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3. 夏場や汗をかくとき、オイリー肌の方のためのテカリ・皮脂崩れ防止用
4. エチュードハウス フィックス&フィックス トーンアッププライマー
6. ORBIS(オルビス) スムースマットベース 毛穴カバー下地
8. TONYMOLY(トニーモリー) エッグポアシルキーサンプライマー
10. イヴサンローラン ラディアント タッチ ブラープライマー
ポアプライマーでどんなシチュエーションでも綺麗な肌をキープしよう
ポアプライマー(pore primer)とは、「ポア(pore)=毛穴」をカバーや補正してくれる化粧下地のことです。
頬や小鼻といった場所に部分的に使うこともできますが、最近では肌の色ムラやくすみも改善してくれるような顔全体に使えるポアプライマーも多く発売されています。
化粧下地の中でも、あらゆる肌トラブル・肌悩みに特化しているのが特徴で、ベースメイクの最初に塗るのが一般的です。
ラメ入りのものは光の屈折を使ってくすみや色ムラをカバーし、凹凸のある肌は毛穴をしっかりと埋めてくれるようなベールを作ってくれます。
乾燥肌の方は、美容液成分・保湿成分が配合されているものを選ぶと化粧ノリも良くなるのだそう。
反対にオイリー肌の方は、テカリや余分な皮脂を吸収してくれるものもあるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
スキンケアでしっかりと肌の土台を整えて、気になる部分をポアプライマーでカバーしていきましょう。
従来のポアプライマーというと、毛穴の悩みにだけ対応してくれるものがほとんどでした。
しかし、最近発売されているポアプライマーは、毛穴だけではなく様々な肌トラブルに活躍してくれる機能性に優れたものが多いです。
ここからは、そんな幅広く使えるポアプライマーを種類別にご紹介します。
自分の肌コンプレックスに合ったものを的確に選びましょう。
プライマーには、パールやラメ配合することで、自然光やライトを集め、肌を綺麗に見せてくれるタイプのものがあります。
肌にツヤ感がプラスされることで、ちょっとした毛穴やくすみ、悪く見られる顔色をしっかりとカバー。
ツヤ感があるプライマーは、他のプライマーに比べて、ある程度厚塗りをしても重く感じさせないことも魅力的なポイントの一つです。
しっかりとしたメイクとの相性は決して良いとは言えませんが、抜け感のあるメイクやナチュラルメイクとはぴったり。
女優さんのような内側からあふれるツヤ感を演出してくれます。
大きめの毛穴やニキビ跡の凹凸が気になる方には、従来からあるポアプライマーのような毛穴埋めに特化したものがおすすめです。
これらのポアプライマーは顔全体に使うのではなく、部分的に使うものがほとんど。
肌の凹凸にポアプライマーのリキッドが膜を張るように覆い、目立ちにくくしてくれます。
凹凸が平たんになることで、マットなベースメイクも綺麗に仕上がったり、ファンデーションのノリも格段と良くなります。
一般的に毛穴を隠すポアプライマーは、サラサラ仕上がりになるものが多いので、十分に保湿した上で塗るようにしてくださいね。
汗をかきやすい夏場や湿気によるメイクのヨレが気になる梅雨の時期、運動をするときなどにおすすめなタイプが「テカリ・皮脂崩れ防止」タイプです。
このタイプのポアプライマーは、皮脂吸着パウダーが配合されており、余計な皮脂が分泌されるたびキャッチしてくれます。
そのため、オイリー肌の方は、ベースメイクの前に塗ると綺麗にファンデーションが乗るように。
アイテムによっては保湿成分も適度に配合し、肌ケアもできるため、乾燥肌の方でも部分的に使うことができるのは嬉しいポイントです。
なかなかメイク直しができない方や、メイクをして時間が経つとTゾーンのテカリが気になる方との相性は抜群。
ポアプライマーによって、時期やシチュエーションに関係なく、皮脂によるテカリを防ぐことができます。
アイテムによって大きく特徴が異なるため、どれが良いのか迷ってしまいます。
また、毎日顔につけるものだからこそ慎重に選びたいものです。
ここからは、ポアプライマーを選ぶ上で大切なポイントをご紹介します。
ポアプライマーを選ぶ上で、大切なポイントの一つが「自分の肌質」に合ったものかどうかです。
肌悩みは人それぞれ。
乾燥肌・脂性肌・ぽつぽつ毛穴・クマ・くすみなどがあげられます。
乾燥肌の方は皮脂を取り除く成分を選ぶのではなく、保湿成分や美容液成分が配合されているものを選ぶのがベター。
反対に脂性肌の方は、成分内に皮脂吸着パウダーが入っているものやテカリを抑えてくれるものを選ぶと良いでしょう。
その他、敏感肌の方はオーガニック仕様のもの、または無香料・無着色なもの、ノンオイルのものや肌呼吸しやすい美容液成分のものだと安心して使えます。
過剰な皮脂分泌や保湿をコントロールしてくれるものを選ぶことで、バランス良い肌質をキープすることができます。
メイクの土台となる「ポアプライマー」。
メイクをしているときはもちろん、メイク後の時間にいかに実力を発揮してくれるかが重要です。
また、せっかく使うなら日々の生活に沿う実用性も見逃せません。
ポアプライマーの中には、日焼け止めと同等クラスの紫外線カット成分が配合されているものや、ウォータープルーフのように汗や水気に強いものまで様々です。
外での活動時間が長いビジネスワーカーや海やプールといった屋外でのアクティビティなどで使用するときには、実用性が高いものを選びましょう。
紫外線機能が入っていないポアプライマーを塗った前後で、日焼け止めを塗っても問題はないのですが、重ね塗りはメイク崩れの原因にもなります。
ベースとなる層をできるだけ減らすことで、肌への負担も防げるため、あらかじめ日焼け止め効果が期待できるポアプライマーを買うのがおすすめです。
ポアプライマーを初めて使う方は、どのように使えば良いわからない方も多いでしょう。
また、部分的に使うものと顔全体に使うものというように、使う範囲もアイテムによって異なり、戸惑ってしまうのも無理ありません。
ここからは、ポアプライマーの正しい使い方や塗り方のポイントをご紹介します。
既にポアプライマーを使っているけど、メイク崩れしやすかったり、かえって毛穴が目立ってしまう…!という方はぜひ参考にしてください。
毛穴や肌の凹凸を隠してくれるポアプライマー。
気になる箇所に使うものだからこそ、大量に付けたくなりますが、塗るときはできるだけ少量にし、薄付きを意識してみましょう。
量を多く付けすぎると、その後の下地やファンデといったベースメイクのノリが悪くなり、メイクのヨレや崩れの原因になってしまいます。
ポアプライマーを塗ったあとにリキッドファンデを塗る場合は、なおさらテクスチャーが似ているので混ざってテカテカ顔になってしまうこともあります。
できるだけ薄付きにし、そのほかのメイクの基盤を壊さないようにしてくださいね。
また、色ムラや濃いめのくすみが気になる方は、ポアプライマーだけではなくコンシーラーを使って部分的にカバーするのがおすすめです。
ポアプライマーを付ける順番は必ずしも決まっていませんが、アイテムによっては指定されているものもあるのでよく見て使いましょう。
ポアプライマーを塗るときは、できるだけ力を抜いて円を描くようにクルクルと回して馴染ませましょう。
特に毛穴をカバーしたいときには、この塗り方が効果的です。
毛穴は、体毛があった場所から毛がなくなり、肌表面で開いてしまった穴のこと。
穴の入口の多くは、同じ方向から開いているわけではなく、あらゆる方向に開いています。
そのため、ポンポンとスタンピングするように塗ってもリキッドが毛穴に対して綺麗に埋まってくれず、ムラの原因になってしまうのです。
塗るときは、あらゆる毛穴の向きを想定して、クルクルと回し塗りしてあげることでムラなく均一な付きになります。
ポアプライマーを塗ったあとは、できるだけパウダーファンデーションでフタをしてあげるのがベター。
フィニッシュパウダーやルースパウダー、プレストパウダーなどを使ってはたいてあげることで、浸透したポアプライマーが定着しやすくなります。
また、ポアプライマーはリキッド・クリーム状のものがほとんどです。
リキッド・クリームは保湿力に優れているものの、湿気や水気などには弱く、ヨレやすいです。
だからこそ、パウダーファンデで崩れにくいベースメイクに仕上げることが大切です。
化粧直しを行う場合は、できるだけ何もついていないスポンジを使ってスタンピングするようにしましょう。
時間が経つと肌質によっては、ポアプライマーとファンデが分離し始めることもあります。
何もないスポンジでポンポンと表面のファンデを馴染ませ、その後パウダーファンデーションを重ねると毛穴落ちも気になりません。
毛穴落ちは気にならないものの、テカリや皮脂が気になる場合は、ティッシュで顔全体をこすらずゆっくりと押し付け、その上からパウダーファンデでフタをすると綺麗に仕上がります。
プチプラコスメからデパコスまで様々なブランドから発売されているポアプライマー。
金額やテクスチャーの違いもさることながら、様々な肌に対応してくれるポアプライマーが多いのも特徴の一つです。
ここからは、人気でおすすめのポアプライマーを厳選してご紹介します。
毛穴カバーに特化したポアプライマーが「ドクターシーラボ ラボラボ毛穴カバー」です。
3次元構造になった「カバーフラットゲル」が、凹凸のある肌や毛穴をしっかりと捉え、肌の動きに合わせて密着します。
毛穴をカバーするだけではなく、美容液成分も配合されていることから、まるで毛穴パックをしているかのように集中ケア。
リキッド内にはテカリを防ぐ「皮脂吸着パウダー」入りで、メイク中に出る余分な皮脂をキャッチして閉じ込めるため、メイク崩れも起こさせません。
その他にも角栓を抑制する「AHA」「ローヤルゼリー酸」で、毛穴の原因もろとも防いでくれるんです。
4種類の整肌成分と3種類の保湿成分配合で、肌を労わりながらウォータープルーフ処方で、夏場でもしっかりとした付け心地を可能にしています。
テクスチャーは、まるで美容液を塗っているかのようにトロトロで肌馴染みの良さが印象的です。
とろみは強めなものの塗った後のべたつき感は特になく、適度に肌を保湿してくれているなと感じることができます。
クリームの色自体が淡い肌色をしており、くすみや肌ムラをさりげなく解消してくれるのもさすがといったところ。
カラーバリエーションが1色しかないため、色黒の方は明るく感じてしまうかもしれませんが、肌をワントーン明るく見せたい方にはおすすめです。
毛穴や肌のごわつきなど、あらゆる肌悩みがちゅるんとすべすべの肌に早変わり。
元から美肌の人を演出してくれるのに加え、撥水加工をしているかのように見事に水気をシャットダウン!
夏場の汗や海やプールでのレジャーも問題なく過ごせそうです。
価格:1,540円(税込)
内容量:20g
色:1色
タイプ:毛穴
化粧崩れの三大原因と呼ばれる「乾燥」「毛穴」「皮脂」に同時にアプローチし、ファンデのノリをアシストするプライマーが「ベアミネラル プライムタイム」です。
配合されているカミツレやアロエベラ液汁といった「植物エキス」が肌を乾燥から防ぎ、シリカやケイ酸Mgといった「ミネラル成分」が過剰に分泌する皮脂を吸着してくれます。
肌のコンディションを整えてくれる機能性が高いため、乾燥肌の方や脂性肌の方、関係なく使うことができる万能プライマーです。
リキッドは無色透明なため、肌の色ムラをコントロールすることはできませんが、だからこそ今あるファンデの色みを気にせず、そのまま使えるのも魅力の一つ。
プライムタイムの最大の特徴は、シンプルな成分で肌に優しいところです。
肌の弱い方や、これまでのポアプライマーが合わなかった方にはぜひ試してほしい逸品と言えます。
テクスチャーは、ジェルタイプとしながらも、ムースのようなしっとり感のある質感。
時間が経つとサラサラの肌質になるものの、付けたての保湿力はずっと続いているから驚きです。
ウォータープルーフ処方ではないため、水気や汗に強いわけではありませんが、それでも崩れ方が綺麗。
軽くティッシュオフすればベースが整うので、長時間メイク直しができない社会人の方にもおすすめです。
毛穴もつるんと見せてくれるため、大きめの毛穴もしっかりとカバーしてくれます。
くすみの改善や肌をワントーン明るく見せたい方は別でコントロールカラーを利用すると良いでしょう。
価格:4,400円(税込)
内容量:30ml
色:1色
タイプ:毛穴・色ムラ補正
アマゾンチョイスにも選出されている実力派のポアプライマーが「メイベリン ポアプライマー」です。
ポップでビビットなパッケージが若い女性を中心に注目を集めています。
毛穴が悪目立ちしているのは過剰な皮脂分泌からだとしており、「ソフトフォーカス効果」と「シャインコントロール効果」で毛穴やテカリを目立たなくしてくれるんです。
また「サクランボ由来成分」で肌表面のバランスも自然の力でしっかりと整えてくれます。
オイルフリー処方で、脂性肌の方も重く感じず毎日使うことができるのは魅力的です。
テクスチャーは、ジェルとクリームの間のような不思議な質感。
クリームのような手触りでありながらも、ジェルのように軽くそして伸びの良さが特徴です。
付け心地は、数あるポアプライマーの中でもトップレベルで軽めでサラサラします。
そのため、乾燥肌の方は時間が経つごとに張り付き感を感じるかもしれませんので、あらかじめしっかりと保湿して塗るのがベター。
塗りたてのパキッとした質感が、大小問わず毛穴をしっかりと埋めてくれ、膜を張ったかのようです。
肌が弱い方にとっては少々パキッと感が強すぎるため、顔全体ではなく部分的に塗ると良いでしょう。
価格:1,200円(税抜)
内容量:22ml
色:1色
タイプ:色ムラ
※合わせて読みたい: 【MAYBELLINE(メイベリン)ニューヨーク】おすすめの化粧下地11選!高コスパ&実力派アイテムまとめ
毛穴というよりも、肌のくすみやトーンアップが期待できるプライマーが、韓国生まれのコスメブランド「エチュードハウス」から発売されている「フィックス&フィックス トーンアッププライマー」です。
ラベンダー・ローズ・ミントの3色展開で、肌をワントーン明るくしてくれることはもちろん、顔の赤みを抑えたり透明感を出してくれます。
肌色をコントロールしてくれることに加え、肌の健やかさを保ってくれる機能性も魅力的なポイントの一つです。
リキッドには、「ナイアシンアミド」が配合されており、目に見えないチリ・ほこりといった大気汚染や環境ストレスから守ってくれます。
韓国生まれのコスメながらも、日本人の肌にもしっかりと馴染んでくれる機能性の高さも人気の理由です。
こっくりとしたクリームのような濃密さが特徴的です。
とろみは一切なく、まるで固形物かのようなしっかりとした質感。
硬さのあるテクスチャーが、毛穴をしっかりと埋めてくれ、まるで毛穴がなかったことのように綺麗に仕上がります。
マット肌を作りたいときやフォーマルな場面でもメイクとの相性は抜群です。
そうとはいえ、時間が経つとテカリや皮脂崩れが起きやすいです。
こまめにメイク直しをしてあげるか、利用する環境を考えると使いやすいですよ。
価格:1,458円(税込)
内容量:30ml
色:3色
タイプ:トーンアップ
※合わせて読みたい: 【ETUDEHOUSE(エチュードハウス)】おすすめアイテム11選!ブランドの特徴や魅力も紹介
24時間メイク崩れしない、とにかく安くて使い勝手の良い部分プライマーが「エテュセ テカリ・毛穴修正液」です。
アットコスメでも化粧下地部門2位に選出されたり、SNSやインスタグラムでもモデル・芸能人が使っていることで話題になった逸品。
マニキュアのようになった形状(ブラシ)の下地は珍しいながらも、実用性に優れており、手軽に塗ることができます。
まるで透明ベールをかけたかのように部分的にサラサラかつ毛穴レスの肌に。
だからこそ、メイク後の肌にもパパっと気になる箇所にすぐに付け直しができます。
配合されている「カミツレエキス」「ローズマリーエキス」といった植物エキスは、肌へも優しく、内側から毛穴ケアをしてくれます。
ミニサイズはお化粧ポーチにも忍ばせやすく、手軽に持ち運びできるのも人気の理由の一つです。
まるで化粧水かのようにサラサラ。
みずみずしさはメイクを崩してしまうと思うかもしれませんが、ピタッと密着してくれるため部分的使いにはもってこいです。
塗った瞬間から肌のテカリや皮脂崩れが解消し、フラットで毛穴レスな肌になります。
厚ぼったくなく、快適なサラサラ感は、肌の透明感をプラスしてくれるんです。
崩れ方が綺麗なものは多くありますが、エテュセはとにかく崩れません。
ウォータープルーフ処方かのように水気や汗にも強いので、脂性肌の方の強い味方になってくれること間違いなしです。
価格:1,200円(税抜)
内容量:7ml
色:1色
タイプ:毛穴・テカリ
※合わせて読みたい: ettusais(エテュセ)のおすすめ商品11選!思わず誰かに教えたくなる名品を徹底解説
30代からのエイジングケアでお馴染みのオルビスから発売されているプライマーが「スムースマットベース」です。
光を上手く操り、毛穴をふんわりとぼかして隠す部分用化粧下地。
できてしまった毛穴を光でぼかすだけではなく、乾燥からくる毛穴の目立ちやすさを保湿することによってカバーしてくれます。
肌を若々しくキープするために「植物性ひきしめ成分」を配合し、キュッと引き締めハリのある肌に。
日本人の肌と相性の良い絶妙ベージュ色が、色のついてしまった黒ずみ毛穴もふんわりぼかしてくれます。
テクスチャーは、クリームのように伸びが良くライトな質感です。
こってりしていないため、気になる箇所には重ね塗りをすることができ、ファンデの邪魔をしません。
日焼け止めや別の化粧下地を重ねても、層の厚みを感じさせないのはさすがのクオリティだと言えるでしょう。
発色はベージュに近いオレンジカラー。
くすんでいない色だからこそ、肌馴染みも良く、ブルべさん・イエベさん問わず使えます。
肌をワントーン明るく見せてくれ、健康的な肌色に。
毛穴はしっかりと埋めるというよりもぼかすといったところで、自然な仕上がりがナチュラルメイクの方やプライマー初心者さんにはおすすめです。
価格:1,296円(税込)
内容量:12g
色:1色
タイプ:毛穴・ツヤ感
※合わせて読みたい: 「オルビス」は高機能でコスパ最高!おすすめ商品をジャンル別に詳しく解説
韓国生まれのピンクプライマーが「デューウォン タッチソルプライマー」です。
タッチソルプライマーの最大の特徴は、なんといってもオイリー肌さん向けのマット仕様。
リキッドには「コラーゲン」や「緑茶エキス」を配合し、韓国コスメならではの美容効果が期待できます。
化粧崩れの原因となる皮脂の抑えながらも、テカらず、なめらか肌に導いてくれます。
カラーバリエーションはベビーピンクの1色のみですが、肌を補正しつつトーンも明るくしてくれるため使いやすさ抜群です。
化粧水のようにサラサラしている質感。
そのため、少量でも伸びが良く、コスパが良いのも嬉しいポイントです。
肌に乗せて数分すると肌がパキッとするほど、マットでつるすべ肌になります。
乾燥肌の方だと、肌がピリピリしたり、突っ張りを感じる方もいるようなので、始めは手の甲などで試してみるのがおすすめです。
毛穴や凹凸もしっかりとカバーしてくれ、外的環境に左右されない仕上がりの持続力は夏場のメイクにぴったり。
価格:1,800円
内容量:30g
色:1色
タイプ:毛穴・テカリ
ポップなパッケージが目を引くプライマーが「トニーモリー エッグポアシルキーサンプライマー」です。
トニーモリーという名が知れたブランドでありながらも、1,400円と比較的お手頃な価格帯は若い女性を中心に人気となっています。
紫外線機能はSPF50・PA+++と日焼け止めにも引けを取らない高機能ぶりで、日常使いにもってこいです。
カラーバリエーションは2色ですが、どちらも色に大きな違いはなく、使い分けるほどでもない印象。
多少の肌コントロール力はありますが、水分量からくるツヤ感で小じわやくすみを飛ばしてくれます。
とても硬めで、まるでワセリンのような質感。
肌に乗せて伸ばしていくと徐々に馴染みだし、毛穴にも入り込みやすくなっていくのがわかります。
肌馴染みがとても早いというわけではないので、こちらを塗った後は3分ほど待ったのち、ファンデを塗るようにしてメイク崩れを防ぐのがおすすめです。
伸ばしきるとべたつき感は一切なくなり、適度な保湿力を発揮してくれます。
それでいて時間が経ってもテカリや皮脂崩れを起こすことなく、付けたての状態をキープ。
肌の質感関係なく使えるコスパ抜群アイテムです。
価格:1,320円(税込)
内容量:20g
色:2色
タイプ:保湿
※TONIYMOLYの関連記事: 韓国コスメ「TONYMOLY(トニーモリー)」のおすすめアイテム12選
ナチュラルな毛穴レスを実現してくれるのが「エルフ ポアレスフェイスプライマー」です。
ミネラル入りのプライマーで「ティーツリー」や「ビタミンA・E」なども配合されていることから、肌の内側からジューシーな肌に導いてくれます。
肌に栄養を与え、本来持つ力を底上げすることで、普段の化粧ノリを良くし、長時間ブレないマットな肌質が手に入りますよ。
ミネラルが入っているものの、シリコンやケミカルさは感じられるアイテムなので、敏感肌の方やオーガニック仕様が良い方などは注意すべき点です。
肌の色を補正するというよりは、肌をフラットにし、サテン風に仕上げるポアプライマーだと言えるでしょう。
こっくりとした固めの乳液といったところ。
乳液のようだと、肌に馴染ませていくことでみずみずしさが出てくると思う方も多いですが、ポアレスフェイスプライマーはマットな質感です。
肌にピタッと密着しよれません。
べたつき感もないものの、サラサラし過ぎることもない、絶妙な質感をキープするのはデパコスのクオリティの高さを感じます。
時間が経つと多少崩れてくるものの、油浮きしたり白浮きするといったことはなく綺麗な崩れ方。
色が強く発色しないからこそ、部分的にも全体的にも使え、使う人を選ばないのは嬉しいポイントです。
価格:2,950円(税込)
内容量:14ml
色:2色
タイプ:毛穴
アイドルをしながらも美容系ユーチューバーとしても人気のある吉田朱里さんが絶賛していたプライマーが「イヴサンローラン ラディアントタッチブラープライマー」です。
言わずと知れた人気デパコスブランド、イヴサンローランから発売されているプライマー。
デパコスらしいラグジュアリーなガラスボトルとゴールドのキャップが重厚感を感じさせます。
こちらのアイテムは、光とツヤを出すのに加え、肌をマットにそして均一に整える仕様になっています。
色を使ってコントロールするのではなく、独自の光拡散効果を使って光を操り、肌を綺麗に見せるといったところです。
「アプリコットカーネル」「パッションフラワー」といった4種類配合された美容液オイルが肌に適度な保湿を与え、仕上がりと持ちの良さを実現しています。
ジェルを固くしたような質感です。
伸び自体はとても良いため、質感が固くても肌の上を均一に伸びてくれます。
とはいえ、付け心地は比較的重ためなため、初めてプライマーを付ける方からすると少し驚いてしまうかもしれません。
始めのうちは薄付きを意識したり、部分使いをすることで徐々に慣れていきましょう。
リキッド内にはゴールドのラメがふんだんに入っており、肌にツヤ感をプラスしてくれます。
光の角度によってキラキラと艶めく肌は、美肌そのもの。
元から肌が綺麗な人を演出してくれますよ。
価格:7,370円(税込)
内容量:30ml
色:1色
タイプ:ツヤ感
※合わせて読みたい: 高級感あふれる「イヴ・サンローラン」のおすすめコスメを紹介!
毛穴やニキビ跡といった肌の凹凸が気になる方におすすめの「ポアプライマー」。
肌の色ムラや乾燥、テカリ、皮脂崩れを防ぐ効果も期待でき、ベースメイクの最初に塗ることでその後のメイクノリが良くなったり、持ちが良くなります。
数多くあるポアプライマーですが、部分的に使うものや顔全体に使うもの、保湿を促す乾燥肌の方向けのもの、テカリを防ぐオイリー肌の方向けのものまで特徴は様々です。
自分の肌質やなりたい理想の肌を良く知ることで、自分に合ったポアプライマーに見つけることができます。
ポアプライマーを使って、肌トラブル知らずのつるすべ肌を目指しましょう。
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最終更新日 : 2024/01/19
公開日 : 2019/07/15