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【医師監修】ベビーパウダーのおすすめ12選!種類や使い方、大人でも使える意外な方法も紹介






昔から赤ちゃんのスキンケアグッズとして親しまれてきた「ベビーパウダー」。
生まれたての赤ちゃんでも使用できるほど肌に優しく、汗疹・おむつかぶれ予防として人気です。

最近では化粧用、または制汗剤、スキンケアの仕上げとしての使い方も話題を集めており、マルチに使用できるのも魅力。
知ってはいても固形状・粉末状といった種類があったり、和光堂・ピジョンなど様々なメーカーから発売されていたりと迷うのも無理はありません。

本記事ではベビーパウダーの種類や選び方、おすすめ人気アイテムを一挙にご紹介します。

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【目次】【医師監修】ベビーパウダーのおすすめ12選!種類や使い方、大人でも使える意外な方法も紹介

 

ベビーパウダーって?どんなときに使うもの?

ベビーパウダーは何でできている?主原料・成分は?

ベビーパウダーのタイプ・種類は主に2つ

1. 固形(プレスト)タイプ

2. 粉(パウダー)タイプ

ベビーパウダーの効果的な使い方

<おすすめで人気のベビーパウダー>

1. 和光堂 シッカロールナチュラル(ベビーパウダー)

2. ジョンソン&ジョンソン ベビーパウダー

3. 資生堂 ベビーパウダー

4. ピジョン 薬用ベビーパウダー

5. アルジタル プロテクトベビーパウダー

6. BUR’T BEES(バーツビーズ) ダスティングパウダー

7. ピジョン ベビーパウダー(ももの葉)

8. 和光堂 シッカロールハイ

9. ウェリナ ベビーパウダー

10. 紀陽除虫菊 布袋入てんか粉 新あせ知らず

11. ママラボ ベビーパウダー

12. 和光堂 シッカロールキュア

ベビーパウダーを使うときの注意点は主に3つ

1. 初めて使う方・初心者さんは少量からトライ

2. 使用後はしっかりと洗い流す

3. 粉飛びして吸わないようにする

ベビーパウダーで触れたくなるようなツルツル・すべすべの肌を目指そう♪

 

ベビーパウダーって?どんなときに使うもの?

 

ベビーパウダー おすすめ

 

ベビーパウダーとは、赤ちゃんの肌をあせもやかぶれから防ぐスキンケアアイテムです。

生まれたばかりの敏感な肌の赤ちゃんに使えるほど優しく、吸水性が高いことから、熱を持った肌や汗・皮脂でべたついた肌をサラサラにしてくれます。

 

ベビーパウダーは白い粉状で、ほとんどのものが無香料です。

中には紅茶やフローラルといったほんのりと香る微香性のものもあり、リラックス効果が期待できます。

 

摩擦に弱い赤ちゃんにとって、つけすぎなどの使い方に注意すればベビーパウダーはあると便利なアイテムですが、使い方次第で大人でも使える優れものなのです。

赤ちゃんから大人まで、ベビーパウダーをうまく使って、あらゆる外的刺激から肌を守ってあげましょう。

 

ベビーパウダーは何でできている?主原料・成分は?

 

ベビーパウダーの多くは、トウモロコシのでんぷん「コーンスターチ」もしくは層状鉱物の「タルク」を原料として作られています。

 

「コーンスターチ」はお菓子にも使用されるため聞いたことがある方も多いかもしれませんが、植物のでんぷんのことです。

水分の吸収性に優れており、肌にある余計な水分を吸収すると、次は肌に残っている必要不可欠な水分量を適度に保つ万能性を兼ね備えています。

 

「タルク」は、水酸化マグネシウムでできた天然鉱石のことです。

吸水性・吸湿性には欠けるものの、肌に乗せるとピタッと高密着、透明感があるため肌を綺麗に見せてくれる効果が期待できます。

 

 

ベビーパウダーのタイプ・種類は主に2つ

 

ベビーパウダーの種類は主に2種類あり、「固形タイプ」と「粉タイプ」です。

どちらも同じ粉状でできているものの、押し固めているかパウダー状のもので違いがあります。

 

ここからは、ベビーパウダーの種類別の魅力やおすすめの使い方などをご紹介します。

どちらが良いか迷っている方はぜひ参考にしてください。

 

1. 固形(プレスト)タイプ

 

ベビーパウダー プレスト 固形 おすすめ

 

パウダーを押し固めて作られているのが「固形(プレスト)」タイプです。

固形型ファンデーションのような見た目で、コンパクトに同封された付属のパフやブラシを使ってこすり取り、使用したい箇所にポンポンと馴染ませていきます。

 

手のひらサイズや持ち運びできるようなコンパクトサイズのアイテムが多く、外出先でも気になったときにパパっと使えるのが便利です。

また、粉末タイプに比べると粉飛びしにくいため、場所や使う環境に左右されないのも選ばれる理由の一つ。

 

ただ、一度に塗れる量が少量であり、広範囲に塗ることができないため、ピンポイント使いをする方におすすめです。

 

2. 粉(パウダー)タイプ

 

ベビーパウダー 粉タイプ  おすすめ

 

細かいパウダー状になった状態のものが「粉(パウダー)」タイプです。

 

ボトルや缶など大容量の場合がほとんどで、直接塗りたい箇所に粉を落としたり、一度手に取って塗りたい箇所に馴染ませたりしていきます。

コンパクトタイプが多い「固形タイプ」に比べて、大容量でコスパが良いため、家族用としてお探しの方や広範囲に塗りたい方などにおすすめです。

 

しかし、一度に大量に出るからこそ、赤ちゃんの顔周りや上半身に塗るときは、粉飛びすることによって細かい粒子を吸い込みすぎないようにするなどの注意が必要です。

 

また、赤ちゃんの肌につけすぎると細かい粒子が毛穴を詰まらせ、かえって汗疹や肌荒れの原因になることも。 

パウダータイプはつけ過ぎてしまいやすいので、量には十分に注意しましょう。 

 

 

ベビーパウダーの効果的な使い方

 

ベビーパウダー おすすめ 使い方

 

ベビーパウダーは赤ちゃんのために使うことができるのはもちろんのこと、大人の美容ケアアイテムとしても使うことができます。

 

例えば皮脂を抑えるため・肌表面を整えるために使えば、ファンデーションよりも軽く優しい仕上がりを実現できるのです。

また、アイシャドウのベースとして使えば粉飛びを防げたり、リップやアイラインの上からポンポンと乗せればキープ力がアップしたりします。

 

その他にも、汗ばんだときや夏場でべたつきが気になった時にも、制汗剤の役割を担ってくれます。

災害時や緊急事態時などでシャンプーが使えない、もしくは入浴ができない場合は、ベビーパウダーを頭皮や髪に馴染ませることでドライシャンプーの代わりにも。

 

余分な皮脂や汗を吸着し、ある程度の潤いを保ってくれるベビーパウダーの性質を鑑みれば、使い方は無限大です。

 

 

<おすすめで人気のベビーパウダー>

 

使い方や特徴を知ったところで、ここからはおすすめのベビーパウダーを厳選してご紹介します。

 

ベビーパウダーは100~400円台で手に入るものがほとんどで、初めて使う方でも気軽に試せるのも嬉しいポイントです。

また、ドラックストアやスーパー、バラエティーショップなど赤ちゃん用品専門店でなくても比較的手に入りやすいので、ぜひ参考にしてください。

 

1. 和光堂 シッカロールナチュラル(ベビーパウダー)

 

 

周りの湿度に合わせて、適度な潤いを保ってくれる機能性が高いベビーパウダーが「和光堂 シッカロールナチュラル ベビーパウダー」です。

こちらのアイテムは、ベビーパウダーのほとんどに配合されている「タルク」の使用を控えている、自然派寄りの仕様。

 

保湿成分には「緑茶エキス」「植物性スクワラン」を配合しています。

清涼感は一切感じられないので、肌が弱い方や赤ちゃんにおすすめです。

 

また、こちらのアイテムの人気の理由は、他にはない「優しい紅茶の香り」。

紅茶といってもクセのある香りではなく、柔らかく上品な香調は使う人を選びません。

 

肌に優しい自然派アイテムなため、あせもやおむつかぶれをはじめとし、軽い肌荒れにも効果的です。

 

和光堂 シッカロールナチュラル ベビーパウダーの商品情報

 

価格:638円(税込)

内容量:120g

タイプ:パウダー

 

 

 

2. ジョンソン&ジョンソン ベビーパウダー

 

ジョンソン&ジョンソン ベビーパウダー おすすめ 

 

赤ちゃんでも生まれたその日から使用ができる、ベビー用スキンケア用品世界売上げ1位のブランドから発売されているのが「ジョンソン&ジョンソン ベビーパウダー」です。

1万人以上のママのアンケートからできた名品で、成分の90%以上が天然由来のものという特徴があります。

 

なんといっても嬉しいのは、ずば抜けた安さです。

250円で購入できる上に、缶(ジャー)タイプとボトルタイプの2種類から選べるため、使いたい量や使うタイミング・環境によって使い分けすることができます。

 

背中など広範囲に塗りたいときは、一気に多くがすくえる缶タイプがおすすめ。

 

ジョンソンベビーのボトルタイプは、塩・胡椒のようにフタを回転させ穴の開いている部分に合わせてボトルを振ることで、少量ずつ出るような仕組みになっていて便利です。

 

微香性となっていますが、ラグジュアリーコスメのようなツンとした香りが比較的強めに香り立ちするので、香り付きコスメが苦手な方は口コミなど見て検討するようにしてくださいね。

 

ジョンソン&ジョンソン ベビーパウダーの商品情報

 

価格:230円(参考価格)

内容量:140g

タイプ:パウダー

 

 

 

※あわせて読みたい:  香りで癒される「ジョンソン・エンド・ジョンソン」のボディクリームやおすすめ商品の評判・口コミを紹介

 

3. 資生堂 ベビーパウダー

 

使い勝手の良さと値段の安さが超有能と、SNSでも話題になったのが「資生堂 ベビーパウダー」です。

 

こちらはコンパクトサイズの固形タイプで、パウダーの飛び散りが少なく、小さいパッケージが持ち運びにも最適で、気になったときにすぐ使える魅力があります。

さらにパフもあらかじめ内蔵されているため、買った瞬間から使えるのは嬉しいポイントです。

 

まるでパウダーファンデのような見た目ですが、見た目の通りフィニッシュパウダー・ルースパウダーとしても使うことができます。

毛穴やシミや赤みといったトラブルへのカバー力はそれほど高くないものの、皮脂によるテカリや汗によるべたつきなどを抑えてくれるなど機能性は抜群です。

 

メイクの他にも、脇や腕、デコルテあたりにはたけば、汗を適度に吸収してくれ、べたつきを少なくしてくれますよ。

内容量自体はパウダータイプに比べると少ないですが、固形は少量ずつ使用するので減りもあまり早く感じられず、コスパが良いです。

 

資生堂 ベビーパウダーの商品情報

 

価格:385円(税込)

内容量:50g

タイプ:プレスト

 

 

 

4. ピジョン 薬用ベビーパウダー

 

 

可愛らしくポップなパッケージが、持っているだけで気分を上げてくれる「ピジョン 薬用ベビーパウダー」。

 

見た目は可愛らしいものの、「薬用」と付くほど、使用される成分は本格的なのが特徴です。

肌は本来アルカリ性に傾きがちですが、健康的な肌と同じ弱酸性に保ってくれる働きがあるため、肌が敏感で弱い赤ちゃんでも安心して使用できます。

 

保湿成分には「スクワラン」「ホホバオイル」をはじめ、皮膚を保護してくれる「シリコーンオイル」も入っており、あせもやかぶれの予防効果が高いのは魅力的です。

 

パウダーは球状になっており、肌のべたつきを抑えながらキメも整えてくれる効果が期待できます。

無香料なので、香り付きのケアアイテムが苦手な方でも使え、またパフ付きで使う場所を選びません。

 

ピジョン 薬用ベビーパウダーの商品情報

 

価格:550円(税込)

内容量:30g

タイプ:パウダー

 

 

 

5. アルジタル プロテクトベビーパウダー

 

 

イタリア発のオーガニックブランドから発売されているのが「アルジタル プロテクトベビーパウダー」です。

こちらは、デリケートな赤ちゃんの肌のことを考え、”天然のアンチエイジング成分”と呼ばれる「海泥(グリーンクレイ)」を使用した本格オーガニックアイテム。

 

アルジタルのグリーンクレイは、昔、地中海の底だった場所から採掘した海泥。

地上にはない保湿成分やミネラルを豊富に含んだ天然無機資源です。

 

この海泥の他にも、イタリアの天然水やバイオダイナミック栽培の植物を使っているなど、とにかく素材の良さを活かしたラインナップ。

 

防腐剤の保存料は一切含まれておらず、野生の力を存分に引き出しているのが特徴で、100%天然由来にこだわっています。

 

一般的なベビーパウダーの色は白ですが、プロテクトベビーパウダーは海泥の色をそのまま活かした淡いグリーンです。

 

アルジタル プロテクトベビーパウダーの商品情報

 

価格:1,980円(税込)

内容量:60g

タイプ:パウダー

 

 

 

6. BUR’T BEES(バーツビーズ) ダスティングパウダー

 

 

元祖・ナチュラルコスメと言われているアメリカ発のブランドから発売されているのが「BUR’T BEES(バーツビーズ) ダスティングパウダー」です。

ナチュラルな原料を100%使用しているので、環境に優しいものを使いたいという方には特におすすめ。

 

さらにタルク完全フリーで、タルクそのものに抵抗がある方でも安心。

コーンスターチを中心とした植物由来原料で、肌をソフトケアしてくれます。

 

パッケージは大容量のボトルタイプ、持ち運びしづらいため、出先で使う場合は違うボトルに入れ替えると良いでしょう。

また、たくさん入っているからこそ、背中などの広範囲用や家族用として使うのがおすすめです。

 

香りはレモンのような、バニラのような甘い香調が特徴的で、ベビーパウダー特有のパウダリーな香り立ちが苦手な方でも使うことができます。

 

BUR’T BEES(バーツビーズ) ダスティングパウダーの商品情報

 

価格:900円(参考価格)

内容量:210g

タイプ:パウダー

 

 

 

7. ピジョン ベビーパウダー(ももの葉)

 

 

ピンク色のパッケージとももの写真が目を引く「ピジョン ベビーパウダー(ももの葉)」。

保湿成分に「ももの葉エキス」をはじめとした植物由来成分を配合、生まれたての赤ちゃんの肌にも使用できる無添加(タルクフリー)・低刺激・弱酸性処方で敏感肌の方でも使うことができます。

 

その他、同シリーズのボディソープやあせもシートに含まれている「グリチルリチン酸」「アラントイン」などが汗疹・肌荒れができるのを防ぎ、健康的な肌に。

パウダーは柔らかく、粒子が細かいからこそ粉飛びしやすいですが、いかにもつけてます感がないので、自然な仕上がりが実現できます。

 

ももの葉というネーミングだと、ももの香りがすると思う方も多いようですが、無香料であるため香り付きアイテムが苦手な方でも安心です。

 

シンプルながらもピンクをあしらったパッケージデザインは、お部屋に置いていても可愛らしいと人気です。

 

ピジョン ベビーパウダー(ももの葉)の商品情報

 

価格:548円(税込)

内容量:125g

タイプ:パウダー

 

 

 

8. 和光堂 シッカロールハイ

 

 

制汗剤用としておすすめの薬用ベビーパウダーが「和光堂 シッカロールハイ」です。

 

配合されている「柿タンニン」や「植物性保湿成分」などの力により、汗を吸収してくれることはもちろん、徐臭・消臭効果が期待でき、春先から夏場にかけて活躍するアイテム。

 

清涼感があるためお風呂上りなどに使えばスッキリとした使い心地が実現。

さらに制汗剤としてだけではなく、わきが対策、皮脂汗臭にも効果的です。

 

もちろん元々はベビーパウダーなので、肌への刺激は少なく使えるのも魅力的です。

また、一般的なベビーパウダーに比べて吸湿性が高いこともあり、汗っかきさんに対してはありがたいものの、乾燥肌の方が使うとより乾燥を悪化させてしまうこともあります。

 

無香料ではなく、甘めのフローラルのような香りが長続きするので、香り付きコスメが苦手な方はテスターや口コミを見て購入するようにしてください。

 

パッケージは環境にも優しい紙タイプ。

廃棄も簡単で、デイリー使いにもってこいです。

 

和光堂 シッカロールハイの商品情報

 

価格:363円(税込)

内容量:170g

タイプ:パウダー

 

 

 

※合わせて読みたい:  肌に優しいおすすめミネラルファンデーション9選!プチプラ・デパコスで素肌メイクを始めよう

 

9. ウェリナ ベビーパウダー

 

 

ハワイ生まれの無農薬植物成分・天然由来成分100%でできているのが「ウェリナ ベビーパウダー」です。

生まれたての赤ちゃんにでも使えるものをコンセプトとしているブランドで、ハワイの各島々から厳選されたオーガニック成分を全アイテムに配合しているのが特徴的。

 

こちらのベビーパウダーは、タルクフリー処方を実現、吸水性の高いコーンスターチを主原料にしているので、サラッとした仕上がりが好みの方におすすめです。

 

ボトルタイプで大容量。

コスパがよく、粉漏れといった心配がない一方、一度に出る量をコントロールするのが難しいため、初心者さんには少々手間がかかるかもしれません。

 

パッケージには妖精「アマールカ」のイラストが施されており、シンプルなパッケージデザインが多い中でも可愛らしさ抜群です。

香りはオレンジ風味漂う柑橘系で、爽快感のある香りはリフレッシュ効果も期待できます。

 

ウェリナ ベビーパウダーの商品情報

 

価格:1,870円(税込)

内容量:50g

タイプ:パウダー

 

 

 

10. 紀陽除虫菊 布袋入てんか粉 新あせ知らず

 

 

明治時代の発売からおよそ100年以上にわたって愛されているのが「紀陽除虫菊 布袋入てんか粉 新あせ知らず」です。

 

かつては床屋さんの仕上げや赤ちゃんのお風呂上りの肌を鎮めるために使われており、湯上りの火照った肌をさわやかに仕上げてくれます。

パウダーには「酸化亜鉛」を配合、皮脂を吸着してくれるので、夏場や肌のべたつきが気になる方にはおすすめです。

 

ほかのベビーパウダーに比べると珍しいパッケージの中には、あらかじめパウダーが入った袋をそのまま肌に滑らすようにして使うという珍しい商品。

誰でも簡単に使える一方、たくさんのパウダーが手につきやすく使う場所を選ぶ点やほんのり香りがあるので、敏感肌さんは注意が必要です。

 

袋自体にボリュームいっぱいのパウダーが配合されていることで、粉飛びしやすいとの口コミも。

できるだけムラが出ないよう、そしてつけすぎでパウダーを誤って吸い込まないようにすれば、使用感自体はバランスの良いアイテムと言えるでしょう。

 

紀陽除虫菊 布袋入てんか粉 新あせ知らずの商品情報

 

価格:1,012円(税込)

内容量:100g

タイプ:パウダー

 

 

 

11. ママラボ ベビーパウダー

 

 

パウダー特有のきしみが苦手な方におすすめのアイテムが「ママラボ ベビーパウダー」。

 

配合されている保湿成分は「ハチミツ」「アロエベラエキス」「ローヤルゼリーエキス」など、まるでスキンケアしているかのような構成です。

特筆すべきなのは、あらかじめ付属のパフに適量のパウダーがついている点、出先でも手を汚さずに使えるのは魅力的。

 

こちらのパフはあくまで手のひらサイズなので、背中などの広範囲に塗るのは難しく、ピンポイント使いする方におすすめです。

肌への負担を考えて成分は合成着色・シリコン・ポリマーなど6つのフリーを実現、肌に優しく使うことができます。

 

香りはお子様にも安心なミルキーシトラスの微香性タイプ、人口感のない自然な香り立ちは食品用香料を使用しているため。

 

1アイテムでおよそ1,000回使えるコスパの良さは、初めて使う方にもおすすめ。

気になる箇所をポンポンとスタンピングして使いましょう。

 

ママラボ ベビーパウダーの商品情報

 

価格:1,100円(税込)

内容量:15g

タイプ:スポンジ

 

 

 

12. 和光堂 シッカロールキュア

 

 

ベーシックな使い心地で幅広い世代から人気を集めているのが「和光堂 シッカロールキュア」です。

 

シッカロールの数あるシリーズの中でも、最も赤ちゃん向きといわれているほど、優しい使い心地が特徴で敏感肌さん向けのアイテムでもあります。

粉飛びしやすいパウダータイプですが、微細粒子を除去することで飛び散りを少なくしているので、初心者さんでも使いやすいのがポイントです。

 

その他、保湿成分「桃の葉エキス」を配合。

皮脂や汗を吸収しながらスキンケアもしてくれるバランスの良さも魅力です。

 

肌への負担を考えてパフはキトサン配合の抗菌仕様。

毎日使うものだからこそパフにもこだわりたいという方にもぴったりですよ。

 

深刻なアレルギー体質の方が使っても痒み&赤みが出なかったとの口コミが多く、すでに肌荒れしている方や肌に優しいものを使いたい方におすすめです。

 

和光堂 シッカロールキュアの商品情報

 

価格:638円(税込)

内容量:140g

タイプ:パウダー

 

 

 

ベビーパウダーを使うときの注意点は主に3つ

 

ベビーパウダーが色々な場面で使えることは知っているものの、実際に使ってみると肌荒れや乾燥肌がひどくなったという方も少なくありません。

「赤ちゃんにでも使えるくらい低刺激なのに、どうして…!?」と思ったのではないでしょうか。

 

実は肌に優しいベビーパウダーであっても、正しい使い方をしなければ肌環境を悪化させてしまう可能性があるのです。

ここからは、ベビーパウダー初心者さんや使ったことはあるけど、なかなか効果が発揮されなかった方に使用上の注意点をご紹介します。

 

1. 初めて使う方・初心者さんは少量からトライ

 

ベビーパウダー おすすめ 使い方

 

初めてベビーパウダーを使う方や敏感肌でベビーパウダーを使うかどうか迷っている方は、少量から試すのがおすすめ。

 

一口でベビーパウダーと言っても、天然由来成分中心なのかやタルクとコーンスターチどちらの割合が多いのかなど、配合成分は様々です。

肌が弱い方はいきなり顔に塗るのではなく、赤みなどが出てもあまり目立たない二の腕の裏などで試すのがおすすめ。

 

基本的にベビーパウダーはテスターが置いていない場合がほとんどなので、刺激の有無や使用感などは口コミサイト等で確かめてみてくださいね。

 

2. 使用後はしっかりと洗い流す

 

ベビーパウダー おすすめ 使い方

 

ベビーパウダーを使用したあとは、洗顔をしてしっかりと洗い流すようにしましょう。

もともとベビーパウダーは微細な粒子でできているので、毛穴開きをカバーしてくれるメリットもある一方、反対に毛穴詰まりを起こしてしまう可能性もあります。

 

使うときは重ね塗りはあまりしないようにし、毛穴への負担を最小限にしましょう。

肌へ優しいからと使用方法をおざなりにしがちなベビーパウダーですが、1日の終わりにはしっかりとオフすることが大切です。

 

3. 粉飛びして吸わないようにする

 

ベビーパウダー おすすめ  使い方

 

ベビーパウダーは、粉状なので粉飛びしやすいです。

そのため、パウダーが空中に舞い、喉の気管に入りやすくなっています。

 

特に赤ちゃんに使用する場合は、できるだけ押し固められた固形タイプのものがおすすめです。

 

固形タイプであれば、押し固められているパウダーに対してパフを使って少量ずつ削り取っていく形なので、粉飛びの原因となる大量のパウダーが取れる心配もありません。

また、ピンポイントで使えるため、顔周りにも繊細に塗ることができます。

 

パウダーだからこそ繊細な使用感が出せるものの、吸い込んでしまうと危険なため、慎重に使うようにしてくださいね。

 

 

ベビーパウダーで触れたくなるようなツルツル・すべすべの肌を目指そう♪

 

ベビーパウダー おすすめ

 

肌に潜む余計な皮脂や臭い、べたつきを吸収してくれる万能アイテム「ベビーパウダー」。

現在もなお、赤ちゃんのために使われるアイテムという認識が根強いものの、使い方次第では大人であっても使うことができるのです。

 

基本的に大容量で低価格なので、一つ持っておいて損はないマルチアイテムと言えるでしょう。

ただ、赤ちゃんも大人も誤った使い方をしてしまうと肌荒れを引き起こして、ベビーパウダーの本来の良さを活かすことができません。

 

正しい使い方をして、思わず触れたくなるようなツルツルですべすべの肌を手に入れてくださいね。

 

※合わせて読みたい:  おすすめフェイスパウダー13選!あなたが使うべきフェイスパウダーを教えます

 

 

監修:医師 成田 亜希子(なりた あきこ)

 

医師 成田 亜希子(なりた あきこ)

 

2011年に医師免許を取得。

日本内科学会、日本公衆衛生学会、日本感染症学会、日本健康教育学会所属。

 

初期臨床研修修了後は、一般内科医として幅広い分野の疾患の治療に従事している。

行政機関への勤務経験もあり、健康増進や感染症対策、母子保健などの政策に医師という立場で携わっていた。

 

プライベートでは二児の母。

趣味は乗馬、旅行、料理。


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