクレンジングを選ぶのがポイントです。
おすすめは、ダブル洗顔不要のものやオイルやミルクなどの柔らかいテクスチャーのもの。
逆にあまりおすすめできないのがクレンジングシートです。
拭き取り時に繊維がマツエクやグルーに絡まってしまうリスクもあるため、できるだけ避けるのが無難です。
アイメイクの濃さに応じて、目元のクレンジングを選ぶのもおすすめの方法です。
バームは潤いを残してくれるクレンジング剤で、クレンジング後の目元周りの乾燥が気になる方にぴったりです。
オイルは洗浄力が高く、ウォータープルーフのアイメイクや皮脂汚れもしっかりと取り除いてくれます。
オイリー肌の方でさっぱり洗い上げたい方におすすめです。
ウォータークレンジングは、コットンに染み込ませて使うクレンジング剤。
「W洗顔不要」表記のものも多く、拭き取るだけでクレンジング・洗顔が完了します。
クレンジングに時間をかけたくない方や、目元をあまりこすりたくない方におすすめのクレンジング剤です。
逆に普段からアイメイクが薄めの方には、洗浄力がマイルドなミルクやジェルクレンジングがおすすめです。
ミルクタイプは柔らかく優しい乳液のようなゆるめのテクスチャーで、クレンジング後もお肌の乾燥を感じにくいのがポイント。
お肌への刺激や乾燥が気になる方に最適なクレンジング剤です。
水分量の多いジェルクレンジングは、みずみずしくフレッシュな使い心地が楽しめるクレンジング剤。
油性と水性の2種類が主で、マツエクへの負担や刺激を考慮すると水性の方がおすすめです。
マツエク中は、クレンジング選びだけでなく、クレンジング方法もしっかりとマツエクに配慮して行う必要があります。
ここからは、マツエクに負担をかけないクレンジング方法をチェックしてきましょう。
クレンジング剤を顔に馴染ませた後のステップから解説していきます。
クレンジング剤を目元に使用する際は、上瞼から下瞼に向かって優しくまつげのキワに馴染ませるのがポイント。
この方向で馴染ませることで、摩擦がかかりにくくエクステへの負担も抑えることができます。
アイメイクによっては、指だけではマツエクの根本部分や目のキワ部分のメイクが落ちにくいこともありますよね。
どうしてもキワ部分やグルー近くのメイクが落としにくい場合は、綿棒にリムーバーを含ませてアイメイクを落としていきましょう。
顔を洗う際は、基本的に洗顔料の泡のみで落とします。
目元をたっぷりの泡で包み込み、まつげ部分はなるべく根本から毛先へ(上から下に)洗うよう心がけると摩擦を防ぐことができます。
すすぎの際も、まつげに刺激になるようなすすぎ方は避けましょう。
おすすめは、シャワーを直接顔に当てて泡を洗い流すのではなく、お水やお湯を両手にためて優しくかけ流す方法。
これなら、こすり洗いや水圧による摩擦を避けることができます。
顔に残った水分を拭き取る際に顔をゴシゴシ拭いてしまうと、マツエクに摩擦を与えてしまうのはもちろん、タオルの繊維がマツエクに絡みやすくなってしまいます。
顔の水分は瞼の上からタオルでポンポンと優しく叩くように水分を吸収させましょう。
タオル繊維が気になる場合は、ティッシュで優しくポンポンと拭いたり、ドライヤーの冷風を優しく瞼に当てて乾かすのもおすすめです。
洗顔後、マツエクが絡まっていることもあるかと思います。
絡まりを見つけたら、すぐにマツエク専用ブラシやコームで元の状態に戻しておきましょう。
絡まりをそのままにしておくと、マツエクの流れが乱れたり、絡まりによる摩擦でマツエクが取れやすくなってしまいます。
ブラシやコームでとかす際は、毛先から少しずつとかし、根本からすっと溶かしておくと負担になりにくいですよ。
マツエク中の方でも安心して使えるクレンジング剤のおすすめ商品をご紹介します。
近年のマツエク需要に応えるように、ここ数年でマツエク対応のクレンジング剤が増えています。
使いやすさやメイク落ち、マツエクへの優しさに特に定評があるものを中心に、プチプラ・デパコスのおすすめクレンジング剤を取り上げていきます。
まずは買い求めやすいプチプラ・ドラッグストアブランドのものからご紹介します。
初めてマツエクしたけれど、まずは手に入りやすいものから使ってみたいという方はぜひチェックしてみてください。
毛穴ケアに特化したドラッグストアブランド・ラチェスカのオイルクレンジング。
黒ずんだ毛穴にダイレクトアプローチしてくれるクレンジングオイルで、ウォータープルーフマスカラもすっきりと落としてくれる洗浄力の高さに加え、マツエクにも対応している万能ぶりが人気の理由の一つです。
汚れ落ち・メイク落ちだけでなく、角栓オフ効果や保湿効果もバランス良く揃っているのもポイント。
手頃な価格でマツエク対策・毛穴対策を行いたい方におすすめです。
価格:770円(税込)
内容量:230ml
コスメ業界に進出し話題となった菊正宗のクレンジングジェル。
日本酒メーカーらしく、米発酵液やアミノ酸を保湿成分として配合しており、お肌の潤いをキープしながら優しくメイクオフしてくれます。
洗い流し・拭き取りどちらにも対応していて、顔や手が濡れていてもジェルがさっとメイクに馴染み、すぐに浮き上がらせてくれるのも嬉しいポイント。
洗顔料や化粧水も揃っているので、ライン使いして保湿ケアに役立ててみるのもおすすめです。
価格:711円(税込)
内容量:200g
※菊正宗の関連記事: 日本酒の老舗が誇る「菊正宗」のスキンケアの魅力とは?人気の化粧水などおすすめアイテムを紹介
フルーツを活用した角質オフケア商品が人気のクレンジングリサーチのウォータークレンジング剤。
メイクオフや洗顔、角質ケア、潤いケアをこれ一つで完了させることができ、クレンジングだけでなくくすみ・毛穴ケアもできるため、時短派さんを中心に人気の高いクレンジング剤です。
「マツエクをしているけど、オールインワンタイプのクレンジングウォーターを使っても大丈夫かな?」と不安な方や、お肌のくすみやごわつきが気になる方におすすめです。
価格:1,100円(税込)
内容量:300ml
時短といえば、ビィビューの拭き取りクレンジングローションもおすすめ。
オイルクレンジングの洗浄力はキープしながら、ウォータークレンジングと同じようなみずみずしさが感じられる特殊な処方を採用したクレンジングウォーターです。
濡れた手で使っても洗浄力は落ちず、コットンにたっぷりと染み込ませて拭き取るだけでクレンジングが完了します。
さらに、20種類もの保湿成分や整肌成分、美容成分を配合しているのもポイント。
上質なフローラルの香りに包まれながら、マツエクに優しいクレンジングが楽しめます。
価格:2,200円(税込)
内容量:300ml
クレンジングウォーターは好きだけど、季節によってしみる…とお悩みの方におすすめなのが、天然成分をメインに基礎化粧品作りを行う花印の敏感肌用クレンジングウォーター。
アルコールフリー、オイルフリー、香料・着色料フリーでお肌に刺激を与えにくく、マツエクも痛みにくいと評判です。
濃いめのメイクも60秒あれば全てコットンで落とすことができ、クレンジングにあまり時間をかけたくない方にもぴったり。
保湿成分もたっぷり含まれており、早く落ちるにも関わらずお肌の乾燥も感じさせません。
価格:761円(税込)
内容量:380ml
デパコスブランドの中でも人気のマツエク対応クレンジングをご紹介します。
スタイリッシュでシンプルなデザイン性と、独自の肌研究で注目されているカウンセリングブランド・イプサのクレンジングクリーム。
クリームタイプのクレンジングはこってりとしていて伸びにくい印象がある方もいるかもしれませんが、「イプサのクレンジングクリームはソフトできめ細かい!」とレビューサイトでも人気のアイテムです。
密着感の高いテクスチャーを生かし、お肌のキメにぴったりと密着して、メイクや汚れをすっきりと落としてくれます。
価格:4,090円(税込)
内容量:150g
※IPSAの関連記事: 「イプサ(IPSA)」のおすすめ商品まとめ!機能性の高いスキンケアアイテムが話題
繊細な日本らしさとフレンチエレガンスを融合したスキンケア&コスメブランド・クレ・ド・ポー ボーテのクレンジングミルク。
独自の洗浄技術で、お肌に負担をかけず、洗うたびにお肌が磨き上げられるクレンジングミルクとして話題になった商品です。
お肌の潤いは損なわず、メイクだけでなくお肌の汚れも取り除き、お肌の透明感をさらにアップしてくれますよ。
価格:6,600円(税込)
内容量:200ml
※クレ・ド・ポーボーテの関連記事: 上品さが魅力の「クレ・ド・ポー ボーテ」おすすめ人気アイテム15選!内側から輝くような圧倒的ツヤ感
「こんなオイルクレンジング初めて!」と驚きの声が多いオイルクレンジングといえば、シュウウエムラのアルティム8。
8つのボタニカルオイルを配合し、カシミヤのように滑らかで潤いに満ちたお肌に導いてくれるクレンジングオイルです。
ナチュラルな使い心地で、保湿感も透明感も実感できると、毛穴汚れが気になっている方を中心に人気の高いオイルとしても知られています。
毛穴汚れをしっかりと落としながらお肌の質感をアップさせ、「メイクのりを改善したい!」という方にもおすすめの商品です。
価格:4,980円(税込)
内容量:150ml
※シュウウエムラの関連記事: クレンジングオイルが大人気!シュウウエムラのおすすめクレンジングとコスメを一挙紹介
特にカバー力が高いファンデーションのパイオニアとして知られるブランド・カバーマークのクレンジングミルク。
カバー力の高いファンデーションもすっきりと落としてくれるだけでなく、89%も配合された美容液成分のはたらきで、化粧水がいらないほどの保湿力を誇るクレンジング剤です。
オレンジをはじめとしたエッセンシャルも9種類配合し、リラックス効果も抜群です。
価格:5,600円(税込)
内容量:400g
※COVERMARKの関連記事: カバーマーク(COVERMARK)で目指せ陶器肌!おすすめアイテム10選・特徴や選び方まとめ
敏感肌や季節性のゆらぎ肌にお悩みの方からの信頼度が最も高いブランドの一つ・アユーラのクレンジングオイル。
米ぬか油など肌なじみが良いさらさらの天然オイルをベースに、オレンジやゼラニウムなどのエッセンシャルオイルを配合し、肌なじみだけでなくリラックス効果も期待できるクレンジング剤です。
メイクオフが速いことでも人気のオイルクレンジングで、お肌に広げるだけで汚れがさっと浮き、素早くベタつきなく洗い流すことが可能に。
汚れ落ちの良さとお肌への優しさ、どちらも欲しいという方におすすめです。
価格:3,888円(税込)
内容量:170ml
※合わせて読みたい: AYURA(アユーラ)の人気おすすめ11選!ゆらぎ肌も敏感肌も、やさしいスキンケアで環境に負けない肌を手に入れよう
クレンジング選びや使い方だけでなく、マツエクを美しく長持ちさせるために普段から気を付けておきたいポイントをご紹介します。
マツエクにはマスカラやアイラインと同じ効果があります。
そのため、マツエクの上からマスカラやアイラインをプラスする必要はさほどありません。
どうしてもマスカラやアイラインを使いたい場合は、お湯で落ちるものなど、瞼やマツエクの負担になりにくいものを選んでおくと良いでしょう。
うつ伏せの方が寝やすいという方もいらっしゃるかもしれませんが、マツエクにとっての大敵「摩擦」を発生させてしまう寝方です。
マツエクを長持ちさせるなら、枕と擦れてマツエクが抜けたり絡まってしまうのを避けておきましょう。
マツエクは目元を華やかに見せてくれますが、自まつ毛に少なからず負担を与えていることもまた事実。
まつげの負担を少しでも軽減するなら、まつげ専用美容液を塗って自まつげをケアしてあげましょう。
自まつげをケアすることで、自まつげがより抜けにくくなり、マツエクの流れや向きを揃えやすくなります。
美容液はマスカラの下地として使えるものもあり、朝のメイクにも一本あると重宝しますよ。
マツエクをした際に意識したいクレンジングの選び方や使い方、マツエク中におすすめのクレンジング剤を紹介しました。
マツエクを美しく長持ちさせるには、マツエクに適したクレンジングを選ぶことが最大の近道。
これだけでも、マツエクのスカスカ化や取れてしまうトラブルを避けることができますよ。
クレンジングのほか、日常生活で摩擦を避けたケアにも気を配りながら、目元の美しさをより長くキープしていきましょう♪