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【ディープシリーズ・薬用化粧水】ディープモイスチュアローション
【薬用保湿美容液】ディープシリーズ ディープモイスチュアエッセンス
【薬用保湿クリーム】ディープシリーズ ディープモイスチュアクリーム
【美白美容液】ディープシリーズ ホワイトニングクリアエッセンス
【日やけ止め化粧下地】ライスフォース ディープシリーズ UVプロテクトミルク50
お米のパワーをスキンケアに応用したコスメは各社から販売されていますが、「ライスフォース」は長年にわたる根強い人気のあるブランドです。
お米というと「米ぬか」を使った化粧品もよくありますが、ライスフォースは「お米」と「発酵」がポイント。
ライスフォースは昔から日本人にとって欠かせないパワーフードでもある「白米」の持つチカラに注目しました。
お米にそんな力があるの?と不思議に思う方もいるかもしれません。
独自技術によりお米からエキスを抽出し、麹菌・酵母菌・乳酸菌を加えて発酵・熟成させたエキスには力強いパワーが秘められています。
しかも、その「お米パワー」をさまざまな条件で発酵させることで、違った機能を発揮することも分かっています。
さらに、ライスフォースは化学物質を100%使用しないことに徹底した、肌にやさしいスキンケアブランドです。
なるべく添加物の使用を抑えて、肌に必要なものだけを詰め込んでいます。
近年ずっと発酵食品がブームになっていることもあり、その秘められたパワーに注目が集まっています。
最近では口に入れるものだけでなく、肌につけるものにも発酵や菌のチカラを活用した商品が増えていることを知っていますか?
肌には腸と同じような「美肌フローラ」があり、常在菌が肌の健康を保っていることが分かってきました。
一方、化粧品やスキンケアを使えば使うほど、この美肌フローラがダメージを受けている可能性があることがここ数年問題になっています。
界面活性剤や防腐剤が多く使用されたスキンケアでは、肌にとって必要な菌まで殺してしまうのです。
だからこそ、肌にとって必要な菌はなるべく殺さず、栄養となるような成分を与えてあげることが大切です。
ライスフォースは菌のチカラにより生まれた発酵エキスを使用し、添加物をなるべく減らしているという点からもおすすめです。
ライスエキス成分を使ったコスメを使ったコスメといっても、今では決して珍しくはありませんよね。
ライスエキス系コスメの中でも、なぜライスフォースが人気があるのでしょうか。
ライスフォースでは、商品ごとに違った「ライスパワーエキス」を厳選して使用しています。
商品に使用されている「ライスパワーエキス」は9種類あり、それぞれに違った効果があります。
特にNo.11とNo.6は有効成分として効能効果が認められているほど。
他にも保湿力サポート、肌の洗浄、ダメージから守る、肌を健全化するなど、あらゆる効果のあるライスパワーエキスがあります。
さまざまな効果を持つことを製品に応用し、ライスフォースでも保湿系、ニキビ系と成分を使い分けています。
ライスフォースのメイン成分でもある「ライスパワーエキス No.11」は初めて「水分保持能改善効果」という効能効果を取得。
唯一の「水分保持改善」が認められた有効成分として、医薬部外品に使用されています。
肌が水分を保つ力を高めて、改善するという効果であり、この効能効果はライスパワーエキスNo.11がなんと世界唯一。
シリーズごとに色分けされていて、とくに青と黒は単なる「化粧品」ではなく有効成分を使用した「医薬部外品」です。
医薬部外品だから特に強いということではありませんが、国から効能効果を表示することが認められているところがメリット。
それだけ効果の信頼性が高いとは言えるということです。
ライスパワーエキスNo.11は、その浸透力と保湿力の高さが特徴です。
肌につけるとぐんぐんと角質層まで浸透し、肌の水分量をアップさせてくれます。
なんと実際に使用した人の約9割が「うるおいを実感した!」と答えているほど!
単に水分を与えて保湿するだけではなく、バリア機能を高めて外的刺激や紫外線などから守ってくれる効果もあることも魅力です。
ライスパワーエキス No.6は日本の医薬部外品に今までなかった「皮脂分泌を抑制する」という効能効果を初めて取得した成分です。
いままでのニキビ・皮脂ケアというと、皮脂を吸着させたり、過剰に分泌された皮脂を除去する作用がほとんどでした。
でも、この成分は皮脂の分泌そのものを抑制するというところが画期的なのです。
そもそも、皮脂は皮膚の乾燥を防ぐための保護膜に必要な要素。
皮脂を根こそぎとってしまうと、肌を守ろうとして過剰な皮脂分泌を促してしまいます。
ライスパワーエキス No.6の場合、皮脂を抑えると同時にうるおいを与えてくれるので、乾きにくいことが特徴。
黄色い「アクポレス」シリーズはNo.6の効果を存分に発揮し、毛穴やテカリに悩む女性にとって理想的なスキンケアを叶えてくれます。
ライスフォースのスキンケア商品は敏感肌に悩む方にも人気があります。
それは人工的な合成添加物やスキンケアテストの実施など安全性にもこだわっているため。
無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用です。
使用している「お米」も全て国産に限定しています。
また、液性は肌のpHと同じ弱酸性(一部商品を除く)であり、肌に刺激を起こしにくい処方になっています。
さらにアレルギーテスト、累積刺激性テストなども実施し、安全性を確認済という点も高評価なところ。
アクポレス商品(ニキビケア用)は、ニキビの原因とならないことを確認する「ノンコメドジェニックテスト」もクリア。
ただ、全ての方に肌トラブルが起きないことを保証しているわけではないので、心配な方は使用する前にパッチテストをしておきましょう。
なお、品質保持に必要なパラベンは使用されているので完全無添加ではありません。
パラベンに対して過敏な方、肌がとくに敏感な方は注意が必要です。
必ずパッチテストするか、皮膚科医に相談してから使用してください。
ライスフォースというと「青のパッケージ」と思われがちですが、実はスキンケアからコスメ、シャンプーまで幅広く揃っています。
スキンケアラインには「ディープモイスチュア」「アクポレス」「モイスチュア」の3シリーズがあり、肌悩みに対応。
さらにメイクアップ用のコスメ、ベース、UVクリーム、ヘア&ボディケア、さらにはサプリや食品まで。
スキンケアからボディケア、インナーケアまで一通りのものはライスフォースで揃えることもできます。
※合わせて読みたい: 【薬剤師が解説】アクセーヌなら敏感肌やトラブル肌でも安心!特徴とおすすめスキンケアを紹介
幅広い日本人女性の肌に対応するコスメですが、特に次のようなお悩みのある方におすすめです。
肌に特別なお悩みがない人にも、ひどい乾燥に悩んでいるという人にも、ライスフォースはおすすめできるブランドです。
「オーガニックコスメ」という訳ではないので、天然成分の刺激に弱い方でも使いやすいと評判です。
香りやクセも強くないので、幅広い年代にフィットします。
※合わせて読みたい: 【乾燥肌さん向け】乾燥を防ぐベースメイク方法からおすすめファンデまで一挙ご紹介
ライスフォースは基本的に公式ページからの購入となります。
百貨店やドラッグストアにも実店舗は残念ながらありません。
一時的にロフトに出店した時期もありましたが、定期的な出店はありません。
楽天やアマゾンでも購入することができますが、どちらも出店しているのは公式なので、特別に割引はされていません。
お得に購入するのであれば公式ページからの購入が一番おすすめです。
定期便を利用すれば25%オフになるなど、嬉しい割引制度が用意されています。
なんと、8割以上の方が定期便を利用しているとのこと。
もちろん、初回購入にはお得なトライアルセットも用意されています。
店頭で試すことが難しい代わりに、気軽に肌に合うかどうか確かめられるのは嬉しいですよね。
ライスフォースには基本の青いボトルのタイプから、肌悩みに応じたシリーズが豊富に用意されています。
使ってみたいけれど、どれを選んだらいいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は特におすすめのスキンケア商品を厳選してご紹介していきます。
「肌の水分保持能を改善する」と認められた成分・ライスパワーNo.11を配合した、ライスフォース定番の化粧水。
ライスフォースパワーNo.11が角質層のすみずみにまで浸透。
サラッとした液体なのに内側までしっとりと潤って、ずっと潤いが長続きします。
使い方は簡単で、500円玉分を手に取り、顔全体に広げていきます。
そのあと手のひらでハンドプレスして、浸透を促しましょう。
無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、弱酸性です。
価格:8,000円
内容量:120mL(約2か月分)
※合わせて読みたい: おすすめの化粧水15選!保湿・プチプラ・美白などの条件別に化粧水をご紹介
ライスパワーNo.11エキスをしっかり実感したいという方には、モイスチュアエッセンスがおすすめです。
うるおいを高める効果に優れているので、目元や口元など乾燥しやすい部分のお手入れにも最適。
オールシーズンに対応しているため、乾燥がひどくなりがちな冬場のスペシャルケアとしても使えます。
使い方は簡単で、化粧水のあとに1〜2プッシュを顔全体に馴染ませるだけ。
ライスフォースのこのシリーズは乳液がないので、化粧水がその代わりになります。
もちろん、無香料・無着色、アレルギー・刺激テスト済です。
価格:10,000円
内容量:30mL(約2か月分)
※合わせて読みたい: 美容液のおすすめ商品を肌の悩み別に厳選♪
化粧水、エッセンスと使用したら、最後はクリームで仕上げましょう。
ライスフォースのデーィープモイスチュアクリームにも、たっぷりとライスパワーエキスNo.11が配合されています。
化粧水と美容液で肌の内側に入れ込んだ水分を逃さぬよう皮膚表面を油膜でカバーして閉じ込めます。
使い方は、化粧水、エッセンスが浸透したあと、あずき粒大くらいの量を塗り広げるだけ。
化粧水と同じようにハンドプレスして、しっかりと馴染ませましょう。
こうすることで浸透力が一段と高まりますよ。
価格:8,000円
内容量:30g(約2か月分)
※合わせて読みたい: おすすめの保湿クリーム16選!正しく保湿をして乾燥肌を脱却しよう
定番の青ラインよりリッチな「プレミアムパーフェクト」は、美容成分をプラスした薬用湿潤クリームです。
うるおいを保持するライスパワーNo.11エキスはそのままに、ホホバ油、オリブ油、シロキクラゲ多糖体、セラミドポリマー、ビタミンEなどを配合。
肌あれを改善する生薬エキス「甘草」を含んでいるので、炎症を抑える効果もあります。
通常タイプでは保湿力が物足りないと感じる時、冬場など乾燥しやすい時期に乾燥をやわらげてくれるでしょう。
こっくりとした潤いと、衰えた肌に必要なハリ・弾力を実感できることがこのクリームの魅力。
もちろん無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、アルコールフリー、弱酸性など肌へのやさしさは変わりません。
価格:10,000円
内容量:30g(約2か月分)
透き通るような白い肌を目指す方におすすめの、美白対策用の美容液です。
肌をダメージから守ってくれる「ライスパワーNo.23エキス」とメラニンを抑制する「持続性ビタミンC誘導体」のW処方が特徴。
ライスパワーNo.23エキスは肌を保護し、透明感を高める効果のあるライスパワー成分になります。
持続性ビタミンC誘導体が、シミのもととなるメラニンを生成段階でブロックするので、新しいシミができるのを防ぎます。
持続性の成分であるため、その効果が長時間続くことも特徴。
美白効果は求めつつも、肌へのやさしさは譲れないという方におすすめです。
価格:10,000円
内容量:30g
※合わせて読みたい: 【薬剤師が解説】美白したいならコレ!美白におすすめの食品やサプリから化粧品まで11種を厳 選
乾燥肌やトラブルの肌の多くが、皮膚の洗い過ぎによるものと知っていましたか?
このライスフォースの洗顔料は、洗い過ぎによって潤いまで過剰に奪わないよう作られたアミノ酸系洗浄剤を配合しています。
洗浄力が強くなく、肌の構成成分に近いアミノ酸が主体となっています。
もちろん、保湿成分ライスパワーエキスNo.11も配合しているので、洗い上がりはしっとり。
うるおいを残しつつも、すすぎ残しがないようサッパリとした使用感も人気です。
洗ったあとの嫌なつっぱり感が苦手な方にもおすすめ。
使い方は手にとって水を少しずつ加えて泡だてて、泡で洗うようにすることがポイントです。
価格:3,500円
内容量:120g(約2か月分)
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一年中降り注ぐ紫外線は、シミ・そばかす、シワやたるみなど、あらゆる肌トラブルの原因となります。
夏だけとは言わず、一年中毎日スキンケアの一環としてUV対策が欠かせません。
在宅の時間が長い人であっても、室内にも紫外線は入ってくるので対策は必要です。
でも、毎日のようにつけるとなれば、UVミルクだって肌にやさしいものを使いたいものですよね。
このライスフォースのUVミルクは、なんと国内最高レベルのSPF50・PA++++のカット力。
紫外線カット特有の肌の乾燥感やキシキシ感がなく、肌にやさしくお使いいただけます。
紫外線吸収剤が肌に直接触れないようにシリコンコーティングされているので、敏感肌にも使いやすいような工夫も。
ライスパワーでスキンケアしながら肌を守ってくれる優秀なアイテムです。
価格:4,500円
内容量:30mL(約2か月分)
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日本人の肌のために開発された「ライスフォース」の魅力をご紹介しました。
高い水分保持能力やバリア能力など、お米にこんな強いチカラがあったんだ!と驚かされた方も多いのではないかと思います。
私たちに欠かせない「お米」が持つチカラを化粧品に応用した「ライスフォース」は、まさに日本人に寄り添うような存在。
優れた美容効果だけでなく、添加物を極力減らすことによって安全性も追求したスキンケアブランドです。
ずっと気になっていた方、今まで使ったことがなかったという方も、この機会にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
執筆・監修:薬剤師 笹尾 真波(ささお まなみ)
大学院卒業後、某内資系製薬企業にて市販薬の企画開発・マーケティングなどに携わる。
その後、都内大型門前病院前のドラッグ併設調剤薬局にて、調剤業務および市販薬のバイヤー・在庫管理・販売にも携わる。
その他、サプリメント・ハーブやオーガニックコスメ販売にも従事する。
また、外資系製薬企業にてDI業務、学術情報部門にて糖尿病や免疫関連の学術情報の検索および情報提供にあたる。
現在は非常勤薬剤師として調剤薬局で勤務する傍ら、正しい薬の使い方や医療情報、美容関係の情報提供に務める。
公開日 : 2020/05/12