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Domohorn Wrinkle(ドモホルンリンクル)って?
1. 使用している原料は「だれが・どこで・いつ」育てたものかを厳選管理
漢方の製薬会社「再春館製薬」から発売されている基礎化粧品ブランド「Domohorn Wrinkle(ドモホルンリンクル)」。
1974年に誕生したこちらのブランドは、コラーゲンの肌再生能力に気づき、日本で最初に基礎化粧品として取り入れたブランドです。
そこからコラーゲンの純度を5%から20%に上げたり、コラーゲンにプラスして美容液成分を足したりと試行錯誤を繰り返し、数十年の歳月をかけてコスメにおけるコラーゲンの進化をアシストしてきたのです。
さらに人も自然の一部であるという考えの元、漢方を使った基礎化粧品も「肌本来の力を引き出す」というコンセプトにはぴったり。
すでに表面化した肌トラブルはもちろんのこと、肌トラブルの根源となる部分のケアもしてくれるのが最大の特徴です。
そのため、30代~50代といった肌の曲がり角に直面した方やアンチエイジング効果を期待したい方におすすめのコスメブランド。
また、製薬会社ゆえに化粧品の環境作りも徹底して管理されているのも支持されている理由の一つで、毎日触れるものだからこそ安心して使いたいものですよね。
価格帯は5,000~15,000円ほどとデパコスブランドのよう。
決して安いとは言えませんが、肌への優しさや品質の高さを鑑みると妥当な金額と言えるでしょう。
購入できるのは一般的なコスメブランドのような、デパート・百貨店・ドラックストア・スーパーなどではなく、ネットがメジャーです。
コミュニケーションスペースとして東京・大阪・福岡に店舗があり、そこでも商品の注文や体験、コスメに関する相談をすることができます。
なかなかテスターで試して購入することができないため不安になる方も多いですが、ドモホルンリンクルでは無料お試しセットとして8つの全スキンケアアイテムを3日間試すことができます。
肌に合うかどうかはもちろんのこと、香りや質感など吟味できるのは嬉しいポイントです。
ここからはドモホルンリンクルの魅力についてご紹介します。
初めてドモホルンリンクルを使う方はぜひ参考にしてください。
ドモホルンリンクルの魅力は、使用している素材を徹底管理しているところです。
日本に限らず世界中から取り寄せた天然素材は、安全性が裏付けされたものだけを使用。
つまりは「いつ・だれが・どこで」育てられたものなのかを把握しており、それに加え、栽培に使用している水や育成期間、土壌までを把握している徹底ぶりです。
基礎化粧品だからこそ、肌に直につけるものであり、天然由来成分はできるだけ農薬を使わずに育てているものを選んでいます。
コスメが出来上がった段階でも、放射性物質検査や残留農薬試験を行い、一歩進んだ安全性を保持してくれるのです。
日本で初めてコラーゲンを配合したドモホルンリンクルの基礎化粧品だからこそ、「コラーゲン」へのこだわりは魅力の一つです。
コラーゲンはかつて火傷や傷を治すことを目的としていた中で、基礎化粧品に取り入れるという新発想を生み出したドモホルンリンクル。
はじめはコラーゲンの配合率は5%だったものの、そこから配合量の増加を検討、しかしながら配合量を増やすことで、コラーゲンの形状の変化を安定させることに試行錯誤させました。
1994年にはクレンジング・洗顔料には取り入れられていなかったコラーゲンを配合させることに成功し、肌に潤いを与えるコスメとして話題に。
2000年にはコラーゲンの分子をこれまでの1000分の1のサイズにすることで、より肌の奥深く、内部にまで浸透させる処方に進化したのです。
コラーゲンを最大限に活かすための商品開発や工夫が肌を若々しく、そして潤いに導いてくれます。
ドモホルンリンクルは再春館製薬、つまりは製薬会社が手掛けているコスメなので品質の高さが魅力的です。
アイテムを作っているクリームルームでは、空気中のチリまで監視し、厳格な管理システムのなか作られています。
また、コスメが作られる過程において、機械に頼らず人の手で調合する場面も。
およそ170種類にも及ぶ原料に加え、液体・粉・固形物といった形状も異なる種類を組み合わせるドモホルンリンクルのアイテムは、手や目、鼻で感じながら作る必要があり、その手間ひまが高品質なアイテムが生まれる所以と言われています。
使っている機械は数百の部品から出来ており、それらの部品は解体するまでに1時間、殺菌するのに2時間、組み立て直すまでに1時間、合計4時間かけて洗浄を行っているのです。
時代遅れに見えながらも、手間を惜しまず一つひとつ丁寧な作業にすることで、高品質を維持できています。
ここでは、ドモホルンリンクルの全8種類のアイテムをご紹介します。
ライン使いすることによってより効果を発揮できるので、ぜひ参考にしてください。
ドモホルンリンクル独自の成分で、肌の内部に潤いを与える「保湿液」。
分子のサイズ感が異なるヒアルロン酸を、独自のブレンド率で配合しているのが特徴です。
大きい分子のヒアルロン酸は、肌の表面にとどまり、外部からくる刺激や乾燥から守ってくれます。
それに比べ小さい分子のヒアルロン酸は、肌の角層といった内部にまで入り込むので、インナードライの方でもしっかりとした保湿力を感じることができるのです。
さらに、保湿成分には天然由来の「泉州水茄子エキス」や「イチゴ花エキス」を配合し、保湿によって肌のキメを整えたり、肌のバリア機能を底上げします。
テクスチャーは、サラサラともっちりの質感の間といったところで、傾けると垂れ落ちてしまうほどライトな付け心地です。
とろみというよりかは多少の粘度感があり、肌に馴染ませると手と頬が引っ付くほどもちもちの肌に。
肌への浸透力はしゃばしゃば系の化粧水のように早く、べたつかないのでメイク前のスキンケアにも使うことができます。
塗ってすぐに肌の内側から潤っているかのような保湿力の高さがあり、乾燥肌の方やインナードライの方や、秋冬の乾燥が気になる季節におすすめです。
若干漢方の香りがふわっとしますが、クセがなくデパコスならではのラグジュアリーな香りなので、香り付きコスメが苦手な方も比較的使いやすいでしょう。
価格:5,000円(税抜)
内容量:120ml(約60日分)
※合わせて読みたい: おすすめの化粧水15選!保湿・プチプラ・美白などの条件別に化粧水をご紹介
もっちりボリューム満点のクレンジングが「化粧落しジェル」です。
こちらのアイテムは、馴染ませていくうちにジェルからオイルに質感変化するのが特徴で、ジェルの塗りやすさとオイルのなめらかさの良いとこどりができます。
どちらの質感もこすらなくて済むので、肌への摩擦を少なく、肌負担が少なくて済むから魅力的です。
天然由来は5種類の植物オイルを配合、かつドモホルンリンクルならではの黄金バランスで混ぜられているため、潤わせながらも毛穴詰まりや角栓の除去ができます。
毎日行うクレンジングも贅沢な時間になるよう、香りや色にもこだわった逸品です。
テクスチャーはボリュームのあるプルプルジェルで、硬めの質感です。
伸びの良さには欠けるものの、はじめは硬いがゆえに、汚れやメイクが浮いてくると即座にオイルが柔らかくなり、洗い時が分かりやすいです。
肌に乗せるときは、一般的なクレンジングジェルのように顔全体に塗るというよりかは、下地を乗せるように点で乗せ、馴染ませるのがベター。
洗い上がりのツッパリ感はほとんどなく、どちらかといえばしっとりしています。
さっぱり洗い上げることでメイクオフできている感じがするという方は、洗い上がりの保湿力がかえって物足りなさを感じてしまうことも。
乾燥しやすく、しっとりとした質感が好みの方にはおすすめです。
価格:5,000円(税抜)
内容量:110g(約60日分)
※合わせて読みたい: 【タイプ別】おすすめのクレンジング19選!クレンジングの特徴や注意点まとめ
まるで生クリームのようなコクのある濃密泡が「洗顔石鹸」です。
石鹸という名前がついているものの、保湿効果を十分に感じられるふっくらとした洗い上がりが特徴。
天然由来成分には、しっかりと汚れを落としつつも肌に潤いを与える「オクラエキス」と肌のキメを整えながら毛穴を引き締める「蜂屋柿エキス」を配合しています。
ただ洗浄するだけではなく、肌の状態を整えながら使うことができるのは魅力的です。
石鹸といえば高い洗浄力が売りですが、こちらの洗顔には「石鹸の実」とも呼ばれる「ソープナッツエキス」を加え、粒の大きさが異なる3種離のパウダーでどんな毛穴やキメの隙間にも入り込みます。
テクスチャーは、とても泡立ちが良く、モコモコというよりもふわふわな泡といったところです。
とにかく泡のキメが細かく、毛穴や凹凸にも高密着し、浸透してくれます。
保湿力を重視しているドモホルンリンクルだと、洗い上がりに物足りなさを感じるのでは…と思う方も多いですが、こちらは泡切れも良く、さっぱりとした仕上がりに。
漢方らしい香りもなく、ごく一般的な洗顔料のリラックスするような香りです。
ごく少量でも泡立ちの良さのおかげで、十分使うことができるので、コスパ的にも嬉しいポイントと言えるでしょう。
価格:5,000円(税抜)
内容量:110g(約60日分)
※合わせて読みたい: 肌質に合わせたおすすめの洗顔料20選!洗顔料を選ぶときのポイントや正しい使い方も解説
スペシャルナイトケアで集中補修してくれるのが「泡の集中パック」です。
こちらは、そのネーミングの通り濃密泡のパック構造で、保湿はもちろん、肌のダメージケアや肌色のトーンを明るくしたり、エネルギー補給を促します。
肌のくすみが気になったときの集中ケアとしておすすめで、蒸らして温めた肌の上にすでに出来上がった泡で包み込むだけの簡単処方です。
既に出来上がった泡が出てくるので、わざわざネットを使って泡立てる必要がなく、使う人によって泡ムラができないのは嬉しいポイント。
生クリームのおよそ20倍の濃密な泡が、肌を密閉し、余分なものを取り除きながら潤いと透明感を与えてくれます。
テクスチャーは、みずみずしいというよりもこっくり&クリーミィ、かつまとまりのある質感です。
そのため、指の先だけではなく指の平全体を使って滑らせれば、まるでシートパックを使ったかのように万遍なく塗ることができます。
一度塗った箇所を何度もスタンピングしてしまうと、ボリュームのある泡もへこたれてしまうので、一度泡を乗せた箇所は触らないのがベター。
パックというだけあって、一度肌に定着するとヨレたりしないのはさすがといったところ。
泡切れが良く、洗い上がりもさっぱり。
パック特有のぬめり感や後引く使い心地がないのも、リラックスタイムとしておすすめです。
価格:12,000円(税抜)
内容量:80g(約45回分)
※合わせて読みたい: おすすめパック15選!美白、毛穴、ニキビケアに効くフェイスマスクはどれ?
自分の肌の中に眠る美白力を引き出してくれるアイテムが「美活肌エキス」です。
こちらのアイテムは、美白の天敵「くすみ・そばかす・シミ」の原因となるメラニンの生成を抑え、透明感あふれる肌に導いてくれるというもの。
リキッドには「浸透活性型ビタミンC」や「焼酎粕抽出エキス」といった美白有効成分をカプセル化したものを配合しており、肌の芯(内部)に潤いを届けてくれます。
その他、天然由来成分として、肌のバリア機能を高めたり肌荒れを防いでくれる「ルーマニアアルニカ」と、肌にツヤ感を与える「ビサボロール」を取り入れ、肌に優しい処方に。
老化に繋がるサビを防ぐ「自己回復たんぱく」を促進する「グアバ葉エキス」配合で、アンチエイジングしながら透明感も美白も手に入ります。
テクスチャーは、うっすら黄色みがかったとろみのある質感です。
少量でもスーッと均一に伸びやすく、肌に摩擦なく使えるのは魅力的なポイント。
即効性はあまり感じられませんが、使っていくうちにくすみが飛んで肌がワントーン明るくなったように感じられるとのこと。
また、肌馴染みがとても早く、肌が美活肌エキスをどんどん吸い込んでいるようで、塗り終わるころにはふっくらと弾力が出てくるのです。
ポンプ式で毎回使う量を調整しなくても良いので、手間いらず、これまでのスキンケアに手軽に取り入れられます。
価格:10,000円(税抜)
内容量:30ml(約60日分)
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光やブルーライト、紫外線ダメージから守ってくれるアイテムが「光対策素肌ドレスクリーム」です。
美容クリームでありながらもまるでBBクリームのようなリキッド色、CCクリームのようなツヤ感を持ったなんとも不思議なアイテム。
UVカット効果は高いものの、ドモホルンリンクルならではの肌への優しさは健在で、紫外線カット成分には紫外線吸収剤を一切使わず、そこで補いきれない部分は自己回復たんぱく力のある「野馬追エキス」でサポートします。
肌の表面に凹凸があると光が様々な角度から入ることで、乱反射を起こし、くすみや色ムラの原因になってしまいます。
光対策素肌ドレスクリームは、肌のムラを整えてくれる効果もあるので、ファンデやコンシーラーなどで思い切り隠さなくとも美肌に見えるのです。
テクスチャーは、柔らかく、そしてゆるめの質感です。
そうとはいえ、肌の上に乗せて垂れてくるほどの緩さでもないのでご安心ください。
色はリキッドファンデのようにベージュ色がついているものの、肌に馴染ませていくと白めに発色することからワントーン明るい肌色に仕上がります。
薄付きですが、光をうまく集めてくれるため、くすみや色ムラは飛ばしてくれるのです。
濃いシミやそばかすにはコンシーラーが必要ですが、ナチュラルメイクが好みの方や目立った肌トラブルがない方にはファンデ使いとしてもおすすめです。
価格:5,000円(税抜)
内容量:25g(約75日分)
UVカット効果:SPF50・PA++++
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肌の土台を整えるコスメが「クリーム20」です。
こちらのアイテムは、肌の中に眠るドモホルンリンクルが得意とする「コラーゲンの力」を引き出してくれるのが特徴で、年齢の変化に負けない最強肌作りをアシストしてくれます。
リキッドには異なる方法で抽出した4種類の長白参エキスを配合し、ハリのある肌に。
さらにマツダイと呼ばれる魚から取れる良質な「浸透型コラーゲン」を加え、自己回復力を高める「チューリップエキス」「不知火菊エキス」などで肌荒れや肌悩みにブレーキをかけます。
ドモホルンリンクルの主役とも言われるクリーム20は、独自成分をすべて取り入れており、まるでピンと音がしそうなほどハリのある肌に導いてくれるのです。
テクスチャーは、クリームにしてはさらっとしているのに、とどまりが良く扱いやすい質感です。
肌に乗せるとピタッと高密着し、じっくりと浸透していきます。
早いスピードでマッサージすると一気に肌馴染みが悪くなり、浸透しなくなってしまうため、肌に乗せたあとはゆっくりじっくり馴染ませるのがベター。
付けた後もべたつかず、それでいてしっかりと肌のヨレや目尻シワなどをカバーしてくれます。
保湿力も高いので、メイク前に付ければ秋冬などパサツキがちな時期はもちろんのこと、夏場の冷房などの環境下でも肌を乾燥から守ってくれます。
価格:13,000円(税抜)
内容量:30g
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ライン使いをやめても、保護乳液だけは続けたいという方が続出している「保護乳液」。
皮脂膜・タイトジャンクション・角層といった3層のバリア機能を最大限に高め、乾燥や外的刺激から肌を守ってくれるのが特徴です。
老化の原因となるサビに立ち向かう力を発揮する「ピンピネラキス」や人の皮膚にあるセラミドと同じ構造を持つ「天然のセラミド」、肌のバリア機能をアシストする「ハナビラタケエキス」が豊富に配合されています。
肌にヴェールをかけてくれるので、化粧液で一度取り込まれた水分は逃がさず保持してくれるのは魅力的です。
テクスチャーは、乳白色でとろみや粘り気はないものの、しっとりとしたコクのある質感です。
肌につけるときはマッサージするように付けるのではなく、ぎゅっと押し込むように馴染ませるのがポイント。
塗ってすぐに手に吸い付くほどもちもちの肌になり、被膜感はないのにしっとりと保湿してくれているのがわかります。
べたつかないのに、時間が経っても肌の内側に感じるしっとり感は長続きするので、インナードライの方にもぴったりです。
香りも多少ありますが、スキンケアアイテム特有のリラックス効果のある香りなので、アウトバスタイムを癒してくれるでしょう。
価格:5,000円(税抜)
内容量:100ml(約70日分)
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リピート率93%と驚異の満足度を誇る「ドモホルンリンクル」。
加齢による肌トラブルをケア、そして肌本来の力を底上げすることで、健やかな肌に導いてくれるのが最大の特徴です。
また、基礎化粧品にコラーゲンを日本で初めて取り入れたパイオニアとして、現在もなおコラーゲンを活かしたコスメが並びます。
漢方の理念に基づいたそれらのアイテムは、年齢肌に沿った作りで、「生涯」における基礎化粧品といわれているほど。
製薬会社が作り出す安心・安全を徹底管理した再春館製薬「ドモホルンリンクル」で、どんな環境下にも対応した肌思いなスキンケアを叶えましょう♪
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公開日 : 2019/10/15