Top > ファッション > マフラー/手袋/防寒アイテム
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
まずは初心者でも簡単にできる、定番のストールの巻き方をご紹介します。
ストールやマフラーの巻き方の基本とも言える「エディター巻き」。
簡単なのにさまになる、おすすめの巻き方です。
大判ストールを使ってボリュームを出したり、モノトーンコーデに柄のストールを合わせてバランスを取ったりするとこなれ感が出ますよ。
1. まずストールを首にかけ、片側を長く垂らす
2. 長い方を首の前から後ろにぐるっと一周まわす
3. 垂れている部分の長さが左右同じくらいになるように調整したら完成
ボリューム巻きはニット×デニム スキニー など、冬の定番コーデに取り入れたい巻き方。
首元にボリュームを出すことによって視線が上に行くので、自然とスタイルアップが叶うでしょう。
アウターは ノーカラー のものか、ロングカーディガンを合わせるのがおすすめです。
1. まずストールを首にかけ、片側が長くなるように垂らす(2:1くらいになるように)
2. 長い方を首の前から後ろにぐるっと一周まわす
3. ストールを体の前で交差させる(必ず短い方を上にする)
4. 下になった長い方を首元の輪にくぐらせる
5. 結び目を片側に寄せて調整したら完成
ワンループ巻きは マニッシュ なコーデや上品なコーデにぴったり!
厚手のストールでも薄手のストールでもスマートに決まるので、取り入れやすい巻き方です。
1. ストールを半分に折る
2. 首にかけて輪っかになっている方に手を入れる
3. もう片方を掴み、輪っかになっている部分にくぐらせる
4. 形を整えたら完成
ニューヨーク巻きはメンズ・レディースともにおすすめの巻き方。
カジュアルなスタイルはもちろん、スーツなどかっちりとした格好にもマッチします。
トレンチコート やテーラードコートと合わせて、ブリティッシュな雰囲気にするとよりスマートに見えるでしょう。
1. 片側を長くした状態で首にかけ、1:2くらいの長さになるように調節する
2. 長い方を首の前側から後ろにかけてぐるっと一周する
3. 胸の前あたりで軽く結ぶ
4. 両端を引っ張る
5. 上にきた方の形を整えたら完成
初心者向けより少し難易度は上がりますが、覚えると簡単にできるストールの巻き方をご紹介します。
ミラノ巻きは首から下の部分にかけてボリュームが出るので、顔がスッキリして見えます。
一見難しい結び方に見えますが、やり方さえ覚えてしまえば2~3分でできるので、朝の忙しい時間でも大丈夫。
合わせるトップスは首元がスッキリしたものか、薄手のものを選ぶとバランスが取りやすいですよ。
メンズが取り入れてもおしゃれな巻き方です。
1. ストールを首にかけ、左右の長さが1:2になるように長さを調整する
2. 長い方を首の前から後ろへぐるっと一周する
3. 首にできた輪の内側から手を入れ、片方を軽く引っ張り輪を作る
4. もう片方を3で作った輪の中にくぐらせる
5. 4で通した方をゆっくりと引っ張り出し、反対側も引っ張ったら完成
片ちょう結びはガーリーに見せたい人におすすめの巻き方。
まるで着物の帯のようにボリューム感があってキュートな印象に仕上がります。
巻き方は簡単ですが、おしゃれ上級者に見えるのも嬉しいポイントです。
1. 片方を長くして首にかけ、長い方をぐるっと一周するエディター巻きをする
2. 片側を半分に折る
3. 反対側を2の下から上にくぐらせる
4. 片リボン結びをして、形を整えたら完成
スヌード巻きはスヌードのようにストールを巻き付けたやり方です。
首回りにボリュームが出るので暖かく、シンプルなコーデを格上げできます。
一見ストールのように見えないので、ストールアレンジに飽きてきたときに取り入れると新鮮なコーデができますよ。
1. ストールを首にかける
2. 両端を固結びする
3. 体の前で8の字を作る
4. 下側の輪っかを頭からかぶれば完成
大判ストールは広げると上半身を覆うくらいのサイズがあり、巻くとボリュームが出るストールを指します。
そんな大判ストールを使ったおすすめの巻き方をご紹介します。
ウィンディ巻きは、風が強い日でも崩れないのが特徴の巻き方です。
特に両手が塞がっているときなど、何度も巻き直す必要がないので便利。
大判ストールを使うとボリュームが出てキュートな印象になりますよ。
1. ストールを半分に折り、首にかける
2. 輪っかに反対側のストールを1本だけ通す(下側にある方)
3. 輪っかをさらに引っ張り、1本残ったストール側にねじる
4. ねじった輪っかに残った1本のストールを通して引っ張れば完成
バック巻きはスヌードのようにストールの端が前から見えない巻き方です。
後ろ側にボリュームがくるので、前から見るとスッキリ、後ろから見るとボリュームが出てキュートな印象になります。
薄手のニットや ニットワンピ と相性が良いですよ。
1. ストールを首にかけ、1:2の長さになるように調整する
2. 長い方を首の前から後ろにぐるっと一周させる
3. 両端を前側で結ぶ
4. 結び目が後ろにくるようにぐるっと移動させる
5. 完成
ポット巻きはガーリーでもフェミニンでも、色んなコーデと相性が抜群です。
ボリュームがある方が女性らしい印象になるので、大判ストールを使うのがおすすめ。
柄物やボリューム感が出やすい起毛素材のストールがぴったりです。
1. ストールを首にかけ、1:2の長さになるように調整する
2. 長い方を首の前から後ろにぐるっと一周させる
3. 首元の輪っかを軽く引っ張る
4. ストールの両端を輪っかに入れる
5. 形を整えたら完成
春夏に取り入れたいストールを使ったおすすめコーデをご紹介します。
春夏は綿や麻など薄手で吸水性の高い素材のストールがおすすめ。
さらっと巻くだけでさまになるので、ぜひ取り入れてみてください。
Tシャツにパンツなど、シンプルなコーデに麻素材のストールを巻けば、おしゃれ上級者の装いに。
黒にはブルーやブラウンなどのアースカラーをはじめ、柄ストールが相性抜群です◎
物足りないという方は夏らしく大ぶりのピアスを合わせると、よりおしゃれ度がアップしますよ。
▼アースカラー/カーキの関連記事
・ 「アースカラー」って何色?アースカラーを着こなすポイントやおすすめコーデ
・ カーキ色に合うおすすめコーデを季節別に紹介!簡単に大人スタイルになれる♪
落ち着いた色合いの無地コーデも、差し色になるようなデザイン性の高いストールを合わせれば、一気にこなれ感が出ます。
ストール以外をモノトーンでまとめることで、ストールが主役のコーデが完成です。
また、柄やデザイン性の高いストールのコーデが難しいと感じたときは、ストールに入っている色を服装に取り入れるとまとまりが出やすいです。
※モノトーンコーデの関連記事: 春夏秋冬別モノトーンコーデ20選!地味に見えない着こなしのコツも紹介♪
柄が特徴的なストールはたすきのように斜めに体に巻くことで、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。
女子会など「人と被りたくない」「おしゃれさで目立ちたい」というときにおすすめです。
春夏は薄着になる季節なので、コーデがどうしてもシンプルかつコンパクトになりがち。
しかし、ふんわりとボリュームが出る麻素材のフリンジストールを合わせれば、一気にトレンド感が出ます。
色味はくすみカラーがアースカラーが合わせやすくておすすめです。
秋冬にぴったりな、大判ストールや厚手のストールを使ったおすすめコーデをご紹介します。
寒いシーズンは巻き方次第でストールが色んな表情を見せてくれるので、ぜひコーデに取り入れましょう。
流行のワントーンコーデにストールを合わせれば、コーデのアクセントに!
トップスとボトムスはゆるっとしたビッグシルエットを選ぶと良いでしょう。
ヘアスタイルはアップにすると、コーデのバランスが取りやすいですよ。
※ワントーンコーデの関連記事: ワントーンコーデでさりげなくおしゃれに♪ おすすめレディースコーデをチェック
ストールとカーディガン、ボトムスを同系色でまとめれば、色が多くてもチグハグなコーデになりません。
ブラウンやダークな色で統一するときは、明るい色が入っている小物を持ってくるといいアクセントに。
ピアスなどのアクセサリーは、シンプルなものを選びましょう。
見える面積が大きいロングコートは、首元に反対色や映える色のストールを合わせると目線が上に行くので、スタイルアップ効果が期待できますよ。
顔まわりを明るく見せたいときは白系のストールを、小顔に見せたいなら黒系のストールがおすすめです。
大判ストールを折りたたまずに首と肩に巻き付けると、ストールをアウターのように使うことも可能。
秋口など、少し肌寒い日におすすめのコーデです。
柄物のストールを使うと派手になりすぎるので、無地やツートンカラーのストールを合わせましょう。
ストールはおしゃれに見えるだけでなく、羽織ったり巻いたりすることで微妙な温度調節も可能。
素材や色、柄が豊富なので、1年中色んなコーデを楽しむことができますよ。
またストールは不器用さんでも結び方が合っていれば、ほとんど失敗がないのも嬉しいですね。
まずは簡単な巻き方を覚えて、どんどんアレンジの幅を広げていきましょう!
▼合わせて読みたい
最終更新日 : 2023/01/05
公開日 : 2021/01/08