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連休や夏休み、どこに何を持っていくかもう決めていますか?
悩みがちな持ち物ですが、選ぶ時間も実は楽しかったりしますよね♪
ただ、初めての海外旅行で何を持っていくべきか悩んでしまったり、思いのほか荷物が増えてしまったりと、いろいろ不安になる方も多いかと思います。
そこで今回は、国際線搭乗回数100回を超えてしまった旅行好きな筆者の目線から、旅行アイテムの選定方法やおすすめのアイテムをシーン別にご紹介。
パッキングや移動中に使える便利なものから、ホテルの客室で役立つものまで、幅広いジャンルで選定してみました。
「すでに持っていくものは決めたけど、同じようなアイテムでどっちを持っていくべきか悩んでる…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは、同じようなもの同士、どちらを持っていくべきかお悩みの方向けに選定方法をご紹介します。
どちらもスペックが同じものならば、なるべく軽いものを持って行っておきましょう。
新幹線やバスを使った旅行なら、多少重いものなら持ち運びは可能ですが、荷物の重量制限が厳しいLCCを利用する場合、重量はかなり重要です。
どちらか軽い方を選ぶと重さをセーブできますね。
筆者は以前、海外旅行でLCCを利用した際に空港チェックインカウンターで、スーツケース重量チェックに引っかかってしまったことがあります。
たった1kgのオーバーでしたが、すぐに荷物の詰め直しをするよう怒られました…
時間があったのでよかったのですが、これで時間に余裕がなかった場合はかなり危ない状況でした。
筆者の経験上、日本よりも海外の空港の方が荷物重量のチェックが厳しい印象があります。
そのため、海外旅行でLCCを使う方で持ち物に悩んだら、軽量のものを選ぶことを強くおすすめします。
マルチユースできるもの=いろいろな用途で使えるもの です。
例えば、コスメならファンデーションと下地をそれぞれ持っていくのではなく、下地も日焼け止めもファンデーションも一緒になったBBクリームを持っていくなど。
用途が1つに限られているものよりは、マルチユースできるものの方がバッグ内のスペースが節約できますね。
折りたたみ傘をはじめ、折りたためるものがあれば持ち歩きもしやすいですよね。
ジャケットやバッグなど、なるべくコンパクトにしまえるものがあれば、荷物も大きくなりにくいです。
荷物がコンパクトにまとまれば、街歩きや観光もしやすくなりますね♪
ここからは、シーン別に便利な女子旅グッズをご紹介。
筆者が旅行先に持参して役立ったものも合わせてピックアップします。
まずは旅の前後で必要なパッキングに便利なアイテムから見ていきましょう。
厚みのある衣類はまとめて圧縮袋に入れて、スーツケース内スペースを節約しちゃいましょう♪
特に寒冷地や冬の日本から常夏の国に行く場合など、違う気候・季節の場所を訪れる際にとても重宝しますよ。
また、現地で使う衣類以外にも現地で着たもの(洗濯物)やお酒・調味料などの液体系のお土産を入れるのもおすすめ。
ワインボトルなど割れ物の場合は、衣類などで包んだ上で圧縮袋に入れ、軽く空気を抜いておくと割れにくくなります♪
筆者のおすすめは無色透明のもの。
中身がわかりやすいのはもちろん、必要に応じて油性ペンで内容物が何か書き込むことも可能です♪
マスキングテープを貼り、その上から書き込んでもOKですよ。
価格:1,512円(税込)
重量:M…1枚約20g、L…1枚約21g。プラスチックのスライダー付き。
ラゲッジチェッカーは、スーツケースなどの持ち手部分に引っ掛けるだけで荷物の重量がわかる優れものです。
ホテルや空港で重量を測ろうと思うと、人がいっぱいだったり正確に測りにくいなどのデメリットがありますが、これならポケットサイズでいつでもどこでも重量が測れます。
特にLCCを使った旅をされる方におすすめですよ。
デジタル文字で表示され、なるべく50kg程度まで軽量できるものがあれば良いでしょう。
価格:1,199円(税込)
スペック:98g
備考:50kgまで軽量可能、LEDバックライトつき
バッグ内のオーガナイザーとして使える風呂敷。
下着類、トップス、ボトムス…など、荷物別に風呂敷に包んでおけば、どこに何があるか一目瞭然です♪
ポーチを使うのも良いですが、風呂敷なら畳んだ時に全くかさばりません。
ちょっとしたエコバッグとしても使えるため、お出かけ用ハンドバッグに入れておくのも良いでしょう。
風呂敷だけでなく、こんなオーガナイザーポーチを使うのも良い方法ですね。
これでスーツケース内を無駄なく活用することができます♪
筆者おすすめは下記のようなものです。
湿気が多い土地にいく場合は、通気性を確保できるものが一番です。
また、持ち手とダブルファスナーはあるのとないのでは使いやすさが全然違います。
大きいオーガナイザーを選ぶ場合はファスナーの数にぜひ着目してみてください。
価格:1,199円(税込)
内容:ポーチ7つ(20インチ、22インチ、24インチ、25インチ、28インチなどのスーツケースに対応)
続いては、機内など移動中に役立つものを見ていきましょう。
機内は温度変化が大きく、暖かい時期のフライトでも機内温度がかなり下がることもザラです。
筆者も機内で配られるブランケットだけでは寒暖差に追いつくことができず、風邪を引きそうになったことがあります。
そんな時用に、折りたたみダウンジャケットがあればとても安心。
寒いときにさっと羽織れば寒さからも解放されます。
筆者のおすすめは、ポケットにしまえるタイプのジャケット。
ポーチが付属したタイプもありますが、なくしそうで不安な方もいらっしゃるかと思います。
内ポケットなどに畳んで収納できるタイプなら、ポーチをなくす不安もありません♪
PUMA トレーニングウェア PWRWARM パッカブル LITE ダウンジャケットの商品情報
価格:4,973円 〜17,280円(税込)
サイズ:S, M, L
フライトが短かったり、常夏の国に行く際など、先ほどご紹介した折りたたみダウンジャケットがやはりかさばる…ということもあるかと思います。
そんな時には大判のストールがあると重宝します。
さっと羽織るだけでなく、膝掛けにしてみたり首に巻いたりといろいろな使い方ができますね。
特にLCCを利用される予定の方におすすめです(LCCにはブランケットが有料の会社も多くあります)。
筆者のおすすめは、コットン(綿)100%の大判ストールです。
なぜコットンなのかというと、コットンは比較的静電気を寄せ付けないためです。
100%のものをお持ちでない方は、なるべくコットンの比率が高いものを持参してみてくださいね。
価格:2,999円(税込)
サイズ:191cm x 83cm
機内は最低湿度が20度までにもなる砂漠のような場所でもあります。
そんな機内では、髪の毛や衣類、触るものすべてに静電気が走ったり、お肌や髪の毛がカラッカラに乾燥してしまうことも。
機内で過ごす際にあらゆる乾燥に耐えるべく、リップクリームやヘアミスト、ハンドクリームなどいろいろ持ち込みたくなりますよね。
しかし、液体の持ち込みには制限があるだけでなく、色々持ち込むとエコノミークラスの場合は置き場所に困ってしまう方ことも多いはずです。
そこでおすすめなのが、髪の毛にも顔にも使えるマルチバーム。
例えば、下記のように1つで何役もこなしてくれますよ。
筆者も以前あれこれ試供品をこれでもかとジップロックに入れて機内に持ち込んでいましたが、マルチバームに出会ってからは機内用ポーチがかなりすっきりしました♪
お好きな香りのものを選んでみて、香りに癒されるのも良いでしょう。
筆者のおすすめは、頭からつま先までどこでも使えるマルチバーム「トリロジー エブリシングバーム 」!
やや固めのテクスチャーなのですが、手のひらで温めて気になるパーツになじませるとしっとりもちもち肌に。
ニュージーランドのオーガニックブランドのベストセラーアイテムです。
ハーブ系の自然な香りも楽しめますよ。
価格:3,348円(税込)
内容量:45ml
※trilogyの関連記事: ニュージーランド発自然派コスメ「トリロジー(trilogy)」の魅力を解説!人気・おすすめスキンケアアイテム10選
折りたためるルームシューズやスリッパがあれば、長時間のフライトでも足をリラックスさせることができますね。
航空会社によっては、エコノミークラスでも簡易スリッパやソックスを配布してくれることもありますが、搭乗する前までは戴けるかどうかはわからないことがほとんど。
それなら、前もってこちらで用意しておきましょう♪
靴下だけで過ごすなら、もこもこの厚手の靴下を用意しておくのもアリです!
どちらかでもあれば、ホテルの客室で使うこともできますね。
筆者のおすすめは、なるべくかかと部分があるシューズタイプ。
スリッパも良いのですが、長いフライトだと睡眠中に片方がどこかに行っていることもしばしばあります。
シューズタイプなら寝ている間に落ちることがないので安心ですよ。
価格:1,250円(税込)
サイズ:フリー(23~25cmに対応)
国内外の空港には、無料で飲料水を提供しているところも多くあります。
空のタンブラーを持っておくと、いつでもお水を入れて水分補給しやすくなりますね。
保安検査後のエリアにも無料飲料水エリアあるので、そこで給水してから機内に乗り込めば、いつでも好きな時に水分補給ができますよ。
海外の空港だと飲料水がとても高いこともあります(特にヨーロッパ)。
ヨーロッパに行かれる方はタンブラーを持っておくとお金の節約もできます♪
筆者のおすすめは、折りたためるタンブラー。
シリコンでできたタンブラーなら、好きな容量に調整できますよ。
使わないときは一番小さなサイズに畳んでおけば、バッグ内でもスペースをさほど占領しません。
価格:2,280円(税込)
容量:275ml~500ml
※合わせて読みたい: タンブラーの人気おすすめ15選!タンブラーの選び方から各ブランドの商品を紹介♪
ここからは美容編。
女子旅にどんなものがおすすめかをご紹介していきます。
コスメ系なら、オールインワンクリーム(ゲル)を使うのがおすすめ。
先ほどご紹介したバームのように、1つで化粧水からパックまで何役も果たすものが多くあります。
旅先であれこれ使うのも良いですが、オールインワンクリームだけ入れておけば、遊び疲れた日の夜もこれ一つでケアできますね♪
旅先で買ってみたいコスメがある方も、オールインワンクリームを持参しておくのがおすすめです。
筆者も海外のコスメを発掘するのが好きで、度々旅行先でローカルコスメを買いますが、オールインワンクリームを持ってきておけば、基礎化粧品パッキングスペースを節約可能に。
旅先で購入するコスメ用のスペースを作れますね♪
おすすめは、1つで5役以上果たしてくれるもの。
こちらのアクアレーベルのものは、1つで以下の5役を果たしてくれます。
べたつかず潤いが長続きするのでとても重宝しますよ!
価格:1,980円(税込)
内容量:90g
※合わせて読みたい: オールインワンジェルのおすすめ7選!選び方や種類もまとめて紹介
海外で手に入れようと思ってもなかなか手に入らないアイテムのひとつに「ホットアイマスク」があります。
疲れた日にホットアイマスクをつけると瞬く間に夢の世界へ…!
機内で使うのも良いですね。
お好きな香りを選んで友達とシェアするのも楽しいですよ。
おすすめは、使い捨てできて軽量なもの。
こちらのめぐリズムは、機内や新幹線で使っている方をよく見かけます。
個包装タイプなので友達とシェアして使うのにもぴったりですよ♪
価格:2,320円(税込)
内容量:12包x2箱
※合わせて読みたい: おすすめのアイマスク10選!期待できる効果や選び方まとめ
ついつい旅先で食べ過ぎちゃうこと、飲み過ぎちゃうことってよくありますよね。
それでも、いつも胃腸薬のお世話にはなりたくないという方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが「ハーブティー」。
ハーブの中には、食べ過ぎや二日酔いにぴったりなものが数多くありますよ。
例えばカモミールティーには、消化機能を正常に戻してくれるだけでなく、消化を促進するはたらきがあります。
ほんのり甘くて飲みやすいので、ぜひお試しあれ!
価格:1,368 円(税込)
内容量:105g
※合わせて読みたい: 料理・アロマ・インテリアに使える万能ハーブ、ローズマリーの効果と育て方
宿泊先で便利なアイテムを見ておきましょう♪
国やホテル、旅行するシーズンによっては空気がとても乾燥するところもありますよね。
ホテルも例外ではなく、季節問わず暖房や冷房をつけていると乾燥を強く感じることもあります。
そんな時に備えて簡易加湿器を持っておきましょう。
加湿器といっても大きなものではなく、パソコンやコンセントからUSB、もしくはコンセント充電で稼働する小型のものも多くあります。
就寝時にナイトテーブルに置いておけば、起床後の喉の痛みやお肌の乾燥も防げますよ♪
おすすめは、ライト付きでアロマオイルにも対応したもの。
ちょっとした照明として使えるだけでなく、香りを楽しむこともできます♪
価格:1,360円(税込)
スペック:230mlまで加水可能。動作音は35dB以下、USB給電式
※合わせて読みたい: 【2019年】おすすめ加湿器29選!最新モデルをはじめタイプ別に人気アイテムを紹介
お部屋のサイズや宿泊人数によってはスマホ充電用のコンセントが足りない!ということも想定されます。
そんな時のために、延長コードを持参しておきましょう。
USB接続できるものやタップが多くついているものなど、旅仲間人数に応じて選ぶと良いですね。
筆者の経験上、コードの長さは1m〜2mほどあれば十分でした。
ただし、国によっては日本とプラグの形状が違うことがあります。
海外旅行予定の方は、渡航前に 滞在予定の国のプラグの形状&電圧をチェック しておきましょう。
価格:1,158円(税込)
コンセント口数:4
コード:2m
ホテルによっては、たまにタバコ臭かったり独特な匂いがしたりと、いろいろなにおいを感じることもありますよね。
万が一嫌なにおいに遭遇してしまった時に助かるのがアロマオイルです。
洗面台にお湯をはり、お好きな香りのアロマオイルを垂らしておけば芳香浴が楽しめますよ。
リラックスタイムにも使えるため、1つスーツケースにしのばせておけば重宝します♪
アロマオイルをいくつか取り寄せてみて、お好みの香りだけ持っていく方法も良いですね。
価格:1,053円(税込)
内容量:5ml x 6本
※合わせて読みたい: エッセンシャルオイルってなに?正しい選び方や使い方をご紹介
もし宿泊予定のホテルに浴槽があれば、ぜひ入浴剤を持って行ってみてください。
炭酸ガス入りのものであれば、旅で疲れた体もゆっくりほぐれていきますよ。
現地でローカルのものを調達して楽しんでみるのも良いと思います。
疲れを取るだけでなく、せっかくの旅行先で非日常気分を楽しむならバブルバスを楽しむのもおすすめ。
おうちではなかなかできないことを旅先でするのも良い思い出になりますね♪
価格:259円(税込)
内容量:30g
※合わせて読みたい: 人気のおすすめ入浴剤11選!疲労回復や冷え性、リラックス効果のあるヒット商品まとめ
旅先に持参しておきたい便利グッズや筆者おすすめのアイテムをご紹介してきました。
現地の気温や食べ物、行動パターンがわかっていれば意外と用意しやすいものも多いです。
事前に旅先の情報をリサーチしておき、現地で楽しく過ごせそうなものをそろえておくと良いですね♪(クオリティやこだわりがなければ現地で買ってみるのも良いでしょう)
みなさんが楽しく準備でき、思い出たくさんの旅ができるよう祈っています♪
最終更新日 : 2022/03/11
公開日 : 2019/03/15