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1. ハイブリッドインスタントカメラ「instax mini LiPlay」
3. チェキ「instax mini 90 ネオクラシック」
4. チェキスクエア「instax SQUARE SQ20」
6. ポラロイド「Polaroid Originals OneStep 2」
9. インスタントカメラ スマホプリンター「iNSPiC ZV-123」
撮った写真をその場ですぐにプリントできるのが、インスタントカメラ。
その代名詞と言われていたのが、アメリカのポラロイド社による「ポラロイド」です。
創立者のエドウィン・ハーバード・ランドが、当時3歳の娘に「どうして撮影した写真をその場で見ることができないの?」と聞かれたことから、インスタントカメラを開発したのだそう。
「ポラロイド」のようにその場で写真がプリントされるカメラは、「ポラロイドカメラ」と総称されることも。
中でも、日本では富士フイルムの「 チェキ 」が人気です。
結婚式やパーティー、二次会ではすっかりお馴染みですよね。
カメラ好きにとっては憧れのメーカー「 ライカ 」もインスタントカメラを販売するなど、現在、各種メーカーがさまざまな機能を備えたインスタントカメラを発売しています。
また、一大ブームを巻き起こしたのが「写ルンです」。
こちらはポラロイドカメラとは違い、写真屋などで現像をする使い切りタイプのカメラです。
カメラにフィルムを内蔵していることから、正確には「レンズ付きフィルム」と呼ばれるもの。
1,000円台と格安なので、まずは気軽に写真を撮ってみたいという人におすすめです。
ポラロイドカメラの場合
電池とフィルムを入れ、電源ON。
シャッターボタンを押して撮影します。
細かな使い方や機能はメーカー・機種によって異なります。
レンズ付きフィルム(使い切りタイプ)の場合
フィルムを巻き上げ、必要に応じてフラッシュを「入」に。
シャッターボタンを押して撮影します。
特に初めてインスタントカメラを手にする人は、どんな機種を選んだら良いのか迷いますよね。
選ぶ際のポイントを4つご紹介するので、参考にしてみてください。
見た目で可愛い!と気に入ったものであれば、モチベーションも上がって楽しく写真が撮れますよね。
普段からインスタントカメラを持ち歩いて写真を撮りたい人なら尚更。
また、鞄にいれても邪魔にならない、薄型設計でコンパクトなサイズの機種もありますよ。
インスタントカメラは元々アナログなつくりゆえ、デジタルカメラのようにたくさんの機能が付いているものではありません。
しかし、最近では明るさ調整ができる機種や、液晶モニター付きの機種も販売されています。
という人には、撮影の補助機能が高いインスタントカメラがおすすめです。
この後のおすすめのインスタントカメラ紹介でも、機能について説明していきます。
せっかくお気に入りの写真が撮れたなら、SNSに投稿したい!
プリントした写真だけでなく、撮影データが欲しいと考えている人も多いですよね。
昔のインスタントカメラはその場で現像できるだけでしたが、最新はSDカードにデータを保存できる機種も増えています。
アナログの良さとデジタルの良さをどちらも兼ね備えている、データ化対応機種のインスタントカメラを選んでみてはいかがでしょうか。
一般的なインスタントカメラは、機種によってフィルムサイズが異なります。
好みや目的によって、サイズを選んでみてください。
例えば、チェキの中でも定番タイプの「チェキ instax mini」であれば、フィルムサイズは86×54mmと名刺くらいの大きさ。
画面サイズ(フィルムに写真がプリントされる範囲)は62×46mmです。
「チェキ instax SQUARE」の場合は、フィルムサイズ86×72mm、画面サイズ 62×62mm。
「チェキ instax WIDE」の場合は、フィルムサイズ86×108mm、画面サイズ62×99mm。
普段使いであればスタンダードな「チェキフィルム instax mini」で十分です。
Instagramとの相性が良い正方形サイズで撮りたい場合は「チェキフィルム instax SQUARE」、集合写真などを広い画角で撮りたい場合は「チェキフィルム instax WIDE」を選ぶと良いでしょう。
「ポラロイド」のフィルムは独自規格で、フィルムサイズ108×88mm。
画面サイズは79×77mmと正方形に近く、印刷範囲が大きめになります。
代表的な写真の規格の35mmフィルムを使用している「写ルンです」。
本来のインスタントカメラとは違う分類ですがご紹介しておきます。
「写ルンです」で撮った写真は、写真屋などで現像をしてもらう際にプリントサイズを指定できます。
L版(89×127mm)、ハガキサイズ(102×152mm)、A4(210×297mm)などのサイズから仕上がりを選んでくださいね。
※合わせて読みたい: おすすめのフィルムカメラまとめ!デジタルカメラにはない魅力を知ろう
今購入するならこれがイチオシ!
最新商品も含めたおすすめのインスタントカメラをご紹介します。
とにかく機能性の高さで選びたいなら、チェキシリーズのハイブリッドインスタントカメラ「instax mini LiPlay」がおすすめ。
コンパクトなボディで持ち運びにも便利です。
多彩な機能の中でも、「instax mini LiPlay」ならではの特徴がサウンド機能です。
最大10秒間の音声を記録でき、フィルムに印刷されたQRコードにスマホをかざすと音声が再生されます。
「誕生日おめでとう」などのメッセージを伝えたり、その場の情景が浮かぶ音で思い出を残したり。
液晶モニターが装備されているため、画面みながら撮影でき、プリントしたい写真も選べるんです。
フレームやフィルターも画面上で選択可能。
Bluetooth接続してスマホの写真をプリントできたり、スマホで遠隔操作ができたり、インスタントカメラとは思えないほどの多機能っぷりが魅力です。
もちろん写真のデータ化にも対応しており、内蔵メモリーやmicroSDで記録ができます。
商品価格:19,250円(税込)
レンズ:焦点距離f=28㎜(35㎜フィルム換算)/絞りF2.0
サイズ:82.5mm×122.9mm×36.7mm(突起部除く)
重量:約255g(フィルムパック、記録メディア含まず)
※合わせて読みたい: 【チェキ】instaxシリーズを紹介!上手な撮り方や機種の選び方
チェキと言えばこれ!という見慣れた形を継承するシリーズの中でも、「instax mini 11」は2020年5月に発売されたばかりの最新機種です。
5色展開のカラーとなめらかなフォルムで、見た目の可愛さは抜群!
シャッタースピードやフラッシュの光量を自動的に設定してくれる機能により、被写体も背景も綺麗な写りに。
レンズを手で引き出すだけでセルフィーモードに切り替わり、自撮り用のミラーを確認しながら撮影もできます。
セルフィーモードでは接写も綺麗に撮影可能。
シャッターボタンアクセサリーやストラップの組み合わせによって、自分らしくカスタマイズもできます。
商品価格:オープン価格
レンズ:2群2枚構成 f = 60 mm 1:12.7
サイズ:107.6 mm×121.2 mm×67.3mm
重量:約293 g(電池、ストラップ、フィルム別)
チェキのイメージを覆す、クラシカルなデザインがカメラ好きの心をくすぐる「instax mini 90 ネオクラシック」。
チェキは可愛いけどポップで普段使いしづらいかも…と思っていた人にも使いやすい、大人向けの1台です。
長時間シャッターを開放することができる「バルブモード」では、夜景を美しく撮ったり光の軌跡を写したりと、さまざまな表現への挑戦が広がります。
「二重露光モード」では、1枚のフィルムに2枚の画像を重ねて印刷することが可能に。
アイデア次第でアーティスティックな写真が撮れますよ。
高性能なわりに価格は高くなく、お手頃なのも嬉しいポイント。
商品価格:20,742円(税込)
レンズ:沈胴式フジノンレンズ2群2枚 f=60mm 1:12.7 電動式
サイズ:113mm×92mm×57mm
重量:約296g(バッテリー、ショルダーストラップ、三角カン、フィルム別)
正方形サイズのフィルムでInstagram感覚の写真が撮れる「instax SQUARE SQ20」。
特徴はそのサイズ感だけではありません。
機能面での最大の特徴は、動画から写真を切り出すことができること。
iPhoneの6sシリーズ以降の機種に搭載されている、ライブフォトと似たような機能ですね。
最大15秒の動画を撮影してベストな瞬間をプリントでき、動く被写体の撮影にはもってこいです。
4コマの写真をパラパラマンガのように1枚のフィルムに印刷できる機能や、被写体の残像まで撮影できる機能もユニーク。
画像編集・加工機能も付いているので、スマホのような感覚で扱えます。
アナログの味わいを残しながらも、最新のデジタル性能満載のチェキです。
商品価格:24,750円(税込)
レンズ:焦点距離33.4mm固定(35mmフィルム換算)/絞りF2.4
サイズ:119mm×127mm×50mm
重量:約440g(フィルムパック、記録メディア含む)
スタンダードなチェキ「instax mini」の2倍サイズでプリントができるのが「instax WIDE 300」。
「instax mini」で集合写真を撮ると撮影者がかなり後ろに下がらなくてはならず、一人ひとりの顔が小さくなってしまう…
その点、「instax WIDE 300」なら広い画角で大きく撮れるので、複数人での写真にはぴったりです。
みんなの表情がしっかり残り、思い出をより鮮明に記録してくれますよ。
三脚に固定できる穴があるのも集合写真には便利!
パーティーやイベントで活躍すること間違いなしのインスタントカメラです。
ワイドな写真が撮れるぶん、カメラ本体も大きめ。
しっかりしていて重厚感があります。
商品価格:14,168円(税込)
レンズ:沈胴式フジノンレンズ2群2枚構成 f=95mm 1:14 電動式
サイズ:168mm×95mm×121mm
重量:約612g(電池、ストラップ、フィルム、簡易接写レンズ別)
アナログ独特の色合いや雰囲気を重要視するなら、ポラロイドのインスタントカメラに挑戦してみてはいかがでしょうか。
チェキとはまた一味違った写真が撮影できます。
1977年に「世界で最もシンプルなカメラ」として発売されたポラロイド「OneStep」を、デジタル世代向けにアレンジしたのが「Polaroid Originals OneStep 2」。
「OneStep」オリジナルのデザインを踏襲しながら、多彩な機能を搭載しています。
長時間バッテリー、強力なフラッシュ、高品質のレンズ、セルフタイマー、LEDによるフィルム残量表示など、カメラ初心者でも操作しやすい機能がたくさん。
2017年発売のOnestep2初期モデルにマイナーチェンジが加えられ、現在販売されているモデルにはビューファインダーも付いています。
フィルムサイズは、チェキの定番サイズ「instax mini」に比べて大きめ。
「アナログ感」「個性」「ヴィンテージ」というキーワードにピンとくるあなたにおすすめです。
商品価格:19,352円(税1,759円)
レンズ:固定焦点レンズ/焦点距離106 mm
サイズ:H150×H97×W110mm
重量:約460g(フィルムパックなし)
カメラ好きが憧れるドイツの老舗メーカーで、プロカメラマンにも愛好家が多い「ライカ」。
高価でなかなか手が出しにくいことでも知られています。
そのライカが、なんとインスタントカメラ「LEICA SOFORT(ライカ ゾフォート)」を発売。
チェキやポラロイドに比べれば高いものの、3万円代と手頃な価格で購入することができます。
ライカならではのデザイン性を備え、ファッショナブルなカラーリングも魅力。
グッとくるビジュアルです!
撮影モードごとに自由度の高い写真を撮ることができ、自動モードでは出来る限り自然光を活かして写すのが特徴。
他社のインスタントカメラに比べ、プリントの仕上がりはややコントラストが強くハッキリとした印象です。
初心者にも使いやすく、写真好きも楽しめる1台。
カラーフィルムだけでなくモノクロフィルムも発売されていて、よりライカらしい雰囲気を味わいたいならモノクロで撮ってみるのもおすすめです。
商品価格:36,850円(税込)
レンズ:絞りf12.7 / 焦点距離60mm(35mmフィルム換算で34mm)
※合わせて読みたい: 憧れのカメラ「ライカ」の魅力とおすすめ商品を紹介!
オーストリアのロモグラフィー社が販売するカメラ、通称「ロモ」はビビッドでちょっとクセのある色合いの写真が撮れることで人気。
そんなロモのインスタントカメラが「Lomo'Instant」です。
実験的でクリエイティブな写真を楽しめるロモの個性を活かしながらも、他社の機種に負けず劣らずな機能を備えています。
撮影モードは「オートフラッシュモード(フラッシュON)」「マニュアルモード(フラッシュON)」「マニュアルモード(強制フラッシュOFF)」の3つから選択。
27mm相当のワイドアングルレンズを内蔵しているほか、魚眼レンズ、ポートレイトレンズ、クローズアップレンズのレンズセットも別途販売しています。
長時間露光で光の軌跡を写すライトペインティングや、多重露光で1枚のフィルムに何枚も画像を重ねた不思議な写真など、さまざまな楽しみ方ができます。
デザインもレトロで持ち歩きたくなる可愛さです。
商品価格:10,090円(税込)
レンズ:絞りf8, f11, f16, f22, f32/焦点距離48mm (27mm equivalent)
Canonの「iNSPiC ZV-123」は、カメラ機能付きのフォトプリンター。
撮った写真をその場で自由に加工して印刷できます。
Bluetooth接続でスマホの写真も簡単にプリント可能。
同じ写真を複数枚プリントしたいときに便利な、再プリントボタンも付いています。
専用のシール紙にも印刷できるので、撮った写真を好きな場所に貼れちゃうんです。
手帳やスクラップノートに貼ったり、プレゼントや寄せ書きに貼ったりと楽しみが広がります。
また、自撮り用の円形ミラーと、ミラーを囲むLEDライトを装備。
アングルも明るさもイメージ通りの自撮りが撮れます。
コンパクトな手のひらサイズで、持ち運びにもストレスを感じさせません。
1台あれば、毎日がちょっと楽しくなるアイテム。
さまざまな活用法がありそうですね。
商品価格:19,668円(税込)
レンズ:焦点距離(35mm換算)25.4mm/ズーム固定
サイズ:121(縦)×80(横)×22(高さ)
重量:約188g(内蔵電池含む)
レンズ付きフィルム(使い切りタイプ)と言えば「写ルンです」のイメージが強いですが、実はほかにも複数のメーカーがレンズ付きフィルムを販売しています。
しかし、迷ったらやっぱり「写ルンです」から試してみるのがおすすめ。
写ルンですの中でもスタンダードな「シンプルエース」は、27枚撮りで1,375円(税込) ※2020年5月時点。
お手頃価格ですぐにでも使い始めることができます。
昔からほとんど変わらない仕様で、撮った写真をその場で確認できないからこそ、1枚の写真を大切に撮る習慣がつくはず。
日陰、室内、逆光の場所ではフラッシュを「入」にしたほうが綺麗な写りで撮れます。
また、海水浴やウォーターアクティビティの記念撮影には、水に強い写ルンです「 NewWaterProof 」もありますよ。
商品価格:1,375円(税込)
レンズ:f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚
サイズ:W 108.0×H 54.0×D 34.0mm
重量:27枚撮 90g
※合わせて読みたい: 「写ルンです」でオシャレな写真を撮りたい!写ルンですの特徴や現像方法、使い方を紹介
ご紹介したように、メーカーや機種によって特色があるのが分かりますよね。
デザイン性、機能性、データ化対応、フィルムサイズ…どれを軸にするのかによって選ぶカメラが変わるはず。
ぜひ、自分にぴったりのインスタントカメラを見つけてください。
最終更新日 : 2021/04/23
公開日 : 2020/05/22