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1. ダイアン ボヌールオーガニック モイスト&スムースシャンプー
5. BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプーモイスト
8. ダヴ ボタニカルセレクション つややかストレートシャンプー
9. ジョンマスターオーガニック Z&Sコンディショニングシャンプー
10. プリュナチュラルオリジン モイスト&リペアシャンプー
ボタニカルシャンプーとは、その名の通り「Botanical(ボタニカル)・植物」を用いたシャンプーのことです。
一見「ボタニカル」と聞くと、全成分が植物もしくは天然由来成分でできているものだと思う方も多いのではないでしょうか。
もちろん植物成分や天然由来成分を配合してはいるものの、すべてのアイテムが100%オーガニック仕様というわけではないのが現状。
日本には海外製品のように「オーガニック」と認証する明確な規定がないため、植物成分が1つでも配合されていたり、近い成分構成はすべて「ボタニカルシャンプー」になるのだそう。
そのため、ボタニカルシャンプー=天然というわけではないことを覚えておくことが大切です。
使用感や配合されている成分の特徴、香り、泡立ち、洗浄成分、自分の髪に合っているものなのかどうかなどをしっかりと確認しましょう。
ボタニカルシャンプーの魅力は、何と言っても自然・天然由来成分入りで、肌や頭皮、髪に優しい点。
100%オーガニックではないアイテムでも、ケミカル(化学成分)は控えめなので、マイルドで優しい使い心地が魅力的です。
シャンプーは髪はもちろん地肌にも触れるケアアイテムだからこそ、できるだけ低刺激なものがベスト。
その点ボタニカルシャンプーは、ケミカルの代わりにボタニカル由来の保湿成分を用いているので安心なのに加え、一般的なシャンプーと変わらない使用感が得られます。
ボタニカルシャンプーを初めて使う方は、何を基準に選べば良いか分からない方も多いと思います。
ここでは、ボタニカルシャンプーを選ぶときに押さえておきたいポイントをまとめました。
ボタニカルシャンプーを選ぶときは、配合されている成分や洗浄成分で選ぶのがおすすめです。
種類は大きく分けて2つ。
1つ目は「オーガニックを主要とした本格派」。
もう1つは「市販シャンプーにオーガニックがエッセンスとして加えられたカジュアル派」です。
本格派タイプには、精油・植物由来成分が製品のほとんどを占めているもの、また海外のオーガニック認証の基準を満たしているものなどがあります。
肌や髪に優しいのはもちろんのこと、地球にも優しいエコな成分構成が特徴です。
これらのアイテムはこだわりが強く、ボタニカルシャンプーらしい一方、生産するまでにコストがかかるため値段が高めだったり、トリートメント成分・洗浄成分に物足りなさを感じることも。
反対にカジュアル派タイプは、ドラックストアやバラエティーショップなどで売られており、適度な自然由来成分入りのものが多めです。
本格派ほど植物オイルや精油などがたっぷり配合されているわけではありませんが、市販のシャンプーよりかは優しい使い心地といったところ。
それでいて洗浄成分は本格派タイプよりも高く、市販シャンプーよりもマイルドとバランス力に優れています。
値段問わず純度にこだわる方は「本格派」を、初めてボタニカルシャンプーを使う方や手軽に続けたい方は「カジュアル派」から始めるのがベター。
一言にボタニカルシャンプーと言っても、特徴や配合されている成分、洗浄成分は多種多様なので自分の髪の状態などに合わせて選ぶと良いでしょう。
オーガニックシャンプーを選ぶときは、配合されている成分もしくは洗浄成分などで選ぶのがおすすめです。
赤ちゃんや幼いお子さんと一緒に使いたい方、敏感肌の方や低刺激が好みの方は「ベタイン系」が配合されているものが◎
じっくり時間をかけてケアできる方は「アミノ酸系」がおすすめ。
とどまり力が高いので洗い残しには注意が必要ですが、低刺激はそのままに保湿力を底上げしてくれるので指通りなめらかに仕上がります。
その他「リンゴ酸」はしっとりとした髪質に、「海藻エキス」などはコシを与えてくれます。
シャンプーでどんな仕上がりなりたいのかを意識して選ぶと良いでしょう。
※合わせて読みたい: 【ルベル・イオ】シャンプーとトリートメントが優秀すぎる!大人気のヘアケアブランドで頭皮から改善しよう
ここからは人気のボタニカルシャンプーを厳選して紹介していきます。
はじめての方でも試しやすいアイテムやラグジュアリーかつリラックス効果のある香りのアイテムなど、様々な種類をテクスチャーを合わせて説明するので参考にしてみてください。
手軽に手に入るのに本格的な使い心地が特徴の「ダイアン ボヌールオーガニック モイスト&スムースシャンプー」。
市販シャンプーでもお馴染みのダイアンから発売されているオーガニックラインで、アイテムのおよそ99.7%がオーガニック成分でできているこだわりっぷりです。
生産過程の透明化することでオーガニック認証を獲得、さらに天然精油を用いるなど高品質さも申し分なし。
香りはフローラル調でありながら甘すぎない爽やかな香り立ち、好き嫌いが分かれない万能の香りと言えるでしょう。
洗浄力は比較的高め、そうとはいえ髪にあるべき油分などはある程度残してくれるため、洗い上がりもかさつかず髪質問わず使えるのです。
価格:1,500円
内容量:400ml
種類:カジュアル派
新垣結衣さんがイメージモデルを務めていることでも話題の「ビオリス ボタニカルシャンプー(ディープモイスト)」。
まるでサロン帰りのような指通りをコンセプトとしており、8種類のオーガニック植物抽出成分や6種類のエッセンシャルを贅沢配合しています。
それに加えノンシリコン・ノンアルコール・動物性原料フリー・無鉱物油・無着色と敏感肌の方でも安心して使うことができる優しさが特徴的です。
フルーティー・フローラルを組み合わせたほんのり甘みのある香調は、リフレッシュというよりかはリラックスできる香り。
泡立ちはもこもことした濃密泡、洗浄力は決して高くはないものの、デイリー使いには刺激が強すぎず扱いやすいです。
価格:382円(参考価格)
内容量:480ml
種類:カジュアル派
ヘアスタイリング剤としても若い世代の女性から熱い支持を集めている「プロダクト オーガニックシャンプー」。
プロダクトのどのアイテムも自然由来成分100%オーガニック仕様で、こちらのシャンプーもシンプルなのに選りすぐりの原料を使っているのが特徴です。
使用されている原料はたったの7つ、「水」「ヤシ油アルキルグルコシド」などで、人工的な使用感が一切感じられないのはさすがといったところ。
泡はクリーミィを売りにしていますが、へこたれやすいため、一度に使う量は多め。
香りは柑橘系ですが、ほんのり香り立つ程度なので、香り付きコスメが苦手という方でも安心して使うことができます。
価格:2,035円(税込)
内容量:240ml
種類:本格派
※合わせて読みたい: product(プロダクト)のヘアワックスが優秀すぎる!おすすめの使い方やスタイリング方法まとめ
「美的」「ESSE」など数々の美容メディアでも取り上げられている名品が「haru(ハル) kurokami(黒髪)スカルプ」です。
シャンプーとは思えないおしゃれなパッケージデザインも人気の理由の一つで、インテリアとしても◎
こちらのアイテムは100%天然由来成分でできており、髪にも頭皮にも優しい成分構成です。
特筆すべきなのは、kurokami(黒髪)スカルプはシャンプー1つで頭皮ケア・トリートメント不要・匂いケア・フケかゆみ抑制などアドオン効果が豊富な点。
泡自体はサラサラめで、洗い上がりは少々きしみが出るものの、髪につっかかるほどではないので負担には感じられません。
香りは6種類の天然精油をブレンドしているので、人工的な香りがしないのはもちろんのこと、わざとらしくないナチュラルな柑橘系の香りが癒し効果抜群です。
価格:3,960円(税込)
内容量:400ml
種類:本格派
※haruの関連記事: haruの人気シャンプー”kurokamiスカルプ”の魅力を徹底解説!おすすめヘアケアアイテム6選
ボタニカルシャンプーと聞いてボタニスト!と答える方も多い知名度抜群のアイテム「BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプーモイスト」。
こちらのアイテムは、高刺激といわれる界面活性剤は控えめに、分解性が高く髪にも優しい「アミノ酸系洗浄成分」をバランス良く配合しています。
また、自然の恵みをテーマとしているだけであって、アイテムの90%以上が天然由来成分、余計なものを髪や地肌に使いたくない方におすすめです。
モイストタイプはそのネーミングの通り「保湿」に特化しており、加齢とともに減少する潤いとツヤ感を補う「セミラド」「大豆由来脂質」「ヒアルロン酸」を取り入れ、潤いで満たします。
泡立ち自体は良いものの、洗浄力は低め、汗などをかきづらい冬場を中心に使うと良いでしょう。
価格:1,540円(参考価格)
内容量:490ml
種類:カジュアル派
※合わせて読みたい: 植物の恵みたっぷり!「ボタニスト」の人気アイテムをライン別に解説
1ランク上のオーガニックシャンプーをコンセプトにした「ハーバルリーフ オーガニックシャンプー」。
こちらのアイテムは、頭皮に優しいアミノ酸系洗浄成分を用い、さらに敏感肌の方や赤ちゃんでも使えるよう15の無添加を実現しています。
シャンプー内のベースはオーガニックシャンプーらしく天然由来成分、さらに美容のプロが結託して共同開発しているので洗浄力・泡立ち・泡切れなどのバランスが良いのも魅力的です。
ノンシリコンでありながらも、きしみが気になりづらく、緩めかつ軽やかな泡が洗いやすさアップ。
オイリー肌で泡立ちにくかった方でも少量で十分な洗い心地を体感できるでしょう。
価格:4,400円(税込)
内容量:300ml(およそ2か月分)
種類:本格派
累計12万人以上に愛されたといわれる名品「さくらの森 ハーブガーデン オーガニックシャンプー」。
こちらのアイテムは、日本国内・大学最高峰である東京大学の博士号取得者が開発したオーガニックシャンプーで、髪・頭皮の健康に精通しているのが特徴的です。
配合されている成分はすべて天然由来成分、防腐剤についても天然仕様と独自処方を貫いています。
ヘアケアのベースとなる「水」は南阿蘇山産のオーガニックハーブティーがメイン。
ただの水分ではなく、同時にミネラル補給もできるのだそう。
泡のキメがとても細かく、髪はもちろん頭皮まで隅々洗える上に、洗浄力も高めなので摩擦少なめとデイリー使いに向いています。
価格:3,190円(税込)
内容量:300ml(およそ2ヶ月分)
種類:本格派
手軽にボタニカルシャンプーを味わいたい方におすすめなのが「ダヴ ボタニカルセレクション つややかストレートシャンプー」です。
ダヴと言えばドラックストアやスーパーなどで比較的手に入りやすいアイテムですが、こちらのアイテムは正真正銘ボタニカル仕様。
シャンプーには自然由来の「コメヌカエキス」や「ハス花エキス」、保湿成分には「ホホバオイル」などを配合し、広がりやすい髪も潤いでまとまりのある仕上がりに。
香りは甘美で上品さが特徴の「フローラルブーケ&フルーツの香り」で、持続性の高さ・香り立ちの良さの両方を上手く取り入れた香りにしているほどのこだわりっぷりなのです。
少量でも濃密かつボリューミーな泡が即座に出来上がるものの、洗浄力は高めなので頭皮や髪への刺激は少々強めなよう。
手軽にボタニカルシャンプーを試してみたい方や髪のダメージやトラブルが特にない方におすすめです。
価格:548円(参考価格)
内容量:500g
種類:カジュアル派
ラグジュアリーな使い心地なら「ジョンマスターオーガニック Z&Sコンディショニングシャンプー」。
こちらのアイテムは頭皮トラブルに着目しているのが最大の特徴で、健やかな頭皮・髪を保つために2種類の亜鉛・セージ葉エキスを配合しています。
ただ汚れを落とすだけではなく、オーガニックのアロエベラ液汁やコムギアミノ酸が、すでに傷んでしまった髪もコンディショニングしてくれるのです。
柑橘系の香りと余分な皮脂などを取り払ってくれる軽やかな使い心地は、女性はもちろん、男性の頭皮ケアにもぴったり。
ジョンマスターはブランドとしても知れ渡っている名ブランドなので、ギフト・プレゼントにもおすすめです。
価格:3,740円・5,940円(各税込)
内容量:236ml・473ml
種類:本格派
※ジョンマスターオーガニックの関連記事: 自然派ヘアケアのパイオニア「ジョンマスターオーガニック(John masters organics)」のおすすめアイテム15選!スキンケア・ボディケアも
とにかく低刺激にこだわったアイテム「プリュナチュラルオリジン モイスト&リペアシャンプー」。
11種類のアミノ酸と地肌・髪のどちらにも優しい弱酸性泡、できるだけダメージを減らす石油系界面活性剤フリー仕様が特徴です。
弱酸性は人間の肌との同じ状態で、親和性が非常に高いといわれているため、肌や髪が弱く自分に合うシャンプーが見つからなかった方にも◎
さらにアイテムは98%以上が天然由来成分、19種類のボタニカル成分が、ノンシリコンながらもきしみ知らずの髪に仕上げます。
洗浄力は低め、泡立ちまでに少々時間がかかってしまうものの、マイルドに洗い上げたい方には良いでしょう。
価格:1,530円(税込)
内容量:500ml
種類:カジュアル派
温泉水をコンセプトにして作られたスカルプシャンプー「OR スパシャンプー モイスチャー」。
アイテム名でもあるORは「オフ&リラックス」の頭文字からきており、オフタイムにリラックスできるような優しい使い心地を実現しています。
ボトルデザインは温泉水を意識したエッジの効いたデザインで、モダンかつ洗練されており、見た目からもおしゃれでラグジュアリーな気分を味わえます。
使用されている温泉水は出雲・湯原・アルプスの3種類をブレンド、さらに植物由来のアミノ酸がダメージ補修をアシストしてくれます。
少量でもボリューミーな泡ができ、洗い上がりの保湿力は折り紙付きです。
OR シャンプーの特筆すべき点は、調香の匠が織りなすオリジナルブレンドの香料で、まるで香水かのような圧倒的香り立ちはバスタイムを豪華にしてくれることでしょう。
価格:1,760円(税込)
内容量:460ml
種類:カジュアル派
今回はボタニカルシャンプーについてご紹介しました。
ボタニカル・植物の力を最大限に活かしたケアアイテムが流行っている昨今、自分の身体にはより天然でナチュラルなものを使いたいと思う方が増えてきています。
人工な素材に負けない高機能ぶりをボタニカルで味わえるなら、それは理想的なものです。
一言でボタニカルシャンプーと言っても、ストレート・ダメージケア・補修・スムースなど目指す仕上がりもアイテムによって様々。
自分の髪の現状やどんな髪質になりたいのか、配合されている成分が髪にもたらす影響などを意識して選ぶことが大切です。
ボタニカルシャンプーを使って、ワンランク上のうるつや髪を目指してみてくださいね。
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最終更新日 : 2022/11/24
公開日 : 2020/08/27