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3. ミルボン ディーセス ノイドゥーエ ウィローリュクス ヘアニュートリエント
4. エイトザタラソ リッチコート&ハイモイスト 美容マスク
5. PANTENE(パンテーン) エクストラダメージケア バージンシャインヘアマスク
6. BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルヘアマスク(モイスト)
7. ダイアン ヘアトリートメント マスクエクストラダメージリペア
10. SSビオリス ボタニカル ディープリペア ヘアマスク
12. LUX(ラックス) スーパーリッチシャインダメージリペア 補修ヘアマスク
トリートメント・リンス・コンディショナーとの併用も〇・使う順番に注意
ヘアマスク・ヘアパックとは、髪のあらゆるダメージの補修・改善を促すヘアケアアイテムです。
髪は繰り返すヘアカラー・パーマによるダメージのほかに、日中の紫外線、冷暖房やコテ・アイロン・ドライヤーからくる乾燥など外的刺激を受けやすいです。
ヘアマスクやヘアパックは、シャンプーやトリートメントだけでは補えない栄養素やトリートメント成分を含んでいるので、ケアにはもってこい。
そうとはいえ、ヘアパック・ヘアマスクと言っても様々な種類があるため、自分のダメージ具合や髪の状態によって選ぶことが大切です。
乾燥が気になる方は保湿効果の高いものを、コシやハリがない方は栄養素の高いものを選ぶなどの工夫が必要。
ヘアパック類は栄養素がたっぷり詰め込まれたアイテムなので、使用頻度は少なく、週に1~3回ほどの特別ケアが一般的とされており、ご褒美アイテムとして活躍してくれます。
「ヘアマスク・ヘアパック」と「トリートメント」の違いは、髪内部・外部の浸透力や仕上がりの差です。
シャンプーのあとに使う「トリートメント・コンディショナー・リンス」は、商品によって差はあるものの、主に髪内部への栄養素を取り込みつつ、外部のコーティングや保護も行うもの。
一方「ヘアマスク・ヘアパック」は髪外部のコーティングというよりかは、内部に特化して栄養素を届けていくもの。
だからこそヘアマスク・ヘアパックを塗ったあとは数分放置し、栄養素・トリートメント成分が髪内部へ浸透していくのを待つといった工程があるのです。
トリートメントとヘアマスクは似ているようですが、違いを理解した上で使うとより理想的な髪質へと導いてくれます。
※合わせて読みたい: おすすめのヘアトリートメント9選!市販で買えるトリートメントで理想のサラサラヘアに♪
ヘアマスクやヘアパックは種類がたくさんあってどれが良いか分からない…、それぞれの違いも分からない…という方は多いのではないでしょうか。
そこで、ここからは選び方のポイントについてご紹介していきます。
選ぶときは「成分」「香り」「使い勝手の良さ」の3つで選ぶのがおすすめです。
ヘアマスク・ヘアパックを選ぶときは、自分の髪悩みに合った「成分」で選びます。
乾燥が気になる方や毛先がパサついて絡みやすい方などは、保湿性に優れた「植物性ヘアオイル」が配合されているものがおすすめです。
植物性オイルとは、シアバター・アボカドオイル・ホホバオイル・オリーブオイルなどのことで、スキンケアアイテムにも配合されていたり高い美容効果を発揮します。
切れ毛・枝毛が増えてきた、ダメージや傷みが気になる方などは、補修成分である「ケラチン」「パンテノール」が配合されているのを選びましょう。
ケラチンとはキューティクルを補修してくれる成分の一つで、傷んだ髪(キューティクル)を整え、指通りなめらかにしてくれます。
パンテノールはボリュームのない髪にハリやコシを与える効果があり、ツヤ感も演出してくれます。
ハリで言うと「シリコン」も髪をふんわりさせてくれますが、もともと髪が細い方・弱い方はきしみやすくなったり、地肌が弱い方は肌荒れする可能性もあるため、選ぶときには注意が必要です。
ヘアパック・ヘアマスクを選ぶときは香りで選ぶのもおすすめです。
そうというのも、シャンプーやトリートメントと違い、ヘアパックは週に数回のみ使うスペシャルケア。
また、すぐに洗い流さず時間を置くものだからこそ、好みの香りだとヘアケアも極上の時間に早変わりしてくれます。
アイテムによって、フローラル調の香りや甘いバニラのような香り、デパコスの香水のようなラグジュアリーな香りまで色々あるため、テスターができる場合は香りをあらかじめ確かめるのがベターです。
ヘアマスク・ヘアパックを選ぶときは、使い勝手の良さで選びましょう。
パッケージタイには、据え置き型を意識したジャータイプ、そのほか使う分を絞って取り出すチューブタイプの2種類があります。
コスパ良く使いたい方や、すでにコレが使いたいと決まっている方は、内容量たっぷりのジャータイプがベター。
初めてヘアパック・ヘアマスクを使う方や、出先で使うための持ち運び用で考えている方は、コンパクトで使いきりやすいチューブタイプがおすすめです。
また、チューブタイプはジャータイプのように指で直接スクープするわけではないので、最後まで衛生的に使えるのも魅力的。
使う環境やシチュエーションによって選ぶと良いでしょう。
※合わせて読みたい: さらさらうるうるの髪に!「コンディショナー」の正しい使い方や効果を紹介
ここからはおすすめのヘアマスク・ヘアパックを紹介していきます。
どのアイテムも基本的にはドラックストアやスーパーで買えるため、気になったらその足でチェックしに行ってみましょう!
ヘアパック・ヘアマスクと言えば…の定番アイテムが「フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク」。
こちらのアイテムはその名の通り、美容液を髪にまとい、すでにひどく傷んでしまっている髪も使えば使うほど蘇らせていくのが特徴です。
繰り返したヘアカラーや紫外線などによる乾燥など、すでに髪ダメージが強く出てしまっている方におすすめの一品。
テクスチャーは、コクのあるゼリーのような質感です。
フローラルの香りがとても強く、香り付きコスメが苦手な方には少々きつめかもしれないので、注意が必要ですがドライヤーしたあとまでは引きずりません。
ダメージにより広がりやすかった髪も、潤いをまとうことでまとまりのある髪に仕上がり、指通りなめらかにしてくれます。
価格:1,078円(税込)
内容量:230g
※finoの関連記事: fino(フィーノ)のヘアケアでパサパサ髪卒業!口コミ評価が高いトリートメントの使い方も伝授
一度使っただけで髪に変化が訪れる「いち髪 プレミアムヘアトリートメントマスク」。
こちらのアイテムは、ヘアマスクの持続力を良くする「ラッピングシステム」を取り入れ、洗い流したあともまとまりのあるシルエットへと仕上げます。
マスク内には傷んだ髪の補修や傷まないよう予防する「和草プレミアムオイル」を配合し、自然の力で絹のような髪へと導いてくれるのです。
ラッピング成分と保湿成分が髪1本1本をコーティングするので、ドライヤーするときはもちろん、翌朝起きても効果は長続き。
テクスチャーはこってりとした少し重めの質感です。
香りはフローラルの香りですが、香り立ちはそれほど強くないので使いやすく、洗い流した後はサラサラというよりは保湿でしっとりとまとまりが出ます。
価格:973円(税込)
内容量:200g
※合わせて読みたい: 【愛用者が語る】いち髪のシャンプー&コンディショナーを徹底解説&レビュー
一度使えばリピートしたくなる実力派アイテムが「ミルボン ディーセス ノイドゥーエ ウィローリュクス ヘアニュートリエント」です。
こちらのシリーズはシャンプーで毛髪内部に与えた水分を、保湿成分「リピジュア」によりヴェールを作り、潤いを保持してくれるのが特徴。
ドライヤー後も熱に負けないタフな潤い保持力があるので、ヘアアレンジでコテやアイロンを頻繁に使う方におすすめです。
テクスチャーはクリームではあるものの、ライトでサラサラとした質感。
ほかのアイテムに比べるとさっぱりした付け心地だからこそ、「ちゃんと効果あるのかな…」と思われがちですが、使い続けるごとに指通りが格段にアップします。
目立った保湿成分こそそれほどないものの、髪が細い方や剛毛の方、ボリュームダウンしたい方など髪質や髪トラブル関係なく誰でも使えるのは魅力的です。
価格:3,300円(税込)
内容量:150g
※合わせて読みたい: ミルボンのおすすめトリートメント・シャンプー・ヘアケアアイテム19選!選び方や髪質別に人気の商品まとめ
ぷるん髪になると話題を集めたアイテムが「エイトザタラソ リッチコート&ハイモイスト 美容マスク」です。
髪はもちろん頭皮にも保水ケアできるのが最大の特徴で、「2種類の幹細胞エキス」「海藻エキス」を配合したタラソ幹細胞処方の美容ヘアマスク。
同じ処方のアイテムにはシャンプーやトリートメントもありますが、その中でも美容マスクが最も高濃度の美容成分が配合されており、リッチな使い心地を実現しています。
すでに深刻なハイダメージに困っている方や、ごわごわの髪質を変えたいという方、髪が乾燥していて水分が足りない!という方におすすめです。
テクスチャーは一般的なトリートメントと同じくらいの緩さで、べたつきはありません。
仕上がりはまさに水分をたっぷり含んだ「ぷるん!髪」、保水されることによるまとまり感が出て、広がりやパサツキを軽減してくれます。
価格:1,540円(税込)
内容量:200g
初めてヘアパックを使う方におすすめのアイテムが「PANTENE(パンテーン) エクストラダメージケア バージンシャインヘアマスク」です。
こちらのアイテムは、コスパ良く使いたい・とりあえずヘアパックを試してみたいという方にぴったり。
手軽にトライできる価格でありながらも、2倍浸透のダメージ防止成分を取り入れたプロビタミン処方で傷んだ髪もなかったことに。
テクスチャーはトリートメントよりも硬めの質感で、取りたい量だけを的確に取り出せるのは嬉しいポイント。
ジャータイプでありながらも、本体を汚さず使えるワンタッチ式のフタは、片手でも開け閉めできて便利です。
仕上がりはしっとりというよりかは、サラサラ・ツヤツヤといったところ。
光に当たれば天使の輪っかができるとの口コミもあるほど。
即効性には欠けますが、使い続ければ手触りが格段に良くなります。
香りはみずみずしいフローラル調の香り。
クセのない香りは好き嫌いが分かれず男女・年齢問わず使えるバランス力抜群のアイテムです。
価格:547円・877円(各税込)
内容量:85g・150g
※合わせて読みたい: お手頃価格で頼れる味方!パンテーン(Pantene)のヘアケアグッズを一挙に紹介
カットするしかないと思っていた髪も蘇えると噂の「BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルヘアマスク(モイスト)」。
アイロンやコテの熱によって、髪にもともとあるタンパク質は変性し固く変化したりキューティクルが剥がれたり…、そうなると髪はまとまりにくくなるといわれています。
そんなパサついた髪を「アロエベラ葉エキス」「ヒメフクロウエキス」などの天然由来成分や11種類のアミノ酸、スクワランなどで保湿。
自然界から抽出された保湿成分やトリートメント成分を使っているのに加え、着色料やラウレス硫酸など刺激になるものは使用されていないので、肌が弱い方も安心して使えます。
テクスチャーは、コンディショナーよりも柔らかい、少しとろみのある緩めなジェルクリーム質感です。
香りはかなり弱めで、クリームに顔をよく近づけると分かる程度、優しく香る甘いフローラル&アプリコットは癒し効果抜群♪
ヘアパックによる効果はすぐには実感できないものの、ヘアセットのときにまとまりが出て、髪が一段と扱いやすくなるでしょう。
価格:1,870円(税込)
内容量:145g
※合わせて読みたい: 植物の恵みたっぷり!「ボタニスト」の人気アイテムをライン別に解説
アマゾン・ヘアマスク部門のランキングで1位を獲得したことのある「ダイアン ヘアトリートメント マスクエクストラダメージリペア」。
オーガニックオイルとアミノケラチンをブレンドし、自然の力を使って髪をなめらかにしてくれます。
トリートメントよりも高密着する濃密マスクなので、即効性が感じられ、気になるダメージ部分も隈なくカバーしてくれるのです。
テクスチャーは、今回ご紹介するヘアパック・ヘアマスクの中でも硬め、傾けてもなかなか垂れてこないほどのもったり質感。
髪全体に馴染ませるまでに少々手間はかかり、1度に使う量が多くなるからこそ、コスパも決して良いとは言い難いものの、仕上がりはサラサラ&コシが生まれます。
香りはヘアケア特有の良い香り。
付けているときこそ香りは感じられますが、ドライヤー後は残らず、ほかのヘアケアアイテムと喧嘩しないのは魅力的です。
価格:997円(税込)
内容量:150g
ハチミツと生クリームといった独自成分が髪に潤いを与える「ハニーチェ クリーミーハニーヘアマスク」。
こちらのアイテムはほかのヘアパックにはない「3倍量の生ハチミツ」と「生クリーム」を配合し、乾燥しやすい毛先まで潤いで満たします。
サロンメーカーが発売しているケアアイテムだからこそ、ハイダメージに効果的で、補修しながらダメージ予防もできるバランス力が最大の魅力です。
また「鉱物油」「合成着色料」「サルフェート」「パラベン」「合成酸化防止剤」「PG」など、刺激となりうる成分はすべてフリーで肌にも髪にも優しいのが特徴。
テクスチャーは、トリートメントよりも硬めで、しっかりとした質感です。
はじめは硬めですが、馴染ませていくうちに緩めに変化し、仕上がりは髪をすいたかのように軽くなり手ぐしもサラサラ。
香りはハチミツと思われがちですが、甘めのフローラル調で香りでも極上ヘアケアタイムをアシストしてくれます。
価格:990円(税込)
内容量:200g
※合わせて読みたい: 「ハニーチェ」ならサロン帰りの美髪に!生ハチミツ&生クリーム配合の人気アイテムを徹底解説
時間はないけどしっかりヘアケアはしたい!という方におすすめなのが「TSUBAKI(ツバキ) プレミアムリペアマスク」です。
こちらのアイテムは、パックの置き時間なしに使えるのが特徴で、バスタイムにそれほど時間を取れないという方や効率よくヘアケアしたい方にぴったりの「0秒サロン」処方。
クリームには浸透力を上げる成分に、凝縮された美容成分をプラス、まるでサロン帰りかのような髪へと導いてくれます。
テクスチャーはこっくりしているのにみずみずしい、どんな髪質にも馴染んでくれそうな質感です。
洗い上がりはしっとりよりも、ちゅるんとしており、時間が経ってもちゅるんが長続きするから驚き。
香りは椿蜜果がベース、上品さと気品を兼ね備えたフローラル&フルーティーの香り立ちは少々強めですが、洗い流すとマイルドになるため嫌味がありません。
価格:1,298円(税込)
内容量:180g
繰り返すカラーや湿気による広がり、コテやアイロンによる熱ダメージも万遍なくカバーしてくれる「SSビオリス ボタニカル ディープリペア ヘアマスク」。
一部のヘアトラブルだけではなく、オールラウンドケアしてくれるため、デイリー使いにはもってこいです。
栄養分が髪内部により浸透しやすくなるよう、「オレイン酸誘導体」といった浸透促進成分や「アミノ酸誘導体・ソイプロテイン」といった浸透補修成分などを配合。
さらに保湿成分・エモリエント成分には「オリーブオイル」や「8種類のオーガニック植物抽出成分」「オーガニックバター成分」などを贅沢に取り入れ、プチプラなのにリッチに仕上げています。
テクスチャーはもったりとした重ための質感です。
仕上がりはかなりしっとりめで、乾燥した髪には効果を発揮しやすい一方、頭皮部分まで塗るとしんなりとボリュームダウンしてしまうため、毛先中心に付けるのがベター。
香りはフレグランスのようにトップノート~ラストノートまで香調の変化が楽しめ、甘ったるくなく柑橘系もほんのりと感じられ、リラクシング効果が期待できます。
価格:1,320円(税込)
内容量:200g
乾燥によりパサついた髪同士が絡み合うトラブルにおすすめなのが「ジュレーム アミノヘアマスクMS」です。
こちらのアイテムは、およそ「18種類のアミノ酸」と「海藻エッセンス」を取り入れ、すでに乾燥しきってしまった髪も即座に補修してくれるのが特徴。
新開発のトリプルCC処方が、キューティクルの外側から内側の3層にかけて浸透するため、使う度にダメージ知らずの生き返った髪に導きます。
テクスチャーは硬すぎず緩すぎず、みずみずしさも持ち合わせているヘアパック特有の質感です。
仕上がりはしっとりとし、まとまりのある髪に変化。
お風呂上がりはそれほど変化は感じられませんが、ヘアアレンジのときに扱いやすくなっていると実感する口コミが多数です。
ヘアパックの香りは甘く、香り立ち強めのアイテムが多いものの、こちらのアイテムは甘すぎない爽やか。
そよ風のように軽やかに香ります。
価格:935円(税込)
内容量:230g
ラックス30年の研究を経て作られた逸品が「LUX(ラックス) スーパーリッチシャインダメージリペア 補修ヘアマスク」です。
こちらのアイテムは髪の内部と外部のどちらにも潤いを与えるのが特徴で、外部には「ゴールドヒアルロン酸」を、内部には「ヒアルロン酸オイル」を配合しています。
ただ髪の表面をコーティングしたような艶ではなく、髪の芯まで潤いを与えてたことによるしっとりとした艶を引き出してくれるのです。
テクスチャーは、少し硬めのクリーム。
仕上がりは保湿特化ということもありしっとりとしたまとまりのある質感。
ロングヘアに使うと絡まりにくく、手触りの質を上げてくれます。
香りはラックスらしいラグジュアリーな香り。
好き嫌いは分かれませんが、香り立ちは強いので、香り付きコスメが苦手な方は注意してください。
価格:1,340円(税込)
内容量:200g
※LUXの関連記事: LUX(ラックス)のおすすめヘアケア商品17選!
ここではヘアマスクを使う手順や効果的な使い方について解説していきます。
せっかく髪へのご褒美として使うのだから、より効果を実感でき、うるツヤ美髪を手に入れられるようしっかりポイントを抑えていきましょう。
使う手順は「シャンプー→ヘアマスク・ヘアパック→時間を置いて洗い流す」といたって簡単。
さらに細かいポイントを抑えておくことでヘアマスク効果をさらに発揮してくれるので、参考にしてみてくださいね。
シャンプーをしたあとは、髪の水気を十分に切っておくことが大切です。
そうというのも、水分を豊富に含んでいる髪には、ヘアマスク・ヘアパックの栄養やトリートメント成分が浸透しにくいといわれているため。
手ぐしや濡れたぎゅっと絞る程度でも良いのですが、理想は軽くタオルドライしてあげると、ヘアパックの高い効果をより発揮してくれるでしょう。
ヘアマスク・ヘアパックは週数回だけ使うスペシャルケアアイテムではありますが、傷んでいる髪なら毎日でも使ってOK。
ヘアカラーやパーマをした直後や、レジャーで強い紫外線のダメージを受けたと感じるときは、短期的に毎日使って髪を労わってあげましょう。
その他、日常生活の使用頻度は、「ロングの方なら週3回程度・ショート~ミディアムの方なら週1~2回」使えば、十分にヘアパックの効果は感じられると思います。
ヘアパックも使いたいけど、いつも通りトリートメントもしたい!という方も中にはいるのではないでしょうか。
もちろん、ヘアパックとトリートメント類の併用使いも問題ありません。
そうとはいえ、トリートメント類は主に髪外部のコーティングをする役割、ヘアパック類は髪内部の補修をする役割と働き方が異なります。
併用使いするときは「シャンプー→ヘアパック類→トリートメント類」といった順番で行うのがベター。
シャンプーで髪の汚れを取り、ヘアパックで髪内部に栄養を行きわたらせ、そしてトリートメントでコーティングするといった流れです。
それぞれが持つ役割を理解して使うことで、高い効果が発揮されます。
今回はヘアケアの一つ、ヘアパック・ヘアマスクについて紹介してきました。
インバスで行うヘアケアはシャンプー・トリートメントだけかと思われがちですが、ヘアパックでもっと濃密なヘアケアができるのです♪
保湿に効果的なアイテムもあれば、ダメージに効果的なアイテムもあるので、そのときの髪の状態に合ったものを選びましょう。
また、正しい使い方をすることで、より早く潤いで満ちたとぅるんとぅんの髪になれるかもしれません…♪
ほとんどのヘアパックがドラックストアやバラエティーショップなど身近なお店で買えるので、今日からヘアパックを用いたヘアケアで誰もが振り返る美髪を目指しましょう!
※合わせて読みたい: 洗い流さないトリートメントのおすすめ商品8選!市販から美容院用までまとめて紹介
最終更新日 : 2022/03/16
公開日 : 2020/06/07