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憧れのカメラ「ライカ」の魅力とおすすめ商品を紹介!






カメラに興味のある人なら一度は聞いたことがあるであろうライカ。
憧れの高級カメラとしてのイメージが強いですが、どんなカメラなのか、そしてどんな魅力があるのか知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事ではライカのカメラやレンズの魅力と、ライカを選ぶ際のポイントをご紹介します。

おすすめのカメラも合わせて取り上げるので、「ライカにどんな種類のカメラがあるのか知りたい」という方や「ライカが欲しいけれど、どれを買えばよいのかわからない」という方は、ぜひ参考にしてください。

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【目次】憧れのカメラ「ライカ」の魅力とおすすめ商品を紹介!

 

ライカの魅力

無駄のないデザイン

持ち運びやすいコンパクトさ

職人の手による丈夫なつくり

味のあるボケ感

変わらない価値

ライカのカメラを選ぶ時のポイント

予算にあっているか

レンズ交換式か

使用用途にあっているか

ライカのおすすめモデル

1. 気軽にライカにふれてみたいなら「LEICA SOFORT」

2. カメラ初心者の方には「LEICA C-LUX」

3. レンズ選びも楽しみたいなら「LEICA CL」

4. 野外での撮影には「LEICA X-U(Typ113)」

5. よりライカのクオリティの高さを味わいたいなら「LEICA Q2」

6. ライカらしさに浸りたいなら「M10-P」

 

ライカの魅力

 

 

数十年以上にわたり、多くのカメラマンたちに愛されてきたライカ。

国内メーカーの製品と比べると高価で、ライカの定番であるM型ライカについては機能的な制限事項も多く、決して「コスパのよい」カメラというわけではありません。

それにも関わらず、長年にわたり根強いファンがいるのはなぜなのでしょうか。

 

無駄のないデザイン

 

無駄な装飾のない、シンプルなデザインのライカ。

ボタンやダイヤルは、撮影の際に操作しやすいよう考え抜かれた位置に配置されており、使用感にも優れた設計になっています。

 

機能美を追求したこうしたライカのデザインは、洗練された美しさを兼ね備え、芸術品のような印象すら感じられます。

 

持ち運びやすいコンパクトさ

 

よりよい写真を撮影しようとすると、カメラ・レンズともに大きなものになりがちです。

ライカのカメラやレンズは、同性能の他のメーカーのものと比較するとコンパクトなものが多く、携帯性に優れているという特徴があります。

このため、気軽に持ち運ぶことができ、本格的な撮影を行いたい場合もストレスなく気持ちよく写真を撮ることができるのです。

 

また、気軽に持ち運べることから自然とカメラを持って出かける機会も増え、写真をより身近に感じられるようになります。

 

職人の手による丈夫なつくり

 

ライカのカメラ・レンズはひとつひとつ丁寧に職人の手によって作られています。

 

また、一般的なカメラはプラスチック製のものが多いなか、ライカはアルミや真鍮(しんちゅう)などの金属製。

こだわりの製法と材料で作られたライカの製品は、見た目の美しさだけではなく、精密さ、堅牢性も優れており、メンテナンスを続けていけば何十年も使い続けることができます。

 

味のあるボケ感

 

描写力に定評のあるライカのレンズ。

ピントが合っている部分はクリアに、合っていない部分はボケて描写されるのが特徴です。

 

クリアな部分とボケている部分との絶妙なバランス、そして美しいボケ感をもった味のある写真を撮影でき、この魅力の虜になりライカのファンになる人も少なくありません。

 

変わらない価値

 

通常カメラやレンズは新しいものが出ると過去のものの価値は下がるもの。

 

しかし、ライカは古いものも含めてどの製品も品質が高く、価値が下がらないどころか上がるものもあります。

職人の手によって丁寧に作られたものであるからこそ得られるこうした普遍的な価値は、ライカの大きな魅力の1つとなっています。

 

 

ライカのカメラを選ぶ時のポイント

 

 

ライカには性能や特徴が異なる様々なシリーズのカメラがあります。

ここでは、その中から自分にぴったりのカメラを選ぶために確認しておきたいポイントをご紹介します。

 

予算にあっているか

 

ライカは数万円のものから100万円を超えるものまで、シリーズによって価格が大きく異なります。

 

高価な分、品質も高く満足度は高いですが、比較的低価格のシリーズのものも十分に品質が高いため、カメラを初めて購入する人や、まずライカに触れてみたいという人は低価格帯のシリーズから購入してみると良いでしょう。

 

また、高価格帯のシリーズを購入したいけれど、予算を考えると購入が厳しいという場合は、中古品を探してみるのも手です。

折角憧れのライカを購入するのであれば、自分が一番欲しいと思える機種を購入できるよう、状態や付属品をしっかりとチェックしながら、購入できるものがないか時間をかけて探してみましょう。

 

レンズ交換式か

 

ライカに限ったことではありませんが、カメラには固定のレンズが搭載されているものと、本体とは別でレンズが必要なレンズ交換式のものとがあります。

 

別途レンズが必要になるものはレンズの購入費がかかる反面、一台のカメラで様々な雰囲気の写真を撮り分けることができ、レンズ選びの楽しみも増えるのが魅力です。

特にライカはレンズの品質も良く、その性能・デザインともに高く評価されているため、ぜひライカの純正レンズを使用することをおすすめします。

 

使用用途にあっているか

 

無駄のないシンプルなデザインが特徴のライカは、コンパクトで携帯性に優れた製品が多いですが、その中でもシリーズによって大きさや重さの違いがあります。

このため、旅行や散歩などで持ち歩きたい場合はより軽いシリーズの製品がおすすめです。

 

また、どのような場所で撮影することが多いのかも選ぶ際のポイントです。

特に野外での撮影が多い場合は、防塵・防滴性能の高い製品を選ぶことで、天候や環境を気にせずに撮影を楽しむことができます。

 

 

ライカのおすすめモデル

 

シリーズにより特徴も価格も異なるライカ。

カメラを初めて購入する方はもちろん、ライカを購入するのが初めてという方も、どの製品を購入しようか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

そこでここからは、おすすめのライカをご紹介していきます。

カメラ初心者の方向けのものから、ライカでより本格的な写真を撮ってみたい方向けのものまで幅広く取り上げるので、ライカを購入する際はぜひ参考にしてください。

 

1. 気軽にライカにふれてみたいなら「LEICA SOFORT」

 

 

「ライカが欲しいけど、あまりお金をかけられない…」という方には「LEICA SOFORT」がおすすめです。

 

高級カメラのイメージが強いライカですが、「LEICA SOFORT」の価格は4万円弱。

他のシリーズと比較すると購入しやすい価格となっています。

 

富士フィルムの『チェキ』とコラボして作られたライカ初のインスタントカメラであり、撮った写真をその場で確認できるのも嬉しいポイントです。

 

機能も充実しており、場面に合わせて選べるパーティー&人物、スポーツ&アクションなどの各種撮影モードの切り替えができるほか、セルフィ―モードやセルフタイマー機能も搭載しています。

 

LEICA SOFORTの商品情報

 

商品価格:36,850円(税込)

レンズ:オートマチック・ヘクトール f12.7/60mm

サイズ:約124 x 94 x 58 mm

重量:305g

 

 

 

※合わせて読みたい: インスタントカメラを始めよう!選び方や使い方からおすすめの機種まとめ

 

 

2. カメラ初心者の方には「LEICA C-LUX」

 

 

「カメラの操作にあまり慣れていない」という初心者の方には、リーズナブルながら機能的で操作をしやすい「LEICA C-LUX」がおすすめ。

 

高速のオートフォーカス機能や顔認識機能が搭載されているため、初心者でも急なシャッターチャンスに対応でき、また1秒当たり最大10コマの連写が可能なので、速い被写体の撮影も安心です。

タッチパネル式の液晶モニターを搭載しており、設定やクローズアップの操作も簡単に行うことができます。

 

また、光学15倍ズームレンズを内蔵しており、近くから遠くまで広い範囲の被写体をしっかりと捉えることができる点も魅力的。

 

103×63×28 mmとポケットに入るほどの小ささで、重さも195gと軽く携帯性に優れているため、旅行やおでかけの際に使用することが多い方にもぴったりです。

 

LEICA C-LUXの商品情報

 

商品価格:151,800円(税込)

レンズ:ライカ DC バリオ・エルマー f3.3-6.4/8.8-132mm ASPH

サイズ:約113×67×46mm

重量:約340g(メモリーカードとバッテリー含む)

 

 

 

3. レンズ選びも楽しみたいなら「LEICA CL」

 

 

「レンズによる違いも楽しんでみたい」という方におすすめなのがミラーレス一眼の「LEICA CL」。

カメラ本体とレンズの接合部分であるマウントに、他のメーカーと互換性のあるTLマウントを採用しており、ライカのレンズはもちろんパナソニックやシグマなど他のメーカーのレンズも使用することができます。

 

また、専用のアダプターを使用すればライカの伝統的なライカMレンズやライカRレンズも使用でき、1台で多種多様な味わいの写真を撮影することが可能です。

 

コンパクトですが、2400万画素APS-Cセンサー搭載で高画質。

高解像な電子ファインダー、カメラを構えたままでも操作できる位置に配置されたスイッチやダイヤルにより、直感的な撮影を楽しめます。

 

LEICA CLの商品情報

 

商品価格:374,000円(税込)

レンズ:レンズ交換式 ライカLバヨネットマウント方式

対応レンズ:ライカLマウントを搭載したレンズ ライカL用Mレンズアダプター/ライカL用 RレンズアダプターによりライカMレンズおよびライカRレンズも使用可能

サイズ:約131×78×45mm

重量:403g(バッテリー含む)

 

 

 

4. 野外での撮影には「LEICA X-U(Typ113)」

 

 

アウトドア系デジタルカメラをお探しの方には「LEICA X-U(Typ113)」がおすすめです。

 

ライカ初の防水カメラであるこのカメラは、水深15mまで耐えられる耐水性能に加えて耐衝撃性能、防塵性能、耐寒性能も備えた非常にタフな作りになっており、海中から雪の舞う北国まであらゆる環境で写真を撮影することができます。

 

APS-Cサイズの有効画素数1620万画素のCMOSセンサーを搭載しており、タフなだけではなく、高画質な写真が撮れるのも魅力的なポイント。

 

フルHD動画の撮影も可能で、通常のカメラでは難しいマリンスポーツや雨の中でのアクティビティの様子も高画質の映像として記録できます。

 

LEICA X-U(Typ113) の商品情報

 

商品価格:440,000円(税込)

レンズ:ライカ ズミルックスf1.7/23mm ASPH.

サイズ:約140×79×88mm

重量:635g(バッテリー含む)

 

 

 

5. よりライカのクオリティの高さを味わいたいなら「LEICA Q2」

 

 

高画質かつボディの品質も高い「LEICA Q2」は、ライカでよりよい写真を撮りたいという方におすすめです。

 

4730万画素の35mmフルサイズセンサーを採用しており、更にボタン操作1つでクロップして28mm・35mm・50mm・75mmレンズ相当の画角を選択できるため、近距離から遠距離まで様々な範囲のものを高画質で撮影することができます。

 

また、0.15秒未満でピントを合わせられる高速オートフォーカス機能と、10コマ/秒という高速連写機能を搭載しており、決定的な瞬間も逃しません。

ほこりや水滴の侵入を防ぐ保護シーリングが施されているので、どんな天候でも安心して写真撮影に集中することができます。

 

WI-FiやBluetoothを使用したスマートフォンへの写真転送もできるため、撮影した美しい写真をSNSで素早く簡単にシェアできるのも魅力です。

 

LEICA Q2 の商品情報

 

商品価格:748,000円(税込)

レンズ:ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.

サイズ:約130x80x91.9 mm

重量:718g(バッテリー含む)

 

 

 

6. ライカらしさに浸りたいなら「M10-P」

 

 

ライカの代名詞ともいえる「M型ライカ」は、60年以上にわたり多くの人に愛されてきました。

 

距離計を使用してピントを調整するレンジファインダー式で、一般的なカメラと異なり、ファインダーを通して実際に撮影する範囲よりも外側まで見えるのが特徴。

見えている景色の一部を切り取るような感覚で写真を撮影することができます。

 

コンパクトでシャッター音が静かであることから、被写体の自然な様子を撮影できるのも魅力です。

 

長年にわたり受け継がれてきた精密なレンジファインダーだけでなく、こだわりのデザインと品質を感じられるボディから、ライカの魅力を存分に味わうことができます。

 

LEICA M10-P の商品情報

 

商品価格:1,078,000円(税込)

レンズ:レンズ交換式 ライカMバヨネットマウント方式

対応レンズ:ライカ Mレンズ、ライカ Rレンズ(別売のライカRレンズ用アダプターを使用)

サイズ:約139×80×38.5mm

重量:約675g(バッテリー含む)

 

 

 

長年に渡り、多くのカメラファンを魅了してきたライカ。

細部にまでこだわり、職人の手で精巧に作られたカメラやレンズには、一度使用したら手放せなくなってしまうほどの魅力が詰まっています。

 

より味のある写真を撮影したい方やレンジファインダー式のカメラに興味のある方、そして「もっと写真の世界にのめりこみたい」という方は、ぜひ一度ライカを手にとってその違いを実感してみてください。

 

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