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リラックス効果の高いカモミールとは?その効果やおすすめの活用法をご紹介






リンゴのような優しく甘い香りで、小さな可愛らしい花を咲かせるカモミール。
ヨーロッパでは「マザーズハーブ(母の薬草)」と呼ばれ、古くから親しまれているハーブの一種です。

カモミールというとハーブティーを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、他にも様々な活用法があります。
本記事ではカモミールについて、カモミールに期待できる効果、おすすめの活用法をご紹介していきます。

手に入れやすく、安眠効果やアレルギー症状の緩和などが期待できるカモミールを生活に取り入れて、豊かな暮らしを始めてみませんか。

【目次】リラックス効果の高いカモミールとは?その効果やおすすめの活用法をご紹介

 

カモミールとは?

カモミールの種類

ジャーマン・カモミール

ローマン・カモミール

カモミールに期待できる4つの効果

1. リラックス&安眠効果

2. 生理痛など婦人科系の悩みを和らげる効果

3. 胃腸の働きを整える効果

4. 肌荒れなどの炎症やアレルギーを抑える効果

カモミールの活用法

1. カモミールティー

2. 精油(アロマ)

3. 湿布

4. カモミール風呂

カモミールを使用する際の注意点

 

 

カモミールとは?

 

chamomile

 

カモミールは古くからヨーロッパで親しまれてきたハーブで、キク科の植物です。

名前の語源は「大地のリンゴ」という意味を持つギリシャ語「カマイメーロン」。

その名の通り、リンゴのような優しく甘い香りのする小さな白い花を咲かせます。

 

日本には鎖国をしていた江戸時代に、オランダやポルトガルからもたらされました。

そのため日本では英名ではなく、カモミールのオランダ名「カミルレ(カーミレ)」が訛った、「カミツレ」として広まっていきました。

カミツレと言われればどこか懐かしく、親しみがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

花言葉は「逆境に耐える力」「苦難に耐える」などがあります。

素朴で可愛らしい見た目に反して、たくましい花言葉となっていますが、これらは踏まれてもよく育つ生命力の強さに由来しています。

この花言葉から「図書館戦争」という作品の中では、逆境に対峙していく図書隊のシンボールマークとしてカモミールが使われています。

 

 

カモミールの種類

 

カモミールは花びらの形や香りのよく似たいくつかの植物をまとめて「カモミール」と呼ぶため、多くの種類があります。

ただ、一般的にカモミールというと「ジャーマン・カモミール」と「ローマン・カモミール」の二種を指すことが多いです。

そこで、ここではジャーマン・カモミールとローマン・カモミールについて、違いを含めた解説をします。

 

ジャーマン・カモミール

 

ジャーマン

 

ジャーマン・カモミールはキク科の一年草で、花の黄色い中央部分が膨らんでいるのが特徴です。

花の部分にしか香りがなく、一般的にハーブティーとして用いられてるのはこちらの種になります。

生産数や流通量が多いので、カモミールと呼ばれているのはこのジャーマン・カモミールであることが多いです。

また、ジャーマン・カモミールは「植物のお医者さん」とも呼ばれており、コンパニオンプランツとしても使用されます。

 

ローマン・カモミール

 

ローマン

 

ローマン・カモミールはキク科の多年草で、ジャーマン・カモミールよりも花が大きいのが特徴です。

こちらは花だけでなく、草全体からリンゴのような甘い香りがします。

ハーブティーにすると苦みが出てしまうので、 エッセンシャルオイル 入浴剤 に活用されています。

植物全体が香るローマン・カモミールは、香りの芝としてお庭のグランドカバーとしても人気があります。

 

 

カモミールに期待できる4つの効果

 

リラックス

 

1. リラックス&安眠効果

 

カモミールにはアピゲニンという成分が含まれています。

アピゲニンには神経系に働きかける作用があり、ハーブティーにすることで素早く体内に吸収することができます。

また、リンゴのような甘いカモミールの香りはアンゲリカ酸エステルという成分によるもので、こちらも鎮静効果が期待できます。

寝る前に温かいカモミールティーを飲むと、リラックスすることができて安眠に繋がりますよ。

 

2. 生理痛など婦人科系の悩みを和らげる効果

 

ヨーロッパで「マザーハーブ(母の薬草)」という別名のあるカモミールは、女性特有の悩みである生理痛にも効果的です。

リラックス&安眠効果で紹介した同じ鎮静作用が、PMSや生理中のイライラにも効きます。

この他にも、カモミールには身体を芯から温める作用が期待できるため、 冷え性対策 としてカモミールティーを飲むのもおすすめです。

 

3. 胃腸の働きを整える効果

 

イギリスの童話「ピーターラビット」のお話の中でこんなシーンがあります。

 

ピーターはそのばん、おなかのぐあいが よくありませんでした。

おかあさんは ピーターをねかして、かみつれをせんじて、

ピーターに1かいぶんのおくすりをのませました。

 

お腹を壊したピーターに、お母さんがカモミールティーをお薬として飲ませてくれるという微笑ましいシーンです。

このお話からもわかるように、ヨーロッパではお腹の調子を整える飲み物としてカモミールティーが重宝されてきました。

 

カモミールが胃腸の働きを整える効果があるとされているのは、アピニゲンとカマズレンという成分が関係しています。

鎮静作用のあるアピニゲンと、抗炎症作用のあるカマズレン。

アピニゲンが胃痙攣やストレス性の下痢の解消に、カマズレンが胃腸の粘膜の修復や再生に一役買ってくれるというわけです。

 

4. 肌荒れなどの炎症やアレルギーを抑える効果

 

カモミールに含まれるカマズレンの抗炎症作用は、ニキビなどの炎症を抑え、肌トラブルを改善する働きをサポートしてくれます。

また、カマズレンはヒスタミンの作用を抑える働きをしてくれるので、花粉症や鼻炎を和らぎ、症状が軽くなる効果を期待できます。

ただし、花粉症の中でもブタクサのアレルギーを持っている方はカモミールをおすすめできません。

ブタクサはカモミールと同じキク科の植物なので、逆にアレルギー症状が出てしまうこともあるため要注意です。

 

 

カモミールの活用法

 

1. カモミールティー

 

カモミールティー

 

カモミールティーは花の部分をお茶としていただきます。

市販のものは乾燥させたものですが、摘みたてのフレッシュハーブティーでいただくのも美味しいですよ。

カモミールは、花が咲き始めて2~3日目の午前中が1番香りがよく味が濃く出るとされています。

ご自宅でカモミールを育てている方は、そのタイミングで花を摘んでみてください。

 

リンゴのような優しい甘い香りと言えど、ハーブティーが苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それでもカモミールティーに挑戦してみたいという方や、お子さんに飲ませたいという方へ向けてアレンジ法をご紹介します。

また、アレンジせずとも飲みやすいおすすめのカモミールティーもありますよ。

 

<牛乳・豆乳を加える>

 

定番のアレンジ法、ミルクティーです。

カモミールティーを用意してから、牛乳や豆乳を加えるのもよいですが、ホットミルクを作る要領でカモミールを加えるのもおすすめです。

小鍋に牛乳とドライカモミール or ティーパックのカモミールを入れて弱火にかけ、沸騰直前で火を止めればできあがりです。

 

<蜂蜜を加える>

 

カモミールティーと相性抜群なのが蜂蜜です。

蜂蜜には殺菌効果があるので、カモミールの体を温める作用と合わせれば、風邪の引き始めに飲むのにおすすめのドリンクとなります。

飲みやすくなるのはもちろん、効果がプラスされるのは嬉しいですよね。

 

<ショウガやシナモンを加える>

 

冷え性対策も兼ねたい方は、身体をぽかぽかにするショウガやシナモンを加えてみるのもおすすめです。

ショウガはすりおろしたものやパウダーを、シナモンはスティックかパウダーを入れてみましょう。

冬におすすめのぽかぽかドリンクが出来上がります。

 

<紅茶と合わせる>

 

「購入したはいいけれど、どうしても苦手で飲めない…」という場合には、紅茶とブレンドする方法もあります。

ただ、ノンカフェインであることが魅力でもあるカモミールティー。

カフェインを含む紅茶と合わせることにより、寝る前の安眠効果は期待できなくなってしまうので、そちらは注意してくださいね。

 

<飲みやすいおすすめのカモミールティー>

 

 

市販のカモミールティーの中には、飲みやすいようフレーバーティーになっているものもあります。

こちらのTWININGSのカモミールティーは、ハニーとバニラの風味がプラスされています。

牛乳を足してミルクティーにするとまろやかになり、より飲みやすくなりますよ。

 

トワイニング カモミール&ハニー

 

価格 : 889円(税込)

内容量 : 7P×3箱

 

 

2. 精油(アロマ)

 

アロマ

 

カモミールの精油はアロマポットやキャンドルを使って香りを楽しんだり、スキンケアに使用したりすることができます。

 

<スキンケア>

 

洗面器に熱いお湯を張ったら、1、2滴ほどローマン・カモミールの精油を落とします。

その立ち上がる蒸気を5分ほどお肌に当て、その後蒸気が逃げないように、顔をバスタオルでふんわり覆うとより効果的です。

 

<ボディ・ハンドケア>

 

お肌の乾燥が気になる季節には、マッサージオイルとして使用するのもおすすめです。

その際には、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルといったキャリアオイルで精油を希釈してから使用しましょう。

 

 

COONA カモミール ローマン精油

 

価格 : 1,621円(税込)

内容量 : 3ml

香り : ローマン・カモミール

 

 

※合わせて読みたい:  エッセンシャルオイルってなに?正しい選び方や使い方をご紹介

 

3. 湿布

 

パック

 

茶葉として買ったドライハーブを、カモミールティー以外で使用する方法のひとつが湿布です。

市販の湿布だとかぶれてしまうという人に、一度試してみていただきたい活用法です。

 

<湿布の作り方>

 

お鍋に水を入れて沸騰させたら、カモミールを入れます。(水:500ml カモミール:20g程度)

蓋をして10分ほど蒸らし、その後ざるやガーゼで濾したら出来上がりです。

 

温湿布であれば、そのままそこにタオルを浸してしぼり患部に当てます。

生理前や生理中に下腹部に当てれば、ほのかなカモミールの香りとじんわり温かいタオルで、気持ちも痛みも少し落ち着きますよ。

冷湿布として使う場合には、そのまま抽出液を冷やして使用してくださいね。

 

4. カモミール風呂

 

ぐっすり眠りたいときや、肌荒れを解消したいときに使えるのがカモミール風呂です。

こちらも湿布と同じく、飲用として購入したドライハーブやティーパックを使用することができます。

また、お風呂に精油を垂らしてもカモミール風呂になりますよ。

 

 

カモミールを使用する際の注意点

 

カモミール

 

女性特有の悩みも和らげてくれるカモミールですが、妊娠初期の女性はできれば使用を控えてください。

また、カモミールはキク科の植物なので、菊やブタクサにアレルギーのある方も使用は避けた方が良いでしょう。

特にハーブティーとしての引用や香りを楽しむアロマテラピーは要注意です。

 

 

可愛らしい白い花と、優しい甘い香りが魅力のカモミール。

就寝前のリラックスタイムや、お肌のケアなど、あなたに合った楽しみ方でカモミールのある暮らしを楽しんでみてくださいね。


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